最終更新日: 2024年05月10日

【錯覚に向き合おう!】プリントサイズのちょうど良い大きさは?

どんなTシャツならサイズがちょうどいいの!?Up-Tなら見ながら作れちゃう!

オリジナルTシャツを作るなら、ダサくない、素敵なものを作りたいですよね。
素敵なオリジナルTシャツにするためには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。

デザインが大切なのはもちろんですが、実は、デザインをTシャツにプリントする際の「プリントサイズ」も大切なんです。

とはいえ、
「プリントサイズってどういうこと!?」
「どんな大きさだとどんな印象になるのか知りたい!」
「写真をTシャツにプリントする時もサイズを選べるの?」
「どんな風にプリントサイズを決めれば良いか分からない」
などとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

また、デザインの大きさだけでなく、Tシャツ自体のサイズ感も重要なポイントです。

そこで今回は、オリジナルTシャツ作成でおすすめの業者「Up-T」でオリジナルTシャツを作る際の「大きさ」についてご紹介します。

この記事を読めば、デザインの適切なプリントサイズや、おしゃれに見えるTシャツ自体のサイズ感が分かるので、オリジナルTシャツをもっと素敵に作れるようになりますよ。

サイズに悩んでいる皆さん、必見です!

オリジナルTシャツをデザインする

 

Tシャツのプリントサイズのちょうど良さは?

Tシャツのプリントサイズと言われても、いまいちどんなものがちょうど良いのかわからないですよね。

そういったときは、あらかじめサイズを確認してからデザインを挿入してみると良いでしょう。

また、Tシャツを実際に着てみて初めてデザインの位置がわかるということもあるため、よくSNSなどで確認してみると良いでしょう。

※SNSなどを確認する前に、、、
Up-Tではデザインを挿入したときに生地の上に十字形の目安が出てくるため、クリックしながら見てみて下さいね!

デザインサイズが横15cm✕縦5cmの場合

Tシャツに対し、少しデザインが小さめなタイプの場合は、着ると少し控えめなデザインになります。
「デザインよりも色を目立たせたい!」
「無地のTシャツにワンポイントほしい」
などの場合は、15✕5cmタイプのデザインサイズにすると良いでしょう。

デザインサイズが横27cm✕縦17cmの場合

15cm✕5cmよりも少し大きめで、クラスTシャツなどにも使われやすいデザインの大きさといえます。

また、オリジナルTシャツのロゴにもよく使われる大きさです。
「少し大きめに作りたいけど、主張はTシャツの色!」
「Tシャツの形や色がメインのTシャツにしたい」
というときにもおすすめの大きさですね。

Up-Tで作る場合は、少し十字形の上辺りに置くことで、ちょうど良く作れます。

デザインサイズが横27cm×縦35cm

この場合のTシャツは、デザインを大きく主張したいときに用いると、理想のTシャツになります。

また、デザインを主張しつつ全体的に色地も目立つようにしたいときは「色」に着目すると良いでしょう。

Up-Tで作るときは、写真や画像を挿入するときに枠いっぱいまで広げることで27cm×35cmデザインサイズになります。

このように枠いっぱいまで広げることで、自分で作る限界までのデザインになります!

一方でこの枠以外にも作りたい!というときは、「全面デザイン」または、デザインそのものをデザイナーに依頼、スタッフに相談をするタイプのものになるため、まずは相談してみて下さいね!

 

写真を入れるなら位置調節をしながら275mm✕360mm!

写真を入れるTシャツのプリントは縦が360mmまで、横は275mmまでです。
つまりこの範囲内であれば、どんな大きさでも大丈夫!
自由にデザインを作れる基準にもなるため、覚えておくと良いでしょう。

お気に入りの写真がプリントされたTシャツなんて素敵ですよね。
普段着としておしゃれに着こなせそうですし、思い出の場所などの写真をプリントしたものはプレゼントにも喜ばれそうです。

ちなみに、キッズ向けのサイズでは、220mm✕220mmとなるため、少し小さめのデザイン(プリント)だとちょうど良いですね!

他にも、プリントTシャツを作るときに考えられる方法があるのです。

このように考えることで、デザインの位置をプリントする前から調節となりいわば「デザインの調節費用」を節約できます。

また、
「デザインを中心にしたいのにいまいちわからない!!」
「真ん中に置きたいけど、どこかずれているような気がする」
など、文字とイラストの中心がいまいちわからないというときは、次の考え方がおすすめですよ。

こうしてみると、少しフォントがずれているような気もしますが、イラストもあるため、いまいちわからないですよね。

これは目の錯覚によるため、こういったときは地道に図を描いていくと、簡単に真ん中へ置くことができるようになります。


オリジナルデザインのコツについてはこちらのコラムで詳しく解説しています。
周囲の目を引く、世界に一つだけのオリジナルTシャツを作成してみてくださいね。

【目的別】おしゃれなTシャツデザイン例特集!デザインのコツも伝授|オリジナルTシャツのUP-T


 

Tシャツによってプリントサイズの大きさが変わる!

Tシャツによってデザインを入れられるところが変わっていたり、個数が変わることは知っていますか?

個数が変わるということは、それによってサイズも変わってくるのです。
まずは、どういった作りになっているのかを詳しく知っていきましょう。

半袖Tシャツ(PrintStarの場合)は6箇所にプリントできる

PrintStarは、プリントをするためのTシャツであるからこそといっても良いでしょう。
細部までプリントをするための設定が決められています。
つまり、それだけプリントに向いているTシャツだということ!
オリジナルのプリントTシャツを作るならPrintstarであれば安心して作れますね。

ポロシャツ(PrintStarとGlimmerなど)には5箇所入れられる?

Up-Tにはポロシャツとして発注可能なブランドが、

  • PrintStar
  • Glimmer
  • UnitedAthle
  • BEESBEAM
  • TRUSS
  • CROSS&STITCH
  • BONMAX

7種あります。

プリントを入れられるTシャツはそれぞれのブランドによって変わりますが、本記事では、PrintStarとGlimmer、UnitedAthleを比較して紹介します。

PrintStarの場合は、ポロシャツに入れられるプリント位置がそれぞれ大きさは異なるものの、6箇所から7箇所入れられるのです。

サイズはそれぞれ表で確認できますが、もっとも大きいサイズは、2番の背中の部分ですね。

クラスTシャツなどでもデザインを入れたいというときには、背中に入れるとちょうど良いプリントサイズになるでしょう。

UnitedAthleは、5箇所に入れられるタイプであり、最も大きいところは2番とPrintStarやGlimmerと変わりません。
しかし、大きさがW25×H25と、少し小さめなことがわかるでしょう。

ある程度大きく、デザインを入れたいというときには、UnitedAthleだとちょうど良いのではないでしょうか。

 

ダサくない大きさは人それぞれ!

ダサくないTシャツの条件には「サイズ」が大きく関係してきます。

ここで言う「サイズ」とは、プリントするデザインのサイズはもちろん、Tシャツそのもののサイズも含まれます。

どんなに素敵なデザインであっても、体に合わない・似合わないサイズ感のTシャツではおしゃれに見えないでしょう。

Tシャツのサイズは、次の3つのようなタイプに分けられます。

  • 体つきが強調されるタイトタイプ
  • シーンを問わないジャストサイズのタイプ
  • おしゃれなタイプとして大人気なオーバーサイズ

これらはすべて「サイズ」が関係しているのです。
それぞれをひとつずつ確認していきましょう。

タイトなタイプのTシャツは体つきが強調されるため、体つきが良い人や鍛えている人、肩幅が広い人にぴったりなTシャツと言えますね。
体のラインを強調したい時にもおすすめです。

ワイドパンツなどボリュームのあるボトムスを着る際は上半身をコンパクトにまとめるとバランスが良いですよね。
そんな時にもタイトなTシャツが活躍してくれます。

シンプルなデザインでもタイト系のTシャツはおしゃれに見えるため、デザインをたくさん考える必要がないのも嬉しいポイント。
タイトなTシャツは、ちょっとした小さなワンポイント系のデザインにも合うのではないでしょうか!

シーン問わない選べるジャストサイズは、オールシーズン、さまざまなシーンで用いることができるため、さまざまな方に愛されているタイプのTシャツです。

タイトなTシャツはデザインも少ないシンプルめのものですが、ジャストサイズ系のTシャツだと自分の体型に合うTシャツとなるため、上品にも見えることもあり、デザインの大小も問わず、自由なデザインをほどこすのにちょうど良いといえるでしょう。

男子でも女子でも、どんな体型の人でも着られるので、クラスTシャツやユニフォームにもぴったりです。

ジャストサイズといっても、長すぎてしまうと寸胴に見えてしまうことから、スタイルも悪く見えがちになります。
気をつけるポイントですね。

オーバーサイズは、ジャストサイズに比べると胸辺りからTシャツが大きめです。
中には、全体的にジャストサイズだけど「大きめ」というタイプもあります。

つまり最初から「オーバー」を前提にしたTシャツと、ジャストサイズ、タイトサイズのTシャツは用途が決められているため、デザインも「映えること」を前提にしているといっても良いでしょう。

デザインの大きさは、Tシャツのそれぞれのタイプごとによってサイズが変わるため、デザインを作るときはデザインの大きさも念頭に置くことをおすすめします!

 

まとめ|Tシャツのサイズはmm単位で決まってる

Tシャツのデザインサイズは基本的に「mm」でミリ単位と決まっています。
縦が360mm、横が275mmです。
これは、どのTシャツでも同じです。

ただそれのTシャツ作成工場によっても入れられる位置とそうでないところもあります。
サイトや問い合わせでどんなサイズが可能かを詳しく聞いてみても良いでしょう。

ちなみに!
Up-Tでは、Tシャツのプリントサイズは前面と後面、加えて好きなところに自由にサイズを決めて入れられるのです。
好きな大きさを好きなデザインで入れたいときにはおすすめですよ!

皆さんも、デザインのプリントサイズやTシャツのサイズ感にこだわって、素敵なオリジナルTシャツを作ってみませんか?

Up-Tでは好きなように好きなデザインを入れられる!自由にオリジナルデザインを作るなら!

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Up-Tならサイズがわからなくなっても大丈夫!Tシャツを見ながらデザインができちゃう!

監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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