最終更新日: 2024年06月07日
【男女別】おしゃれな黒Tシャツコーデ5選。重たく見えない着こなし方も紹介
「黒Tシャツをおしゃれに着こなしたい」「黒Tシャツでも重たく見えない着こなし方を知りたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
黒は合わせやすいカラーも多いため、黒Tシャツは一枚持っていると便利です。
そこで今回は、おしゃれな黒Tシャツコーデや着こなすときのポイントを紹介します。
黒Tシャツの種類と特徴
一口に黒Tシャツと言っても、色々な種類があります。ここでは、黒Tシャツの種類と特徴を紹介します。
クルーネックTシャツ
クルーネックはラウンドネックとも呼ばれています。
首元のラインが丸首型を描いているトップスのことを指します。
クルーとは船員のことで、船員が着ていたセーターが丸首だったことが語源とされています。
Tシャツの中でも定番の形で、性別問わず人気のアイテムです。
特に白と黒のクルーネックTシャツは、色々なコーディネートに着回しやすく、1枚持っておくと便利。
ボトムスを選ばないので、迷った時はクルーネックのTシャツを選ぶのがおすすめです。
VネックTシャツ
VネックTシャツはその名の通り、首元の部分がV字になっているTシャツのことです。
VネックはUネックよりラインのシャープさと首の露出があるため、顔を小さく首を長く見せる効果があります。
スタイリッシュな印象を与えるだけでなく、デコルテが見えるので着痩せ効果も期待できます。
丸顔が気になる人は、VネックTシャツを着ると顔周りをスッキリ見せやすいです。
ボートネックTシャツ
ボートネックとは、首元の部分が横長に緩くカーブのかかったネックラインのことです。
上から見た時にボートのように見えることからボートネックという名前がつきました。
鎖骨に添って緩やかなカーブを描いているため、デコルテラインを美しく見せるデザインです。
T首元は比較的詰まっているので露出は控えめですが、首元や肩のラインを綺麗に見せてくれます。
そのため、特に女性から人気のデザインです。
ヘンリーネックTシャツ
ヘンリーネックTシャツは先ほど紹介したクルーネックTシャツの首元にボタンが施されたTシャツのことです。
このTシャツはボタンの開閉によって、着こなしの雰囲気を変えることができます。
どんなボトムスとも合わせやすく、カジュアルからきれいめまで幅広いファッションに着回せます。
そのため、1枚持っておくと重宝すること間違いありません。
モックネックTシャツ
モックネックはタートルネックほど襟の高さがないデザインのことです。
タートルネックはスタイリッシュな印象を与えられますが、首元が覆われてしまうので夏のファッションにはおすすめできません。
モックネックであれば首の真ん中当たりまでしか襟の高さはないので、夏でも爽やかに着こなすことができます。
特にスラックスとの相性が良く、男性に人気のデザインです。
上記のようにTシャツにはさまざまな形があります。
形と合わせて押さえておきたいのが素材の違い。
素材の違いで着心地や印象が大きく変わります。
こちらの記事ではオリジナルTシャツの素材についてそれぞれの特徴や選び方を詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
生地がいいオリジナルTシャツを作ろう!あなたにピッタリなTシャツの見つけ方を解説!
【レディース】おしゃれな黒Tシャツコーデ5選
ここでは、黒Tシャツを取り入れたレディースコーデを5つ紹介します。
黒Tシャツ×黒スキニー
引用:WEAR
オーバーサイズのTシャツはスキニーと合わせるのがおすすめ。
上下にメリハリが出るので、足痩せ効果を期待できます。
Tシャツの丈は長めなので、お尻周りが気になる人でも安心です。
オールブラックだと重たい印象になりがちなので、白Tシャツを中に着てレイヤースタイルにすると抜け感も出せます。
足元は白やベージュなど明るめの色を取り入れると良いです。
黒Tシャツ×柄パンツ
柄パンツは子供っぽくなると避けてしまう人もいますが、黒Tシャツと合わせることで全体が引き締まり、大人っぽい雰囲気を作ることができます。
おしゃれ初心者さんは、柄が小さめのものだとコーディネートしやすいです。
引用:WEAR
黒Tシャツ×白パンツ
白は膨張色だからという理由で避けている人もいますが、黒Tシャツと合わせることで引き締め効果を期待できます。
トレンドのタックインスタイルで着こなせば、脚長効果も感じられるでしょう。
タックインとは、「押し込む」という意味です。
ファッションでは、Tシャツやブラウスなどのトップスのすそを、パンツやスカートのウエスト部分に入れ込むことをタックインと呼びます。
お腹まわりをすっきり見せたり、脚を長く見せたりなど、スタイルアップの効果があります。
ベルトでさらに上下にメリハリを出し、小物はワントーンでまとめるのがおすすめ。
全体に統一感が出るので、シンプルコーデでもおしゃれに見えます。
引用:WEAR
黒Tシャツ×デニムパンツ
Tシャツとデニムの組み合わせは夏の王道スタイル。
Tシャツとデニムを大人っぽく着こなしたい時は、暗めのアイテムを選ぶようにしましょう。
黒Tシャツとインディゴデニムはカジュアルさも抑えられるので、綺麗めコーデが好きな人にもおすすめです。
小物も黒で統一すると、少しスタイリッシュな印象にもなります。
引用:WEAR
黒Tシャツ×スカート
スカートは女性らしさを出してくれる鉄板のアイテムですが、可愛すぎたり、子供っぽくなりすぎることがあります。
大人の女性らしさを演出したい時は、トップスに黒Tシャツを取り入れるのがおすすめです。
スカートはフレアタイプよりもマーメイドスカートやタイトスカートを選びましょう。
スカートのタイプも意識することで、落ち着いた雰囲気を出せます。
【メンズ】おしゃれな黒Tシャツコーデ5選
ここでは、黒Tシャツを取り入れたメンズコーデを5つ紹介します。
黒Tシャツ×黒パンツ
オールブラックはこなれ感のある着こなしになります。
プリントTシャツがコーディネートの程よいアクセントに。
カラーアイテムがないコーデは、重たい印象になってしまうので注意が必要です。
上下オーバーサイズのアイテムを合わせると、ストリートテイストのファッションを楽しめます。
キャップを被ると、さらにこなれ感が出るでしょう。
引用:WEAR
黒Tシャツ×スラックス
黒はくすみカラーとも相性抜群です。
黒のオーバーサイズTシャツにスラックスを合わせて、リラックス感と抜け感のあるコーディネートに。スラックス以外は黒で統一させることによって、全体がオーバーサイズでも引き締まった印象になります。
引用:WEAR
黒Tシャツ×カラーパンツ
黒Tシャツにカラーパンツを合わせることで、よりパンツの色が目立つようになります。
他のアイテムは黒で統一させ、全体にまとまりがなくなるのを避けましょう。
キャップを被ればストリートテイストに。Tシャツはレイヤードスタイルで着こなすとこなれ感を演出できます。
引用:WEAR
黒Tシャツ×カーゴパンツ
黒Tシャツとカーゴパンツを合わせてミリタリーテイストに。
足元はスニーカーではなく、レザーサンダルを合わせることで上品さがプラスされます。
小物はベージュのアイテムを取り入れると全体が重たくなりすぎず、コーディネートにも馴染みやすいです。
引用:WEAR
黒Tシャツ×デニム
黒Tシャツと明るめのデニムを合わせた夏の定番コーディネート。
一口にデニムと言ってもいろいろな種類があるので、雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。
ストレートデニムはどんなコーデにも合わせやすく、1本持っておくと重宝するでしょう。
引用:WEAR
黒Tシャツをおしゃれに着こなすコツ
黒Tシャツは重たく見えるのが理由で、避ける人も少なくありません。
しかし、コツを押さえて着こなすことで、黒Tシャツでも爽やかなコーディネートに仕上がります。
サイズ感を意識する
シンプルなアイテムほどサイズ感が重要となります。
Tシャツをボトムスに入れるタックインスタイルで着こなす場合は、ゆったりサイズではなく適度にフィット感のあるサイズがおすすめ。
中途半端なサイズは一番ダサく見えがちなので注意しましょう。
ボトムスのサイズ感も考慮し、上下のシルエットにメリハリがつくようにするのがポイント。
白のボトムスと合わせる
黒Tシャツを爽やかに着こなしたい時は、白のボトムスと合わせるのがおすすめ。
白は膨張色なので、体型カバーを重視している方は避けがちですが、黒Tシャツと一緒に着こなせばメリハリのあるコーディネートに仕上がります。
デニムと合わせる
カジュアルになりがちなデニムとTシャツコーデも、黒Tシャツを選べば落ち着いた印象になります。
デニムは明るい色よりもインディゴデニムなど暗めの色の方が、大人っぽさも演出できておすすめ。
カラーアイテムを取り入れる
黒Tシャツは組み合わせる色次第で、コーディネートの印象が大きく変わります。
自分の好きなスタイルに合わせてカラーアイテムを取り入れましょう。
黒Tシャツはカラーアイテムの色を際立たせる効果もあります。
オールブラックで着こなす
黒Tシャツをオールブラックで着こなすのもおすすめ。
ただし、全体が重たく見えやすいので必ず垢抜けポイントを作ることが大切です。
素材を意識してみたり、差し色を取り入れてみたりしてみましょう。
オールブラックは着痩せ効果だけでなく、誰でも簡単にスタイリッシュな雰囲気を作ることができます。
デザインにこだわるならオリジナルTシャツがおすすめ
無地のTシャツはどのコーディネートにも合わせやすいですが、たまにはプリントTシャツも気分転換に着たいという人も中にはいるでしょう。
既製品でもおしゃれなデザインTシャツは多いですが、周りと被ってしまう可能性があります。
「自分しか持っていないTシャツが欲しい」「既製品のTシャツで欲しいデザインがない」といった場合は、オリジナルTシャツを作成するのがおすすめです。
Tシャツの種類や色、デザインは全て自分で決められるので、世界に一つだけのTシャツが手に入ります。
オリジナルTシャツの作成には、業界最大手のUp-Tがおすすめです!
まとめ
今回は黒Tシャツのコーディネートや重たく見せない着こなし方などを紹介しました。
黒Tシャツは重たい印象になりがちだと避ける人も多いですが、コツを押さえて着こなせば、抜け感を出すこともできます。
ぜひ本記事を参考にして、黒Tシャツをコーデに取り入れてみてくださいね。