最終更新日: 2024年05月13日
オリジナルユニフォームは作業着におすすめ!メリットや注意点も詳しく解説!
最近では、オリジナルユニフォームを作業着として導入する企業が増えています。
デザインや色などを自分で選ぶことができるため、周りと作業着が被る心配がありません。
企業としてのオリジナルユニフォームは、メリットがたくさんあります。
誰でも簡単に作成できるので、これから作業着を導入する方はぜひ検討してみてください。
作業着のメリットとは
ここではまず、作業着のメリットについて詳しく紹介します。
6つのメリットについて、それぞれ見ていきましょう。
運動機能が優れている
作業着で1番大切なことは、動きやすさといっても過言ではありません。
動きづらい着だと、作業の妨げになってしまいます。
通常の衣服と比べ、作業着には動きやすい素材が使われていることが多いです。
作業着と聞くと、シンプルで地味なデザインを思い浮かべる方がいるかもしれませんが、最近ではシンプルながらもおしゃれな作業着が増えています。
安全性が優れている
作業着は動きやすさも大切ですが、安全性も欠かせないポイントです。
作業着は丈夫で怪我をしづらいという点も魅力と言えます。
ファスナーなどの装飾品も少なくしているため、周囲に引っかかる心配もありません。
作業着によっては汚れにくい仕様になっていたり、汚れても洗濯で落ちやすい仕様になっているものもあるので、衛生面という点でも優れています。
作業中であることが一目でわかる
作業着を着ていると、作業中であるかどうか一目でわかります。
作業用の服とプライベートの服を使い分けることによって、仕事のときとメリハリをつけることが可能です。
また、作業着を着ているとプロフェッショナルな雰囲気も出ます。
仕事を依頼する側は、カジュアルな服よりも作業着を着ている方が安心して仕事を任せられるはずです。
企業の知名度が上がる
作業着を導入する場合、ほとんどの企業がロゴや企業名を入れています。
そのような作業着は、長く着れば着るほど人の目に触れる機会も多くなるので、企業名を覚えてもらえるようになります。
つまり、作業着を通して企業の知名度がアップするということです。
オリジナルユニフォームであれば、より企業のオリジナリティを出すことができます。
採用率アップに繋げられる
デザイン性や機能性の高い作業着を導入している企業は、「あの会社の作業着かっこいい」と注目してもらうことができます。
若い世代の関心を集めることができるため、採用率のアップに繋がるでしょう。
就職を希望する人が増えると従業員の質も高くなり、結果的に仕事の効率も上がるはずです。
従業員のモチベーションが上がる
作業着は、着用すると仕事モードに切り替えることができます。
従業員の仕事に対する意識が変わるため、作業の質も上がるでしょう。
また、従業員全員で作業着を統一することで帰属意識が高まり、1人1人にさらに責任感が生まれやすくなります。
作業着の種類とそれぞれのメリットと注意点
作業着と一口に言っても種類はさまざまです。
ここでは、それぞれのメリットと注意点について詳しく紹介します。
つなぎタイプ
つなぎタイプは、整備や農作業などで人気のある作業着です。
上下繋がっているため、埃や汚れが内側に入りにくいこと、怪我を防ぎやすいことなど、衛生面と安全面の高さが大きな特徴です。
しかし、体温を逃しにくいため、暑くなりやすいというデメリットもあります。
冬ならメリットと言えますが、夏はメッシュ生地を使用したものを選ぶと良いでしょう。
それに加えて、着脱しづらいという点もデメリットとして挙げられます。
上下が繋がっているため、トイレに行くときは毎回膝まで脱がなければなりません。
それが面倒に感じる場合は、ヒップ部分にファスナーがついているタイプを選ぶと良いでしょう。
ジャケットタイプ
ジャケットタイプは上下が分かれているため、着脱がしやすいことが大きな魅力です。
シャツなどの私服の上から羽織ることもできます。
このような特徴があるため、イベント会場のスタッフなど人員の入れ替わりが多い職場におすすめです。
ただし、ボトムスは個人で用意してもらう必要があります。
羽織るだけのタイプは、サイズが多少大きくても問題ありません。
一人一人のサイズに合わせた作業服を用意しづらい現場で大活躍します。
空調服
空調服は、冷却用のファンが内蔵されている特殊なジャケットです。
外気を取り込み、汗を気化させることで、屋外など冷房が使えない現場でも快適に作業することができます。
ただし、埃が多い環境や向かい風が強い環境では、正常にファンが動きません。
ファンが動作できる環境が限られているのがデメリットとして挙げられます。
また、動作させるためにはバッテリーが必要です。
バッテリーが切れてしまうと使えなくなってしまうため、使わないときは電源をオフにするなど工夫すると良いでしょう。
中には充電式ではなく電池式のタイプもあります。
作業時間やバッテリーを充電する時間を確保できるのかを考慮した上で、自分に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。
シャツタイプ
作業着には、シャツタイプもあります。
夏場などの暑い時期には一枚で着ることができて、冬場の寒い時期にはインナーとして活用することも可能です。
作業着に用いられるシャツは通常のシャツに比べると、丈夫で長持ちしやすい素材が使用されています。
ただし、シャツタイプの作業着はつなぎやジャケットタイプに比べると、生地が薄いものが多いです。
そのため、冬場の屋外や冷凍倉庫での作業には向いていません。
このような環境の場合は、ジャケットタイプの作業着と併用するのがおすすめです。
シャツタイプの作業着は袖や裾が機械に巻き込まれたり、周りに引っかかる恐れがあるので注意しましょう。
自分に合ったサイズを選び、しっかりと着こなすことが大切です。
サイズ選びにおいてサイズ表記を確認した際、「身幅」「着丈」がどこの長さを表しているのか正確には分からない人も多いのではないでしょうか。
以下のコラムではサイズ表に記載されている用語について詳しく解説しているので、サイズ選びの参考にしてみてくださいね。
【永久保存版】Tシャツのサイズ、どう選ぶ?自分に合うTシャツの選び方を徹底解説!
作業着を選ぶときのポイント
ここでは、作業着を選ぶときのポイントについて詳しく解説します。
着心地や機能性など、気を付けたいポイントは4つです。
作業する環境に合わせて選ぶ
作業する環境は職種によってさまざまです。
作業着を着用する職場の気温や風の強さ、室内なのか屋外なのか、作業着を着用する時間帯、食品など衛生面に気をつけるべきものがある環境なのかなどを考慮した上で、適切な作業着を選ぶ必要があります。
室内であれば室内用の作業着を、衛生面に気をつける必要がある場合は制菌効果が高い作業着を選ぶなど、どの点を重要視するのかは職場の環境によって異なります。
機能性を重視して選ぶ
作業着にはさまざまな機能がありますが、実際にどのような機能があるのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
機能や加工の種類を知っておくと、作業着を選ぶ際に、自分に合ったものを見つけやすくなります。
以下では、主な作業着の機能を紹介します。
【帯電防止加工】
帯電防止加工は、帯電しやすい衣服の帯電を抑えて、静電気を発生しにくくする加工です。
静電気が発生する工事現場などでは必須の機能と言えます。
【ストレッチ素材】
ストレッチ素材の作業着は伸縮性に優れているため、よく動く職場で利用されることが多いです。
しゃがんだり、運んだりする際に硬い生地の作業着では動きの妨げになってしまいます。
ストレッチ素材であれば、そのようなストレスも解消してくれるので快適に作業できるでしょう。
【制菌加工】
制菌加工は、衣服に付着した菌の繁殖を防ぐ効果があります。
そのため、衛生面に気を使わなければいけない職場におすすめです。
【防泥加工】
防泥加工は、服の繊維を樹脂などで埋めて汚れが繊維に入らなようにする加工です。
汚れがつきやすい職場の場合、洗濯しても落としきれない汚れが蓄積し、作業着のもちが悪くなってしまいます。
防泥加工されている作業着でれば、汚れにくく、汚れても落ちやすいので清潔さを保つことができます。
【撥水・防水加工】
撥水加工は作業着についた水をはじくようにする加工で、防水加工は水が染み込まないようにする加工です。
雨天時に屋外で作業する場合でも、衣類への水の浸透を防いでくれます。
【防炎加工】
衣服に使用されることが多い綿やポリエステルなどの素材は燃えやすいため、火を取り扱う職場の場合は、耐熱性を高める防炎加工が施された作業着がおすすめです。
【防寒加工】
寒さの中で作業する場合は、蓄熱・保温加工が施された作業着がおすすめです。
身体か発する熱を蓄熱できる素材だと、寒さにも耐えることができます。
着心地を重視して選ぶ
作業着は丈夫であることが重要ですが、着心地が悪くて動きの妨げになっては意味がありません。
丈夫な素材で作られつつも、動きやすさが損なわれないように作られた作業着を選ぶことが大切です。
また、作業着のサイズ感も欠かせないポイントです。
自分の体型に合っていないと、結果的に動きにくくなってしまいます。
店舗で購入する場合は試着をし、ネットショップで購入する場合はサイズ表を必ず確認するようにしましょう。
予算と質のバランスを考えて選ぶ
作業着を導入する際に、予算が限られていることが多いです。
しかし、費用面ばかり重視してしまうと、質が悪くすぐ駄目になってしまう可能性があります。
また、機能性が低いと従業員の作用効率が下がる恐れもあるので、予算と質のバランスを考えることが大切です。
まとめ
今回は作業着を導入するメリットや選ぶときのポイントについて詳しく解説しました。
最近では、オリジナルユニフォームを作成する企業が増えています。
周りとデザインが被る心配もなく、企業ならではのオリジナリティを出すことも可能です。
従業員のモチベーションや企業の認知度アップにもつながるので、ぜひ世界に一つだけのオリジナルユニフォームを作成してみてくださいね。
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUp-Tがおすすめ!
Tシャツをオリジナルで!Up-Tがおすすめ!1枚から注文可能