最終更新日: 2025年12月04日

タンブラーを食洗機で洗うのはダメ?劣化する4つの理由と正しいお手入れ方法を紹介


毎日使うタンブラーは、コーヒーやお茶を入れて運ぶのにとても便利で使っている人も多いですよね。
つい「食洗機でまとめて洗えば楽」と思いがちですが、実はそれが劣化や寿命を縮める原因となることもあります。
この記事では、タンブラーを食洗機で洗うと劣化してしまう4つの理由と、長く清潔に使うための正しいお手入れ方法をご紹介します!
お気に入りのタンブラーを守るために、是非参考にしてください。

 

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タンブラーはなぜ食洗機だめなの?その理由を紹介


タンブラーはステンレスやプラスチック、ガラスなどさまざまな素材で作られていますが、実は多くのメーカーが「食洗機は使用不可」となっているのをご存じでしょうか。
食洗機が使用できない理由として、劣化や機能性の低下が考えられます。
具体的な理由を4つ紹介していきましょう!

高温乾燥による変形や断熱構造の劣化

食洗機は約60〜80℃の高温で洗浄・乾燥するため、タンブラーの素材に負担がかかります。
特に真空断熱構造は熱の影響を受けやすく、高温が続くことで内部の密封がわずかに緩み、断熱性能が低下します。
結果として、保温・保冷時間が短くなり、機能性が損なわれる原因に繋がります!

強力な水流と衝撃で塗装やコーティングが剥がれる

食洗機内では強い水流や食器同士の衝突が避けられません。
その衝撃で、タンブラー表面の塗装や防汚コーティングが剥がれることがあります。
見た目の劣化だけでなく、防サビ加工が失われることで金属部分が腐食しやすくなるため、長期的な使用に大きな影響を与えるでしょう。

アルカリ性洗剤による金属腐食

食洗機専用洗剤は、油汚れを落とすために強いアルカリ性で作られています。
そのためステンレスや金属部分に化学反応が起こり、腐食を進めることになります!
内部にサビが発生すると、飲み物に金属臭がつくほか、衛生面や健康面への影響もあるので注意しましょう。

真空断熱層へのダメージで保温・保冷性能が低下

真空断熱層は外気を遮断して温度を保つ構造ですが、食洗機の熱や衝撃で微細な損傷が生じると気密性が失われます。
一度性能が落ちると元には戻らず、冷たい飲み物がすぐぬるくなる、温かい飲み物が冷めやすくなるといった劣化が起こります。
長く使うためには、食洗機の使用を控えた方がいいでしょう。

 

素材別・タンブラーの食洗機適性


タンブラーといっても、素材によって食洗機への適性は大きく異なります。
同じ形状でもステンレス・プラスチック・ガラス・陶器などの素材ごとに、熱や水圧、洗浄成分に対する耐性が違うためです。
誤って食洗機にかけてしまうと、保温・保冷性能が落ちたり、変形やひび割れ、塗装剥がれといった劣化に繋がる可能性があるので注意しましょう。
素材別に食洗機使用の可否、注意すべきポイントを紹介していきます。
自分の持っているタンブラーが何の素材で、どんなリスクがあるのか確認しましょう。

ステンレス製のタンブラーはほぼNG

ステンレス製タンブラーは保温・保冷性能が高く日常使いに人気ですが、食洗機での洗浄はほぼNGです。
その理由として、食洗機の高温水や強い洗剤が真空断熱構造やコーティングにダメージを与えるためであり、内壁や外壁の間にわずかな水が入り込むと内部でサビが発生しやすくなります。
また、外面の塗装やプリントも高温と摩擦で剥がれやすくなるでしょう。
真空層の劣化は目に見えなくても、保温・保冷性能を確実に低下させます。
メーカーの取扱説明書でも、ほとんどの場合「食洗機不可」と明記されているため、基本は手洗いが安心でしょう。

プラスチック製タンブラーは耐熱温度に注意

プラスチック製タンブラーは軽くて割れにくく、アウトドアや子ども用としても人気が高いですが、食洗機使用の際は耐熱温度を必ず確認する必要があります。
食洗機の乾燥工程は80℃程度まで温度が上がるため、耐熱温度がそれ以下のプラスチックは変形やひび割れのリスクがあるので注意しましょう。
また、油汚れを落とすための強い洗剤が細かな傷をつけ、くもりやニオイ移りの原因になることがあります。
BPAフリーなどの安全性表示がある製品でも、高温による劣化は避けられません。
耐熱温度が十分なもの以外は手洗いを推奨します。

ガラス製タンブラーは割れと温度差に注意

ガラス製タンブラーはにおいや色移りがなく、見た目も美しいため人気がありますが、食洗機では割れやひびのリスクが高くなります。
特に注意すべきなのは、急激な温度変化による”熱割れ”です。
食洗機の高温水から急冷乾燥に切り替わる工程でガラス内部にストレスがかかり、細かな亀裂が入ることがあるので注意しましょう。
食洗機内で他の食器とぶつかる物理的衝撃も危険です。
耐熱ガラス製なら比較的安全ですが、長く使いたい場合は手洗いが無難でしょう。
美しさを保つためにも、優しく洗うケアが必要です。

陶器製タンブラーは塗装の剥がれに注意

陶器製タンブラーは、温かみのある質感や独特の風合いが魅力ですが、食洗機での使用は塗装などの剥がれを引き起こす可能性があります。
食洗機の高温・高圧水流、そして強力な洗浄が表面のコーティングを削り、色あせや艶を消す可能性があるので注意しましょう。
また、陶器は内部に微細な気泡を含むため水分が染み込みやすく、洗浄後の急激な温度変化でひび割れが発生することもあります。
長持ちさせるためにも手洗いがベストであり、風合いを守るためにも優しいお手入れを心がけましょう。

 

食洗機がダメな表示の見分け方


「このタンブラーは、食洗機で洗っても大丈夫かな?」と思ったら、まずはメーカーが示す使用可否表示を確認することが大切です。
食洗機で洗えるかどうかは素材や構造だけでなく、製造工程やコーティングの有無によって異なります。
見た目で判断すると劣化や破損につながる危険があるので注意しましょう。
タンブラーの底面や取扱説明書にあるマークの見方、そして説明書が手元にない場合の調べ方をご紹介します。

タンブラー底面や取扱説明書のマークを確認する

ほとんどのタンブラーには、底面や取扱説明書に「食洗機可」または「食洗機不可」を示すマークや表記があります。
一般的には、食洗機のアイコンに斜線が入っていれば「使用不可」、そのままの形なら「使用可」や「Dish washer Safe(食洗機可)」や「Dish washer Unsafe(食洗機不可)」といった英語表記の場合があるので確認しましょう。
ここで注意してほしいのは、食洗機可と書かれていても「上段のみ可」や「低温設定時のみ可」といった条件付きの場合があることがあります。
必ず説明書で詳細を確認し、表示通りの条件で使用することが大切ですよ。

説明書がない場合の調べ方

もし取扱説明書を紛失してしまった場合、底面の刻印やブランドロゴ、型番などを手掛かりにインターネット検索を行いましょう。
メーカー公式サイトや販売ページに、食洗機の使用可否が記載されていることが多いです。
また、購入店舗に問い合わせるのも確実な方法でしょう。
口コミやレビューでも使用例が見つかることがありますが、自己判断で試すのはリスクが伴います。
特にステンレスや塗装付きの製品は、数回の使用で性能が落ちる可能性があるため、情報が得られるまでは手洗いにしておくと安心ですよ。

 

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食洗機を使わないお手入れ方法を紹介


タンブラーを長く愛用するためには、日々のお手入れ方法がとても重要です。
間違った洗い方や乾燥方法は、塗装の剥がれやサビ、保温・保冷性能の低下、内部構造にダメージを与える可能性があるため注意が必要!
ここでは、食洗機を使わずにできる正しい手洗い方法について紹介していきますね♪

柔らかいスポンジと中性洗剤でやさしく洗う

タンブラーは、毎日の飲み物の油分やタンニンが付着しやすいため使用後はできるだけ早く洗うことが大切です。
ぬるま湯と中性洗剤を使い、柔らかいスポンジで内部・外部を優しく洗いましょう。
特に飲み口部分は汚れが残りやすく、雑菌が繁殖しやすいので念入りに洗います。
金属タワシや研磨入りのスポンジは、表面の塗装やコーティングを傷つけ、サビや劣化の原因になるため絶対に避けましょう。

茶渋・コーヒー渋は重曹や酸素系漂白剤でつけ置きをする

コーヒーやお茶を頻繁に入れるタンブラーは、時間が経つと茶渋や臭いが内部に残りやすくなります。
そんなときは、酸素系漂白剤(過炭素ナトリウム)をぬるま湯に溶かし、タンブラーを30分ほどつけ置きをしましょう。
酸素の泡が汚れを分解し、内部の着色や臭いをやさしく落としてくれます。
塩素系漂白剤は金属を腐食させる恐れがあるため、ステンレス製や塗装付きのタンブラーには使わないようにしましょう。

完全乾燥でカビや錆を防ぐ

タンブラーは、見た目は乾いているように見えても内部やフタの隙間、パッキン部分には水分が残りやすく、放置するとカビやサビの原因になります。
特にステンレス製タンブラーはサビに強い素材であっても、長時間水滴が付着すると「もらいサビ」や水垢が発生することがあるので注意が必要!
洗浄後はやわらかい布やキッチンペーパーで水分を丁寧に拭き取り、フタやパッキンは必ず分解して別々に乾かしましょう。
乾燥は風通しの良い場所で、自然乾燥させるのが理想!
食器棚など密閉空間にすぐしまってしまうのはNGです。
しっかり完全乾燥させることでカビやサビを防ぎ、保温・保冷性能も長持ちさせられます。

 

どうしても食洗機で洗いたい場合の注意点を紹介


基本的には手洗いが安心なタンブラーですが、毎日使うものだと「やっぱり食洗機で洗いたい」「毎回手洗いするのは大変」という場面があるでしょう。
そんなときは、少しの工夫と事前確認で劣化リスクを大幅に減らすことができます!
ここでは、食洗機を使う場合に押さえておきたいポイントを3つ紹介しましょう。

食洗機対応モデルを選ぶ

食洗機で安心して使えるタンブラーを選ぶなら、必ず「食洗機対応」と明記された製品を選びましょう
対応モデルは、高温や強い水圧に耐えられるよう素材やコーティングが工夫されています。
特に真空断熱構造のステンレス製は、非対応品だと内部に水が入り込みやすく劣化しやすいですが、対応モデルならそのリスクが低減されます。
購入前にパッケージやメーカー公式サイトで仕様を確認し、「上段専用」や「低温設定のみ可」などの条件があれば必ず守りましょう。

高温乾燥を避ける設定にする

食洗機の高温乾燥は、タンブラーの変形や塗装剥がれ、保温・保冷性能の低下を招く大きな要因です。
対応モデルであっても、高温設定は避けた方が長持ちしますよ。
洗浄コースを選ぶ際は「低温」「ソフト」「エコ」などのモードを選び、乾燥工程は短めに設定するか、乾燥なしで取り出して自然乾燥が理想でしょう。
特にプラスチック製や塗装付き製品は、温度による劣化が顕著に表れるため、温度管理が重要になります。

他の食器との接触を減らす配置の工夫をする

食洗機では、高温水とともに強い水流が発生し、内部で食器同士がぶつかることがあります。
タンブラーが他の食器と接触すると、傷やへこみ、ひび割れの原因になるため配置には気をつけ、可能であれば食洗機の上段に単独で置き、周囲に十分なスペースを確保しましょう。
倒れやすい場合は、食洗機用の仕切りやホルダーを利用すると安定しますよ。
ガラス製や陶器製の場合は、割れ防止のために他の硬い食器から離すのが安全です。

 

まとめ:タンブラーは食洗機で洗わず、正しい洗い方をしましょう


タンブラーは素材や構造によって、食洗機の高温や強い水流、洗剤成分に弱い場合が多く、使用を続けると保温・保冷性能の低下、変形、塗装剥がれなどの劣化を招きます。
特にステンレス製や塗装付き製品は、見た目に変化がなくても内部の性能が損なわれることがあるため注意しましょう。
長く愛用するためには、基本的に手洗いを習慣にし、柔らかいスポンジと中性洗剤で優しく洗う必要があります
日々の正しいお手入れが、お気に入りのタンブラーを長持ちさせる一番の方法ですよ。
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監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。