最終更新日: 2024年04月14日
【大流行!】蛍光色でオリジナルTシャツ【ネオンカラーとは?】
「オリジナルTシャツの蛍光色にはどんなものがあるのか、知っていますか?」
「周りとはひと味違う!特別感のあるTシャツを作りたい!」
こんな要望を聞くこともあります。
Tシャツを目立たせたい!目立って個性のあるTシャツを作りたい!
これらの希望がある人は必見です。
蛍光色とは?
蛍光色とは、イエローやピンクなどの蛍光ペンに使われる発光色のことです。
ネオンカラーとも呼ばれており、蛍光色のイエローは通常のイエローよりも緑がかっているのが特徴です。
蛍光色のTシャツといえば派手という印象もあれば、個性的という印象もありますよね。
最近では、この蛍光色カラーをファッションに取り入れるのが流行です。
蛍光色が発光して見える理由は、紫外線などを吸収して通常の光よりも3倍程度の量の光を放出しているからです。
そもそも、私たちは色を「物体に光が反射」して初めて見えているからです。
普通の色であれば、人の目に見える可視光線(人の目に見える光の波長のこと)という光が反射しているのですが、蛍光色は普通の色に比べて若干「眩しい」部分がありますよね。
蛍光色には、蛍光体とよばれる蛍光物質が含まれているのです。
つまり、可視化光線というのはイメージ図の通りであり、太陽の反射によって見られる色に蛍光物質が加わっていると、蛍光色として見えるということ。
蛍光色には、太陽だけでなく電気も加わることで蛍光物質となるため、正確には太陽だけではなく、電気も太陽に加わって反射し、蛍光物質となり人の目に入るという過程があります。
蛍光は英語で「Fluorescence」と呼ばれており、これは蛍石の英語名からきています(蛍石の英語はFluorite)。
このような不思議な色をTシャツに使って、オリジナルのTシャツを作れるのか?!と思う方もいますよね。
もちろんできますし、個性的な色を使った世界に1つだけの特別なTシャツにさらに特別度が増したオリジナルTシャツの作成ができるでしょう。
蛍光色を使ったデザインで、自分だけの特別な一枚を作成しましょう!
オリジナルTシャツの作り方を知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
自分でプリントする方法から業者に発注する方法まで詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
オリジナルTシャツを自作しよう!プリント方法や注意点をまとめました
蛍光色を使ったオリジナルTシャツのメリットは「とにかく目立つ」
蛍光色を使ってつくるオリジナルTシャツといえば、生地を蛍光色にするか、デザインの色を蛍光色にするかのどちらかになりますが、どちらにしても「とにかく目立つ」ということがあげられるでしょう。
遠く離れたところにいたとしても、色がとにかく目立つからこそ、目印にもなり得るのが蛍光色です。
加えて、世界で1つの特別度も増す1枚となるでしょう。
一方でデメリットは「インクが落ちやすいこと」
生地のデザインに蛍光色を用いた場合だと、蛍光色は落ちやすい傾向にあります。
これはオリジナルデザインのTシャツのみならず、世界的ブランドや、大手ブランドでも同じです。
洗濯回数はある程度変わってきますが、蛍光色以外のものよりは落ちやすいといえるでしょう。
そのため、蛍光色をどこに使うかによって、時間が経ったときのデザインの栄えにも差ができる可能性もあります。
加えて、個々の環境によって色がある程度変わって見えることもあるのです。
人によって家のネット環境やモニターの色は変わってきますよね。
そして先に太陽や光によって色が見えることも説明しました。
人によっては光がサンプルカラーとは違う色が届いてしまうこともあります。
つまりこれらの色は、黄緑、青色、マゼンダとなりますが、人によっては緑、青色、ピンク(マゼンダよりも薄いもの)と認識されることもあるということです。
「この色がいい!!!」と決めている場合は、事前に色相環と呼ばれるカラーパレットを活用して、世界共通の色で決めておくとトラブルも減るでしょう。
蛍光色の色は多種多様!カラーパレットを参考にすると分かりやすい!
色相環で言われる蛍光色は次の色です。
基本的に蛍光色と呼ばれる色は、カラーパレットによって変わってきますが、大本の色はカラーパレットで示した3色の部分です。
他にはネオンカラーのカラーパレットとして、熱帯魚やディスコライトなど数多くのパレットが存在しています。
蛍光色の熱帯魚
こちらは深海魚に多い色ですね。
この生き物の色に憧れて、ネオンカラーを取り入れる人も大変多いのですが、色を正確に伝えないと、これらのきれいな色を再現することは難しいです。
そこでぜひ活用していただきたいのが、カラーコードです。
カラーコードは世界共通の色別のコードとなっているため、再現するためには「カラーコード」を活用するとイメージどおりのきれいな色を施したTシャツを作ることができます。
検索のときは「カラーコード」と探すことで、さまざまなサイトのカラーコードが出てくるため、カラーパレットを意識して、セットの色を探し出してみましょう。
蛍光色ならネオンカラーや、蛍光色 カラーパレットと検索してみて下さい。
こんなにたくさんの参考になるカラーパレットが表示されるので、わからないときや活用したいときはおすすめです。
蛍光色を使ったTシャツはドライTシャツであることが多い
オリジナルTシャツに蛍光色を使う場合はドライTシャツであることが大変多く、弊社Up-Tでも、ドライTシャツでスポーツウェアを作る時に用いられます。
蛍光色となる色は蛍光オレンジ、蛍光イエロー、蛍光ピンクの3色で、もし他の色で蛍光色の個性的なTシャツを作成したい場合は、デザインの色に用いることもおすすめです。
デザインで用いることができる蛍光色はカスタムというところで色の濃度や発光具合も変えられるため、自由自在の色作成も可能です。
黄色での蛍光色は、この色であり、カラーコードでいうと、「#ffff00」となります。
蛍光色を使うのも良いけど、組み合わせる色がわからない!という場合は、こちらも色相環を活用してみましょう。
黄色なら、正反対にいる紫を用いることで、綺麗に映えた色になりますよね。
逆に黄色と似た色を使ってしまうと、ちょっとだけデザインの色と、生地の色は同化してしまい、見にくくなってしまったのがわかりますよね。
この色は、色相環でいうと黄色の隣にいる、蛍光の黄緑ですが、蛍光色を使いたい場合はどちらも蛍光色というような色にするのではなく、どちらかを暗い色もしくは、蛍光でない使いたい色の反対の色を使うことで、きれいに映えるTシャツの作成ができます。
黄色が使いたい色であれば、濃いピンクか、紫色は生地の色に適していて、補色として青緑を使うこともできます。
これらの相性の良い色を用いることは、顔色を良く見せるものでもあるため、よく確認しながらデザインをしてみましょう。
ちなみに、色相環で出した色を用いるとこのようなデザインとなります。
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蛍光色を使ったTシャツのデザイン映えは最高
蛍光色を使ったTシャツのデザインは、カラーパレットを使って作成することで、写真写りも良く、華やかに見えます。
個性的に、特別見えるだけではないのです。
顔の色をもう少し明るくしたいならご自身の顔の濃さや肌色をもう少し明るくしたい場合ときも、色を取り入れて全体的に綺麗に見せることもできますよ♪
深海魚のカラーパレットを参考に作成したデザインのTシャツです。
見せたい絵と補色が綺麗にまとまって、全体的に見やすいデザインとなっていますよね。
蛍光色をつかったTシャツを着用して撮った写真は綺麗に映えるのではないでしょうか。
蛍光色のバリエーションは20色以上!組み合わせはそれぞれ個性的!
蛍光色のバリエーションは「ネオンカラー」と検索をすることで、情報として表示されます。
現在ある蛍光色(ネオンカラー)のバリエーションは、ブランドなども加えると20色以上あります。中には、オリジナルでネオンカラーを作ることもできるのだとか。
オリジナルで作成したネオンカラーは、ネオンサインとして、店頭の看板によく使用されています。
ネオン街という言葉を聞いたことがありますよね。あのネオンは蛍光色を使用しているライトを使用している街だから、ネオン街といわれるのです。
このネオンの色を、Tシャツに使用するとなると、とても綺麗に映るのではないかと考えてしまいますね。
色を用いる場合は、ネオンカラーを意識してカラーコードを活用することをおすすめします。
もしわからなくなってしまったらTシャツを作るプロや、デザイナーに相談をしてみても良いでしょう。
Up-Tでは、以前にオリジナルデザインでのTシャツを作るにあたってどの点に気をつけるか、のアンケートを100人を対象に実施しました。
頂いた意見の中でも多かった声は、
- 周りとの調和を図る
- 周囲の人の意見も聞く
- プロに任せてみる
などの回答がありました。
わからなくなったらまずはプロに相談をあおぎ、どのようなデザインだったら映えるのか、個性的になるのか、などを聞いてみるのも良い方法の1つなのです。
蛍光色で作るならこんなデザインがおすすめ!
実際に蛍光色を活用したデザインを作るとなると、どんなのが良いのかも、わからないですよね。
本項では、ネオンカラーを活用したデザインのサンプルをご紹介します。
このように作ってみると、ネオンカラー(蛍光色)もうまく活かせて素敵なデザインに仕上ること間違いなし!
・背景を暗くして蛍光色を活かすデザイン
このデザインは、私が考えたものですが「ネオン」の特色を生かして蛍光色を全て補色やデザインカラーに当てたものです。
・蛍光色を背景にしたデザイン
紺色であるためどんな顔の色でも、体型にもマッチするような色となっています。
絵本の1ページのようなデザインに仕上がりました。
このように蛍光色を背景にしたデザインで魅せることもできます。
背景の色が明るい場合は補色になる色を2色(2~3色)入れることで、自然とまとまりがある色に仕上がりますよ♪
・ネットでのテンプレートを活用したデザイン
全体のデザインを飾っているのは、ネットで探して貼ったテンプレートです。
蛍光のピンク色を活用しているため、反対色のピンクを活用して、この他にも緑や薄青色を用いてみても良いでしょう。
以上がデザインのサンプルです。
ネオンカラーは、ネオンではない通常の色に比べると個性が強くなりがちな色となるため、色も強くなるでしょう。
どんな色が合うだろう、と考えて探すよりも、カラーパレットを参考にしてみると、綺麗にまとまった仕上がりになるため、おすすめです。
まとめ|Up-TならオリジナルTシャツのカラーバリエーションも豊富!
Up-Tであれば、自由自在に素敵なデザインでTシャツの作成が可能です。
カラーバリエーションは、固定のカラーの他にもカスタマイズができるため濃度や透明度も変えられます。
他の販売サイトでは難しかったことがUp-Tでは可能ということでもあるのです。
一度Up-Tで作ってみませんか?
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