最終更新日: 2024年05月14日
ぽっちゃりさんにおすすめのTシャツコーデ!着痩せするコツも紹介!
Tシャツは夏の定番アイテムで、誰でも一枚は持っているといっても過言ではありません。
しかし、ぽっちゃりさんにはシルエットが出やすいため、コーディネートに取り入れづらいと感じることもあるでしょう。
そこで本記事では、ぽっちゃりさんにおすすめのTシャツコーデについて詳しく解説します。
コツを掴んで、おしゃれを楽しみましょう。
Tシャツをおしゃれに着こなすためにはサイズ感が重要
同じデザインのTシャツでもサイズが違うと、着たときの印象が大きく異なります。
Tシャツをおしゃれに着こなすためには、サイズ感が重要なポイントです。
ここでは、3つのサイズ感とぽっちゃりさんにNGのTシャツを紹介するので、参考にしてください。
体にフィットするタイトサイズ
タイトサイズは体のラインが強調されるため、ガタイの良い方や華奢な方におすすめです。
レディースの場合、タイトめなトップスを着るときは、あえてゆったりめのボトムスを合わせると全体のバランスが良くなります。
メンズの場合は、細身のボトムスを合わせると着痩せ効果を期待できます。ただし、タイトめのTシャツでもピチピチすぎるのはNGです。
体のラインが強調されすぎたり、インナーが透けてしまい、おしゃれとはかけ離れてしまいます。
少しタイトめがベストなサイズ感なので、自分の体型に合わせてサイズを選びましょう。
着回しがきくジャストサイズ
ジャストサイズのTシャツは、プライベートシーンだけでなくジャケットを合わせることで、ビジネスシーンでも着回すことができます。
カジュアルからフォーマルなコーディネートまで幅広いジャンルに対応できるため、一枚持っていると便利です。
しかし、シンプルなTシャツの場合、ジャストサイズで着ると何だか物足りないようなコーディネートに仕上がることがあります。
おしゃれ度をアップさせるためには、一工夫が必要です。
眼鏡やアクセサリーなどの小物を取り入れると、ワンランク上のおしゃれを楽しむことができます。
トレンドのオーバーサイズ
トレンドのオーバーサイズは、自分の体型よりも1〜2サイズ大きいものを選ぶのがおすすめです。
大きすぎると、だらしない印象を与えてしまいます。
最近では、元々オーバーサイズに作られているTシャツが増えているので、店舗で購入するときは体に合わせ、ネットショップで購入する場合はサイズ表を確認すると失敗を防ぐことができます。
オーバーサイズのTシャツは、抜け感だけでなくこなれ感も出るので、何枚持っていても便利なアイテムです。
着たときの雰囲気が変わるネックの形状の種類
Tシャツと一口に言っても、種類はさまざまです。ここでは、ネックの形状で変わる雰囲気の違いについて詳しく紹介します。
クルーネックTシャツ
Tシャツの中で定番のクルーネックTシャツは、ネックラインに沿ったベーシックな形をしています。
誰でも一枚は持っているタイプといっても過言ではありません。
首に合わせた緩やかな曲線は、着たときにリラックスしたシルエットが柔らかい印象になります。
タイトサイズからオーバーサイズまで、幅広い着こなしを楽しむことができます。
VネックTシャツ
クルーネックに次いで、VネックTシャツも安定した人気があります。
その名の通り、襟元がV字型に作られているので、首元が強調され大人っぽい印象を与えてくれます。
首元が詰まっているクルーネックTシャツに比べて、VネックTシャツは首元が露出されるため、顔を小さく見せる効果もあります。
ただし、Vの頂点が深すぎると胸元の露出が増えてだらしない印象に見えるので、自分の体型に合ったサイズを選ぶことが大切です。
ヘンリーネックTシャツ
ヘンリーネックTシャツは、クルーネックTシャツの首元にボタンが施されたタイプのことを言います。
ボタンを少し開けて着るとワイルドな印象、全部閉じて着るとスマートな印象を与えます。
一枚だけで着てもこなれ感を演出できますが、ワンランク上のおしゃれを楽しみたい場合は、ボタンを少し開けてインナーをチラリと見せるのがおすすめです。
ボートネックTシャツ
ボートネックTシャツは、鎖骨のラインに沿って横長に緩くカーブがかかったタイプのことです。
上から見たときにボートのように見えることからボートネックと呼ばれるようになりました。
VネックTシャツに比べると首元の露出は控えめですが、首元や肩のラインを美しく見せてくれるため、女性らしいコーディネートに仕上がります。
ポケットTシャツ
ポケットTシャツは名前の通り、胸元にポケットがついているTシャツのことです。
ポケットがワンポイントになっており、普通のTシャツとはまた違う印象を与えます。
最近はオーバーサイズで着こなすのがトレンドで、幅広いジャンルに対応できる便利アイテムです。
着たときの雰囲気が変わるスリーブの種類
ネックの形状だけでなく、Tシャツにはスリーブにも種類があります。
スリーブの形で着たときの印象が変わるので、コーディネートの参考にしましょう。
五分袖
肘あたりまで丈がある五分袖は、通常の半袖よりも上品な印象を与えてくれます。
程よいゆとりがあるサイズを選ぶと、今っぽいコーディネートに仕上がります。
フレンチスリーブ
フレンチスリーブとは、通常のTシャツのように袖付けの切り替えがないTシャツのことです。
ちょこんと袖先が立つので、女性らしさを演出することができます。
ただし、肩幅や二の腕を強調されるため、肩幅や腕周りが気になる方は避けた方が良いかもしれません。
パフスリーブ
パフスリーブとは、袖先、袖口にギャザーやタックを入れて袖を膨らませたTシャツのことです。
女性らしい印象になるだけでなく、華やかさもあるので、特におしゃれをしたい日におすすめのアイテムです。
フレアスリーブ
肩から袖口にかけて、ふわりと広がる形のフレアスリーブは、二の腕をカバーしたい方におすすめです。
ぽっちゃりさんにNGのTシャツ
ぽっちゃりさんは、Tシャツの選び方を間違えてしまうと大惨事になりかねません。
まずは、ぽっちゃりさんが着るとNGのTシャツをチェックしておきましょう。
首元が伸びて型崩れしたTシャツ
ぽっちゃりさんが避けた方がいいNGのTシャツは、首元が伸びてしまい、型崩れしてしまっているTシャツです。
さらに、このTシャツにスウェットパンツを合わせたコーデをすると、部屋着感が強く出てしまい、だらしない印象になってしまいます。
首元が伸びて襟がよれてしまっていたとしても、お気に入りのTシャツの場合はまだまだ着続けたいですよね。
以下のコラムでは襟がよれた場合の直し方やリメイク方法についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【リメイク7選】Tシャツの襟のよれはリメイクでなかったことに
身体のラインを強調するタイトなシルエット
タイトなシルエットのTシャツは、ぽっちゃりさんが着ると体のラインを強調しすぎてしまいます。
タイトすぎず、少し余裕があるくらいのサイズがおすすめです。
ただし、あまりにもサイズが大きいとさらに体が大きく太って見えたりしてしまうためサイズ選びには気を付けましょう。
【メンズ】ぽっちゃりさんにおすすめのTシャツコーデ
着痩せ効果を狙うなら収縮色を選ぶ
Tシャツコーデで着痩せ効果を狙うのであれば、収縮色を選ぶようにしましょう。
収縮色とは、ブラックやネイビー、ダークグレーなどの暗い色で、実際よりも小さく見せる視覚効果を期待することができます。
ただし、他の色がNGというわけではありません。
収縮色以外のTシャツを着る場合は、サイズ感やデザインなどにこだわってコーディネートするようにしましょう。
体型をカバーしたいときは厚手のTシャツがおすすめ
薄手のTシャツは体のラインが強調されやすいので、体型をカバーしたいときは厚手のTシャツがおすすめです。
厚手のTシャツであれば、ぽっこりお腹など気になる部分をカバーしやすくなります。
Tシャツの生地の厚みは「オンス(oz)」で表記されることが多く、ヘビーウェイトと呼ばれるTシャツは8オンス程度です。
一般的なTシャツは4〜5オンス程度なので、ネットショップで購入する際は確認してみましょう。
柄の種類やデザインの位置にこだわる
Tシャツをメインにコーディネートを組む場合、柄やデザインが入ったTシャツを選びたいという方は多いはずです。
プリントTシャツはコーディネートのアクセントになるため、小物を取り入れなくてもおしゃれに見せることができます。
ただし、そのようなときは柄の種類やデザインの位置に注目することが大切です。
ストライプ柄であれば、縦のラインが強調されるため着痩せ効果を期待することができます。
反対に、ボーダー柄は横のラインが強調されるためぽっちゃり体型の方にはあまりおすすめできません。
どうしても着たい場合は、ボーダーが細めのものや収縮色を選ぶようにしましょう。
デザインの入ったTシャツを着るときは、デザインの位置がポイントとなります。
Tシャツの胸元あたりにデザインが施されていると、視線がそこまでぐっと引き締められるため、お腹周りを目立たなくすることができます。
【レディース】ぽっちゃりさんにおすすめのTシャツコーデ
袖が長め・サイドスリットが入っているTシャツを選ぶ
通常のTシャツよりも袖の長い五分袖のTシャツは、二の腕をしっかりとカバーしてくれるので、二の腕が気になる方におすすめです。
生地に適度な厚みがあると、体の肉感も抑えてくれます。
また、両サイドにスリットが入っているTシャツは、お腹周りをすっきりと見せてくれます。
タイトサイズやオーバーサイズではなく、少し余裕があるくらいのサイズ感を選ぶようにしましょう。
白Tシャツはキレイめスタイルで着こなす
使い回しがきく白Tシャツは、誰でも一枚は持っているのではないでしょうか。
白は膨張色である印象が強いため、ぽっちゃり体型の方からは敬遠されがちですが、ひと工夫するだけで、気になる体型をカバーすることができます。
白Tシャツを着るときは、カーディガンやロングシャツを合わせたり、テーパードパンツを合わせるのがおすすめです。
そうすることで、縦のラインが強調され全体のバランスが良くなります。
また、小物で差し色を取り入れると、その部分に視線が集まりやすく、気になる部分が目立たなくなります。
白・黒・グレー以外のTシャツは統一感を意識する
白・黒・グレー以外のカラーTシャツを着るときは、全体の統一感に注目しましょう。
カジュアルすぎず、落ち着いた印象を与えることができます。鞄や靴などの色も統一させると、大人っぽいコーディネートに仕上がります。
オリジナルTシャツで周りと差をつけよう
理想のプリントTシャツに出会えない場合は、自分でオリジナルTシャツを作成するのも一つの手です。
好きなデザインや色を選ぶことができるので、世界で一つだけのTシャツを手に入れることができます。
Up-Tであれば、デザインをウェブ上にアップロードするだけなので、スマホ操作が苦手な方でも心配ありません。
デザインが決まっている場合、わずか数分でオーダーすることが可能です。
まとめ
今回はぽっちゃり体型の方におすすめのTシャツコーデについて詳しく解説しました。
Tシャツは体のラインが強調されやすいですが、ひと工夫することで気になる部分が目立たなくなったり、カバーすることができます。
ぜひ本記事を参考にして、明日からのコーディネートを組んでみましょう。
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