最終更新日: 2024年05月09日
Tシャツの丈表記が分からない人へ!サイズによる印象の違いもお教えします!
Tシャツに限らず、服のサイズ表記に着丈など耳慣れない表記を目にする機会もあると思います。
「着丈ってよく聞く単語だけど、どこの長さなの?」
「着丈の長さが違うと、着たときの雰囲気はどう変わるの?」
などとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Tシャツの着丈(きたけ)について詳しく解説します。
本記事を読めば着丈について理解が深まると同時に、Tシャツの着丈による印象の違いもわかるようになりますよ。
ネット通販など商品を実物に触れられない場合に参考になること間違いなしです!
Tシャツの着丈(きたけ)とは
Tシャツに限らず、衣服を購入するときは、お店に行って試着すればサイズ感はわかります。
しかし、インターネット通販やメルカリなどのオークションサイトで購入するときなど、 商品が手元にないためサイズ感がわからずに苦労した経験もあるかと思います。
そのため、まず最初にTシャツの着丈(きたけ)が、具体的にどこを指すのかを理解しておきましょう!
これからインターネットなどの商品が手元にない状況などサイズ感がわかるようになりますよ。
着丈(きたけ)とは
はじめにTシャツの着丈(きたけ)について解説していきますね。
Tシャツの着丈(きたけ)ですが、 Tシャツの背面から測ります。
「背中側の首の中心の付け根から裾までの長さ」がTシャツの着丈(きたけ)になります。
また、Tシャツの着丈(きたけ)のサイズ感によっても、相手へ与える印象は違います。
服から与える印象もコントロールできますので、これを機会に覚えておくといいですね。
次は、着丈(きたけ)と間違えやすいTシャツのサイズ用語の身丈(みたけ)についても 解説していきますね。
身丈(みたけ)とは
Tシャツの着丈(きたけ)とよく間違えやすいサイズ用語として、 身丈(みたけ)と呼ばれるものがあります。
結論からいいますと、 身丈(みたけ)は、Tシャツの正面の「首の横の付け根から裾までの直線の長さ」のことを指します。
身丈(みたけ)は正面、着丈(きたけ)は背面と覚えておくと、混同することなくTシャツのサイズ感がわかるようになりますので、この機会に覚えておくとよいでしょう。
Webサイトによっては、着丈(きたけ)と身丈(みたけ)の両方を記載していることもありますが、 どちらか一方のみを記載していることも少なくありません。
サイズ感をしっかりと把握するためにも、 すこし手間ですが、記載のない店舗については直接問い合わせをすることも、ひとつの手段です。
また、Tシャツのサイズ感を理解するために、 実際にTシャツのサイズを測ってみるのもおすすめです。
自分のお気に入りのTシャツのサイズ感が分かれば、ひとつの指針になりますし、インターネットで購入するときの参考になりますよ。
つぎは、Tシャツの着丈(きたけ)を測るときの注意点について解説していきます。
Tシャツの着丈(きたけ)を測るときの注意点とは?
Tシャツの着丈(きたけ)を計測するときの注意点は、
・平らな場所で計測する。
・メジャーを使用する。
の2点です。
まず「平らな場所で計測する」についてですが、 しっかりと安定したところでTシャツのサイズを計測するようにしましょう。
ハンガーなどTシャツを掛けた状態で測ると不安定で正確な計測は難しいですよね。
そのため、床や机の上などの平坦なところでTシャツを測ることをおすすめします。
サイズ感が狂えばTシャツの印象も違ったものになりますので、正確にTシャツを測るようにします。
次に「メジャーを使用する」は、メジャーを使用して一度でサイズを計測しましょう。
最近では、iPhoneのアプリでメジャーの機能もありますが、 正確に測るのは難しいでしょう。
おおよそのサイズ感を計測することはできますが、正確な数値は難しいため、「メジャー」を使用して Tシャツのサイズ感を計測することをおすすめします。
着丈以外のサイズについても知りたい!という方は、以下のコラムで詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
着丈とは?総丈との違いとは?サイズの測り方や気になる疑問を解説◎
Tシャツのサイズによる印象の違いについて
つぎは、Tシャツの着丈(きたけ)の長さによる印象に違いについて解説していきます。
Tシャツはファッションアイテムのなかでも、とてもシンプルな作りになっています。
また、コーディネートする場合でもTシャツとジーンズなど単純な構成となるため、Tシャツのサイズによる印象が出やすいといえます。
Tシャツのサイズによる印象の違いをよく理解することで、コーディネートを考えるときの参考にしてもらえればと思います。
Tシャツのサイズによる印象の違い:ショート丈
画像のようにベルトを出すぐらいがショート丈といえます。
より詳細にいいますとヘソの部分から下に2〜3cm程度の着丈感でしょう。
男性の場合、ベルトのバックルなどのアクセントを強調したいときは、このショート丈をおすすめします。
また、着丈がショート丈のため腰の部分がサッパリとしているので、アクティブな印象も。
腰の位置が明確にわかるようになるため、脚の長さが強調されます。
脚が長くスタイルがいい人は、ショート丈でアピールすることができます。
しかし、スタイルに自信があまりない人の場合は、コーディネートを工夫する必要があるため注意が必要です。
女性のショート丈の場合は、ヘソを出すようなショート丈もあります。
ヘソを出すようなショート丈は、女性のボディラインのヘソや腰などをしっかりと強調します。
セクシーな印象や個性的な印象を出すことができるため、 ほかの女性との差別化などに効果があります。
ショート丈のTシャツにゆったりめのボトムスを合わせてバランスを取るコーデも可愛いですよね!
Tシャツのサイズによる印象の違い:ジャストサイズ
ジャストサイズは、クリーンで自身のサイズ感などを理解している印象です。
ショート丈やロング丈と比較すれば、悪く言えば没個性的です。
そのため、コーディネートなどにひと工夫して他人との差別化をしたいところです。
ただし、ジャストサイズはジャケットなど他のアイテムとの相性もいいため、 コーディネートの汎用性は高いです。
流行の影響も受けづらいため、まずは自分自身のTシャツのジャストサイズを見つけてから、 ほかの着丈感で遊ぶようにするのがいいでしょう。
Tシャツのサイズによる印象の違い:ロング丈
ロング丈はゆったりとリラックスした印象を与えることができます。
ロング丈はトレンドのオーバーサイズシルエットで人気のあるアイテムといえます。
トレンド感があるため、取り入れやすくおしゃれな印象を簡単に与えることができるのがいいですよね!
しかし着丈が長すぎるとだらしなく見えるため、自分自身がロング丈を着用して「どう見えるのか」を店舗で試着などして確かめると確実です。
トレンド感が強くリラックスした印象を受けやすいため、ビジネスの場面では適しませんので、注意してください。
Tシャツの身長ごとの着丈サイズ
身長からTシャツの着丈サイズを選ぶ場合は、商品やブランドにもよりますが、一例として、身長170cmのTシャツの着丈サイズは68cmが数値の目安です。
また、体型が中肉中背であればMサイズの表記がおすすめです。
オリジナルTシャツのUP-Tでは、身長ごとにTシャツのサイズを選べる商品もあります。
以下の商品では、身長から商品のサイズを選ぶことができます。
定番Tシャツは人気ナンバーワンのTシャツです。
性別・年齢を問わず楽しめるレギュラーシルエット。
カラーは全52色、サイズ展開はジュニアの120サイズからメンズのXXXLサイズまで計15サイズです。
商品紹介動画ではサイズ感がわかるようになっているため参考にしてみてくださいね。
ハイクオリティーTシャツ|500101 |United Athle
1枚で着ても様になる万能型Tシャツです。
Tシャツ選びの重要なポイントとなる「よれない」「透けない」「長持ちする」という3大要素を兼ね備えています。
カラーは全53色、サイズは全9サイズと、こちらも豊富な品揃え!
お気に入りを見つけてくださいね。
「全体的なサイズ感はいいけれど、あと少しだけ丈が短かったらな…」という場合は、自分で丈詰めしてみるのもおすすめです。
以下のコラムではTシャツの丈詰めをする方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自宅で簡単!自分でTシャツを丈詰めする方法について徹底解説!
まとめ:Tシャツの着丈を知って理想のオリジナルTシャツを手に入れよう
本記事では、Tシャツの着丈(きたけ)について、サイズによる印象の違いについて解説しました。
思い通りのサイズ感のTシャツが欲しいなら、UP-TでオリジナルTシャツを作成するのがおすすめ!
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また、UP-Tの商品は身長ごとにどのサイズを選べばいいのか分かるような商品もあるんです!
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