最終更新日: 2024年03月25日

【最短即日】オリジナルTシャツを短納期で届けられる会社の特徴

最短即日配送

「オリジナルTシャツを早く!受け取りたい!」

デザインもおわって、料金も支払い終わり!こちらができることは終わった!
後は受け取るだけ!

というとき、受け取るまでの期間や時間が長く感じることはありませんか?
待ちきれない気持ちから「早く受け取りたい」というお客様の声や、ネット上でよくお話されている方もいます。

今回は、「早く受け取りたい」気持ちを叶えてくれる会社の特徴や、短納期で受け取るためのコツをまとめています。

 

オリジナルTシャツが手元に届くまでの平均的な日数は14日

今では最短即日から3営業日でお届け可能!という会社も少なくはないそうですが、平均的に配送にかかる日数は14日とされています。
3営業日程度で届くサービスに見慣れている場合は、「2週間も!?」と驚く方もいるでしょう。
それぞれの作業にかかる時間は次の通りです。

  • お見積り:平均的に1~2営業日、即日配送の場合はお見積りがない場合も。
  • デザイン作成:こちらも平均的に1~2営業日。デザインを作ってもらう場合はお時間がかかり、既にあるもので作成、修正無しだとすぐにプリントまで行程がいくことがほとんど。
  • プリント:およそ、この部分で即日配送ができる会社と差がつけられていると考えてOK。一般的には、4営業日から5営業日。

 

総合的にみて通常だと2週間かかる!

こうしてみてみると、いかに「最短即日配送!」「3営業日配送」が速い対応なのかわかりますよね。
総合的にみると全ての業者で作成からお届けまでトータルで見るとおよそ2週間程度になるため、早くほしい場合は逆算をして、プリントそのものを早めにしてもらえるようにすることも留意しておくべきとも言えるでしょう。


オリジナルTシャツの納期についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめ!
プリント方法ごとの納期の目安や、オリジナルTシャツの注文から納品までの流れを詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
Tシャツプリントの納期って平均でどれくらい?完成までの期間について


 

そもそもオリジナルTシャツは短納期で作れるの?

オリジナルTシャツが全ての会社が短納期で作れるとは限りません。
短納期で作るには、環境や条件が揃っていることが前提にあり、短納期で提供できるようになるのです。

短納期で提供ができない会社で当てはまるポイントは

  • 自社で作成ができないこと
  • プリントに日数がかかってしまう

他にもありますが、特に「自社」に工場がなく注文だけ受ける会社は時間がかかっているところが大変多いです。
そして、平均的にプリントにかかる日数が7日~10日というパターンが多いため、即日配送や、短納期ができないといわれた場合は、10日~2週間かかると目安としておくことをおすすめします。

プリントの種類は5種類あり、全て自社で対応ができる会社は少ない!

オリジナルTシャツといわれると自由自在のデザインでなんでも簡単に作れる!と思いがちですが、実はそうでもありません。
プリントが簡単にできることもあれば、難しくなってしまうこともあるのです。

【少ない場合は強力!大量だとコストが大幅!?インクジェットプリント】
中でも時間がかかってしまいがちとされるのが、インクジェットプリントです。
枚数が少ない場合はコストもあまりかからず、時間もかからないのですが、

  • 数枚でなく大量の印刷依頼
  • 依頼した大量の印刷全てがインクジェット

となった場合は、カートリッジの交換頻度が多くなってしまうこともあるため、コストが大変かかってしまいます。
インクジェットプリントで向いている印刷は、

  • 少ない数でのオリジナルプリントTシャツを作る場合
  • 色・デザインの再現を重要視している場合

以上に該当するときに活用すると良いですね。

【オリジナルTシャツ印刷でよくいわれるシルクスクリーンプリント】
「シルクスクリーンプリント」名前だけならきいたことや、見たことはあるのではないでしょうか?
オリジナルTシャツを作成するにあたって、シルクスクリーンプリントはよく使われる技術、よくおすすめされる技術として定番となってきています。
このシルクスクリーンは特に学生などで、オリジナルTシャツを大量に印刷をする場合にとても重宝する技術ともいえるのです。

なぜなら

  • 大量印刷をするほど安い
  • アパレル製品のように美しく綺麗な仕上がりになる

などの点から、大量発注でコストを抑えたい!という場合にぴったりといえるからです。

逆にデメリットといわれる部分は、

  • 色数は5色以上使うと高くなってしまう
  • 特殊なデザインの印刷はできない

というデメリットがあります。
シルクスクリーンは、1色ごとに印刷をする技術です。
そのため1色が大変多くなってしまうと、その分刷らなければならない版が増えるということです。
世の中には「刷る」ことで表現をする技術がいろいろありますね。

その中の1つとして、日本人が誰でもやったことがあるであろうことが消しゴムハンコ、もしくは木製版画です。
彫刻刀を使って、木を堀ったり、消しゴムはんこをやってみたり、、、そのときに1色ずつ台紙に版を刷りますが、図工の中では恐らくほとんどの場合が、1色刷りの版画ですよね。
これが、1色であれば1枚の版で良いのですが、2色であれば2枚の版、、と1色1枚ずつ版が増えていくと想像したらそれだけコストが増えるのがわかるでしょう。
以上のことから、少ない色で大量の印刷の際にとても相性が良い印刷方法とされています。

【転写プリントの中でも昇華といわれる印刷物を熱で気化する方法】
このタイプの方法も少量の印刷に向いていると言われる印刷方法であり、特徴としては専用の紙にデザインを印刷することと、印刷物を熱で気化し、デザインに染めこむ印刷方法であり、ご家庭でもすぐに試せるアイロンでの転写と特徴は同じで、方法も同じようなものですが、

  • アイロンプリントは「フルカラー転写プリント」
  • 昇華転写プリントは「生地にデザインを染める印刷」

という違いがあります。発色の良さや、インクのひび割れが嫌だ!と感じる場合は、生地を染める昇華転写プリントを選ぶと良いでしょう。

昇華転写プリントのメリットは主に

  • 生地に染めるためプリントそのものが綺麗
  • インクのひび割れがない
  • デザインと生地に違和感がなく一体化

生地そのものを染めるため、発色もよくインクのひび割れもない!色落ちもない!という、昇華転写プリントは、オリジナルTシャツのデザインを完璧に染め上げたい!という場合にはおすすめの技術と言えるでしょう。

一方で、デメリットと言われる部分は主に3点。

  • ポリエステルの素材のみのプリントに向いている
  • 濃色の生地には向いていない
  • 熱を与えてはいけない

などのデメリットがあります。
特に転写プリントそのものを熱で印刷しているためここに熱を与えてしまうと、色落ちや他の服に色が映ってしまう可能性があるのです。
加えて濃色に転写プリントをしてしまうとにじんだような印象になってしまうため、印刷を濃色で綺麗にしたい場合は、インクジェットなどにすると良いでしょう。

他にもあと2種類ほど印刷方法はありますが、今回は特に特殊な印刷と一般的な印刷の方法を紹介しました。
印刷したいデザインやTシャツの素材によって印刷方法を変えることが、配送までの時間節約につながることにも留意すると良いでしょう。

 

短納期で届けてもらえる会社の特徴

では、逆に短納期でオリジナルTシャツを届けてくれる会社はどんな会社なのか。
急にオリジナルTシャツが必要になった!届けてほしい!!となった場合にどんな会社を利用すると良いのかをご紹介しましょう。

今すぐやりたい!と感じている方は要必見!

自社工場完備!制作からデザイン、お届けまで全て一貫している会社

このポイントは、まず外せないポイントといっても良いでしょう。

オリジナルTシャツは、元よりプリントのタイプが5種類あるのですが、これらを全て自社で対応できない!プリントの方法によっては他社に依頼をしないといけない!というような会社は、多少配送に時間がかかったり、コストがかかったりしまいがちの傾向があります。

対して、自社に工場を完備している場合は、どの印刷もでき、中でも全ての印刷に対応が出来る場合はオリジナルTシャツのことにおいては強いと考えても良いでしょう。

テンプレートが豊富であること

オリジナルTシャツを作成するときに最も頭を抱える作業は「デザインを考える」ところではないでしょうか?
デザインが難しくて諦めてしまい、注文もやめてしまう場合もありますよね。
つまり、「デザイン」を考える手間がある程度削減できた場合に、実際の注文までの時間がかからなくなり、その分商品のお届けが短くなるということ。
そのため、テンプレートが豊富であればあるほど注文までの行動も、テンプレートがない会社よりはスムーズになります。

お支払い方法によってはお届け日数が変わる

お支払い方法によっては、お届けの日数が変わってくる会社もあります。
通常のお届けの場合は2週間程度になりますが、
「お届け特急便」などの名称であることがほとんどですが、手数料や送料を通常の値段に加算してお支払いをすることで、通常の配送よりも速くお届けしてもらえるというシステムです。

 

ちょっとでも早く受け取りたい?必要になる日から逆算して注文しよう

こんな方法もあります。
通常でのお届けがある程度遅いと感じる場合は、注文をするタイミングを「逆算」してみれば良いのです。

 

 

例えば

8月30日までにほしい

という希望の場合、恐らく2週間での配送が通常な場合は少し大丈夫かな?という不安にも繋がりますよね。
本日が8月15日だったらもう納期遅れということにも繋がりかねません。

この配送を早めてもらう方法は、

  • 料金をプラスでお支払いして特急便
  • 注文タイミングを自らで早める

以上の2通りがあります。

注文のタイミングが8月1日であった場合は、「8月30日」まで4週間の猶予もありますし、もう注文できたから大丈夫!などの余裕にもつながるでしょう。
自らで注文のタイミングを早めることが、「短納期」に繋がることでもあるのです。

そのため、もし早くほしい!!となったときは、自らで注文タイミングを早くする方法もあることを留意しておきましょう。
ほしい!と思ったら今注文!が合言葉ですよ!

 

まとめ|Up-Tは通常でも短納期!?3営業日で受取が可能

オリジナルTシャツ作成ならUP-T

Up-Tでは、通常でも2週間でなく3営業日でお届けという平均でいう短納期のお届けが可能です。

注文日に注文完了で、入金の完了も済んでいる場合は即日の配送もできるため、翌日のお届けもできるのです!
もし、早く届けてほしい!という場合はUp-Tで注文をすることをおすすめします。

オリジナルTシャツを早く受け取りたいならUp-T!通常から3営業日!
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUp-Tがおすすめ!

オリジナルTシャツを作るならUp-T!

監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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