最終更新日: 2026年07月16日

オリジナルTシャツ制作に使える色の基礎知識!イメージや組み合わせを解説

オリジナルTシャツ|サムネイル

オリジナルTシャツは、おそろいで着用してクラスやチームの絆を強めたり、特別な相手へのプレゼントとして贈ったり、さまざまな場面で活躍します。
しかし、初めてオリジナルTシャツを作る場合、Tシャツのカラー選びに悩む方もいるでしょう。
今回は、オリジナルTシャツの色選びに活用できる基礎知識や、色が与えるイメージと特徴などを紹介します。
使用シーンや目的に合うTシャツの色を選んで、イメージどおりの一着を仕上げましょう。

オリジナルTシャツをデザインする

 

オリジナルTシャツ作成に使える色の基礎知識

オリジナルTシャツの色を選ぶために、基本的な色の知識をチェックしましょう。

  • 色み
  • 彩度
  • 明度

それぞれの内容をわかりやすく解説します。

色み(有彩色と無彩色)

色は色みの有無によって、有彩色と無彩色に分かれます
たとえば赤や黄色、緑などは有彩色、白や黒、グレーなどは無彩色です。

【有彩色の特徴】

  • 色み・彩度・明度がある
  • 人目を引きやすい
  • 見る人の感情を動かす
  • 複数色でまとまりにくい

たとえば彩度の高い有彩色を使ったオリジナルTシャツは、インパクトのあるデザインになり人目を引くでしょう。
赤は情熱的、青はクールのように色が持つイメージは、見る人の感情を動かします。
しかし、Tシャツデザインに有彩色を何色も使うとまとまりのない状態になるため、バランスのよい配色が必要です。

【無彩色の特徴】

  • 色みと彩度がなく明度のみ
  • ほかの色と合わせやすい
  • 主役を引き立てる
  • 冷たい印象を与えやすい

無彩色はどの色と組み合わせた場合もぶつかり合うことなく、調和します。
無彩色のみであればシンプル・クールな印象を与えやすいですが、ワンポイントで鮮やかな有彩色を入れるとメリハリがつき、おしゃれなデザインに仕上がるでしょう。

彩度

彩度とは色の鮮やかさのことです。
彩度は高くなるほど鮮やかな色になり、彩度が低くなるほどくすんだ色になります。

オリジナルTシャツを周りの目を引くデザインにしたい場合は、彩度の高い色がおすすめです。
彩度のごく低い色を選ぶと、無彩色に近い色になり目立ちにくくなります。
彩度がやや低いくすみカラーは落ち着きがあり大人っぽい印象を与えやすく、着る人の年代や用途などに応じて選ぶと魅力的なTシャツに仕上がるでしょう。

明度

明度は色の明るさの度合いを表し、高いほど白に近づき、低いほど黒に近づきます
たとえば赤の明度をあげると白が少しずつ混ざるため、薄いピンク色になり、白へ向かいます。
一方、明度を下げると黒が少しずつ混ざり、次第に赤黒くなり、黒へ向かうのです。

また同じ色であっても異なる明度に囲まれた場合、色の見え方が違ってくることも特徴です。
Tシャツデザインに影響を及ぼしやすいため、Tシャツの色は明度も大切にして選びましょう。

 

暖色系の色が持つイメージと特徴

オリジナルTシャツ|色の持つイメージとは?

暖色系の色とは、暖かい印象を与える赤やオレンジなどのことです。
青などの寒色系と比べて膨張して見えるため、同じ大きさであっても暖色系の方が大きくかつ近くにあるように見えます。
黄色やピンクなど鮮やかな暖色系で明度の高いものは、汚れが目立ちやすいため用途に合わせた選び方が必要です。

  • ピンク
  • オレンジ
  • 黄色

4つの暖色系の色についてイメージと特徴を解説します。

赤は、太陽や火を連想する活発で情熱的なイメージを与える色です。
赤いTシャツを着ると目を引きやすく、記憶に残りやすくなります。
クラスTシャツや販促用のTシャツなど、相手の印象に残ってほしい場面で、赤色のTシャツがおすすめです。

ピンク

ピンクは、柔らかくやさしい印象を与える色です。
ピンクのTシャツを着ると顔色がよく見え、健康的な印象を与えられます。

また、幸福なイメージも持ち、緊張を和らげるといわれている色です。
生まれる前に母親の胎内で見ていた子宮の色と重ねて、気持ちを穏やかにするともいわれています。
雰囲気をなごませたいときにおすすめのカラーです。

以前は女性らしい色とされていましたが、男性もファッションに取り入れており、性別を問わず人気があります。

オレンジ

オレンジは、赤と黄色の中間に位置する元気な印象を与える色です。
ビタミンCのたっぷりつまった果物のオレンジをイメージすることから、「ビタミンカラー」のひとつにも数えられています。

たとえば、クラスTシャツや部活のTシャツとしてオレンジ色のTシャツを作ると、明るく元気な雰囲気作りを期待できます。

黄色

黄色は、世界的に見ると太陽を表す色で、見る人にパワーを与えます。
彩度の高い黄色は周囲の目を引きやすく、注目を集めたいときにおすすめです。
明度の低い色のTシャツに黄色を差し色として使うと目立ちやすく、ワンポイントのデザインでも印象に残ります。

反面、彩度の高い黄色はまぶしいほどの明るさも持つため、落ち着きがほしい場合は明度を下げてクリーム色などを選ぶ方法もあります。

 

寒色系の色が持つイメージと特徴

寒色系の色とは、涼しさや冷たさのイメージを与える緑や青のことです。
暖色系の色と比べて引き締まった雰囲気があり、暖色系の色と並べると、やや遠くに見えやすくなります。
彩度や明度の低い寒色系の色は汚れが目立ちにくいことも特徴です。

3つの寒色系の色についてイメージと特徴を説明します。

緑は、安心感・安定・調和・癒しのイメージを与える色です。
木や森などが持つ自然の色なので、リラックス効果を期待されています。
おだやかな印象のTシャツを作りたいときにおすすめです。
鮮やかな緑からカーキのようなくすんだ色まで、Tシャツの色として人気があります。

青は、海・空・水など広大な自然のイメージを与える色です。
さわやかで涼しい印象を与えるため、夏向けのTシャツに用いられることも多くなっています。
また、誠実なイメージを与える色でもあり、ビジネスの場や初対面の相手に会うときにおすすめです。

紫色は、神秘的で高貴、上品なイメージを与えます。
暖色系の情熱的な赤と寒色系の誠実な青が混ざりあった色で、赤と青の混ざりあうバランスや彩度や明度によって幅広く印象が変わることも特徴です。

パステルカラーの紫は優雅で上品、彩度の高い紫は個性的な印象を与えるので、用途に応じて選ぶとおしゃれに仕上がります。

 

中性色が持つイメージと特徴

中性色とは暖色系と寒色系のどちらにも属さない、温度感を感じさせない色です。
彩度の影響を受けやすく、彩度が高いと膨張して見え、低いと収縮して見えます。
中性色のなかで汚れの目立ちやすさは異なり、白は汚れが目立ちやすく、黒は目立ちにくい傾向があります。

  • 茶色
  • ベージュ
  • グレー

5つの中性色についてイメージと特徴を説明します。

茶色

茶色は土や木などを連想させ、安心感・安定感・ぬくもりを与える色です。
赤と黄色に黒を混ぜてできた中性色ですが、赤・黄色・黒の配合バランスによっては有彩色に含まれる場合もあります。
ファッションの定番カラーのひとつである茶色は、コーディネートに取り入れやすく季節を問わず楽しめるでしょう。

ベージュ

ベージュは茶色の明度を上げた色で、見る人に柔らかい印象や安心感を与えます。
2025年に続いて2026年もトレンドカラーにベージュ系が入っており、流行に敏感な方も注目するオシャレな色です。
ベージュのTシャツはプリントするデザインを引き立てるほか、合わせるアイテムによってはこなれ感も演出できます。

白は、クリーンさや純粋な印象を与える色です。
どんな色とも合わせやすいため、プリントデザインに影響せず、オリジナルTシャツの土台としても人気があります。
定番カラーの色なのでトレンドに左右されることなく、あらゆるシーンで活躍するでしょう。

グレー

グレーは、どんな色ともなじみやすい万能な色です。
自己主張せずに、周囲の色を引き立てやすい点が特徴です。

黒色は、白やグレーと同じ無彩色のひとつです。
収縮色なので見た目を引き締めて周りを引き立てます
また、重厚感や高級感、威厳の強さも示す色です。

 

Tシャツの色とプリント色の組み合わせ方

Tシャツの色とプリントするデザインの色の組み合わせによって、見る人に与える印象が変わります
狙った印象のTシャツに仕上げるために、3つの方法を参考にしましょう。
・目立つ・派手な印象│補色や反対色を取り入れる
・落ち着いた印象│近似色を選ぶ
・複数の色の組み合わせ│色相環を三角形に結んだ配色
それぞれの方法について詳しく解説します。

目立つ・派手な印象│補色や反対色を取り入れる

「目立つTシャツを作りたい」「派手に仕上げたい」という場合は、補色や反対色を取り入れましょう。
補色とは、色相環で反対側にある色同士の組み合わせのことです。
最も色同士を引き立て合うため、鮮やかで目を引く仕上がりに。
反対色とは補色の隣にある色のことで、補色に近い引き立てる効果を期待できます。

落ち着いた印象│近似色を選ぶ

「見る人をおだやかな気持ちにしたい」「誠実さを表現したい」という場合は、近似色を選びましょう。
近似色とは、色相環で隣同士の色のことです。
色の相性がよいためなじみやすく、落ち着いた印象にまとまります。
ただし、Tシャツの色によってはプリント部分が見えにくい場合があるため、無彩色でデザインを無彩色でふちどるなどの加工がおすすめです。

3色の組み合わせ│色相環を三角形に結んだ配色

3色の組み合わせは、色相環を三角形に結んだ配色にするとバランスよくまとまります。
Tシャツの色とプリントに使う2色で三角形になるよう、色を決めましょう。
3色のうち1色が無彩色であれば、バランスはさらに取りやすくなります。

 

【用途別】Tシャツの色の選び方

Tシャツを使う目的や環境などにより、適した色は変わります。
使う方の好みやイメージだけでなく、用途に合うTシャツカラーを選ぶこともTシャツ作成で失敗しないためのポイントです。
あらゆる用途のなかから一部を紹介します。

  • 飲食店は「黒」
  • イベントスタッフ用Tシャツは「黄色」
  • 医療現場は「ネイビー」

各内容について説明します。

飲食店は「黒」

店舗制服としてのTシャツは清潔感が欠かせません。
料理や汗などによる汚れが目立つと来店客に不衛生な印象を与えてしまい、マイナスイメージにつながるでしょう。
黒やグレーの無彩色や、彩度と明度の低い色は汚れが目立ちにくく飲食店のスタッフ用Tシャツにおすすめです。

イベントスタッフ用Tシャツは「黄色」

イベント会場のスタッフ用Tシャツは、多くの人がいる環境でも目立つ派手な黄色がおすすめです。
黄色のほか彩度の高い鮮やかな色であればよく、ピンクやオレンジ、赤なども候補にあがります。
環境の色あいが白など明るい場合は、逆に黒がよく目立ちます。

医療現場は「ネイビー」

医療現場のスタッフTシャツはネイビーを取り入れる施設が増えています。
寒色系のネイビーは落ち着きや誠実さを印象づけるので、医療現場に合う色です。
定番カラーは白でしたが威圧感を与える場合があることから、ネイビーに切り替えるケースも増えています。

 

UP-Tで作れるオリジナルTシャツの色は?

UP-Tなら1枚からオリジナルアイテムが作れる

オリジナルTシャツのおすすめの作成業者は「UP-T」です。
Tシャツを1,100円(税込、まとめて割利用で100枚注文の場合)からお得にオリジナルTシャツを注文できます。

一番人気の「定番Tシャツ」のカラーラインナップは、全59色
定番の白・黒・グレーなどの無彩色から赤・黄色・青などの有彩色まで、さまざまな色を扱っているアイテムです。
色の種類が豊富なので、たとえば同じ青系であってもライトブルーからジャパンブルーまで明度や彩度の異なるTシャツがあります。
そのほか、ドライTシャツやハイクオリティーTシャツも50種類以上のカラーがそろっているので、使用シーンや目的によって最適な色を選ぶことが可能です。

色のイメージや特徴を生かしたオリジナルTシャツを作りたい方は、ぜひUP-Tをご利用ください。

 

まとめ:オリジナルTシャツの色は用途や環境に合ったものを選ぼう

UP-Tなら1枚からオリジナルTシャツが作れる

オリジナルTシャツは色が与えるイメージや特徴をもとに、使い道や環境に合ったカラーを選びましょう
ボディとなるTシャツの色にこだわりデザインとのバランスを取ると、世界にひとつだけの素敵なオリジナルTシャツが仕上がります。

オリジナルTシャツを業者に依頼するなら、UP-Tにお任せください。
デザインの経験がなくても簡単に作れて、高品質のTシャツが安く迅速にできあがります。
また、24時間365日対応の電話サポートがあるので、困ったときは遠慮なく相談してくださいね。

オリジナルTシャツ作成ならUP-T

即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!

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監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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