最終更新日: 2024年05月29日
【百均DIY】スマホケースを自作する方法や失敗しないコツを紹介!
「スマホケースを自作してみたいけど、そこまで費用はかけたくない!」
と思っている方はいませんか。
百均を活用するとコストを抑えて自作を楽しむことができます。
そこで今回は、百均のアイテムを使ってスマホケースを自作する方法を紹介します。
様々な方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
百均で材料を揃えるメリット
百均は様々なジャンルのアイテムを取り扱っているため、頻繁にお買い物をする方も多いでしょう。
ここではまず、百均で材料を揃えるメリットを紹介します。
コストを抑えられる
百均のアイテムは特別な商品でない限り、100円(税抜)で購入できるため、コストを抑えることができます。
自作と聞くと少しハードルが高いようにも思えますが、百均で必要な材料を揃えられるのであれば、気軽に挑戦ししやすいです。
アレンジしやすい
百均で販売されているスマホケースやパーツはシンプルなものが多いため、様々なデザインに使うことができます。
残ってしまってもスマホケース以外のDIYで使用できるので、材料を無駄にすることはありません。
デザインが豊富
先ほどシンプルなデザインのものが多いとお伝えしましたが、可愛い系やおしゃれ系など、様々なテイストのデザインがあります。
そのため、自分好みのアイテムが見つかりやすいです。
一口に百均と言っても、ダイソーやセリア、キャンドゥなどがあります。
お店によっても取り扱っている商品が異なるので、それぞれチェックしてみると良いでしょう。
百均の材料を使ってスマホケースを自作する方法
ここでは、百均の材料を使ったスマホケースの作り方を紹介します。
方法によってデザインのテイストが変わるので、自分に合った方法を選んでみましょう。
デコパージュ液を使う方法
【用意するもの】
・透明のスマホケース
・お好みの紙ナプキン
・デコパージュ液
・仕上げ液
・筆
【作り方】
①お好みの紙ナプキンを用意します。紙ナプキンは複数枚重なっているので、柄がある紙だけ剥がしておきましょう。
②スマホケースにデコパージュ液を塗り、用意した紙ナプキンを貼ります。
③しっかり乾いたら、最後に仕上げ液を均等に塗ります。
④仕上げ液も乾かして完成です。
写真やステッカーを挟む方法
【用意するもの】
・透明のスマホケース
・挟みたい写真やステッカー
【作り方】
①デザインに使用したい写真やステッカーを貼ります。お気に入りの画像や自分が描いたイラストなどをプリントしましょう。
②スマホケースの内側にプリントしたものを配置していきます。複数枚挟む場合、配置によって仕上がりの雰囲気が異なります。何パターンか試し、お気に入りの配置を見つけましょう。
③スマホケース全体に写真を挟みたい場合は、スマホケースのサイズに合わせて切り、カメラ穴を開けて内側にセットします。
④配置が決まったら、上からスマホ本体を装着させます。
写真を印刷して使う場合、印刷する前に加工アプリで一手間加えるとよりオリジナリティが出せます。
以下のコラムではおすすめの写真加工アプリについてまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【オリジナルTシャツ】おすすめ写真加工アプリと写真Tを作る方法
マスキングテープを使う方法
【用意するもの】
・透明のスマホケース
・マスキングテープ
・紙
・ハサミ
・カッター
・鉛筆
【作り方】
①お好みのマスキングテープを用意し、作りたいデザインになるよう紙に貼っていきます。
②マスキングテープが貼り終わったら、その紙の上にスマホケースを置き、鉛筆などを使って型を取っていきます。
③なぞった線に沿ってハサミで切ります。
④カメラ穴も同じように線をつけ、カッターで開けていきます。
⑤カメラ穴を開けおわったら、型紙の完成です。この型紙をスマホケースの内側にセットしたら、スマホ本体も装着させましょう。
マニキュアを使う方法
【用意するもの】
・透明のスマホケース
・マニキュア
・デコパージュ仕上げ液
【作り方】
①お好みのマニキュアを用意し、スマホケースをデザインします。(絵を描くのが苦手な方は、複数の色を混ぜてマーブル模様を作るのがおすすめです)
②塗りおわったら、デコパージュ仕上げ液を上から塗って乾かし完成です。
UVレジンを使う方法
【用意するもの】
・透明のスマホケース
・レジン液
・お好みの素材
・UVライト
【作り方】
①スマホケースにレジン液を塗ります。
②その上にお好みの素材を並べます。
③UVライトを当てて硬化させます。
④当て終わったら再度レジン液を塗ります。
⑤違う素材があれば重ねます。
⑥再度UVライトを当てて完成です。
素材が一つの場合は④までの手順となります。
王道アイテムUVレジンはスマホケース自作には欠かせないアイテムです。
もっと、じっくり詳しくUVレジンを使ったスマホケース自作方法を調べたいという方にはこちらの記事がおすすめ!
【王道スマホケース】UVレジンを使ったスマホケース自作方法!
グリッターケースを作る方法
【用意するもの】
・透明のスマホケース
・クッキングシート
・ベビーオイル
・厚手のビニール袋
・ラメやスパンコールなどの小物
・長いクリップ
・グルーガン・両面テープ・マスキングテープのいずれか
・鉛筆
・ハサミ
・衣類用アイロン(ヘアアイロンでも代用可能)
【作り方】
①鉛筆でスマホを型取りし、なぞった線の1cm内側をハサミで切り抜きます。このとき、カメラ穴も忘れずに切り取りましょう。レンズから2cm程度離れたところを切り取ると干渉しづらいです。
②クッキングシートにビニール袋を入れたら、シート周りの上下左右1cmずつ残した状態で、シートの形通りに袋を切り抜きます。別のクッキングシート2枚の間に、クッキングシートを中に挟んだままのビニール袋を挟み、上から加熱したアイロンを当てて圧着させましょう。上辺となる部分は開けておき、それ以外の辺は全て閉じます。袋状になったら、中のクッキングシートを取り出します。
③袋ができたら中にラメなどの小物とオイルを入れます。オイルを入れすぎると袋に厚みが出てケースに入らなくなってしまうので、中の小物が動く程度の量に調整しましょう。
オイルを入れたら中の空気をできる限り抜き、漏れないようにクリップで上辺を止めておきます。上辺をクッキングシートで挟み、アイロンを当てて圧着させます。圧着したら表面を軽く押して、オイルが漏れないかチェックしましょう。
④袋ができたらケースの内側にセットし、ラップなどを巻いたスマホを一度試しに入れてみます。問題なく入るようであれば、袋をスマホケースの内側につけてグルーガン・両面テープ・マスキングテープのいずれかで固定します。
もしケースの内側に入らないようであれば、外側にテープを使って貼り付ける方法もあります。
素材から手帳型スマホケースを作る方法
【用意するもの】
・プラスチック製のスマホケース
・お好みの布
・厚紙
・ベルト部分に使うマグネットボタン
・ハサミ
・カッター
・接着剤
【作り方】
①厚紙の上にスマホケースを乗せ、鉛筆などで型取りします。線が書き終わったら、線に沿って厚紙を切ります。これを2枚作り、1枚はカメラ穴を開けておきましょう。
②表地に使用する布の裏地に、先ほどの型紙を2枚並べて貼り付けます。この時、2枚の間には背表紙部分となる隙間をあけておきましょう。
③型紙を貼り付けたら、型紙より少し大きめに布を切ります。切り取ったら、角に切り込みを数本ずつ入れておきます。カメラ部分は型紙のカメラ穴に合わせて切り抜きましょう。
④型紙からはみ出ている部分の布を内側に折り込みます。これで表地の完成です。
⑤表地ができたら、裏地用の布を表地と同じサイズで用意します。この時、カメラ穴も忘れず切り取りましょう。
⑥次にベルトのパーツを作ります。表地と裏地に使用した布と同じ布を、作りたいベルトのサイズよりも少し大きめに切り取ります。その後、少し内側に折り込み接着してから2枚を貼り合わせます。
ベルトが完成したら、マグネットボタンをベルトと表地にそれぞれ装着させましょう。
⑦裏地・表地・ベルトが完成したら、それらを貼り合わせていきます。まず表地の内側にベルトを貼り付け、その上から裏地の布を貼ります。
⑧貼り付けたら、最後にスマホケースを裏地部分に接着させて完成です。
スマホケースを自作する時の3つのコツ
ここでは、スマホケースを自作する時のコツを紹介します。
コツを押さえて自作すると、綺麗に仕上がりやすいです。
カメラレンズの位置を考慮する
スマホケースを自作するときは、カメラレンズの位置を考慮する必要があります。
ふわふわした素材や凹凸のある素材だと、レンズに写りこんでしまう可能性が高いです。
また、ラインストーンなどのキラキラした素材は、フラッシュをつけたときに光が反射する恐れがあります。
使用する素材の特徴を把握する
使用する素材の特徴を把握しておくことも大切です。
特徴を把握しないまま自作したスマホケースを使い始めると、素材がすぐダメになってしまうことがあります。
自分が持っている機種を確認する
スマホケースを自作する場合、土台となるスマホケースが必要です。
一口にiPhoneやAndroidと言っても、機種によってサイズが異なります。
対応していないケースを購入してしまうと、せっかくこだわって自作しても使うことはできません。
自作にかけた時間や手間を無駄にしないためにも、スマホケースを購入する時はしっかりと対応機種を確認するようにしましょう。
業者に依頼する場合はUP-Tがおすすめ!
自作するよりも業者に依頼して、オリジナルスマホケースを作成したいという方も中にはいるでしょう。
しかし、業者は数多くあるため、どこに依頼するか決められない場合もあります。
そのような時は、UP-Tがおすすめです。
1つからでも注文を受け付けていて、お値段もお手頃価格。
通常3営業日出荷となっています。
また、実績も豊富なので、初めて依頼する方でも安心です。
下記では、UP-Tでオリジナルスマホケースを注文する時の流れを簡単に解説します。
①スマホケースを選ぶ
②カラー展開がある場合は、カラーを選ぶ
③デザインをアップロードする
④テキストを入力する
⑤カートに進み、注文個数を入力する
⑥商品のお届けと支払に必要な個人情報を入力する
⑦内容を確認し注文を確定する
UP-Tではスマホケース以外にも、様々なオリジナルアイテムを作成できるので、気になる方はホームページをチェックしてみてくださいね。
まとめ:百均アイテムでもスマホケースは自作できる!
今回は百均のアイテムを使ってスマホケースを自作する方法を紹介しました。
コストを抑えて自作を楽しみたい方に、百均アイテムは重宝されること間違いありません。
本記事で紹介した方法はどれも簡単で、初めて自作する方でも挑戦しやすいです。
ぜひ本記事を参考にして、オリジナルスマホケースの自作を楽しんでくださいね。