最終更新日: 2025年04月15日
トートバッグとショルダーバッグの違いは?定義や特徴を分かりやすく解説!
誰もが持っているバッグには様々な種類がありますが、中でも『トートバッグ』と『ショルダーバッグ』の意味や違いについて曖昧な部分がありませんか?
そこで2つのバッグの違いについて分かりやすくまとめてみましたので是非参考にして下さい!
違いや特徴を理解することで自分に合ったバッグがきっと見つかるはずです。
トートバッグとショルダーバッグの定義
トートバッグとショルダーバッグは、それぞれ違った定義や用途を持つバッグを指す言葉です。
どちらも日常生活に活躍する便利なアイテムですが、形状や使い方には特徴があります。
それらを正しく理解することでシーンやスタイルに合ったバッグを選びやすくなりますよ。
まずは、それぞれの定義について説明しましょう。
トートバッグの定義
トートバッグは「持ち手が2つあり、口が広く、四角形や台形のバッグ」と定義されています。
語源は、英語で「運ぶ」「背負う」という意味の「tote」に由来しており、元々はキャンプなどで氷塊や水などを運ぶために使用されていましたが、現在では普段使いにも活用され買い物や通勤・通学、カジュアルな外出に適していますね。
男女問わず使えるデザインも増え、愛用している人も多いことでしょう。
ショルダーバッグの定義
ショルダーバッグとは名前の通り、「ショルダー」=「肩」にかけて持ち運ぶバッグのことを言います。
厳密に言えば、肩にかけることのできるバッグは全てショルダーバッグと呼べますね。
肩掛けができ、両手が空くスタイルのため移動が多い場合や通勤時、小さい子どもがいる家庭ではかなり便利なアイテムだと言えるでしょう。
最近では、バッグ自体に持ち手がついているものが増え、2wayスタイルで楽しむこともできますね。
トートバッグとショルダーバッグの違い
トートバッグとショルダーバッグは、どちらも日常生活でよく見かけるバッグです。
しかし2つには違いがあり、具体的な違いについて4つの観点から解説していきましょう!
持ち方の違い
持ち手が2つあり、基本的に腕に掛けたり手に持って使うトートバッグに対し、持ち手が1つで肩に掛け、斜め掛けしたりして使用するショルダーバッグは持ち方に違いがあります。
長時間の持ち運びに不向きなトートバッグ、両手が自由に使え、アクティブな場面や移動に便利なショルダーバッグは、使い方やスタイリングにも影響を与えそうですね。
容量、重さの違い
2つには容量の大きさや重さにも違いがあります。
ショルダーバッグには、必要最低限の荷物(例えば財布、携帯、鍵、ポーチなど)を運ぶのに適しているサイズが一般的ですね。
大きいショルダーバッグもありますが、「持ち運びやすさ」を重視した容量になっていることが多いです。
また重さも軽量タイプが主流であり、ストラップ部分の負担を軽減する工夫が施されていますね。
一方トートバッグは大容量で、A4サイズの書類やパソコンなども簡単に収納できるものが多いです。
荷物が多い場合や通勤・通学、買い物や旅行の際には便利だと言えますね。
素材がキャンバスやナイロンの場合は比較的軽量ですが、レザーや厚手の素材を使用した場合は強度はあるもののやや重くなる傾向があります。
バッグ自体の重量よりも中に入れる荷物が増えることで重く感じることが多いかもしれません。
デザインの違い
トートバッグは、四角い形状が多く、開口部が広いデザインが主流です。
ボタンやファスナーがついていないシンプルなデザインが多く、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えますね。
素材はキャンバス地やレザーが多く、軽量なものから丈夫なものまでバリエーション豊富に扱っています。
ショルダーバッグは長方形や楕円形など様々な形状があり、全体的にコンパクトで運びやすいデザインが多いですね。
開閉部分はファスナーやマグネットがついており、セキュリティー性も高いのが特徴です。
デザインは、機能性を重視したものから流行に乗ったデザイン性の高いものまで幅広く展開していますね。
価格の違い
価格の違いについても異なる点があります。
ショルダーバッグは、デザインやブランドによって価格は異なりますが、トートバッグよりも価格が高めな傾向にあります。
シンプルなデザインやナイロン素材の場合は、3000円〜8000円程度、レザーや機能性を重視したものの場合は10000円〜40000円程度、ハイブランドやデザイナー物で50000円以上の傾向になります。
一方トートバッグは、シンプルなデザインが多いため比較的リーズナブルな価格設定のものが多いですね。
キャンバス素材やナイロン製のものは2000円〜5000円程度、レザーや高品質な素材を使用した場合は10000円〜30000円程度、ブランドものやデザイナー物で50000円以上することがあります。
用途やスタイルに応じて、どの素材やデザインにするか選びましょう。
トートバッグとショルダーバッグそれぞれのメリット・デメリット
トートバッグとショルダーバッグのメリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます。
普段使用する頻度が高いため、良い点と悪い点は出てくるでしょう。
これから使用予定の方や購入予定の方は是非参考にしてください。
トートバッグのメリット
トートバッグの最大の特徴は大容量さです。
一般的にトートバッグは底面が広く、深さもあるため多くの物を収納することができますね。
A4サイズの書類やノートパソコン、買い物の荷物と幅広い用途で活用することができ、私たちの生活には欠かせないアイテムです。
開口部が広いことから、物の出し入れが容易なのもメリットの1つだと言えますね。
多くのトートバッグは内側に小物を収納するポケットが付いているため、鍵やスマホなどすぐ取り出したい物を整理して収納することができるでしょう。
トートバッグのデメリット
大容量の魅力がある反面、荷物をたくさん詰め込んでしまいがちになりませんか?
腕や手に持つことが多いトートバッグは、その重さによって長時間の移動が負担になるでしょう。
また開口部が広く、中身が見えやすい特徴から安全性に欠けるデメリットもありますね。
混雑している場所では、「知らない間にスリに合っていた…」などといったリスクが高まるため貴重品の管理には十分に気を付けましょう。
ショルダーバッグのメリット
ショルダーバッグの魅力は、コンパクトさです。
必要最低限の持ち物を収納するのに便利であり、手を使わず持ち運ぶことができますね。
ベルトの長さを調整できるタイプだと、肩に掛ける場合は短く、斜め掛けの場合は長くするとより持ちやすくなるでしょう。
両手が自由に使えることもメリットだと言えますね。
片手が塞がっている状態で電話をしながらメモを取る必要がある時や、傘をさすときなど両手が空いてほしいと思った経験はありませんか?
ショルダーバッグだと両手があき、このようなストレスも解放されますよ。
デザインや素材の種類が豊富で、普段使いやオフィス、アウトドアなど幅広い場面で使えるためかなり便利なアイテムです。
ショルダーバッグのデメリット
コンパクトが売りのショルダーバッグですが、トートバッグや他のバッグに比べて容量に限りがありますね。
大きな荷物を入れることが困難であったり、荷物が多い場合や長時間使用すると片方の肩に負担が集中し疲れてしまいます。
片方に掛けるために重心が傾き、姿勢の歪みが気になる人もいるでしょう。
また服の素材によっては、ストラップによってシワになりやすかったり裾が上がってしまう可能性がありますね。
自分の健康面やライフスタイルに合わせてショルダーバッグを使用するようにしましょう!
トートバッグとショルダーバッグの活用シーン
トートバッグとショルダーバッグは幅広く利用される機会があり、使う場面によって使い分ける必要があるでしょう。
ちょっとした買い物、通勤・通学、旅行など様々な場面で活用できますね。
それぞれどんな時に活用シーンがあるのか紹介していきましょう。
トートバッグを使うシーン:お買い物・お出かけ
お買い物やお出かけ用として利用している人は多いでしょう。
容量が大きいものが多く、たくさんのものを収納でき、内部の仕切りが少ないため大きな荷物をしまいやすいですよね。
お買い物やお出かけだけではなく、旅行やイベントなど様々なシチュエーションで役に立ちます。
トートバッグを使うシーン:通勤・通学
通勤や通学用にメインバッグ、またはサブバッグとして活用している人もいるでしょう。
教科書や資料、パソコンなど仕事や学校の授業に必要なものは多いですよね。
学生だと講義や教科書、ノート、部活動で必要な道具など何かと荷物が増えてしまうため、トートバッグはかなり便利なアイテムになります。
社会人になるとパソコン、パンフレット、資料など活用シーンは多くありますね。
使用頻度が多いため、厚手のキャンバス生地やナイロンなどの丈夫な素材がオススメです!
さらに洗濯機で洗濯できるものであれば、汚れやニオイがついてしまってもすぐに対処でき、清潔に使用できますね。
ショルダーバッグを使うシーン:買い物・お出かけ
ショッピングをして帰るころには、荷物も増えるでしょう。
両手が空いていることで荷物が増えても問題はなく、楽しく自由にショッピングができますね。
大切なものを身につけることで貴重品管理もでき一石二鳥だといえます。
また、特別なシーンに大きなバッグを持っていくのに抵抗がある人もいるでしょう。
ショルダーバッグならコンパクトであり、女性らしさも演出することができます。
自分らしい色とサイズを選び、お出かけ時にピッタリ!
旅行やイベントの際にも活躍しますね。
パスポートやチケットなどすぐに取り出したいものを収納でき、前に掛ければ防犯対策もできることから便利に使えるでしょう。
ショルダーバッグを使うシーン:通勤・通学
通勤・通学に使うバッグというと、容量のあるトートやリュックが思い浮かぶかもしれませんが、ファッション的には少し物足りなさを感じますね。
近年ショルダーバッグには2wayタイプも増え、通勤や外回りの長時間移動があっても疲れにくい軽さを選べばオシャレで使い勝手の良いバッグになります。
セカンドバッグとしても愛用している人がいるでしょう。
すぐに取り出さなければいけないものを入れると、スムーズに出し入れできます。
市販のバッグに物足りなさを感じている方にはオリジナルバッグがおすすめ!
市販のバッグも多くのデザインがありますが、「ここのデザインが気に入らない」や「もっとこういうサイズで色をこうしたい!」と思ったことはありませんか?
市販のバッグに物足りなさを感じている方は、自分だけのオリジナルバッグを制作するのがオススメです。
サイズや形状、大きさ、カラーといった自分好みのバッグを作成することができ、既製品では味わえない満足感が得られるでしょう。
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まとめ:自分のライフスタイルに合ったバッグを使おう!
『トートバッグ』と『ショルダーバッグ』それぞれの特徴やメリット、デメリット、活用シーンについて紹介しました。
自分のライフスタイルに合わせてバッグを使い分けてみましょう。
今日は荷物が多いからトートバッグ、貴重品だけ持ち運びたいからショルダーバッグなどといった場面によって使い分けることによってオシャレで、ストレスなく生活を送れますよ。
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