最終更新日: 2025年01月09日

手帳型のスマホケースを自作する方法!初心者から上級者向けまで難易度別に紹介

オリジナルスマホケース

一口にスマホケースと言っても、手帳型やカバー型などデザインや素材の種類はさまざまです。
そこで今回は、手帳型のスマホケースを自作する方法を紹介します。

初心者から上級者まで難易度別に分けて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

UP-Tでオリジナルスマホケースをデザインする

 

手帳型スマホケースのメリットとデメリット

オリジナルスマホケース

まずここでは、手帳型スマホケースのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

■画面全体を保護できる

手帳型スマホケースの一番の魅力は、画面全体を保護できることです。
名の通りブックタイプになっているので、スマホケースを閉じている時は自然に画面全体を保護することができます。

一般的なスマホケースは画面が保護されていないので、スマホケースをつけていても落としたときに画面が割れしまうこともあります。
手帳型スマホケースは画面全体を覆ってくれるので、落として画面が割れてしまうことはないでしょう。

落としても割れないという安心感が、手帳型スマホケースの魅力と言えます。
もちろん、画面の保護フィルムは貼っておいた方がよいです。

■収納力が高い

一般的な手帳型スマホケースには、カード2〜3枚収納できるポケットがついています。
この収納力に魅力を感じ、手帳型スマホケースを使っている方も少なくないでしょう。

特にキャッシュレス生活を送っている方だと、手帳型スマホケースを「スマホケース兼財布」として使うことができるので、財布を持ち歩く必要がなくなります。

できるだけ荷物を減らしたいという場合に、手帳型スマホケースは重宝するでしょう。
家のカードキーなどを入れておけばカギをカバンから出す手間もなくなります。

■スタンド代わりになる

動画を見る際に、手帳型スマホケースはスタンド代わりとして使うこともできます。
意外と動画を見る際にスタンドがないと、見づらいと感じる方は多いです。

必要なときに、わざわざスタンド代わりになるものを探す必要もありません。
すぐスタンドにして、動画を見ることができます。

スタンド目的で手帳型のスマホケースを利用している方も多いでしょう。
スマホリングを利用することでも代用は可能です。

■周りからスマホ画面を見られない

スマホにメッセージや電話が来たとき、周りに通知を見られたくないという方は多いです。
しかし、テーブルに置きっぱなしにしておくと、不意に見られてしまう可能性もあります。

手帳型スマホケースはその点、最初から画面が覆われているため、通知が来ても周りに見られる心配がありません。
パットみてスマホだとわからないようなデザインのものもあり、インテリアとしても利用できます。

■ミラー付きタイプもある

手帳型スマホケースの中には、ミラーがついているタイプもあります。
特に女性だとミラー単体を持ち歩いている方は多いですが、意外と嵩張りやすいです。

ミラー付きスマホケースであれば、わざわざミラーを持ち歩く必要がないので、荷物を最小限に抑えることができます。
また、必要なときに取り出す必要もないので、お化粧直しをするときに便利です。

デメリット

■かさばる

手帳型スマホケースは収納がある分、カバー型スマホケースよりもかさばりやすいです。

特に男性の場合、ポケットに入れてスマホを持ち歩く方が多いので、タイトめなパンツを履く時に取り出しづらいと感じるかもしれません。

ただし、普段からバッグに入れて持ち歩く方はほとんど影響ないでしょう。

■片手で操作しにくい

手帳型スマホケースは片手だと操作しにくいという点も、デメリットに挙げられます。
見開きの状態での文字打ちは簡単ではありません。

最近はスマホ本体のサイズも大きくなっているので、使いにくいと感じる方も多いです。
ただし、普段から両手でスマホを操作する方であれば、そのデメリットを感じることはありません。

■汚れが目立ちやすい

スマホケースは素材に革が使われていることが多いため、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。

特に白系のスマホケースは、角の部分の汚れも目立ってしまうので、気になる方は暗めの色のスマホケースを選ぶようにしましょう。

■カードが磁気不良になる場合がある

手帳型スマホケースはカードを収納できるというメリットがありますが、磁気不良になってしまう可能性もあります。

手帳型スマホケースのベルト部分にあるマグネットの磁気が、カードに悪影響を与えてしまうのです。

しかし、最近では磁気不良防止カードなどの便利グッズも販売されているため、一緒にカードと入れておくと磁気不良が起こりづらいです。

 

手帳型スマホケースを自作する方法

オリジナルスマホケース

ここでは、手帳型スマホケースを自作する方法を紹介します。

手帳型スマホケースを1から自作する場合

1から作っていく場合は、100均にも売っているスマホケースを用意します。
手帳型スマホケースを作るためには、手帳の部分となる厚紙かクリアケースも必要です。
デザイン部分は布や粘着シートを使用します。

自分が手帳型スマホケースのデザインにしたいものを用意しましょう。
布やシートを切り抜くので、ハサミや定規、ペンも準備します。

①スマホケースの形に合わせて厚紙を切り、貼りたい布やリメイクシートを同じように貼り合わせて切る。

②型に切り取った布やリメイクシートを貼り付けて完成。

手帳型スマホケースをリメイクする場合

リメイクする場合は、シンプルで何も書かれていない手帳型スマホケースを用意します。
100均に売っているものであれば、費用を抑えられるのでおすすめです。

一口にリメイクと言ってもリメイク方法はさまざまなので、下記ではどのようなリメイク方法があるのか詳しく見ていきましょう。

■布の粘着シートを使う

粘着シートを使ってリメイクする方法があります。
新しく手帳型スマホケースを購入する時だけでなく、今まで使っていた手帳型スマホケースが古くなってきたときにもできるリメイク方法です。

使い続けると布が剥がれてしまったり折れてしまいますが、その上から粘着シートを貼れば簡単に新しいスマホケースが作れます。

■リメイクシートを使う

粘着シートと同じ方法で、リメイクシートでも作ることができます。
部屋の壁紙などで使われるシートですが、スマホケースにも使用可能です。

■ステンレスシールを使う

ステンレスシールを使えば、おしゃれなスマホケースを簡単にリメイクできます。
貼り付けるデザインやデザインの配置によって、スマホケースの印象は大きく変わります。

色々な配置をシュミレーションして、一番しっくりくる場所を見つけましょう。

■ステッカーを使う

手帳型スマホケースにステッカーを貼るだけでも、印象は大きく変わります。
大きいステッカーを1枚貼るのも良いですし、小さいステッカーを数枚貼ってもおしゃれになります。

ステッカーの配置によって印象が異なるので、数パターン試してお気に入りの配置を見つけましょう。

■UVレジンを使う

レジンを使えば、リメイクの幅はさらに広がります。
押し花たビーズ、シールなどをレジンでケースに閉じ込めれば、オリジナリティ溢れたスマホケースを作ることができます。

また、レジンで作ったパーツをさらにレジンで接着させる方法もあり、凝って自作したい方におすすめです。

■パーツを使う

パーツを使ってシンプルな手帳型スマホケースをデコレーションする方法があります。
キラキラパーツをつけるだけで、印象は大きく変わります。

パーツで模様や文字を作れるので、さまざまなアレンジができます。
自分のイニシャルを入れたり、好きなパーツをつけたり自分好みのスマホケースを作りましょう。

■マスキングテープを使う

マスキングテープは剥がしても粘着面が残らず、リメイクもしやすいです。
キャラクターがデザインされたものやおしゃれな柄のマスキングテープも多く、簡単に自分好みのスマホケースを作ることができます。

ただし、マスキングテープだけをそのまま貼るとすぐに剥がれてしまうので、接着剤をつけた上に貼るのがおすすめです。


収納力が高くて何かと便利な手帳型スマホケースをオリジナルデザインで作成しましょう!
こちらの記事では手帳型スマホケースを作成する方法や活用方法、業者に依頼して作る方法まで詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

【初心者DIY】手帳型スマホケースを手作りしよう!誰でも簡単にできる簡単な方法を紹介


 

クオリティ重視なら業者に依頼しよう

オリジナルスマホケース作成ならUP-T

手帳型スマホケースは自作する方法と業者に依頼して作る方法があります。
クオリティを重視する場合は、業者に依頼して作ってもらうのがおすすめです。

市販のスマホケースと変わらないクオリティなので、仕上がりに満足できるでしょう。
ただし、業者によって扱っているアイテムや費用が異なるので、しっかりと比較して業者を選ぶようにしましょう。

自作と業者に依頼する方法どちらにしようか決められない場合は、自分が重視したいポイントを考慮して決めると良いです。
下記では、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

【自作のメリットとデメリット】

■メリット

  • 手作り感溢れる仕上がりになる
  • 作る過程も楽しめる
  • 仕上がったときに達成感を味わえる
  • 印刷方法以外の加工もできる

■デメリット

  • 手間や時間がかかる
  • 材料や道具を揃えると割高になる場合がある
  • 仕上がりに満足できないときがある

【業者に依頼するメリットとデメリット】

■メリット

  • 仕上がりのクオリティが高い
  • 材料や道具を揃える必要がない
  • 手間や時間がかからない
  • 意外と安く作れる

■デメリット

  • 手元に届くまで最低でも数日はかかる
  • 実際の仕上がりは手元に届くまでわからない
  • パソコンやスマホで見た色合いと異なる場合がある

コスト面を重視したい方は自作、クオリティ面を重視したい方は業者に依頼するのがおすすめです。


UP-Tが取り扱う手帳型ケースについて詳しくはこちらの商品ページで紹介しています。
おすすめのアイテムをランキング形式で表示しているので、ぜひご参考ください。

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まとめ

オリジナルスマホケース作成ならUP-T

今回は手帳型スマホケースを自作する方法を紹介しました。
一口に自作すると言っても、方法はさまざまです。
UVレジンは手間や時間がかかるので、初心者だと少し難しく感じるかもしれません。

ステッカーやマスキングテープを使う方法は貼るだけなので、誰でも簡単に作れるでしょう。
ぜひ本記事を参考にして、世界に一つだけの手帳型スマホケースを作ってみてくださいね。

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監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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