最終更新日: 2025年02月18日

ポリエステルってどんな生地？肌触りの特徴やメリット・デメリットをサクッと解説！

「ポリエステルの肌触りが知りたい。」
「ポリエステル生地の特徴がわからない。」
「洋服の生地選びで失敗したくない。」

こういった悩みや疑問に答える記事です。
洋服を選ぶ際に生地の特徴がわからないと、肌触りのイメージがわかず中々購入できないという方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、有名タレントのCMでお馴染みのオリジナルTシャツUP-Tが、ポリエステル生地の特徴やメリット・デメリットについて解説していきます。
この記事を読めばポリエステルの特徴がわかるので、気になる方はぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

ポリエステルの肌触りの特徴とは？

ポリエステルは、表面がツルツルした肌触りで「サラッとした肌触り」と表現されることが多い素材です。

そもそもポリエステルとは、石油から作られる化学繊維の一種で、衣料品の場合には紡績した「ポリエステル繊維」が使われます。
ポリエステルを紡績する際に、紡績方法を変えたり他素材を練り込んだりすることにより、異なる風合いを作り出すことができます。
紡績によっては、綿などの天然繊維のような風合いに仕上げることも可能です。

ポリエステルの肌触りは商品によって違いはあるものの、基本的にはサラッとした肌触りで快適に着用することができる生地であると言えるでしょう。

ポリエステルのメリットは？

ポリエステルは吸湿性の低い素材で、繊維の中に水分が入りにくいという特徴があります。
生地が水や汗に濡れてもすぐに水分を発散して蒸発するので、ベタつきを抑えて快適な着心地を維持できるというメリットがあります。
以上のような特徴から、スポーツウェアや機能性インナーなどに採用されることが多いポリエステルですが、上記以外にも様々なメリットがあります。
ポリエステル素材の衣類を着用する具体的なメリットは、以下の4つが挙げられます。

耐久性が高い
乾き易い
保管が簡単
シワになりにくい

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

耐久性が高い

ポリエステル繊維は、耐久性が高く洗濯を繰り返しても生地が痛みにくいという特徴があります。
その理由は、ポリエステル繊維は他の繊維に比べて丈夫で切れにくい為です。
洗濯を繰り返しても、縮んだり型崩れしたりなどのトラブルがほとんどありません。

化学繊維であるため日光や熱にも強く、色落ちもしにくいので非常に丈夫な生地であると言えるでしょう。

乾き易い

ポリエステルは前述した通り吸湿性が低い素材なので、洗濯後に乾き易い点も魅力の一つです。
天然素材である綿などと比較しても、素早く乾燥させることができるので、乾燥時間が短くてもすぐに乾きます。

吸湿性が低いことでサラッとした着心地も維持できるので、ポリエステルの速乾性は優れたメリットの一つであると言えます。

保管が簡単

ポリエステルは、虫食いなどの虫害を受けにくい点も魅力です。
石油を使用した化学繊維のため、虫食いが起きにくく保管が簡単です。
また、防虫剤による変色なども発生しにくいので、手軽に保管できる点が魅力です。
とはいえ、食べこぼしなどを放置したまま保管していると、虫が寄り虫害の可能性があるので、しっかりと洗濯をしてから保管するようにしましょう。

ポリエステルの衣類は虫の被害を受けにくく、保管が簡単なので保管時に出来るだけ気を遣いたくないという方にもオススメです。

シワになりにくい

ポリエステルは、シワになりにくい点も魅力です。
元の形状を維持する性質があるため、洗濯後もシワになりにくいという特徴があります。
その為、アイロンの手間がかからない衣類も多く、洗濯後の手間を軽減できます。
また、熱をかけることでデザインが固定されるという特徴もあることから、プリーツなどのデザインを入れる際にもポリエステル素材の繊維を使用することもあります。

アイロンなどの手間をできるだけ省きたいという方は、ポリエステル素材の衣類がオススメです。

ポリエステルのデメリット

速乾性や耐久性に優れメリットの多いポリエステルですが、デメリットもあります。
ポリエステルのデメリットは、以下の2つが挙げられます。

汚れを吸着しやすい
静電気を起こしやすい

それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

汚れを吸着しやすい

ポリエステル繊維を使用した衣類を着用する上で多い悩みが、衣類への臭いや汚れの吸着です。
ポリエステル繊維は臭いや汚れなどが吸着しやすい繊維のため、洗濯時に気をつけないと他の衣類の臭いなどが移ってしまう可能性があります。
ポリエステルの衣類を着用した後はこまめに洗濯をしたり、洗浄力の強い洗剤を使用するなどして汚れ対策をしましょう。

ポリエステルの衣類を着用する際には、洗濯に一工夫を加えて出来るだけ臭いや汚れが残らないようにすることで快適に着用できるようになります。

静電気を起こしやすい

ポリエステル繊維は、静電気を起こしやすいというデメリットがあります。
その理由は、ポリエステルが強いマイナスの帯電繊維であるためです。
プラスの帯電のある素材との接触時に静電気を起こす可能性が高く、静電気が発生することで、毛玉や毛羽立ちの原因にもなります。
柔軟剤を使用したり、着用前に静電気防止スプレーを吹きかけることで静電気を防止できるので、ポリエステルの衣類を着用する際には静電気対策をして着用しましょう。

ポリエステルのアイテムを購入するならオリジナルアイテムがオススメ！

ポリエステルのアイテムを新たに購入するなら、オリジナルアイテムの作成がオススメです。
オリジナルアイテムであれば、自分の好みのデザインのアイテムを確実に入手することができます。

ご自身の使用方法・好みのデザインに合わせたアイテムを作成することができるので、お気に入りのアイテムを確実にGETしたい方はオリジナルアイテムの作成にチャレンジしてみましょう！

オリジナルアイテムを作成する際に、デザインの作成方法がわからないという方は、以下のコラムをチェックしてみましょう。
オススメのデザインや作り方についての解説をしているので、ぜひ参考にしてみてください。

【永久保存版】オリジナルTシャツの作り方を手書き・プリントに分けて解説。おしゃれなデザイン例も紹介！

ポリエステル素材のオリジナルアイテムを作成するならUP-Tがオススメ！

オリジナルアイテムを作成するなら、UP-Tを利用してオリジナルアイテムを作成してみましょう。
UP-Tであればクオリティの高いオリジナルアイテムを安価で購入できます。

オリジナルアイテム作成にUP-Tがおすすめな理由は以下の通りです。

どんな商品でも一枚から送料無料！
専用のデザインツールがあるので、簡単にデザインを作成できる。
日本随一のプリンター保有台数を誇り、他のショップではできない小さいプリントも印刷可能。
製造業として長い歴史がある会社なので、安心感は抜群。
24時間電話相談を受け付けているので、気になることはいつでも相談できる。

UP-Tでは、電話相談を24時間受け付けているので、初めてオリジナルアイテムを作成するという方でも安心して作成を依頼することができます。
何か不安なことやわからないことがあった時でも、すぐに相談できるので安心です。

また、UP-Tではデザインの作成をプロのデザイナーに無料でお任せすることも可能です。
面倒な画像の透過処理や、ラフなイラストをプロ仕様のイラストに描き直したりなど、自分では少し難しい作業も無料で依頼できます。

オリジナルアイテムを作成する際は、UP-Tを利用してクオリティの高いアイテムを作成してみましょう。

UP-Tでオススメのポリエステルアイテム3選！

最後に、UP-Tが販売しているアイテムの中でもオススメのポリエステルを使用したアイテムを紹介いたします。
どのアイテムを購入しようか迷っている方は、参考にしてみてください。

ドライTシャツ/glimmer

アイテム名	ドライTシャツ	ブランド名	glimmer
税込価格	2805円	生地の厚み	4.4oz
色展開	50色	素材	ポリエステル100％
サイズ展開	１２０〜５L	印刷方法	インクジェット・フルカラー転写・シルクスクリーン・刺繍

ポリエステル素材のTシャツが欲しい方は、ドライTシャツがオススメです。
ドライTシャツは、ポリエステルメッシュ素材を使用しており、吸水・速乾性が高くスポーツなどの汗をかくシーンにも最適なTシャツです。
カラー・サイズ共に展開が豊富なので、どんな方にでもオススメできるアイテムとなっています。
ポリエステル素材のTシャツを探している方は、ドライTシャツを購入してみましょう。

10.0ozドライ裏フリースパーカー/Printstar

アイテム名	10.0ozドライ裏フリースパーカー	ブランド名	Printstar
税込価格	4950円	生地の厚み	10.0oz
色展開	12色	素材	ポリエステル85％綿15％
サイズ展開	XS〜XXL	印刷方法	インクジェット・フルカラー転写・シルクスクリーン

ポリエステル素材のパーカーを探している方は、10.0ozドライ裏フリースパーカがオススメです。
こちらのパーカーは、生地の内面が裏起毛になっているため肌触りが良く、肌寒い季節でも快適に着用することができます。
また、素材にポリエステルを使用することで、ドライな肌触りで洗濯後に乾きにくいフード部分も素早く乾燥することができます。

ポリエステル素材のパーカーを探している方は、速乾性が高く肌触りの良い10.0ozドライ裏フリースパーカがオススメです。

ドライポロシャツ/glimmer

アイテム名	ドライポロシャツ	ブランド名	glimmer
税込価格	3278円	生地の厚み	4.4oz
色展開	25色	素材	ポリエステル100%
サイズ展開	150〜５L	印刷方法	インクジェット・フルカラー転写・シルクスクリーン・刺繍

ポリエステル素材のポロシャツを探している方は、ドライポロシャツがオススメ。
ドライポロシャツは、ポリエステルメッシュ素材を使用しているので、速乾性や通気性が非常に高いのが特徴です。
生地が汗に濡れてもすぐに乾くので、暑い夏やスポーツをしている時でも常に快適にポロシャツを着用することができます。
カラー展開やサイズ展開も豊富なので、気になる方はドライポロシャツをチェックしてみましょう。