最終更新日: 2025年03月12日
トートバッグをショルダーにする方法|簡単アレンジで便利でおしゃれに
お気に入りのトートバッグをもっと便利に使いたいと思ったことはありませんか?
トートバッグをショルダー仕様にアレンジすることで、荷物が多い日も肩掛けで負担を軽減できます。
この記事では、手縫いやハトメ、カシメ、クリップを使った簡単なアレンジ方法を詳しく解説します。
リメイク初心者でも安心して挑戦できる方法から、デザイン性を保ちつつ実用性を向上させるコツまで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
トートバッグをショルダーにするメリット
幼稚園や小学生のお子さんを持つママの中には、通学やおけいこ用にトートバッグを手作りする方も多いことでしょう。
しかし、お子さんから「肩にかけるタイプがいい」「両手をあけておきたい」といった要望が出ることもあるかもしれません。
そんな時、トートバッグをショルダー風にアレンジすることは、特に重い荷物を運ぶ際に非常に便利で、多くの方に取り入れられています。
たとえば、以下のようなメリットが挙げられます。
- 肩にかけることで重量が分散し、長時間の移動や荷物が多い場合もラクに持ち運べる
- 手持ち不要なので活動しやすく、利便性が向上する
- ショルダー仕様にすることでカジュアルからフォーマルまでさまざまなシーンで使える
トートバッグをショルダーにアレンジするのは子どもだけでなく大人も可能です。
カスタマイズによるバッグの再利用や魅力アップにつながります。
自分好みにアレンジする楽しみも得られ、より快適で多様な使い方が実現します。
トートバッグをショルダーにアレンジする方法
ここでは、以下の4つの方法を詳しく解説します。
- 手縫いで改造する方法
- 縫わないで改造する方法①(ハトメを使用)
- 縫わないで改造する方法②(カシメを使用)
- バッグ用クリップを使用する方法
それぞれの方法で必要な道具と手順を見ていきましょう。
方法1:手縫いでアレンジする方法
手縫いは、しっかりと固定できるため耐久性が高い仕上がりになります。
リメイク初心者でも比較的簡単に取り組める方法です。
【必要な材料・道具】
- トートバッグ
- ショルダーストラップ
- Dカン(幅2.5cm)
- はぎれ(幅4.7cm×高さ8cmを2枚)
- 布用ボンド
- 針・糸
- チャコペン、はさみ、ものさし
- 指ぬき(必要に応じて)
【手順】
- はぎれを幅4.7cm×高さ8cmにカットする(このサイズはバッグの大きさに応じて調整可能)
- はぎれを半分に折って布用ボンドで接着する
- Dカンを挟んでさらに折り込み、接着面を固定する
- 作成したパーツをトートバッグの両サイドに配置し、本返し縫いでしっかり固定する
- 縫い付けたDカンにショルダーストラップを通し、装着して完成
以上のようにミシンを使わなくても手縫いで簡単にアレンジできます。
なお、この作り方ではバッグの大きさに応じて、はぎれやDカンのサイズを考慮することが重要です。
方法2:ハトメを使ったアレンジ方法
次に紹介するのはハトメを使い、穴を補強してストラップを通せるようにする方法です。
ちなみにハトメとは、布や紙に穴を補強し、ひもや金具を通しやすくするための金具を指します。
【必要な材料・道具】
- トートバッグ
- ショルダーストラップ
- ハトメ
- ハトメパンチまたは打ち具
- ゴム板またはカッターマット
- チャコペン、ハンマー
【手順】
- トートバッグの両サイドにストラップを通す位置を決め、チャコペンで印をつける
- ゴム板の上にバッグを置き、ハトメパンチで穴を開ける
- 開けた穴にハトメ金具を通し、ハトメパンチまたはハンマーでしっかりと固定する
- 取り付けたハトメにショルダーストラップを通して完成
ハトメを固定する際は真上から工具を当てるようにすることがポイントです。
方法3:カシメを使ったアレンジ方法
3つめの方法はカシメを使ったものです。
ハトメが中央に穴がある金具で生地の穴を補強・装飾するものであるのに対し、カシメは穴がなく生地同士を留めたり装飾に使う金具です。
カシメを使うことで、カバンテープやDカンを使ったアレンジを簡単におこなえます。
【必要な材料・道具】
- トートバッグ
- ショルダーストラップ
- Dカン、カバンテープ
- 片面カシメ、打ち具
- ゴム板またはカッターマット
- 目打ち、ハンマー、はさみ
【手順】
- バッグの大きさに合わせたカバンテープを用意し、必要な長さにカットする
- Dカンを通す部分の位置を決め、チャコペンで印をつける
- 目打ちを使って下穴を開ける
- テープをDカンに通し、カシメでバッグ本体にしっかり固定する
- 完成したDカンにショルダーストラップを取り付ける
カシメとDカンを使うことで、ハトメとは一味異なる仕様を楽しめます。
バッグにカシメを固定する際は、ハンマーなどを使ってカシメ同士をしっかりとはめましょう。
ハンマーを垂直に打つと金具がずれにくく、きれいに仕上がります。
方法4:バッグ用クリップを使用する方法
市販されているバッグ用クリップを使えば、縫い付けや金具の取り付けが不要で手軽に取り組めます。
まず、ショルダー後付けクリップをトートバッグの両サイドのフチ部分に取り付けます。
クリップを挟むだけで簡単に固定でき、面倒な工程は不要です。
バッグの重さに耐えられる丈夫なクリップを選びましょう。
取り付けたクリップにショルダーストラップを通し、長さを調節して完成です。
バッグ用パーツやカラビナを活用するのもおすすめです。
後付けクリップは自由に取り外しができるため、不要になったら簡単に外せる点もメリットです。
トートバッグをショルダーにする際の注意点
トートバッグをショルダーに変身させる場合、見栄えや機能性を良くするために以下の点に留意しましょう。
- 素材選びに注意:トートバッグの素材によって金具や道具の選択が変わるため、薄い素材には補強が必要
- 適切な工具を使う:ハンマーや目打ちなどの工具は正しく使い、安全を確保すること
- デザインとの調和を意識する:金具やストラップのデザインがバッグ全体の雰囲気に合うように選ぶ
バッグの大きさや生地によってバランスや耐久性が変わる場合があるため、適切なサイズや素材を選ぶようにしましょう。
お気に入りのトートバッグを台無しにしないよう慎重に作業することが肝要です。
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まとめ:トートバッグをショルダーにしてより活動的に!
トートバッグをショルダーバッグに改造すると、利便性やデザイン性がさらに向上します。
手縫いやハトメ、カシメ、クリップなどを使ったアレンジは、それぞれ独自の魅力を持っています。
リメイク不要で、オリジナリティ溢れるショルダーバッグを作りたい方には、UP-Tがおすすめです。
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