最終更新日: 2024年05月15日
一枚で着ても様になる、大人のロングTシャツコーデ!おしゃれな着こなすコツも紹介!
シンプルなロングTシャツは、カジュアルからきれいめまで幅広いコーデに使える万能アイテムです。
しかし、シンプルなデザインだからこそ、コーデがマンネリ化してしまうこともあります。
そこで本記事では、ロングTシャツをおしゃれに着こなすコツとコーデを詳しくご紹介します。
ロングTシャツには2つの意味がある
ロングTシャツ(通称ロンT)と聞いたとき、袖の長いTシャツを思い浮かべる方と、着丈が長いTシャツを思い浮かべる方、もしくはその両方を思い浮かべる方がいます。
どちらが正解なの?と思うかもしれませんが、実際は両方の意味で使うことができます。
袖の長いTシャツを長袖、着丈の長いTシャツをロンTと呼び分ける方も中にはいますが、両方のことをロンTと呼んでも間違いではありません。
着丈の長いタイプのロングTシャツを選んだ際、「袖丈やデザインはいいのに、丈が長すぎる!」という場合は丈詰めしてみましょう。
以下のコラムではTシャツを丈詰めする方法をまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自宅で簡単!自分でTシャツを丈詰めする方法について徹底解説!
ロングTシャツの種類
ここでは、ロングTシャツにどのような種類があるのか詳しくご紹介します。
種類によって着たときの雰囲気が変わるので、選ぶときの参考にしてください。
クルーネック
クルーネックは首回りに沿った、Tシャツの中でも最もスタンダードな形です。
幅広いジャンルのコーデに取り入れやすく、誰でも一枚は持っているといっても過言ではありません。
クルーネックと一口に言っても、首の詰まり具合はさまざまです。
首周りがぐっと詰まっているTシャツはカジュアルな印象に、少しゆとりがあるTシャツは鎖骨が少し見えるので、顔周りをスッキリ見せることができます。
クルーネックでも首周りが大きく開いているTシャツは、Uネックと呼ばれクルーネックよりも大人の印象を与えることができます。
カジュアルからきれいめコーデまで対応できるので、迷ったらクルーネックのTシャツを選ぶのがおすすめです。
ボートネック
首元が横に広く開いた形がボートに似ていることからボートネックという名前がついています。
緩やかなシルエットで、女性らしい印象を与えることができます。
男性が着る場合は、程よい抜け感が出るので今っぽいコーデに仕上がります。
Vネック
Vネックは、名前の通り首周りがV字型に開いているTシャツのことです。
スマートな印象を与えることができますが、Vの形が深すぎるとだらしなく見えてしまうので注意が必要です。
VネックTシャツを購入するときは、自分の体型にあったジャストサイズを選ぶようにしましょう。
ヘンリーネック
クルーネックの形に首元にボタンがついたタイプのTシャツです。
カジュアルでメンズライクな印象を与えます。
首元にデザインがあるため、一枚で着ても様になるのが魅力的です。
ボタンを開けて着るとワイルドな印象に、全部閉じて着るとカジュアルさをおさえることができます。
ポケットTシャツ
ポケットTシャツは、その名の通り、胸元にポケットがついているタイプです。
ポケットがワンポイントになっており、通常のTシャツとはまた違う印象を与えます。
ジャストサイズでもおしゃれですが、トレンドのオーバーサイズで着るとこなれ感が出るので、おしゃれ度もよりアップするでしょう。
ロングTシャツをおしゃれに着こなすコツ
ここでは、ロングTシャツのおしゃれに着こなすコツについて詳しく紹介します。
レイヤードスタイルでこなれ感を
レイヤードスタイルとは、トップスを重ねて着るスタイルのことです。
首元や袖からさりげなく見せるのが、こなれ感を出すポイント。
そのため、インナーの着丈や袖丈の長さを考慮して、上に着るトップスを選ぶようにしましょう。
サイズ感にこだわる
同じデザインでもサイズ感が変わると、着こなしの雰囲気が大きく異なります。
サイズ感には、タイトサイズ、ジャストサイズ、オーバーサイズがあります。
ジャストサイズで着ると落ち着いた印象に、トレンドのオーバーサイズだと抜け感が出ておしゃれ度もアップします。
ただし、大きすぎるとだらしない印象に見えてしまうので、オーバーサイズは自分の体型より1〜2サイズ大きいものを選ぶようにしましょう。
小物を取り入れる
シンプルなデザインのTシャツは、逆にコーデを組むのが難しく感じる方もいるでしょう。
そのようなときは、全身をシンプルでまとめて小物を取り入れるのがおすすめです。
おしゃれにアクセントが欲しいときは、ネックレスや指輪などのアクセサリーを合わせると、一気にコーデが華やかになります。
カジュアルさを抑えたいときは、眼鏡を合わせると、カジュアルすぎず知的な印象を与えます。
差し色を取り入れる
全身をシンプルにまとめると、なんだか物足りないコーデになってしまいがちです。
ダサくはありませんが、おしゃれとも言い難いです。
そのようなときは、差し色を取り入れるとワンランク上のおしゃれを楽しむことができます。
差し色と言ってもどの色を取り入れればよいのかわからない方は、全身をワントーンコーデでまとめると、好きな色を取り入れやすくなります。
バッグや靴下、スニーカーが、差し色として使えるおすすめアイテムです。
【レディース】ロングTシャツのおすすめコーデ
ここでは、ロングTシャツを取り入れたレディースコーデを紹介します。
長袖Tシャツコーデ
【ニット×ロングT×スラックス】
ニットの中にロングTシャツを着ることで、トレンドのレイヤードスタイルを楽しむことができます。
無地のニットだけでは物足りないときにロングTシャツをチラ見せすると、こなれ感が出ます。
ボトムスはスラックスを合わせると、カジュアルすぎず程よい抜け感のあるコーデに仕上がるのでおすすめです。
【カーディガン×ロングTシャツ×アンクルパンツ】
ロングTシャツを使ってきれいめなコーデにしたいときは、アンクルパンツを合わせるのがおすすめです。
アンクルパンツは足首が露出され、スッキリとした印象になります。
カーディガンを取り入れると、女性らしさも演出することができます。
羽織るだけでなく、最近は肩にかけるスタイルがトレンドです。
色物のカーディガンはコーデの差し色としても使うことができるので、一つ持っているとさまざまなコーデに使えるでしょう。
【ロングTシャツ×セットアップ】
ロングTシャツにセットアップを合わせると、キマりすぎず程よい抜け感のあるコーデに仕上がります。
ジャストサイズのロングTシャツであれば、プライベートシーンだけでなくビジネスシーンでも着用可能です。
とことんきれいめな印象にしたいときはパンプスを、きれいめとカジュアルさを両立させたいときはスニーカーを合わせるのがおすすめです。
ロング丈Tシャツコーデ
【ロングTシャツ×フレアパンツ】
ルーズなロングTシャツにフレアパンツを合わせると、全身のバランスをよく見せることができます。
モノトーンでまとめるとスタイリッシュな印象に、カラーものを合わせると夏らしいコーデを楽しむことができます。
【ロングTシャツ×スキニーパンツ】
ロングTシャツにスキニーパンツを合わせると、上下にメリハリをつけることができます。
ロングTシャツはお尻を隠すことができるので、体型が気になる方におすすめです。
スキニーパンツは足首が見えるアンクル丈だと、スッキリとした印象になります。
【ロングTシャツ×ロングスカート】
着丈の長いロングTシャツにあえてロングスカートを合わせることで、よりおしゃれに見せることができます。
ロングTシャツは両サイドにスリットが入っているものだと、軽さも表現できるのでおすすめです。
【メンズ】ロングTシャツのおすすめコーデ
ここでは、ロングTシャツを取り入れたメンズコーデをご紹介します。
長袖Tシャツコーデ
【ロングTシャツ×ハーフパンツ】
ロングTシャツにハーフパンツはシンプルな組み合わせですが、ハイソックスやスニーカーを取り入れることでストリートMIXコーデに仕上げることができます。
キャップやサングラスなどの小物を使うと、おしゃれ度もよりアップします。
【ロングTシャツ×デニム】
ロングTシャツとデニムの組み合わせは定番ですが、形や小物にこだわることでワンランク上のおしゃれを楽しむことができます。
最近はフレアパンツが流行っており、トップスをインする着こなしがトレンドです。
カジュアルさを抑えたい場合はローファーや革靴を合わせるのがおすすめです。
デニムでも上品な印象になります。
【ワントーンコーデ】
カジュアルな印象になりやすいロングTシャツですが、上下の色を合わせることできれいめなコーデに仕上がります。
最近流行っている韓国風ファッションも楽しめるでしょう。
オールブラックはスタイリッシュな印象になりますが、少し重たい雰囲気になってしまうので、小物で差し色を取り入れるのがおすすめです。
ロング丈Tシャツコーデ
【ロングTシャツ×スラックス】
大きめのロングTシャツにスラックスを合わせると、カジュアルさをおさえることができます。
スラックスであれば、太めのボトムスでもだらしない印象にはなりません。
少しフォーマル感を出したいときは、ローファーを合わせるとカジュアルすぎずキマりすぎず、ちょうど良いコーデに仕上がります。
【ロングTシャツ×ジョガーパンツ】
スポーティーなコーデにしたい場合は、ロングTシャツにジョガーパンツを合わせてみましょう。
ジョガーパンツとは、裾やリブがゴムで縛られているのが特徴のパンツです。
足元をスッキリと見せてくれるので、全身のバランスが良くなります。
世界で一つだけのロングTシャツを手に入れよう
ロングTシャツでもオリジナリティが欲しい場合は、自分で作成するのがおすすめです。
UP-Tであれば、お手頃価格で簡単にオリジナルTシャツを作成することができます。
リブ付 ロングスリーブTシャツ|5011-01 |UnitedAthle
自分が好きなデザインや色を選ぶことができるので、周りと被る心配がありません。
自分が作成したTシャツは、着たときの気分も普段とは違うはずです。
周りと差をつけて、おしゃれを楽しむことができます。
まとめ
今回はロングTシャツのおしゃれな着こなし方について詳しく解説しました。
ロングTシャツには、袖の長いTシャツと着丈が長いTシャツがあります。
どちらもシンプルなデザインだと、一枚でおしゃれに見せるのは難しいです。
ぜひ本記事を参考にして、抜け感やこなれ感のあるコーデを組んでみてくださいね。
そして自分だけのオリジナルロングTシャツが欲しい際には、ぜひUP-Tで作ってみて下さいね。
一枚から注文できるのでとても気軽に作ることが出来ますよ!
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