最終更新日: 2024年03月04日
チームみんなでオリジナルTシャツを作ろう!!おすすめのデザインを紹介
部活やサークル、ダンスチーム、学校のクラスなどみんなで一丸となって行事や試合をする時に、オリジナルTシャツがあればいいと思いませんか?
既製品ではなく、オリジナルのTシャツを作ることでよりチームの団結力も高まることでしょう。
でも、
「どんなデザインがいいのか思い浮かばない」
「ロゴを入れたいけどどの位置にいれるのがいい?」
など、デザインに関してお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、チームでオリジナルTシャツを作る時におすすめのデザインやデザインのポイントなどを紹介していきます。
これからチームでオリジナルTシャツ制作をしようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
チームでオリジナルTシャツを作るメリットとは
チームのオリジナルTシャツのおすすめデザインなどを紹介する前に、まずはチームでオリジナルTシャツを作る意味やメリットから知っておきましょう。
オリジナルTシャツを作ることで、チームにとってたくさんのメリットがあります。
メリット①:団結力が高まる
チームで同じ衣装などのウェアを着ると、見た目だけではなく気持ちの団結力も高まるものです。
同じチームとしての意識も高まり、ますます試合や行事への意欲も上がるでしょう。
モチベーションがアップすれば良い結果につながる可能性も高まります。
既製品で揃えても団結力は高められますが、オリジナルTシャツだからこそ他には販売されていないという特別感によって団結力や結束力はさらに高まるでしょう。
メリット②:特別なデザインが作れる
オリジナルTシャツは、好きな文字や絵をプリントすることができます。
そのため、既製品では販売されていない特別なデザインを作ることができるのです。
チームのロゴやチーム名、顔写真などチームの思いをTシャツに表現することもできますし、チームカラーなどもベースのTシャツカラーを指定することで揃えることが可能です。
一人一人自分の名前を入れたデザインをすることもできますね。
メリット③:思い出に残せる
オリジナルTシャツをチームで作れば、そのTシャツは一生の思い出に残すことができます。
オリジナルデザインのTシャツだからこそ思い入れは深くなりますし、特別なものになるのです。
もしチームが解散したり、一時的なものであったとしてもTシャツをチームみんなの思い出として残すことができます。
オリジナルTシャツをクッションカバーやファブリックボードなど別の形にリメイクして残すのも素敵なアイデアです。
オリジナルTシャツのデザインを考える時に押さえておきたいポイント
チームでオリジナルのTシャツを作るとなると、デザインを考えることが一番の難関です。
チームの象徴にもなるTシャツですし、一生の思い出としても残るデザインですから、素敵なものにしたいですよね。
そこで、チームのオリジナルTシャツのデザインを考える際に押さえておきたいポイントを順番に見ていきましょう。
ポイント①:Tシャツのベースカラーを決める
まずは、Tシャツの色から決めましょう。
チームカラーがある場合には、チームカラーをベースカラーにしてもいいでしょう。
チームカラーがない場合であれば、チームの印象でベースとなるTシャツの色を考えてみてください。
カッコイイ印象であれば黒、情熱的な印象であれば赤、明るさやハツラツとした印象であれば黄色など色で印象は大きく異なります。
チーム名などに由来した色を選ぶのもいいですね。
ポイント②:チーム名やチームロゴの位置
Tシャツの色を決めたら、チームの名前やロゴを入れる位置を決めます。
前面に大きく入れても良いすし、前は無地で背中に大きくプリントすることも可能です。
また、胸元にさりげなくロゴを入れるなど大切なチームの証をプリントする位置を最初に決めておきましょう。
Tシャツの色によって映える文字の色も異なるので、チーム名やチームロゴを印字する色についても確認が必要です。
基本的に黒が定番となりますが、黒がベースカラーの場合は白にすると目立ちます。
ポイント③:その他にプリントしたいデザインを考える
チーム名やロゴなどを入れる場所を決めたら、他にプリントしたいデザインがあるかどうかも考えてみましょう。
目標や各自の名前、チームのマスコットキャラクターなどチーム名以外にどんなものをプリントしたいのか考えて配置を決めます。
オリジナルTシャツおすすめデザイン案
チームでオリジナルTシャツを作るとしても、どんなチームなのかによってもデザイン案はさまざまなものが考えられます。
どんなTシャツにすればいいのかおすすめのデザイン案をご紹介します。
チーム名+キャラクター
Tシャツの前面にチーム名と何かのキャラクターをプリントするのは、チームのオリジナルTシャツでも基本的なタイプです。
クラスTシャツやサークル、習い事、バンド、スポーツチームなどあらゆるチームのオリジナルTシャツとして用いられています。
キャラクターに関しては、オリジナリティを出すのであればチームのマスコットキャラクターやチームのイメージに合ったものを選びましょう。
写真をプリントすることも可能です。
チーム名+背番号(名前)
スポーツチームであれば、チーム内で決まった背番号が各自あるはずです。
前面にはチーム名をプリントし、背中には各自の背番号や名前を入れるということも可能です。
そうすれば、チームのオリジナルTシャツというだけではなく、自分にとっても更に特別なTシャツになりますし、試合中でも区別がつきやすくなります。
もし背番号がない場合でも、名前や自分の担当などを背中に入れてもいいでしょう。
担当によってTシャツの色を変える
チームみんなで同じ色、同じプリントのTシャツを着れば統一感は出せますが、必ずしも全員が同じ色を着ればいいというものでもありません。
もしチームの人数が多く、役割がそれぞれあるのであれば、役割ごとにTシャツの色だけを変えるというパターンもあります。
例えば、男女で色を分けることも出来ますし、大人と子供で色を分けてもいいでしょう。
Tシャツのプリントのベース自体を同じにしていれば、Tシャツ自体の色は変えても統一感を出すことができます。
オリジナルデザインを考える上で、気を付けなければならないことのひとつに【著作権】があります。
著作権についてはこちらのコラムで解説しているので、合わせてご確認ください。
そのデザイン大丈夫?オリジナルTシャツ作りで知っておきたい「著作権」|オリジナルTシャツのUP-T
まとめ
今回は、チームのオリジナルTシャツを作る時のポイントやデザイン案などを紹介してきました。
自分たちのチームが着る特別なウェアだからこそ、オリジナルで作ることに意味があります。
デザインさえ決めれば発注するだけなので、難しい作業なども必要ありません。
チームのみんなの思いを詰め込み、一生の思い出に残るようなオリジナルTシャツを作ってみてはいかがでしょうか?