最終更新日: 2024年04月30日
手軽にできる!オリジナルTシャツを手作りする4つの方法をご紹介
夏場はもちろん、秋冬にもカジュアルなシーンで着用できるTシャツ。
ショップで販売されているTシャツも素敵ですが、オリジナルTシャツを選べば自分で自由にデザインしたものをゲットすることもできます。
今回はそんなオリジナルTシャツの作り方でも、手作りで行う方法をご紹介!
オリジナルTシャツプリントUp-Tがおすすめする「手軽な」手作りTシャツをチェックしていきましょう♪
「オリジナルTシャツ」は手作りもできる♪
ショップに注文し、自分でデザインデータを作ってプリントするオリジナルTシャツ。
市販品にはない個性が出せるため、人気の高いアイテムです。
そんなオリジナルTシャツですが、無地のTシャツに自分でプリントし手作りすることも可能です。
また、ショップにプリントをしたオリジナルTシャツにハンドメイドでアレンジする「ミックスマッチ」もおすすめ。
より個性的で特別な1枚が作れるため、Tシャツを手作りする方法は知っておくと便利に役立ちます♪今回は手作りTシャツの中でも、
- 簡単に材料が手に入るもの
- 手順が少なく手軽にできるもの
をピックアップしました。ぜひ参考にしてみてください。
その1ステンシルプリントで作る
ステンシルプリントとは、ステンシルシートと呼ばれる「プリントしたい図形や文字の形がくりぬかれた型」を使ってプリントする方法です。
型は100均などでゲットすることもできますが、自宅にプリンターがあれば
- 好きな図形や文字などをプリントアウトする
- ハサミやカッターを使って図形・文字だけくりぬきカットする
という方法で簡単に作ることができます。
まずは準備するものから見ていきましょう。
■準備するもの
- ステンシルシート
- 布用塗料(スプレーやインク、スタンプなど)
- マスキングテープ
- はさみ、カッター
■作り方
1.ステンシルシートを作る
すでにキットになっている場合はシートの作成は不要です。
先ほどもご紹介したように、自作するのであれば土台に自由に模様や図形、文字などをデザインし書き起こします。
このとき、アルファベットのRやOなど、真ん中が空洞になり土台と接しない面が出てくるとうまくプリントできないことも。
土台とつなげるようデザインを変えたり、ブリッジ(土台とくりぬき部分を細くつなぐ部分)を作ったりして工夫してみてくださいね。
2.Tシャツの上にステンシルシートを固定する
Tシャツを広げ、プリントしたい位置にシートを置きマスキングテープで固定しましょう。
Tシャツ生地を傷めないよう、ある程度粘着力の弱いタイプのテープが望ましいです。
3.用意した布用塗料をシートの上から吹き付ける
布用塗料は、100均に売っている布用スタンプやインク、カラースプレーなどでOK。必ず布に使用できるものを用意してください。
スプレーであればステンシルシートの固定をしっかりと行いましょう。
吹き付ける際の強さによってシートがめくれ、うまくプリントできないことがあります。
4.乾燥させる
シートを剥がす前にしっかりとインクを定着させましょう!
ドライヤーなどを使うと早く乾燥できます。
5.乾いたら完成!
インクが乾いたら完成です!
着用する前に一度軽く洗い、しっかりと馴染ませてから使いましょう。
色移りすることもあるため、Tシャツだけで洗濯することをおすすめします。
その2アイロンシートで作る
次はアイロンシートで手作りTシャツを作る方法。
かなりメジャーな方法なので、作り方をご存じの方も多いかもしれません。
準備するものと手順をみていきましょう♪
■準備するもの
- アイロンシート
- 当て布
- アイロン
■作り方
1.アイロンシートを用意する
すでにアイロンシートにデザインがされているなら、取り出すだけでOKです。
アイロンシートの中には自分でデザインをプリントアウトし、それを貼り付けるタイプのものもあります。
その場合は先にデザインデータを作って自宅のプリンターなどで出力しておきましょう。
このシートは100均やホームセンターなどで手に入れることができますよ。
このときも、「布に貼りつける専用」のものを選んでください。
2.アイロンを温め、当て布の上から熱でプリントする
シートをTシャツのプリントしたい部分に当て、当て布を敷いた上からアイロンを押し付けましょう。
熱で圧着させるため、指定された時間通りに押しつけるようにしてなじませるのがポイントです。
3.定着したら完成!
アイロンを離し、少し冷ましたらできあがり!
このようにシートとアイロンさえあればできる手作りTシャツなので、ステンシルプリントよりも手軽で簡単です。
これまでTシャツ作りをしたことない方や、休日に短時間で手作りを楽しみたい方におすすめ。
アイロンプリントを施したTシャツは洗濯しても問題ありませんが、乾燥機にかけたり何度も繰り返し洗うと剥がれてくることもあるため、注意しておきましょう。
その3手作りタグで作る
タグを手作りし、それをTシャツに付けて簡単に「本格的Tシャツ」を再現することもできます。
作り方はリボンや布などでタグを作り、そこに布用スタンプでロゴやテキストを押すだけです。
タグがあると雰囲気が出る上、安い値段で作ったTシャツでも高見えするのが嬉しいポイントですよね。
また、オリジナルTシャツを作った上でアレンジとして付け足すのもおすすめです。
クラスTシャツやチームTシャツなど、「周りのクラスと差を付けたい!」というときにおしゃれなアクセントになる手作りタグ。
こちらも短時間で材料も少なく作れるため、ぜひ試してみてください♪
その4ワッペンで作る
アイロンシートと同じく、熱によって着圧するワッペン。
ワッペンをTシャツに取り付けるだけでも、手作りは叶います。
こちらはデザインする必要がないため、「絵心がないから…」「デザインセンスに自信がない!」という方におすすめ!
布製ワッペンが一般的ですが、最近はスパンコールや立体的なワッペンもあるので、オリジナリティをより引き出すためにも上手に活用してみましょう♪
オリジナルTシャツを作成するときには、著作権に注意する必要があります。
著作権についてはこちらのコラムで詳しく解説しているので、デザインを考える際の参考にしてみてくださいね。
【保存版】オリジナルTシャツを安全に作成するための著作権ガイド!|オリジナルTシャツのUP-T
手作りTシャツに挑戦するなら!おすすめアイテム
ご紹介した方法で手作りTシャツに挑戦するなら、まずは「無地Tシャツ」が必要ですよね。
ここではオリジナルTシャツUp-Tでゲットできる、おすすめのTシャツアイテムをピックアップしました。
Tシャツプリントを専門とするショップだからこそ、Tシャツの数は種類豊富。
気になるアイテムは「プリントなし」での購入もできますが、「プリント込み」の発注もできるので好きな方法でTシャツをゲットしておきましょう。
■ハイクオリティーTシャツ|5001-01 |UnitedAthle
こちらはスタンダードな半袖Tシャツ。定番Tシャツよりも生地が厚めにできており、しっかりとした作りが特徴的です。
高品質なTシャツは、手作りでハンドメイド感を出してもさまになる仕上がりに。
ステンシルプリントなども定着しやすい素材なので、自作するTシャツ作りに役立ちますよ。
■ロングスリーブTシャツ|5010-01 |UnitedAthle
秋冬にぜひ欲しいのは長袖のTシャツ。
こちらは定番のロングスリーブTシャツです。
このアイテムの特徴は選べるカラー数が豊富なこと!
鮮やかなカラーからトレンドのニュアンスカラーまで、全14色から選べます。
真冬にはインナーとして、暖かくなればこれ1枚で着用と、ロングシーズン使える長袖Tシャツ。
この機会にぜひ手作りでTシャツデザインを楽しんでみてください♪
■軽量プルパーカー|00216-MLH |PrintStar
Tシャツと同じくらい人気が高いのが「手作りパーカー」。
寒くなるこれからの季節には持っておきたいアイテムです。
こちらもショップでプリントを施すこともできますが、プラスしてワッペンやタグなどを手作りするとさらにおしゃれ感も増すはず。
夫婦やカップルでお揃いパーカーを作ったり、友達同士で使うリンクコーデに活用してみてくださいね♪
■ハイクオリティーキッズTシャツ|5001-02 |UnitedAthle
Tシャツアイテムの中には、キッズ向けのものもあります。
サイズ展開が100~160となっており、小柄な女性にもおすすめできるTシャツです。
オリジナルTシャツを楽しみたいけれど、なかなか子供のサイズが見つからず「家族でお揃い」がしにくいという方も多いのではないでしょうか?
そんなときに使えるキッズTシャツで、みんなでデザインを揃えて楽しんでみてくださいね。
キッズサイズのTシャツなら、プリント範囲が小さく手作りしやすいのも特徴のひとつ。
お休み中の自由研究や親子遊びとして、Tシャツを手作りしてみるのもおすすめです。
クラスTシャツを手作りしたい方はコチラもチェック▼
Tシャツをオリジナルで作成◎クラスの思い出を形にしよう!
まとめ
一見、作るのが難しそうにも思う手作りオリジナルTシャツ。
ですが、便利に使えるグッズを揃えると誰でも簡単に挑戦できます。
また、デザインセンスに自信がない方でもワッペンやアイロンシートを使えば、本格的な手作りTシャツが完成。
やり方も簡単なので、一度試してみてくださいね。
Up-Tでは手作りTシャツに欠かせないTシャツそのもののアイテムも豊富に揃えています。
Tシャツ以外にも「トートバッグ」「フェイスタオル」などの人気オリジナルアイテムもあるため、これから手作りTシャツを始める方やオリジナルTシャツが気になっている方はぜひチェックしてみましょう!
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