最終更新日: 2025年02月06日
ジュートバッグの作り方を知りたい!エコで素朴な風合いが魅力
エコでおしゃれな雰囲気で人気上昇中のジュートバッグ。
オリジナルのデザインで作ってみたいと思ったことはありませんか?
「バッグを作るってなんだか難しそう」「デザインしてみたいけど作るのはめんどう」などと考えている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ジュートバッグの作り方を徹底解説しています。
自分で作るのはめんどうと思う人必見の、手作りできない人でもオリジナルで作れちゃう方法も大公開!
ぜひ、オリジナルジュートバッグ作りの参考にしてみてくださいね。
ジュートバッグってなに?
まずは、「そもそもジュートバッグってなに?」「麻のバッグとなにが違うの?」という疑問にお答えします。
- ジュートとは
- 麻とは別物?
- ジュートの特徴
これさえ知っておけばジュートバッグが話題に出ても、乗り遅れることはありませんよ。
ジュートとは
ジュートは、黄麻(こうま)と呼ばれる植物を原料とした天然繊維を指します。
ジュートというのは、主にバングラデシュやインドで作られた黄麻のことで、インドで作られた場合はインド麻と呼ばれることもあります。
成長が早く光合成が盛んなので、二酸化炭素をたっぷりと吸収してくれることでも注目されています。
二酸化炭素は地球温暖化の原因とも言われているので、これからの時代にマッチした素材ですね。
見た目は麻袋のような薄茶色のものが多く、とてもナチュラルな印象。
産地によって色味が変化するので、産地にこだわるのもおすすめですよ。
ガーリーな服装からシンプルなコーデまで、幅広いスタイルにマッチするので、誰が取り入れてもおしゃれに決まりやすい素材です。
麻とは別物?
黄麻と聞いて、「麻とはなにが違うの?」と思った人もいるのではないでしょうか。
実は、もともと「麻」と呼ばれていたアサ科アサ属の麻で作られた繊維を、現在では「麻」と呼んでいません。
現在日本で「麻」と呼ばれる繊維は、リネンと呼ばれる亜麻とラミーと呼ばれる苧麻のみ。
それぞれ植物も違えば科も違うので、「麻」という名称自体が植物繊維の総称のようなものになっています。
したがって、日本でいう麻繊維にジュートは該当しませんが、大きな括りで言えば麻繊維の仲間と考えていいでしょう。
ジュートの特徴
ジュートの特徴を、メリットとデメリットで見てみましょう。
【メリット】
- 地球に優しいエコ素材
- 耐久性が高い
- 通気性抜群
- 吸湿性も◎
- 保湿もできる
- 安定していて伸縮しにくい
【デメリット】
- 香りが独特
- 肌触りがかため
- 直射日光が苦手
- 洗濯不可のものが多い
天然繊維なので、地球にやさしいことがやはり一番のメリットです。
破棄した後に燃やしても有害物質がでないうえ、土に埋めたらしっかりと分解されます。
ほかにも、耐久性や通気性に富んでいて、吸湿・保湿もできるすばらしい素材です。
しかし、そんなジュートにもデメリットが。
植物が原料なので香りが独特な製品が多く、苦手な人もいると思います。
また、洗濯ができないものがほとんどなので、汚れてしまうときれいにするのが大変です。
メリットデメリットを踏まえて、自分に合った素材かを見極めてくださいね。
ジュートバッグの作り方
続いて、ジュートバッグの作り方を紹介します。
- 手作りする方法
- 手作りできない!と思ったら業者に依頼して作ろう
この2つを解説するので、ぜひオリジナルジュートバッグ作りの参考にしてみてください。
手作りする方法
【準備するもの】
- ジュート生地(W40cm×H50cm)×2枚
- 裏地(W40cm×H50cm)×2枚
- 持ち手用の生地(W10cm×H40cm)×2枚
- ミシンや系などの裁縫道具
生地の大きさはあくまで一例なので、自分のほしいバッグの大きさで挑戦してみてください。
【手順】
- 持ち手の布の両端1cmを折ってアイロンで折り目をつけて、全体を縦に半分に折ってアイロンで折り目をつけてから両端を縫う
- ジュート生地と裏地を重ねてまち針で固定する
- 短辺に持ち手を縫い付ける(この時、持ち手はジュート側に沿うように下向きに)
- ジュート生地と裏地を合わせたものを中表で合わせて下辺を端から1cmのところで縫う
- 同様に長辺2箇所も端から1cmのところで縫う
- 袋口を3cm折り返して持ち手と一緒に縫う
- 袋口の折り返しを上下とも縫ったら完成!
トートバッグの作り方と同じなので、ネットなどで公開されている作り方を参考にしてみてくださいね。
マチつきなど自分のほしい形を調べて作るのも楽しいですよ。
マチつきのボックス型トートバッグの作り方はこちらの記事でチェックできます。
いろいろな生地で挑戦できるので、自分好みのバッグを簡単に作ってみましょう。
ボックス型トートバッグの作り方を解説!初心者でも意外と簡単にできちゃう!
手作りできない!と思ったら業者に依頼して作ろう
自力でジュートバッグを作るのはめんどうだし、時間もないけどオリジナルのジュートバッグがほしい!という人は、業者に依頼してみましょう。
【依頼の手順】
- 大体のデザインを考えておく
- 業者を決める
- ジュートバッグの種類を決める
- デザインを入稿する
- お会計で依頼完了
- プリント(業者側)
- 発送(業者側)
オリジナルグッズのお店には、ジュートバッグのラインナップがある店舗も。
自分でデザインできるうえ、プリントなどの仕上げはすべて業者がやってくれるので、時間をかけずに世界で1つだけのジュートバッグが作れます。
業者選びで気をつけたいポイントは、入稿方法が簡単かどうかです。
入稿がソフトで編集したデータでしか受け取ってもらえない業者だと、Adobeなどのソフトを持っていないと入稿できません。
それだと、デザインははじめて!という人には、少しハードルが高いですよね。
業者によっては、サイト内にデザインツールを設けている場合があります。
デザインツールを使えば、ソフトが必要なくサイト上でデザインして入稿まで完了できます。
ぜひ、入稿の条件をチェックして業者を決めてくださいね。
UP-Tでおすすめのジュートバッグ3選
数あるオリジナルグッズの専門業者のなかで、ジュートバッグを作るならUP-Tがおすすめ!
- ジュートスクエアトート
- ジュート&キャンバスポケットトート
- ジュート&キャンバスコンビトート
今回はこの3つのジュートバッグを紹介します。
ジュートスクエアトート
シンプルな正方形型のジュートバッグ。
サイズはS・M・Lの3種類です。
バッグの真ん中に自分でデザインしたイラストや画像を配置できます。
ジュート面に印刷するので、複数個発注する時はその個体差にも注目してみてください。
ジュートの網目などによってほんの少し違いが生じますが、それがいい味になってくれます。
デザインするなら、イラストやロゴマークなどがおすすめ。
バッグのデザインがシンプルなので、ジュート素材の風合いを楽しめます。
販促品としても使えるジュートバッグです。
ジュート&キャンバスポケットトート
ジュート生地×キャンバス生地の組み合わせがナチュラルでかわいいトートバッグ。
サイズはS・M・Lで、それぞれ比率も違うので要チェックです。
植物や動物のイラストや画像がマッチしやすい風合いがおしゃれ。
スクエアトートと違い、印刷面はキャンバスでできているので、きっちりとデザインしたものが印刷できます。
写真もきれいに反映できますよ。
日常使いにもぴったりのジュートバッグです。
ジュート&キャンバスコンビトート
こちらもジュート生地×キャンバス生地のトートバッグ。
ポケットトートよりもキャンバス生地の面積が広いので、印象もガラリと変わります。
サイズはこちらもS・M・Lの3種類展開。
印刷はキャンバスに施されるので、こちらのトートバッグも細かいデザインにぴったり。
細い筆記体などもおしゃれに印刷できますよ。
自分で施したデザインを目立たせたい人におすすめのジュートバッグです。
かわいいジュートバッグ作りはUP-Tにおまかせ!
UP-Tには、紹介したようにかわいいジュートバッグがたくさんあります。
理想の形がきっと見つかりますよ。
ここからは、UP-Tのおすすめポイントを紹介します!
- 送料無料
- 3営業日でのスピード発送
- 高品質で低価格
- 業界最高峰のプリンター使用
まずは、なんといっても送料無料は大きいですよね。
1つだけグッズを作ると、送料の方が高くついてしまう、なんてことも起こりえますが、UP-Tではそんな心配ご無用です!
しかも、入稿したら3営業日で発送されるので、作ったものがすぐに使えるのもうれしいポイント。
プリントのレベルをよりよくするために、最高峰のプリンターを使用して高品質を目指しています。
そのうえ、価格は低価格!
安いと仕上がりがよくないのでは?という心配を払拭します。
ぜひ、UP-Tで納得の仕上がりのジュートバッグを作ってみましょう♪
まとめ:ジュートバッグは業者に依頼して賢く作ろう
ジュートバッグは、完全に手作りすることもできますが、なかなか手間がかかります。
オリジナルデザインで作るなら圧倒的に業者依頼がおすすめ!
オリジナルグッズ専門業者のUP-Tなら、ジュートバッグの取り扱いも豊富ですよ。
普通のジュートバッグからキャンバス地との組み合わせがおしゃれなものまで、さまざまな種類から選べます。
イラストやデザインが苦手な人は、プロのデザイナーに無料でデザイン依頼もできるので、ぜひ利用してみてくださいね。
かわいいジュートバッグは、種類豊富なUP-Tでデザインしよう!