最終更新日: 2024年03月04日
オリジナルTシャツに入れる文字はフォントが大事!up-tのフォント10種類をご紹介
オリジナルTシャツには、好きな文字をプリントすることができます。
名前やチーム名はもちろん、目標や座右の銘などの長文までさまざまな文字を自由に入れることができますね。
文字をいれたオリジナルTシャツを作るときは、どんな文字を入れるかも大事ですが、フォントも実は重要なのです。
フォントの種類によって、文字を見る人に与える印象が大きく変わってしまいます!
Up-tでは、文字のサイズやフォントを自由に選ぶことができ、用意されているフォントは日本語と英語で合わせてなんと25種類!
どんなフォントを選べばプリントしたい文字のイメージと合うのか、フォントについて紹介していきます。
オリジナルTシャツにプリントする文字を決めよう
まずは、オリジナルTシャツに文字を入れるときに、どんな手順で進めていけばいいのかを知っておきましょう。
実際に注文をする前に、手順に沿ってデザインを決めてみてください。
そうすれば、スムーズにTシャツのデザインを決めることができますし、簡単に注文もできます。
①:プリントする文字を決める
まずは、どんな言葉や文字をTシャツにプリントしたいのか決めます。
名前やチーム名だけでいいのか、メッセージやインパクトのあるキャッチフレーズを入れるのかなどプリントしたい文字の案を決めましょう。
その文字が与えたい印象によって文字のサイズ、色、配置、フォントなどを検討していくことになります。
もちろん日本語だけではなく英語も可能ですし、手書きの文字でも可能です。
②:配置を決める
プリントする文字を決めたら、Tシャツのどの部分に文字をプリントするのか配置を決めましょう。
表面や裏面、袖という大きな配置場所を決めたら、次にその配置場所のどのあたりに配置するのかを決めます。
胸元だけにするのか、中心部分に文字を持ってくるのかなど細かい位置を考えておきましょう。
また、文字は縦書きと横書きを選ぶこともできますし、好きな角度に回転や反転もさせられます。
色々試してみてお好みのデザインを見つけましょう。
③:文字のサイズを決める
配置まで決まったら、プリントした文字のサイズを考えます。
小さな文字を胸元や袖に入れるようなケースもあれば、背中に大きくメッセージを入れるようなケースもあるでしょう。
Tシャツの柄によって文字のサイズを考える必要があります。
全体のバランスを考えて、配置場所に合った文字サイズを決めておきます。
④:文字のフォントを決める
そしていよいよフォントを選びます。
UP-Tでは、日本語で10種類、英語で15種類のフォントの中から好きなものを選ぶことができます。
フォントによって印象が大きく異なるので、プリントしたい文字のイメージに合ったフォントを選びましょう。
太くて力強いイメージを与える文字がよいのか、細くて繊細な印象になる文字がよいのか。
フォントのデザインはシミュレーションでも確認できるので、シミュレーションを使いながらどのフォントが合うのか色々試してみてください。
⑤:Tシャツの色と文字の色を決める
Tシャツにプリントするデザインと文字が決まれば、Tシャツの色と文字の色が決めやすくなります。
好きなTシャツの色を決め、そのTシャツの色に合った文字の色を選びます。
一部の文字だけ強調するのであれば、文字の色を変えることもできます。
先に文字の色が決まっているのであれば、その文字の色に合った色のTシャツを選んでもよいでしょう。
注文の際にシミュレーションができるので、想像できない場合はシミュレーションを使って色を組み合わせてみましょう。
フォントも大切ですが、配色によっても大きく印象が変わってくるので色々試してみることをおすすめします。
ベースのTシャツの色が薄ければ文字の色を濃くした方が目立ちますし、黄色や赤色など濃い色のTシャツにするのであれば白抜きの文字にした方が目立ちます。
文字のフォントの印象とは
ただ文字を整列させるよりも、文字のフォントも文字に合ったものを選んだ方がより統一感やオリジナル感を出すことができます。
例えば、可愛いイメージにしたいのに通常フォントを使ってしまえば、硬い印象になってしまうでしょう。
フォント選びは文字プリントにとっては非常に重要なものなのです。
UP-Tでは日本語10種類と英語15種類のフォントがありますが、イメージ別にUP-Tで取り扱いのあるおすすめの日本語フォントを紹介していきます。
ノーマル
フォントにはこだわることなく、一般的なフォントを使いたいという場合には、「通常フォント」があります。
少し丸みを帯びた文字ですが、クセがなくどんな言葉や印象にも合わせやすいので、人気のあるフォントです。
可愛い、柔らかい印象
可愛さや柔らかい印象の言葉やデザインのTシャツを作るのであれば、フォントも丸みを帯びた可愛いものを選びたいものです。
「NIKUKYU」であれば、少し丸めの文字となっているので可愛さも柔らかさも表現することができます。
また、「Nicomoji」は丸くてキュートな印象のフォントとなり、「ふんわり」は真ん丸の太い文字でふわふわと柔らかいフォントの印象となります。
POPな印象
元気で明るい印象や、ハツラツとしたPOPなフォントにしたい場合には、「PigPon」や「ドットフォント」がおすすめです。
「PigPong」はカクカクしたフォントで、わざと下手に書いたような文字がPOPな印象を与えてくれます。
また、「ドットフォント」は文字がドットと線で成り立っていて、アニメのようなポップさがあります。
クール、スマートな印象
カッコイイ文字にしたい場合や、スマートさ、クールでスッキリした印象にしたい場合には「達筆風」のフォントがおすすめです。
文字の部分によって太さが異なり、かっこ良く達筆に文字を書いたようなデザインになります。
「切文字」のフォントもスマートな印象で、切り取って繋ぎ合わせた様な文字は「和」を感じさせます。
ホラー系
少し怖い印象や、ハロウィンやお化け屋敷といったホラーの印象にしたいのであれば「ホラー」フォントがピッタリです。
「ホラー」フォントは、細めの文字でまるでホラー漫画の文字のようなフォントなので、文字で恐怖を表現できます。
また、トゲトゲした「イバラ文字」もホラーやロックなイメージにしたい時に使えるでしょう。
文字をメインにしたオリジナルTシャツを作成するコツについてはこちらのコラムで紹介しています。
実際のデザインを見ながら解説しているので、ぜひご確認ください。
文字だけでオリジナルTシャツデザイン♪無料おすすめフォント10選|オリジナルTシャツのUP-T
まとめ
オリジナルTシャツでは文字の配置やフォント、配色がデザインの印象を大きく左右します。
特にフォントは文字を表すデザインとなるので、プリントする文字の意味や印象に合ったものを選びたいものです。
UP-Tのホームページでは、注文する際に文字の配置や配色、そしてフォントをシミュレーションした上で注文することができます。
想像だけではイメージがつきにくいので、さまざまなシミュレーションをして特別な自分だけのデザインを作ってみてください。