最終更新日: 2024年08月09日
【簡単】無地Tシャツをアレンジ!おすすめ7選!
無地Tシャツはコーディネートが組みやすく、合わせるアイテムを選ばないため、便利で欠かせないですよね。
ですが、その一方で「無地Tシャツに飽きてきてしまった」「コーディネートは組みやすいけど、デザインがシンプル過ぎる…」と感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、無地Tシャツの簡単アレンジ方法7選を紹介していきます。
無地Tシャツに少し手を加えて、オリジナル要素を楽しみたいという人にもおすすめです。
無地Tシャツは自分でアレンジできる?
結論から言うと、無地Tシャツを自分でアレンジすることは可能です。
Tシャツのアレンジと聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、生地が柔らかく、作りもシンプルな無地Tシャツは、洋服の中でもアレンジしやすいアイテムであると言えるでしょう。
たしかに、ミシンを使ったり、型紙を使ったりと本格的なアレンジもあります。
ですが、無地Tシャツのアレンジ方法はたくさんあり、ミシンを使わずに簡単にできるアレンジ方法もあるので、「裁縫が苦手」「不器用だし…」という方でも楽しめますよ。
いきなり新品の無地Tシャツでアレンジするのが不安な場合、まずは着古した無地Tシャツで気軽に始めてみましょう。
無地Tシャツのおすすめアレンジ方法7選
では、無地Tシャツをアレンジする7つの方法を紹介していきます。
どれも簡単な方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アレンジ①裁縫なし!自由にカッティング
1つ目のアレンジは、無地Tシャツをカットする方法です。
必要な道具はハサミだけなので、パパっと簡単にアレンジができますよ。
ハサミは切れ味の良い裁ちバサミがおすすめです。
いきなりカットするのは不安な場合は、チャコペンなどで下書きしてからにしましょう。
チャコペンは100円ショップなどで手に入りますよ。
Tシャツの生地は基本的にはカットしてもほつれにくいという特徴がありますが、カットする時に元々の縫い目を残すようにしてカットすると、よりほつれにくくなります。
袖をカットしてタンクトップに、裾をカットしてクロップド丈にするなど、アレンジ方法は無限大ですね。
特に襟元のアレンジは印象が変わりやすいのでおすすめです。
襟元の詳しいアレンジ方法は、以下のコラムで紹介しています。
大胆に襟元をカットしてオフショルにしたり、襟を編む方法なども紹介しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。
【リメイク7選】Tシャツの襟のよれはリメイクでなかったことに
アレンジ②文字スタンプで簡単ロゴ
2つ目のアレンジは、文字スタンプを使用する方法です。
布用スタンプパッドなど、Tシャツにつけても問題ない塗料にスタンプをつけて、Tシャツに押しましょう。
アルファベットや数字などの文字スタンプは、100円ショップでも手に入ります。
もっと楽しみたいという場合は、専用のショップに依頼して、イラストや文字を組み合わせたオリジナルスタンプを作ってもらうことも可能です。
アルファベットのスタンプで英語のメッセージにしたり、適当なアルファベットを羅列させてもおしゃれですね。
数字のスタンプを使って、誕生日や記念日のデザインを楽しむのもおすすめですよ。
アレンジ③子供と一緒に布用ペンでお絵描き
3つ目のアレンジは、布用ペンで自由に書く方法です。
布用ペンは普通のペンと違い、布に書いてもにじみにくく、凹凸のある生地でも使えるのが特徴です。
水に流れにくいインクを使っていることが多いため、洗濯しても安心ですね。
カラーバリエーションも豊富で、手芸店だけでなく100円ショップでも手に入ります。
ペンタイプの塗料なので、気軽に挑戦してみましょう。
また、イラストや文字など、手書きならではのぬくもりのあるデザインになります。
お子様がいる場合は、お子様に書くようにしてもらうと記念になりますし、敬老の日や母の日のプレゼントにもおすすめですよ。
大人がイラストを書いてお子様に塗り絵のように色をつけるようにしてもらうのもいいですね。
アレンジ④ワッペンでサクッとアレンジ
4つ目のアレンジは、ワッペンをつける方法です。
アイロンでしっかりと貼りつけられるタイプを選べば、あっという間に完成しますよ。
「アイロンだけだと不安」という場合は、少し手間ですがワッペンの縁を縫い付けておきましょう。
実は、韓国のオリジナルワッペン作りが楽しめるショップが日本に上陸するほど、ワッペンは流行のアイテムです。
ワッペンは100円ショップや雑貨店で気軽に手に入りますが、自分だけのオリジナルワッペンで無地Tシャツをアレンジするのもおすすめですよ。
小さめのデザインをアクセントにしたり、大きめのワッペンでインパクトを、背面にいくつもワッペンを貼って個性的なデザインなど、自分好みに組み合わせましょう。
アレンジ⑤思い切って染料でカラーTシャツに
5つ目のアレンジは、染料で染める方法です。
「シンプルな色味に飽きてしまった」という場合は、思い切って染料で違う色にしてみてはいかがでしょうか。
染めるとなるとかなり本格的というイメージがあるかもしれませんが、市販の水染め染料をお湯で溶かしたものをボトルに入れて、Tシャツにかけるというやり方なので意外と難しくありません。
コーヒー染めや紅茶染めなどもあり、ナチュラルでアンティークな色合いを楽しめます。
染料をそのまま無地Tシャツにかけて全体を染め上げたり、無地Tシャツを輪ゴムやタコ糸で縛ってから染めるとタイダイ染めのデザインに仕上げることも可能です。
無地Tシャツを縛ってから染める場合、縛り方によって柄の仕上がりは異なります。
詳しい方法は下記のコラムで紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
手染めクラスTシャツをみんなで作ろう!思い出に残る手染めTクラスTシャツの作り方
アレンジ⑥オリジナルマークをステンシルで
6つ目は、ステンシルでアレンジする方法です。
ステンシルは、文字やイラストを切り抜いた型紙を布や紙といった素材の上に置き、絵の具やスプレーなどで着色する技法となっています。
ステンシル用の型紙もありますが、厚紙でも代用は可能です。
まずは、厚紙にお好みでマークなどの絵柄を書きましょう。
印刷してトレーシングペーパーに写すのもOKです。
厚紙に絵柄を書いたらカッターで切り抜いて、着色しましょう。
スプレーで吹きかける、スポンジでポンポンと色を重ねるなど、着色方法によって様々な仕上がりを楽しめますよ。
スプレーで着色する印刷の方法は、下記のコラムで紹介しています。
詳しいやり方だけでなく、実際にスプレーを使ってステンシル印刷したTシャツも紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
スプレーひとつでTシャツデザインは可能?ステンシル印刷のいろは
アレンジ⑦お好みの柄をアイロンプリントで
最後に、アイロンプリントでアレンジする方法を紹介します。
アイロンプリントはその名の通り、アイロンプリントシートと呼ばれる熱転写シートに絵柄を印刷して、アイロンで生地に圧着させるという方法です。
そのため、アイロンとプリンターは必須となります。
ただし、アイロンプリントシートはコンビニなどでの印刷は難しいため、注意しましょう。
また、アイロンプリントシート自体は100円ショップなどで手に入るため、自分だけのオリジナルデザインを安く楽しめます。
ただし、着脱を繰り返すとひび割れてしまう可能性があるため、「たくさん着たい!」という場合はおすすめできません。
アイロンプリントは丈夫ではないため、「推しのデザインにしてイベントの時だけ」にするなど、着る機会が頻繁ではない場合におすすめです。
その際は著作権に注意しなければなりません。
著作権については、下記のコラムで詳しく紹介していますよ。
オリジナルTシャツを販売するときは著作権に注意しよう!覚えておきたい「著作権」について!
失敗したくないときは業者に依頼するのもアリ
無地Tシャツは自分でアレンジできますが、「うまくできるかな…」「失敗したくないなあ」と悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
また、せっかく自分でアレンジしても、アレンジの方法によっては長く着られないこともあります。
アレンジを失敗したくない場合や、アレンジした無地Tシャツを長く着たい場合は、業者に依頼するのもおすすめです。
ほとんどの業者は無地Tシャツを扱っており、オリジナルのデザインをプリントすることが可能です。
手書きのイラストを読み込んでデザインすることもできるので、業者に依頼したとしても手書きの温かみのあるデザインはそのままにできますよ。
また、「業者に依頼すると高くなりそう」「手続きが面倒くさそう」と思うかもしれませんが、Tシャツの相場は1枚あたり2,500~3,000円と言われているので、市販のTシャツと同じぐらいの価格で購入できます。
手続きもネットで完結できることが多いので、隙間時間にサクッと依頼できますよ。
無地TシャツをアレンジするならUP-T!
無地Tシャツをアレンジできる業者はたくさんありますが、おすすめはUP-Tです。
UP-Tはデザイン作成からオーダーまでワンストップで行えるシステムを導入しているため、相場よりも安く作成できて、高い品質を誇っています。
アイテム数も多く、カラーバリエーションが52色もあるアイテムもあるので、お気に入りの1着が見つかるはずです。
また、無料で使えるデザインツールで簡単にデザインできますよ。
自分でデザインするのが不安な場合は、プロのデザイナーに一からデザインを依頼できるサービスもあるので安心ですね。
自分で書いたデザインを画像として読み込めばそのままプリントできますし、デザインのサイズや位置も指定できるので、まるで自分でアレンジしたかのような仕上がりになります。
耐久性の高いアイテムも取り揃えられているので、長くたくさん着たい方はぜひUP-Tをチェックしてみてくださいね。
まとめ:着るのに飽きた無地Tシャツはアレンジで楽しもう
今回は無地Tシャツのアレンジについて紹介しました。
無地Tシャツはコーディネートが組みやすく使いやすいアイテムですが、「シンプル過ぎて飽きてしまう」ということもありますよね。
そんなときは今回紹介したアレンジ方法で、もう一度無地Tシャツを楽しみましょう!
カットしたり書くだけのアレンジや、無地Tシャツを染める方法など様々なアレンジがあるので、自分だけのオリジナルTシャツをぜひ作ってみてください。
ただし、自分でアレンジすると長く着られないこともあるので、業者に依頼してお気に入りの1着を作成することもおすすめですよ。
オリジナルTシャツを作成する場合は、サポート体制が整っているUP-Tに気軽に相談してくださいね。
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