最終更新日: 2025年05月25日
オリジナルユニフォームを安く作ろう!作り方や費用を抑えるコツも紹介
世界に一つだけのものを作ることができるオリジナルユニフォーム。
しかし、オーダーメイド品は高いという印象が強いため、注文するのを躊躇ってしまう方も少なくありません。
そこで本記事では、オリジナルユニフォームを安く作る方法について詳しく解説していきます。
オリジナルユニフォームを作るメリット
ここでは、オリジナルユニフォームを作るときのメリットについて紹介します。
チームの団結力が高まる
オリジナルユニフォームを着るシーンとして、部活動や体育祭を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
お揃いのユニフォームには、チームの団結力を高める効果があります。
オリジナルユニフォームを作るということは、チームビルディングにも大きく貢献します。
自分たちだけのデザインやカラーを選ぶことで、チームメンバー同士の関係性がより深まります。
オリジナルユニフォームを着て試合に臨むことで、選手たちはより一層責任感を持ち、プレッシャーにも耐えられるようになります。
また、ユニフォームにはチームのアイデンティティが詰まっており、選手たちが自信を持ってプレーできる環境を作り出します。
そして、オリジナルユニフォームを着ることで、選手たちは自分たちが属するグループの一員であることを実感し、チームメンバーとの絆が深まります。
思い出をカタチとして残すことができる
部活動や体育祭でできた思い出は、時間が経つとともに薄れていくものです。
一生忘れられない出来事も中にはあるかもしれませんが、全て鮮明に覚えているという方はほとんどいないでしょう。
忘れてかけていた思い出でも、モノを通して思い出せることがあります。
その手助けをしてくれるのが、オリジナルユニフォームなのです。
部活動や体育祭の思い出をカタチとして残すことができます。
オリジナルユニフォームは、時間が経つにつれて薄れる思い出をカタチとして残すことができます。
そのため、将来的にも大切な思い出を手元に残すことができるでしょう。
さらに、オリジナルユニフォームは写真やビデオよりも手軽に手に取ることができます。
そのため、収納場所に困ることもなく、手軽に思い出を振り返ることができます。
長期間保管しても劣化する心配もありませんし、収納の邪魔にもなりません。
定期的に洗濯すれば、きれいな状態で保管し続けることができます。
スタッフのモチベーションが上がる
飲食店や企業のスタッフもオリジナルユニフォームを着ることが増えています。
飲食店の場合は、お店の雰囲気を作る大切な役割があります。
スタッフの一体感も出るため、仕事に対してのモチベーションが上がるでしょう。
おしゃれなデザインや面白いデザインであれば、お客さんに話しかけてもらえるかもしれません。
結果的にお客さんとスタッフの距離が近いお店として常連が増え、お店の利益アップにつながる可能性もあります。
また、SNSでお店が紹介される回数が増えれば、お店の知名度もアップするはずです。
企業の場合は、イベントや展示会に参加するときにオリジナルユニフォームを着ると、自分も会社の一員であると実感することができます。
それと同時に責任感も芽生えるため、仕事に対するモチベーショも上がるでしょう。
企業のPRにつながる
イベントや展示会に参加するときに、スタッフがお揃いのユニフォームを着用することで、企業のPRにつながります。
オリジナルユニフォームには、企業名や扱っている商品・サービスをプリントすることができます。
このようにすることで、来場者の印象に残りやすくなります。
さらに、オリジナルユニフォームを着用するスタッフが多いほど、企業の認知度アップにもつながります。
イベントや展示会に参加する企業は多くあります。
その中で、オリジナルユニフォームを着用している企業は、そのスタッフの出現頻度が高いため、より多くの人々の目に留まります。
そして、印象に残ることで、その企業の商品・サービスを知るきっかけになることもあります。
オリジナルユニフォームには、単に企業名をプリントするだけでなく、扱っている商品・サービスのロゴやアイコンをプリントすることもできます。
これにより、来場者は直感的にその企業が何を扱っているかを理解しやすくなります。
さらに、オリジナルユニフォームには、企業のコンセプトやメッセージを反映させることもできます。
たとえば、環境に配慮した企業であれば、オリジナルユニフォームに環境に関するメッセージをプリントすることができます。
これによって、来場者に環境に関する企業の取り組みを知ってもらうことができます。
オリジナルユニフォームを作るときの流れ
上記ではオリジナルユニフォームを作るメリットについて紹介しました。
ここでは、実際にオリジナルユニフォームが納品されるまでの流れについて解説します。
業者によって多少異なりますが、大まかな流れは一緒なので参考にしてください。
お問いわせ〜打ち合わせ
「新しいユニフォームを作りたい」
「古いユニフォームをリニューアルしたい」
など、要望があればお問い合わせの際に伝えましょう。
使用したい素材や色、理想のデザインや予算などをヒアリングし、デザインを決めていきます。
何も決まっていない状態でお問い合わせすると、話がなかなか進まないことがあります。
デザインの修正回数は上限が設けられていることが多いため、デザインの方向性がある程度決まっていないと、修正回数が足りなくなってしまう可能性もあるのです。
結果的に、追加料金を支払ったり満足しないデザインのまま進めなければいけなくなることもあります。
デザインについて業者に相談することは可能ですが、ぼんやりとしたイメージやデザインの方向性は、最低限決めてからお問いわせすることをおすすめします。
デザイン確認
打ち合わせの内容をもとに、具体的なデザインイメージを確認します。
オーダーメイドの場合は、デザイン画をもとにヒアリングを重ねて、ユニフォームの素材や機能などの仕様を決めていきます。
カタログからデザインを選択する場合は、サンプルに追加するオプションを選んでいきます。
サンプル製作〜仕様決定
サイズサンプルを確認した上で、サイズ別の必要数量などを決め、最終発注数と納期を決定します。
その後サンプルを作成し、細かい修正を繰り返しながら、最終的な仕様を決めていきます。
生産〜納品
決定した使用をもとに、ユニフォームを生産していきます。
オーダーメイドの場合、ユニフォームの仕様や数量などで納品までにかかる日数が異なるので、生産する前に納品日を確認しておきましょう。
生産が終わり次第納品されますが、サイズが合わなかった場合、サイズ変更に対応している業者としていない業者があります。
アフターサービスが手厚い業者だとより安心して依頼できるため、サイズ感が心配な場合はあらかじめその点も確認しておきましょう。
オリジナルユニフォームを作るときのポイント
オリジナルユニフォームが納品されるまでの流れを把握した上で、ここでは作成するときのポイントについて紹介します。
受け入れてもらいやすいデザインにする
お揃いのユニフォームには、チームの団結力を高めたり、モチベーションを上げる役割があります。
しかし、気に入らないデザインだと、モチベーションが下がる原因になりかねません。
そのため、着る人全員が納得できるデザインにすることが大切です。
周りと被らないこともデザインを決める上で大切なポイントですが、着る人たちが気に入るかどうかが重要なポイントでしょう。
業者は比較してから選ぶ
オリジナルユニフォームを作成するのにかかる費用や日数は、業者によって異なります。
業者に依頼してから、「こっちの業者の方が安かったのに」「あっちの業者の方が納品日が早かった」などと後悔しないように、それぞれの業者を比較することが大切です。
その際に、実績や口コミなども確認することをおすすめします。
実績が多いと安心につながりますし、口コミが良いと信頼につながるでしょう。
業者のホームページでは今まで作成したオリジナルユニフォームが紹介されていることも多いので、どのようなデザインを作成している業者なのか見てみるのもおすすめです。
口コミでは実際に依頼した人の感想を見ることができますが、中には悪ふざけで嘘の情報を書く方がいることも事実です。
そのため、口コミは全てを鵜呑みにするのではなく、あくまでも参考程度として確認することが大切です。
安くオリジナルユニフォームを作るコツ
予算が限られている場合、少しでも費用を抑えてオリジナルユニフォームを作りたいはずです。
ここでは、安く作るコツについて詳しく解説します。
シンプルなデザインにする
シンプルなデザインにして、使う色を少なくすると安い金額で仕上げることができます。
複雑なデザインだと、使う色が多くなればなるほど金額が高くなってしまうからです。
シンプルなデザインは、幅広い人たちに受け入れられやすいというメリットもあるため、一石二鳥と言えるでしょう。
多数注文する
1枚から注文できる業者も多いですが、枚数が多くなるにつれて1枚あたりの金額が安くなることが多いです。
ただし、料金が変わる段階は業者によって異なります。
そのため、細かく段階を踏んで金額が下がる業者を選んだ方が、よりお得にオリジナルユニフォームを作ることができます。
発注枚数を決めてから見積もりを依頼すると、かかる費用が明確にわかります。
費用を重要視しすぎないことも大切
予算が限られていると、なおさら少しでも安くオリジナルユニフォームを作りたいと思うはずです。
しかし、費用を重要視しすぎると仕上がりに満足できない場合があります。
費用だけでなくクオリティも大切なポイントです。
クオリティが悪ければ、すぐユニフォームが駄目になってしまう可能性があります。
その度に追加注文すると、結果的に費用が多くかかるでしょう。
そのため、費用とクオリティのバランスを考えることが重要です。
妥協できるところは費用を抑えるために妥協し、こだわりたい部分はこだわると、納得できるユニフォームに仕上がるでしょう。
オリジナルアイテムを作る際は、費用の内訳とどの項目にいくらくらいかかるのかを把握することで、無駄な部分を削って費用を抑えましょう。
以下のコラムではオリジナルアイテムの内訳について詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オリジナルTシャツはいくらくらいかかる?相場と安く抑えるコツ
まとめ
今回はオリジナルユニフォームを安く作る方法について詳しく解説しました。
工夫すれば、費用を抑えることは十分可能です。
ぜひ本記事を参考にして、予算が限られている場合でも、納得いくオリジナルユニフォームを作ってくださいね。
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