最終更新日: 2025年09月02日
オリジナルTシャツにロゴを入れよう!作り方と失敗しないコツは?
おしゃれなアパレルアイテムには、象徴的なロゴが入っていることが多いもの。
デザインするときにも、ロゴを入れてみたいと思う人は多いのではないでしょうか。
実は、ポイントを押さえればオリジナルロゴ入りのTシャツを簡単に作ることができるんです。
はじめてのオリジナルTシャツ作り、そしてロゴ作りで失敗しないための、作り方のポイントをまとめてご紹介します。
オリジナルTシャツに入れるロゴとは?
文字を組みながらイラストのように仕上げる「ロゴ」は、身の回りの色んなものから作成できます。
企業やクラス、チームなどの団体でオリジナルTシャツを作成するときには、ぜひ象徴となるロゴを作ってみましょう。
クラスTシャツなら「1-5」、「2-A」などのクラス名をロゴにしてみてはいかがでしょうか。
自分のクラスに対する愛着も湧き、結束力が増すきっかけにもなるはずです。
担任の先生の似顔絵や学校の特徴、クラスの目標などを活用すると一生忘れない思い出のロゴが完成します。
同じ先生であっても同じクラスは絶対にありません、自分たちのクラスの特徴をロゴにしてみましょう!
スポーツチームのユニフォームを作成するのであれば、チーム名をロゴにするのもいいですね。
野球ならバット、サッカーならボールなどそのスポーツで特徴的なイラストをロゴにすると見た瞬間に何なのか伝わります。
また、文化祭や体育祭などのイベントにあわせてオリジナルTシャツを作るときには、イベントを象徴するようなロゴを作ってみるのもいいでしょう。
体育祭なら、リレーバトンや応援旗のイラストと組み合わせることで、よりオリジナリティ溢れるロゴになります。
文化祭や体育祭では毎回テーマがあり、そのテーマに合わせた何らかのポスターが作成されることが多いでしょう。
テーマやポスターを利用することでその年のオリジナルのロゴが完成です。
イベントやキャンペーンで使うときには、宣伝文句をロゴのように組み立てるのもいいですね。
似たようなイベントというのは全国各地にあり、宣伝文句はかぶってしまいがちです。
ロゴをオリジナルにすることで競合他社と一線を画すことにつながるかもしれません。
学祭の模擬店や販売促進イベントなどのシーンでは、商品名やサービスの特徴をロゴとして描き出すことでも宣伝につながります。
企業の場合は、企業理念や社是をロゴにおさめるのもいいですね。
「お客様第一主義」のような多くのフィールドですでに使われている文言であっても、キャッチーなロゴにすることでお客様の印象に残りやすくなるはずです。
このように、アイデア次第でロゴはなんとでも作ることが可能です。
ここからは実際にロゴを作る方法を手順を追って説明していきます。
ロゴの作り方1【表記を決める】
基本的に、ロゴは文章や言葉の組み合わせで作成します。
そのためまずは、ロゴに使用したい文言の表記を決定しましょう。
- ひらがな
- カタカナ
- 漢字
- 英語やアルファベット
- 数字
上記のような要素を組み合わせ、最適な表記を想像しながらロゴの完成図をイメージしていきます。
例えばサッカー部のTシャツも、「サッカー」、「soccer」、「蹴球部」と書くなど表記を変えることで印象がかなり変わりますよね。
また、縦書きにするのか横書きにするのかによってもイメージに変化を与えられます。
同じ言葉であっても、色んな表記を自由に考えてみましょう。
ロゴの作り方2【テイストを決める】
ロゴの印象は、Tシャツ全体の印象にもかかわります。
そのため「どんなロゴを作りたいか」、すなわち「どんな印象を受けるTシャツを作りたいのか」を明確にすることも重要です。
かわいい系、かっこいい系、面白いイメージ、華やかなイメージ、落ち着いたイメージ……など、ざっくりとしたイメージでもかまいません。
なんとなく方向性を決定すれば、それに従ってロゴを作る道筋もできていきます。
例えば「123」という数字をモチーフにしたロゴでも、テイストが変われば仕上がりもまったく違います。
[例]
丸みを帯びたフォントを使って、イエローやピンクをベースにポップなテイストに仕上げれば「かわいいロゴ」「カジュアルな雰囲気」に。
シャープですっきりとしたフォントを使い、モノトーンや寒色系でまとめれば「上品なロゴ」「かっこいいイメージ」に。
前者なら、かわいいイラストやちょっとしたモチーフ記号と組み合わせてみてもいいかもしれません。
後者ならイラストでの装飾をしない分、写真を素材として組み合わせることで多くの人の視線を集めるロゴになるでしょう。
同じフレーズを使うときにも、いくつかテイストを変えながら例を出してみて、一番しっくりくるデザインを採用することをおすすめします。
パロディなロゴデザインについてはこちらのコラムで紹介しています。
「デザインがなかなか決まらない・・・」という方はぜひご参考ください。
クラスTシャツにおすすめのブランドロゴ10選!|オリジナルTシャツのUP-T
ロゴの作り方3【太さやサイズを決める】
同じロゴでも、文字を部分的に太くするだけでメリハリが生まれ、印象もがらりと変わります。
例えば、体育祭へ向けて作成するオリジナルのクラスTシャツで「勝利をこの手につかむ」というようなキャッチフレーズのロゴを作成するとします。
こうした長い文章をロゴにするときは、ただ文字を組むだけではロゴというよりは冗長な文章という印象になってしまいかねません。
そこで部分的に文字を太くしたり、フォントを変えたりすることで、ロゴにメリハリを与えましょう。
「勝利をこの手につかむ」というフレーズなら「勝利」という部分だけ大きく目立たせてみましょう。
一見極端に思えるような太さや大きさのロゴでも、Tシャツのデザインとして使用するなら問題ない…ということもめずらしくありません。
ロゴの作り方4【カラーを決める】
ロゴの全体像が見えてきたら、どんな色にするかを決めましょう。
ロゴ全体を一色のカラーで染め上げてもいいですし、部分的に違うカラーを入れてもいいですよね。
「勝利をこの手につかむ」というコピーなら、「勝利」は赤色、「この手につかむ」は黒など、カラーにこだわってメリハリをつけてみましょう。
Tシャツのベースカラーとの組み合わせによっても、効果的なカラーは変わります。
ロゴだけを目立たせたいのであれば、ベースカラーはあえてホワイトのようにクセのない、シンプルなものにしてもいいですね。
また、黒のTシャツにグレーのロゴなどをあわせるのも面白いですよ。
一見「せっかくのロゴが、あんまり目立たない……」と思えるかもしれませんが、ロゴが浮かび上がるデザインはシャープでかっこいい印象を与えてくれます。
ハイクオリティなロゴを実現するならプロにオーダーしてみよう
ロゴは、Tシャツのプリントや加工の方法によっても印象が変わります。
しかし、ロゴ制作やデザインにまつわる知識がない状態では具体的なイメージを抱きにくく、どのようなロゴを作ればいいのか、またどのように配置すればいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。
オリジナルTシャツ作成サービスを展開しているUp-Tでは、経験豊富なプロの視点からおしゃれで印象的なロゴをはじめとしたTシャツのデザインを提案させていただきます。
「クラスTシャツを作りたいので、3-1という数字をロゴ化してほしい」「にぎやかなクラスなので、明るいイメージのロゴにしてほしい」
というように、ざっくりとしたイメージからでも、デザインを実現します。
「もっとこうしてほしい!」「イメージと違う」ほか、細かい要望にも対応します。
ロゴの作成費用は無料です。
追加料金などもないため、ローコストでハイクオリティなTシャツを作ることができます。
納期や支払い方法についても柔軟に対応しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
目にしたときに大きなインパクトを受けるロゴは、オリジナルTシャツのイメージを変えてくれる存在です。
今回ご紹介したようなポイントを押さえれば、おしゃれなロゴを実現できますよ。
魅力的なロゴ入りの、世界にひとつだけのTシャツを作ってみませんか?
安い!早い!オリジナルのTシャツを作るならUP-Tがおすすめ
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!