最終更新日: 2024年04月29日
【Tシャツプリントをアイロンで写真?】作るならどう作る?
Tシャツプリントを写真でアイロンをして良いものなの?
またTシャツプリントを自作する場合、アイロンでどのように作ったら良いのか。
デザインは自作したいときに、多くの方が悩むと言っても良いでしょう。
本記事では、「Tシャツプリント」「写真」「アイロン」のどの単語にも該当する疑問をまとめています。
該当する3単語で悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね!
Tシャツプリントでアイロンを使う場合にできる方法は主に3種
自宅で作りたいけど本格的なものがないとできないんだろうな、、と考える方も中にはいるでしょう。
そんなことはありません!
実は、アイロンを使った制作方法は3種あり、方法によっては耐久性も上がるのです。
どんな方法があるのか1つずつ解説しましょう。
1|シルクスクリーンプリントを自宅でも?
オリジナルTシャツを作るならプロにおまかせしよう!
というとき、必ずとは言わなくても大体どこにでもある「シルクスクリーンプリント」が自宅でもできるのです。
自宅でこの方法を使って印刷をするときに必要なものは、お手軽に100円ショップや雑貨店で手に入るものではなく、ネットショップで購入するとスムーズに道具を揃えられます。
Tシャツくんは、シルクスクリーンプリントをするときに必要となる道具が揃っているセット商品です。
つまり揃えるときがお手軽でないとも言えますが、家でもプロの品質で作りたい!
というときは、この製品を参考に「シルクスクリーンプリント」をするために揃えることで、作れるようになるのです!
また手間はかかりますが、プロ並みの品質にもなるため、自宅でクオリティの高いTシャツ作りには最適と言えるでしょう。
2|転写シートを使ってアイロンプリント
この方法は自宅でTシャツ作りをする方法の中でも最もお手軽に揃えられて、簡単に作れる方法です。
安くて簡単に取り組むことができるため、失敗しても良い経験だったと思うことができるでしょう。
お金をたくさんかけなくても、プロの品質でお子さんと一緒に作りたいというときは、このアイロンプリントがおすすめでしょう。
用意するものは、家電製品のアイロンと転写シートとデザインだけです。
100円ショップでも最近は揃えられるため、すぐに見つけられますよ!
お手軽ですよね。
3|アイロンプリントよりも強め?サンラバーを自宅で!
サンラバーは聞き馴染みがない!と思う方もいるでしょう。
転写シートと同じ方法で、アイロンも使用しますが、アイロンプリントよりも耐久性があるため、シルクスクリーンほど本格的じゃなくても自宅で耐久性のあるTシャツを作りたいというときはおすすめの方法です。
サンラバーTシャツを作るときに準備をするものは次の通りです。
- サンラバー(TAIYOU-SEIKI)
- アイロン
- ハサミもしくはカッター
以上です。
シルクスクリーンプリントに比べて材料は少なく、アイロンプリントと同じくらいの道具量です。
つまりそれだけお手軽ともいえませんか?
商品数は多く、それだけ色展開も幅広く用意されています。
つまり個性を表現するにはちょうど良いということでもあるのです!
耐久性があって、個性を表現したい!
そして品質も良いものにしたいというときは、ぜひラバーシートでTシャツ作りをしてみませんか?
アイロンプリントをするなら準備するもの
アイロンプリントをするなら必要なものは、5つです。
- アイロンプリント紙
- 無地のTシャツ
- 家電のアイロン(小さいものでもOK)
- インクジェットプリンター
- パソコン
パソコン、インクジェットプリンターがない場合は、次のものでもOKです。
- 手書き可能のアイロンプリント用紙
- デザイン
以上です。
パソコンがなくても、手書きができれば問題ないため購入する必要はありません。
そして、アイロンも熱が出るものであれば問題なく、印刷できるため大きいものがなくても小さいもので代用できます。
お子さんがいるご家族で、共同作業をする場合は比較的軽めのアイロンで行うと良いでしょう。
しかし大変高熱になりますから取り扱いには充分に気を付ける必要があります。
また、自宅でTシャツプリントをするなら、最も手軽で簡単に始められると言われるアイロンプリントは、他にも注意しなければならないことがいくつかあるため、ひとつずつ解説しましょう。
- 作成に時間がかかっても慌てないこと
- 時間をかけずに作ってしまうと失敗すること
- 画像を印刷するとシートの特性からにじんでしまうため複雑な絵や写真だとはっきりでない
オリジナルTシャツそのものは家庭内で作る場合は、1日で作成が完了します。
しかし1時間で作れるかと聞かれると「そんなに早くは終わらない」というのが正直なところです。
何を作るにも、丁寧に作ることは大切ですが、アイロンプリントで作る場合も例外ないどころか、むしろ特に丁寧に時間をかけて作ることが大変重要です。
なぜなら作成に時間をかけずに慌てて作ってしまうと上手く印刷されなくなってしまって後悔することになるからです。
アイロンプリントでTシャツプリントの作成をするときは、時間に余裕をもって作成するようにしましょう。
Tシャツプリントに写真を使ってアイロンするなら?
Tシャツプリントで、写真を使うとなると転写シートでは少し難しくなります。
しかし、作成会社を仲介せずに、自作作るとしたら、次の道具が必要となるため、写真を印刷するデザインのときは参考にしてみて下さいね。
写真を印刷してTシャツを着たい!自作でアイロンプリントするには?
少なくとも、簡単なデザインで使うようなアイロンプリントでは、写真の印刷はできません。
写真をアイロンでプリントするには、次のような転写シートを用意します。
そうです。
写真を印刷するのであればインクジェットプリンターが必要なのです。
ということは、このシートにデータを取り込むためのパソコンも必要となりますよね。
つまり、ちょっと難しくなってしまいます。
それ以外に必要なものは、熱転写シートで必要となる道具で問題ありません。
アイロンも必要で、ハサミも必要になります。
写真を熱転写で印刷するとなると、ちょっとだけハードルが高くなりますよね。
Up-Tならパソコン不要?スマホで簡単にデザイン作成!写真も自由自在
Up-Tだったらパソコンもインクジェットも必要なく、簡単にデザインを作成が可能です。
写真も自由自在に挿入して作成できる!
とはいってもスマホだとしても、なかなか難しいのでは?
とデザイナーが使うようなツールを考える方もいるでしょう。
専門用語でなく、簡単に連想できる言葉で、難しい印象がないのではないでしょうか。
直感的に扱えるため、大変楽にデザイン作成もできるのです。
写真をどうしてもデザインに入れたい!というときはUp-Tのデザインツールを使ってみませんか?
簡単にデザイン作成!スマホ1台でどこでも作成!発送も即日から3営業日で速達!
写真入りのTシャツを作りたいならUP-Tが断然おすすめ!
自作するより簡単&きれいで価格も安いんです♪
UP-Tの写真入りTシャツの魅力や写真を使ったオリジナルTシャツのデザイン例をもっと知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
Tシャツに写真プリントするならUP-T!安い価格で大満足◎
アイロンプリントに使うシートはどんなのがいいの?
アイロンプリントといっても2種類あるのは知っていますか?
熱転写シートと熱圧着シート、どちらが良いのでしょうか。
お好きな方を選ぶといっても過言ではないのですが、実際にやるとすれば、どっちが簡単でどっちがお手軽に始められるかを詳しく解説します。
熱転写シートはアイロンの熱を利用して作る方法
熱転写シートは、アイロンの熱を利用して、シートに書かれているデザインをTシャツに転写する方法です。
アイロン転写プリントが、このタイプですが、シートを色や素材によって変える必要があるため、注意をするポイントも大変多いです。
ちなみに、黒や赤などの濃色のTシャツには濃色用のシートが必要で、白やベージュなどの淡色系Tシャツには、淡色用のシートを選ぶと綺麗にプリントできます。
また、熱転写シートは直接手書きできるようなシートも選べますが、インクジェットプリンターに対応したシートも選べるため、作り方によって個人の好きな方で作ることができるというのも熱転写シートで作る魅力と言えるでしょう。
いうなれば完全にみんながみんな全く同じ作り方にならないという特徴があります。
熱圧着シートはアイロン熱を利用してプレスする方法
一方でこちらは、転写ではなく「圧着」を利用した印刷方法です。
熱圧着ラバーでの印刷方法はデザインに合わせてシートをカットし、アイロンの熱を利用してTシャツにプレスするため、力もある程度必要となるでしょう。
ラバーならではの弾力と伸縮性があることや、シートに厚みもあることからデザインの形に切り取ることが少し困難ですが、弾力と伸縮性が、転写後のTシャツにも良い影響となるため、ひび割れにくく、壊れにくいという特徴があります。
そして発色が鮮やかな点もラバーだからこその魅力ともいえるでしょう。
ただ、単色となるため、他の色も合わせるというよりは単色デザインに向いている印刷方法です。
複数の色をラバー印刷で試したい!!
というときは、細かく切って合わせる方法であれば、ラバーでの熱圧着でも個性的で魅力ある1品を表現できるでしょう!
まとめ|Tシャツのプリントをプロの品質でもできる!
本記事ではTシャツに写真をアイロンで挿入、プリントする方法を紹介しました。
自宅で印刷できる方法、Tシャツを作成する方法は3種類ありますが、どうしても道具が限られてしまうこともあります。
そういったときは、出来る限り自宅で作ることと大差ないお手軽さで作ることも方法のひとつです。
Up-Tでは簡単なデザインツールで、写真を挿入したデザイン作成ができるため、ぜひ一度試してみて下さい!