最終更新日: 2024年07月03日

個人でもネットショップでTシャツ販売ができる!アイテム制作は全て任せられる!


「自分で考えたデザインを施したオリジナルTシャツを販売してみたい!」
「でもどんな方法で売ればいいの?資金も少ないし個人では難しい?」

このように、オリジナルTシャツを販売してみたいけどその方法がわからず、個人で始めることは無理だと考えている人は少なくないでしょう。

実は、「ドロップシッピング」という方法であれば、場所や時間、資金がなくても個人でオリジナルTシャツを販売できます。

当記事では、ドロップシッピングの仕組みや、個人でTシャツ販売を行うメリットとデメリットを解説します。

また、UP-Tで提供しているオリジナルショップサービスについても紹介するので、ぜひ気になる部分からご覧ください。

 

 

Tシャツ販売は個人でもできる!販売方法はドロップシッピング!


Tシャツ販売を始めるには、製造環境や在庫管理に必要な倉庫、多くの資金など、ありとあらゆるものを準備しなければならないイメージがある方が多いでしょう。

実は「ドロップシッピング」という方法であれば、これらを準備せずとも個人でTシャツ販売を始められます。

ドロップシッピング:インターネット上のショップを開き、在庫は持たないまま経営を行う販売形態。製造・梱包・発送といった作業は業者に委託する方法

この形態では、Tシャツ製造をショップ経営者本人が行うことはありません。
Tシャツの製造はユーザーの注文後に卸元が行い、梱包・発送までの過程も含めてすべて任せることができます。

経営者本人は製造や梱包、仕入れといったプロセスをスキップできるため、Tシャツデザインや集客により力を入れることが可能です。

実際の店舗経営を行うよりも大幅に作業時間を減らせるため、副業として始めやすいのもドロップシッピングの特徴と言えるでしょう。

 

ドロップシッピングでTシャツ販売を行うメリット


ドロップシッピングでTシャツ販売を行う具体的なメリットを紹介します。

ドロップシッピングにはTシャツ販売に個人で参入しやすくなるメリットが豊富にあるため、以下を参考にTシャツ販売を検討してみてください。

1.在庫を抱えるリスクがない
2.低予算で自分のお店を持てる
3.集客・デザイン構成に集中しやすい

在庫を抱えるリスクがない

ドロップシッピングでTシャツ販売を行う1つ目のメリットは、在庫を抱えるリスクがないことです。

ドロップシッピング形態で自分のお店を持った場合、販売するTシャツはユーザーから注文を受けた後に卸元によって製造されてから発送されます。
そのため、販売者は過剰在庫を抱えるリスクがありません。

注文の都度に新しいTシャツが製造されるため、最初にまとまった資金を出して在庫を用意する必要がないうえに、ユーザーには製造からまもない綺麗な商品が届けられます。

在庫を保管するスペースを用意する必要がないのも、個人でのTシャツ販売を始めやすい魅力の1つといえるでしょう。

低予算で自分のお店を持てる

ドロップシッピングでTシャツ販売を行う2つ目のメリットは、低予算で自分のお店を持てることです。

在庫を用意する必要がないのも低予算で始められる理由の一つですが、実店舗を持たないことや梱包・発送料金といった部分の料金が発生しないのも、大きなポイントといえます。

卸元への手数料支払いなどはあるとはいえ、実店舗を経営して各業務をすべて行う場合と比較すれば、ドロップシッピングを利用するほうが現実的に考えられる費用で経営を始められます。

Tシャツデザインのアイデアを思いついても、販売する体制を整えることが難しいという方にも、ドロップシッピングでのTシャツ販売はおすすめです。

集客・デザイン構成に集中しやすい

ドロップシッピングでTシャツ販売を行う3つ目のメリットは、集客・デザイン構成に集中しやすいことです。

製造・梱包・発送といった作業を業者にすべて任せられるため、在庫を持ったり実店舗を経営したりといった業務プロセスを削ることができます。

本来の作業時間を同業者との差別化を図る集客やデザイン構成の時間として有効活用することも可能です。

また、ドロップシッピングによる業務プロセスの短縮化は、隙間時間での経営も可能にします。

インターネット環境さえあれば作業できるため、仕事の休憩時間や帰宅後でも着手しやすい副業の一つになり得るでしょう。

 

ドロップシッピングでTシャツ販売を行うデメリット


ドロップシッピングでTシャツ販売を行うデメリットを紹介します。

メリットだけではなく、デメリットにも目を向けてTシャツ販売を行うか慎重に検討を重ねていきましょう。

1.利益を出しにくい
2.ライバルが多い
3.卸元で商品が品切れになるとショップでも販売できなくなる

利益を出しにくい

ドロップシッピングでTシャツ販売を行う1つ目のデメリットは、利益を出しにくいことです。
低予算で参入しやすいドロップシッピングですが、販売を通じて利益を出すことはそう簡単ではありません。

ドロップシッピングは、卸元が保有している在庫を利用者で共有しながら販売を行う販売形態とも言えます。

そのため、同じ卸元を利用している利用者は同じアイテムを販売することが多いです。
同じアイテムであれば、ユーザーは少しでも安い価格で購入できるショップを探しますよね。

このような価格競争のなかで、利益を出すために商品価格を上げてしまうと途端に販売数が減少して利益が出なくなります。

逆に商品価格を低くしすぎても、購入数は増えても少しの利益にしかならず、副業として成立するレベルに到達させることが難しくなります。

ドロップシッピングで利益を出すためには、集客やオリジナリティで他ショップとの大きな差別化を図らなければなりません。

ライバルが多い

ドロップシッピングでTシャツ販売を行う2つ目のデメリットは、ライバルが多いことです。

ドロップシッピングは低リスクで個人でのアイテム販売を始められるだけあって他の利用者も多く、競合相手が多数存在します。

また、ドロップシッピングで販売するアイテム自体は卸元が製造しており、デザインなどが違うとはいえ、既に多くのショップで販売されている場合も多いです。

そのため、デザインの個性や販売者本人の認知度が売上に直結するケースも少なくありません。
できるだけ多くのユーザーに購入してもらうために販売価格を下げると、先にも述べたように利益が出なくなります。

ユーザーの選択肢が特に多いネット内でのショップ経営となると、ライバルにどのような方法で打ち勝つかは、より大きな悩みになることは間違いないでしょう。

卸元で商品が品切れになるとショップでも販売できなくなる

ドロップシッピングでTシャツ販売を行う3つ目のデメリットは、卸元で商品が品切れになるとネットショップでも販売できなくなることです。

ドロップシッピングは、卸元が保有している在庫を他の利用者と共有しているような状態で経営を進めます。

そのため、他ショップも販売するような人気アイテムは卸元の在庫が尽きるのが早く、自分のショップで販売できなくなる可能性があります。

少しでも経営判断が遅れると、「需要はあるのに販売できない」という状況に陥り、大きく利益を上げるチャンスを逃してしまうケースも少なくありません。

身軽にショップを経営できる反面、ユーザーのニーズに即座に対応しづらいというデメリットを抱えていることを理解しておくことが大切です。

 

UP-Tならオリジナルショップを出店してTシャツ販売ができる!

オリジナルTシャツ作成ならUP-T

UP-Tでは販売を目的としたオリジナルTシャツ作成も可能です。
多くのオリジナルアイテムを販売しているUP-Tですが、実はUP-Tを卸元としたドロップシッピングによって、ショップ経営を行うことができます。

最短2分でオリジナルのホームページを作成でき、注文を受けたあとはUP-Tが製造から発送までを行います。

UP-TでオリジナルTシャツを購入いただくときと同様に、販売するTシャツにはオリジナルデザインを施せるため、他のショップで販売しているアイテムと差別化を図ることも可能です。

また、ホームページは独自ドメインを設定でき、販売時の名義もお客様のお名前をご利用いただけるため、ユーザーにアイテムの原価やUP-Tが卸元であることがバレることもありません。

UP-Tのオリジナルショップ機能では、誰でも簡単に「完全オリジナル」のお店を持つことができます。

(1)baseとの連携も可能

実はUP-Tのオリジナルショップ機能はbaseとの連携も可能です。

baseとはオリジナルのネットショップを作成できるサービスで、今回ご紹介したドロップシッピングだけではなく、自ら作成したハンドメイドアイテムなども販売できます。

baseで作成したネットショップをUP-Tと連携すれば、ハンドメイド商品だけではなく、UP-TでデザインしたオリジナルTシャツを販売することも可能になります。

UP-Tで取り扱っているアイテム以外の商品も販売したい場合は、baseでネットショップを作成し、こちらの連携機能を使ってショップ内のラインナップを増やしてみてください。


UP-TのBASE連携機能についてもっと知りたい方はこちらの記事がおすすめ!
BASEで作るオリジナルTシャツの特長や、Tシャツの作成方法、販売方法などを詳しくご紹介しています。
ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね♪
【誰でも簡単】BASEのTシャツ販売でクリエイターデビューしよう!


 

まとめ Tシャツ販売は個人でもできる!ドロップシッピングで簡単出品!

オリジナルTシャツ作成ならUP-T

今回は個人でのTシャツ販売を簡単にする「ドロップシッピング」について紹介しました。

実店舗や在庫を持つ必要がなく、空いた時間でも作業しやすい「ドロップシッピング」は、資金集めに困っている方や、新しい副業を始めたいと考えている方にもおすすめできる方法です。

気軽にチャレンジできるからこそのデメリットなどもあるため、プラン形成や達成したい目標などを見据えながら、確実に成果を積み上げられるような工夫をして取り組んでみてください。

UP-TではTシャツやパーカー、タオルやスマートフォンケースといったさまざまなアイテムにオリジナルのデザインを入れられます。

サイト上のデザインツールを使って直感的にデザインできるため、難しい作業が苦手な方も安心です。

また、UP-Tでもドロップシッピングを行っており、自分だけのショップ作成からオリジナルアイテム制作、製造から発送まですべてをサポートします。

UP-TでTシャツ販売の夢を叶えてみませんか?

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監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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