最終更新日: 2024年05月29日

UP-TのオリジナルロンTは安い!作成する費用相場や費用を抑えるコツも紹介!

オリジナルロンT

オリジナルロンTを作成する際に、費用が気になるという方は多いのではないでしょうか。
学校や企業でオリジナルロンTを作成する場合は、予算が限られていることがほとんどです。

そこで今回は、オリジナルロンTを作成する費用相場や費用を抑えるコツなどを紹介します。

オリジナルTシャツをデザインする

 

オリジナルロンTの費用相場

オリジナルロンTを作成しようと思うと、相場はいくらぐらいなのか気になるはずです。
一度に大量発注する場合は、単価が100円違うだけでもトータルコストは大きく変わります。

ロンTの生地やデザインのプリント方法、注文枚数などによって費用相場は異なりますが、オリジナルロンTは一枚あたりプリント代込みで3,000〜4,000円が相場と言えるでしょう。

ロンT1枚3,000円と聞くと凄く安い訳ではありませんが、注文枚数が多ければ多くなるほど1枚あたりの値段は安くなっていきます。

その他にも費用を抑えられるポイントはあるので、それらのポイントを抑えて作成すれば費用を抑えることは十分可能です。

 

オリジナルロンTの相場内訳

上記では、オリジナルロンTの費用相場を紹介しました。
ここでは、オリジナルロンT1枚あたりの相場が3,000〜4,000円である理由を詳しく解説していきます。

オリジナルロンTの値段には、基本的に以下の要素が含まれていることが多いです。

・ロンT本体の値段

・プリント代

・製版代

・デザイン代

・袋詰め・たたみ代

・送料

それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。

ロンTの本体

業者のホームページを見ると、ロンTが1,000円台で掲載されていることがよくあります。
これだけ見ると、「こんな安くロンTは作成できるのか」と思う方もいますが、これはロンT本体の値段なので注意が必要です。

ロンTと一口に言っても、安いものもあれば高いものもあります。
生地の厚さと素材で値段が上下することが多いので、ロンT本体を決めるときはその2点は特に注目してみましょう。

■生地の厚さ

薄い生地のロンTの方が安く、厚手で丈夫なロンTの方が高い傾向にあります。
生地の厚さは「オンス(oz)」で表記され、数が大きくなるほど生地が厚いということです。

中には生地の厚みを「ヘビーウェイト」「ライトウェイト」と呼び分けている業者もありますが、その基準は業者によって異なります。
しかし、オンスを確認すれば生地の厚さを判断することができるので、オンラインでロンTを注文する際は参考にしましょう。

下記では、オンス(oz)の目安を簡単に紹介します。

・スタンダードは5〜6オンス

5〜6オンスのロンTは一般的な厚みで、白いロンTでも透け感があまり気になりません。
そのため、1枚でサラッとロンTを着こなしたい方におすすめです。

ただし、全く透けないと言うわけではないので、透け感が気になる方は色付きのロンTを選ぶようにしましょう。
5〜6オンスのロンTであれば、基本的にどの業者も扱っています。

・季節の変わり目に重宝する「3〜5オンス」

3〜5オンスのロンTは、薄手でさらっとした肌触りが特徴です。
着心地がよく軽いので、春から夏と夏から秋に重宝します。生地が薄くなる分、お値段もお手頃価格です。

ただし、白のロンTは透けやすいので注意しましょう。

・耐久性に優れた「6〜7オンス」

6〜7オンスのロンTは厚手で型崩れしにくいのが特徴です。
白のロンTでもインナーが透けにくく丈夫で、長く着用することができます。外と中の寒暖差が大きい冬場におすすめです。

■素材

綿素材は安く、ポリエステル素材は高い傾向があります。
また、コーマ糸が使われているロンTは、相場よりも高いです。

プリント代

プリント代とはロンTにインクを刷り込む作業にかかる費用のことです。
基本的には、デザインの大きさ・使用する色数・プリント方法・注文枚数によって費用が変わります。

プリント方法は下記の3パターンが多いです。
・シルクスクリーンプリント
・インクジェットプリント
・昇華転写プリント
どのプリント方法を選ぶかによって、仕上がりや費用が異なります。

また、発泡・蓄光などの特殊加工を施す場合はオプション料金がかかるので注意が必要です。

製版代

製版代はシルクスクリーンプリントの場合のみ発生します。
業者によっては無料で対応してくれるところもあるようですが、圧倒的に費用がかかる業者の方が多いです。

製版代は1色あたり5,000 〜10,000円が相場で、版のサイズが大きいとその分製版代は高くなります。

デザイン代

デザイン代は入稿したデザインに修正が必要なときに発生する費用です。
ただし、基本的にデザイン代は全体の代金に含まれていることが多く、簡単な修正であれば追加費用はかからないという業者は多いです。

中には修正回数に上限を設けていて、その回数を上回ったら追加費用がかかる場合もあります。

また、プロのデザイナーさんにデザインを依頼する場合、サービスで行ってくれる業者もありますが、費用がかかるケースも多いです。

袋詰め・たたみ代

仕上がったオリジナルロンTを綺麗にたたみ、透明な袋に一枚一枚詰めてもらう場合に発生する費用です。
ただし、中には無料で対応してくれる業者もあるので、依頼前に確認しておきましょう。

送料

「○円以上送料無料」としている業者が多く、完全送料無料の業者はほとんどありません。
配送地域によって送料が異なる場合もあるので、事前に必ず確認しておきましょう。

 

オリジナルロンTの費用を抑えるコツ

予算が限られている場合、できるだけ安くオリジナルロンTを作成したいはずです。
ここでは、オリジナルロンTの費用を抑えるコツを紹介します。

色やプリント箇所は最小限に

チームやクラスでオリジナルロンTを作成する場合、シルクスクリーンプリントという定番の印刷方法があります。
1色につき1枚の版が必要になるため、使用する色数が多ければ多いほど追加料金がかかります。

つまり、シルクスクリーンプリントで費用を抑えたい場合は、色数を最小限に抑えるのがポイントです。
また、プリントする箇所が少ない、デザインのサイズが小さいとプリント代を抑えることができます。

色数が多い場合はインクジェットプリント

インクジェットプリントは製版が不要なので、何色使っても追加料金がかかることはありません。
直接インクを噴きかけるので、発色よく仕上がります。

ただし、大量生産する場合は割高になってしまうので、注文枚数を考慮してプリント方法を決める必要があります。

大量発注する

オリジナルロンTを作成している業者は、基本的に注文枚数が多ければ多いほど1枚あたりの単価が安くなります。

そのほかに、早割などを設定している業者もあるので、どのような割引システムがあるのか事前に確認しておきましょう。

スタンダードなロンTを選ぶ

ロンTと一口に言っても、生地やシルエットによって費用が異なります。
費用を少しでも抑えたい場合は、薄手のものかスタンダードなロンTを選ぶようにしましょう。

しかし、「安いロンTだとすぐにダメになってしまうのでは?」と心配になる方がいるかもしれません。その場合は、着用する頻度を考えてみましょう。

イベント時だけ着用するのであれば、安いロンTでも十分なはずです。
日常的に着用し洗濯を繰り返すのであれば、厚手の方が生地が傷みづらいです。

袋詰め代と送料が無料のところを選ぶ

少しでも費用を抑えたい場合は、袋詰めや送料が無料である業者を選ぶようにしましょう。
大きく費用を抑えることはできませんが、予算が限られている場合は、このポイントも欠かせません。

袋詰め代がかかる場合は、自分でオリジナルロンTを袋詰めする方法もあります。

見積もりを比較する

オリジナルロンTの業者をいくつか候補を出したら、それぞれ見積もりを比較することが大切です。

同じデザインをプリントする場合でも、業者によって費用が異なります。
見積もりを比較してわからない項目などがあれば、業者にしっかりと聞きましょう。

そこで丁寧に説明してくれない業者だと信頼できません。
見積もりを取る際に、業者の対応力も確認すると一石二鳥です。

 

オリジナルロンTはUP-Tで作成しよう

ロングスリーブTシャツ|5010-01 |UnitedAthle

オリジナルロンTを作成している業者は数多くありますが、多すぎてどこにしようか決められない場合はUP-Tがおすすめです。
1枚からオーダー可能で、お値段もお手頃価格。

UP-Tは完全送料無料なので、1枚だけオーダーしても送料がかかることはありません。
下記ではUP-TでオリジナルロンTを作成するときの流れを紹介します。

①アイテムを選択する

②カラーを選択する

③デザインをアップロードする

④テキストを入力する

⑤カートに進み、サイズと注文枚数を入力する

⑥商品のお届けと支払いに必要な個人情報を入力する

⑦内容を確認し、注文を確定する

UP-Tには即日アイテムと通常アイテムがあり、即日アイテムは午前9時までの注文完了(決算完了)でその日のうちに出荷、通常アイテムは午後14時までの注文完了(決算完了)で3営業日に出荷となっています。

ただし、メーカーの在庫状況や注文枚数によって出荷日は異なるので、正確な日にちを知りたい場合は注文画面を確認するようにしましょう。

また、デザインの入稿料などもなく、プロのデザイナーさんにデザインしてもらうというサービスもあります。
専用のデザインツールが使えるというのも魅力の1つです。

「まとめて割」や「学割」など、お得な割引も活用すれば、さらに価格を抑えられます。
低価格で高品質なオリジナルロンTを作成できますよ!


ロンTのコーディネート術についてはこちらのコラムで解説しています。
トレンドや着回しのコツなどを紹介しているのでぜひご参考ください。

【2023年】ロンTはこう着こなせ! トレンドアイテムと着こなし|オリジナルTシャツのUP-T


 

まとめ

今回はオリジナルロンTの費用相場や費用を抑えるコツなどを紹介しました。
オリジナルロンTは1枚あたり3,000〜4,000円が相場となっていますが、コツをおさえれば安く作成できることも可能です。

最初から業者は1社に絞るのではなく、数社ピックアップして見積もりを比較することが基本となっています。
ぜひ本記事を参考にして、世界に一つだけのオリジナルロンTを作成してみてくださいね。

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監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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