最終更新日: 2024年03月24日
【裏技を教えます】オリジナルTシャツの原価を下げる方法を紹介!
オリジナルTシャツを作って販売する時、
「オリジナルTシャツは少ない枚数でも利益が出るって本当?」
「原価を下げてもう少し利益を出したい」
「手作業から業者へ移行したいけど、原価が気になる」
といった疑問や悩みを抱える方が多いです。
原価は、販売価格にも関係する重要な部分ですよね。
原価がわからなければ、適切な販売価格にすることができません。
そこで本記事では、品質を維持しながら原価を下げる裏技をご紹介します。
原価とは
原価とは、商品を作る時にかかった諸々の費用をまとめたもののことをいいます。
オリジナルTシャツの場合には、本体代やプリント代、包装代や在庫の保管場所への送料などを原価としてまとめます。
オリジナルTシャツを商品として販売する時には、販売価格(売値)から原価を引くことで利益の金額を出すことができます。
例えば、販売価格が3,000円、原価が2,000円の場合には1,000円の利益が出ます。
同じく販売価格が3,000円、原価を1,000円に抑えると、2,000円の利益を出すことができます。
このように、販売価格は同じでも、原価の金額が変わることで利益が増減するのです。
販売するのなら、販売価格は適正価格に、利益の金額を大きくしたいですよね。
そのためには原価を下げる必要があります!
失敗しやすい原価の下げ方
オリジナルTシャツの原価を下げようと考えた時に、何が思いつきますか?
まず、Tシャツの本体の金額を下げようと思う人が多いのではないでしょうか。
その方法は一見良さそうに見えますが、商品の選択を間違えると失敗してしまうので注意が必要です。
原価の下げ方を間違えてしまうと、商品の質が下がり、売り上げが伸びなくなる可能性があります。
Tシャツの本体の金額を下げることはオススメしません
商品は、質の高さに対して金額が設定されています。
もちろんオリジナルTシャツも同じです。
オリジナルTシャツの業者が、Tシャツ本体をいくつ仕入れているか、安く仕入れることができるルートを持っているかで金額が変わってきます。
この見極めが大切です。
ただ安いから、とTシャツの本体を選んでしまうと、ペラペラの薄いTシャツが届いてしまいます。
オリジナルデザインが施されたTシャツを買った購入者は、「いくら好きなデザインでも、この質はちょっと…」と残念な思いをしてしまい、リピートにはつながりません。
そうすると長い目で見た時に、リピーターが増えない分、利益を出すことが難しくなってしまうのです。
Tシャツの本体を選ぶ時には、素材や業者の大きさ、同じ商品を他の業者と比較して決めるようにしましょう。
オススメの原価の下げ方
オリジナルTシャツを販売する時、オススメの原価の下げ方をご紹介します。
ポイントを押さえて、原価を下げながらリピーターの増える販売を目指しましょう!
プリント代の節約
オリジナルTシャツを作る時に使う主なプリント方法は、シルクスクリーンプリントとインクジェットプリントです。
シルクスクリーンプリントは、デザインの版を色ごとに作って版画やスタンプのようにプリントします。
デザインのサイズによって版のサイズも決まるので、大きくカラフルな色使いのデザインには金額が高くなるためオススメできません。
ただし版は繰り返し使うことができるので、大量に作る場合には、シルクスクリーンプリントを選んだ方が原価を安く抑えることができます。
インクジェットプリントは、データをそのままTシャツにプリントします。
版が必要なく、色数にも金額が左右されないので費用を削減することができます。
少量の枚数でデザインを複数用意したい時にオススメです。
また、データをそのまま使うので、写真や細かい描写のイラストを使ったデザインのプリントが得意ですよ。
目的によって、適切なプリント方法を選びましょう。
オリジナルTシャツを販売するなら、原価を抑えつつ高品質なTシャツにしたいですよね。
こちらの記事ではオリジナルTシャツを安く作る方法やインクジェットプリントの特徴について詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
激安でオリジナルTシャツを作るならインクジェットプリントがおすすめ!
売れるTシャツのサイズやカラーを的確に押さえる
オリジナルTシャツは、その時のトレンドにより売れるサイズやカラーが変わってきます。
また、性別によっても人気が出るデザインが変わることが多いのです。
流行りや購入者の好みを押さえながら、オリジナルTシャツの発注を行いましょう。
在庫を多く抱えないことが、原価を下げることにつながります。
また、オリジナルTシャツを販売する人は、Mサイズを基準に他のサイズの枚数を調整する人が多いです。
デザインとTシャツのカラーの組み合わせが合っているかも気を付けましょう。
大量に注文する
オリジナルTシャツを作る時、大量に注文すると送料が無料になる業者が多いです。
無料になる枚数を注文することで、送料分、原価を下げることができます。
ただ、送料が無料になるからと、むやみに大量に注文してはいけません。
売れそうなデザイン、カラー、サイズを考慮して注文しましょう。
また、初めてオリジナルTシャツを販売する時には、読みが外れてしまい、在庫を抱えてしまう可能性もあります。
慣れるまでは送料は必要経費、と思った方が枚数を上手く調整できるでしょう。
UP-Tなら1枚からでも送料が無料です。
オリジナルTシャツを初めて販売する人にも、本業としている人にもオススメの業者ですよ。
大量注文が引き起こす恐ろしいこと
大量注文は、オリジナルTシャツを安く作ることができるので原価を下げる良い方法です。
ですが時として恐ろしい問題を引き起こします。
それは、先にもご紹介した在庫問題です。
在庫を抱えるとどうなってしまうのか、詳しくご紹介していきます。
売れ残りの在庫問題
オリジナルTシャツが売れ残り、在庫を抱えてしまった場合には、値引きをして売り続ける場合と他の商品の販売価格を高くする場合があります。
値引きをして売り続けるのは、セール商品として取り扱うということです。
1枚でも売れるように、利益が出るギリギリの金額に販売価格を設定します。
どうしても在庫を処分したい時には、利益を度外視して破格の値段に設定することも。
一時的に売れる可能性はありますが、なかなか利益は出せません。
また、「安い価格で買える」と購入者が思ってしまうと、通常の販売価格では全く売れなくなってしまう可能性があります。
他の商品の販売価格を高くして売るのは、在庫分の原価を他の商品の利益で補填するということです。
利益が補填できると、在庫を処分してもマイナスになりません。
ですが急に他の商品の販売価格を高くしてしまうと、購入者の不信感につながります。
購入者が不信に思ってしまうと、今後のオリジナルTシャツの販売にも大きく影響します。
販売価格を高くする商品の選び方や、販売価格を高くするタイミングが重要です。
UP-Tならメリットがたくさんです!
オリジナルTシャツの販売は、リスクが高いと思ってしまった人もいるでしょう。
UP-Tには、原価を下げながら在庫を抱えない販売方法があります!
直送機能で在庫のリスクをゼロにする
UP-Tでは直送機能を使うことができます。
商品が売れた時にプリントを施すので、在庫の管理が一切必要ありません。
在庫の保管場所を用意する必要もなければ、注文の枚数に悩む必要も無いのです。
在庫用にレンタル倉庫を借りている人であれば、UP-Tを使うだけで、倉庫の利用料分の費用をゼロにすることができますよ。
また、初めてオリジナルTシャツを販売する人も、枚数を見極める必要がないので在庫を抱えるリスクがゼロです。
直送機能は、在庫の管理が必要ないだけではありません。
発送元名称や配送先を指定することもできるのです。
販売者の代わりに注文したお客様へと、商品を発送してくれます。
販売者が梱包したり発送したりする必要がないので、その費用も削減することができますよ。
今まで手間分の費用がかかっていた人は、UP-Tを使うことでその分の原価を下げることができるのです。
販売者を経由せずに直接お客様に届けるので、従来より早く届きます。
オリジナルTシャツを購入したお客様も、早く届くので喜んでくれるでしょう。
▼Up-Tの直送機能はこちら▼
Up-Tの直送機能について詳しく知る
独自ショップで初期投資をゼロにする
オリジナルのショップを作る時、サーバー代やドメイン代が必要になります。
月々の金額は安くても、長い目で見ると意外と高いことも。
ランニングコストは必要な費用ではありますが、できるだけ抑えたいですよね。
UP-Tでは無料で独自のショップを開設することができます。
自分の好きな文字列を含めてURLを発行することができるので、購入者には完全なるオリジナルのショップとして見せられるのです。
URLに、UP-Tの文字列が入る心配はいりませんよ。
また、HPの作成・運用の知識やスキルも必要ないので、初めてオリジナルTシャツを販売する人にもオススメです。
デザイン編集機能も備えているので、オリジナル感を簡単に出すこともできます。
BASEと連携することもできるので、連携させてさらに売上を上げましょう!
BASEでの注文はUP-Tで確認できるので、便利ですよ。
▼Up-Tの独自ショップ機能はこちら▼
Up-Tの独自ショップ機能について詳しく知る
原価を下げつつ品質を高めるなら「定番Tシャツ」
原価と利益のバランスを取りやすい商品が「定番Tシャツ」です。
Tシャツの代金の中にプリント代が含まれているので、プリント代を気にする必要がありません。
その分、利益の割合を多くすることができますよ。
インクジェットプリントなので、色数も何色使っても金額が変わりません。
手元に在庫を置きたい人で、同じデザインで50枚以上注文する場合には、シルクスクリーンプリントを選ぶこともできます。
印刷方法について親身に相談に乗ってくれるので、一度問い合わせをしてみることをオススメします。
また、UP-Tの商品は1枚からでも送料がかかりません。
自分用やお試しで作ってみても良いでしょう。
原価厨に負けるな!こんなTシャツはいかが?
オリジナルTシャツを販売する時、嫌な存在になるのが原価厨です。
原価厨は、商品を作るのに原価がいくらかかったのかを執拗に気にしてくるだけでなく、「高すぎる」などの言葉を投げてきます。
販売を続けて人気が出てくると、原価厨に傷つくこともあるでしょう。
ぜひこのTシャツを着て、自分を鼓舞してください!
即売会などで直接対決の機会が来た時には、そっとこのTシャツを見せても良いでしょう。
利益というのは、素敵なデザインを作ることができる才能に発生します。
原価厨に負けずに、自分が思い描くオリジナルTシャツを販売してくださいね。
まとめ:UP-Tで効率良く原価ダウン!
今回はオリジナルTシャツを作る場合の原価についてご紹介しました。
大量注文などの失敗しやすい方法を知ることで、上手に原価を下げることが出来ます。
原価を下げたいという方は、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてください。
UP‐Tでは初期投資ゼロで独自ショップを開設でき、在庫を抱える心配がない直送機能も利用できます。
オリジナルTシャツの販売は、UP‐Tで始めてみてはいかがでしょうか?
UP-Tで原価を抑えながらオリジナルTシャツを作ってみよう!
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!