最終更新日: 2024年08月19日
パーカーの10オンスってどのくらいの厚さなの?オンスやパーカーの素材についても解説
ほぼオールシーズンは着ることが出来て、部屋着としても、カジュアルなファッションアイテムとしても重宝するパーカー。
トップスとしてもアウターとしても持っておきたいアイテムで、普段何気なく着てるパーカーですが、実は厚さがあることを知っていますか?
パーカー生地の厚さを表すのに『オンス』という値が使用されています。
しかし、オンスって言われても、いまいちどれくらいの厚さかも分からないし、ピンとこないですよね。
そこで今回は、パーカーの丁度良い厚さである10オンスにポイントを当て、他のオンスやパーカーの素材についても解説していきます!
次に買うパーカーの厚さや素材について悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい♪
そもそもパーカーとは?
パーカーは、日本語と海外だと、指す洋服の意味合いが異なってきます!
元々パーカーは、アラスカの先住民であるイヌイット族が防寒着として着用していたフード付きの服のことを言い、アザラシやトナカイの毛皮を使った防寒性の高いアウターのことを指していました。
しかし、日本では、フードの付いているトップスや羽織を全般的にパーカーと呼んでいますが、海外では日本でパーカーとされているものはフーディーと呼ばれています。
フードが付いているということで英語では『fooded sweatshirt』のように表され、略してフーディーと表記しています。
パーカーとフーディーには違いがあるのか?と思われる方も多いですが、日本でも最近ではパーカーのことをフーディーと呼んでいるアパレルショップやブランドが多く、特に何も違いはありません。
ですので、フーディーと書いているものも同じパーカー扱いになるので安心して購入出来ますね♪
パーカーのオンスってどういう意味?
オンスとは一般的に服の厚みに使われることが多いですが、オンスはOZと表記され、重さの単位のことを言います。
メートルやグラム法を採用している日本では、あまり馴染みがありませんよね。
アメリカでは重さのことをポンドやオンスで表しており、1オンスはグラム変換で28.35gになっています。
パーカーの厚みに使われているオンスは、重さは重さでも単純にパーカー自体の重さではなく、面積に対する生地の重さのことを指し、この数字が大きいほど生地が厚いということになります。
パーカーの10オンスはちょうど良い厚さなのか?
パーカーで取り扱われている厚さは、大体9~13オンスくらいのものを使用しています。
何オンスがちょうどよく着られて便利なのか、見てみましょう。
10オンスが着まわしに便利
10オンスはやや厚みのある生地で、春や秋などのやや肌寒くなってきた時期に重宝する厚さになっています。
ほど良い厚みの10オンスは、上からアウターやジャケットを羽織っても、着ぶくれせずに着られる厚さでもあります。
さらに、裏起毛になっている10オンスのパーカーなら1枚でも温かく着れるでしょう◎
8オンスだと少し薄くて、12オンスだとモコモコしてしまいがちなので、10オンスは季節を問わずに、着まわせる厚さということになりますね!
他のオンスはどれくらいの厚さなのか?
参考までに、10オンス以外のオンスはどれくらいの厚さなのかというと、薄めの生地のTシャツで、大体3~4オンスくらいです。
生地感のしっかりした少し厚めのTシャツなら5~7オンスくらいのものもあります。
また、パーカーの中だとスウェット素材のもので大体13オンスで、冬に着るようなかなり厚めのものになると15オンスのものもあります!
オンスはあくまで重さしか分かりませんので、一概に厚みが測れる訳ではありませんが、パーカー選びの1つの目安としてみて下さい♪
パーカーにはどのような種類の生地があるのか?
パーカーにはオンスによる厚みの違いがあることが分かりましたが、パーカーはそもそもどのような生地から出来ているのでしょうか?
種類についてサクッと解説していきます!
スウェット生地
パーカーと言えばスウェット生地を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
スウェット生地は、綿を平編みしているニット生地で、伸縮性に優れています◎
肉厚な素材で吸水性と保温性に優れているので着心地がとても快適です。
部屋着としてはもちろん、秋冬などの温かいトップスとしてもとても重宝しますが、最近では春にも使える万能アイテムですね♪
1番定番素材なので1枚は持っておきたいパーカーの素材になります!
ポリエステル生地
キャンプなどの影響でアウトドアに注目が集まっている昨今では、ポリエステル素材のパーカーも発売されています。
ポリエステル素材は、何と言っても速乾性があり、薄手でツルッとした生地が特徴。
撥水性もあるものもあるので、アウトドアや海や川で活用するのはもちろん、梅雨時期などのタウンユース使いにもオススメです♪
メッシュ生地
その名の通り、通気性がとにかくいいメッシュ生地は着心地も良く、サラッと着ることが出来ます。
汗をかいても濡れても直ぐに乾くのでドライパーカーとしても使えますね!
洗濯してもシワになりにくく、直ぐに乾くのでお手入れも楽ちんなので、定番のパーカーを持っているなら次はメッシュ生地を持っておくと様々なシーンで使える素材のパーカーになっています。
ナイロン生地
撥水性があり、滑らかなな手触りと光沢が特徴のあるナイロン生地。
軽くて着心地が良く、コンパクトにもまとまるので旅行などでも重宝する素材になっています。
また、最近ではナイロン生地のオシャレなパーカーをシティユースで着るのもトレンドなので、普通に飽きた方にはオススメです!
ジップアップタイプのパーカーならアウターとしても持っておくと雨の日や肌寒い日にサラッと羽織ることが出来て良いですね◎
裏起毛
パーカーは、裏地も大切な素材として大切なポイントです。
オンスによる厚みが温かい基準になりますが、裏地によっても心地や温かさが左右されます。
裏起毛は、文字通り裏毛をフワフワに起毛させた肌触りが気持ち良く、温かいのが特徴的です。
ふわふわの起毛なので生地の中に空気が多く含まれ、保温性に優れています♪
裏地が温かく保温性が高いというだけで、表面の生地がそこまで厚みがなくても温かいのがパーカーの強みですよね。
逆に温かくなりすぎてオールシーズンは厳しいかもしれないですが、冬などには重宝したり、アウターを着なくてもパーカーの1枚だけで出かけることが可能です!
パイル生地
タオルのような肌触りのパイル生地は保湿性と吸水性に優れているので汗をかいても直ぐに乾き、不快に感じにくい特徴があります。
春やまだ残暑の残る秋の夜などに着やすい生地になっていますね♪
また、汗をかいても着心地が良いので、運動をする時や野外で作業をする時、イベントやサークル活動用のパーカーならパイル生地の裏地にすることをオススメします!
UP-Tのコラムでは、他サイトでのオリジナルパーカーを作る方法をご紹介しています♪
ぜひこちらも参考にしてみて下さい!
ユニクロのUTme!で自分だけのオリジナルパーカーを自作してみよう!
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初めてオリジナルアイテムを作る場合、「上手くできるか不安」という人も多いのではないでしょうか。
以下のコラムではオリジナルTシャツやパーカーの作り方について解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【永久保存版】オリジナルTシャツの作り方を手書き・プリントに分けて解説。おしゃれなデザイン例も紹介!
まとめ:自分の好きな厚さのパーカーを見つけよう!
今回は、パーカーの10オンスってどれくらいの厚さで使いやすいのかについて解説しましたが、いかがだったでしょうか?
パーカーを購入する際、あまり厚さを意識したことがなかったですが、厚さによって着心地や暖かみが変わるのでパーカーを選ぶ時には重要視するポイントですね!
パーカーの厚さに迷ったらとりあえず10オンスのものがオススメです♪
ぜひこの記事を参考に、自分に合った厚さのパーカーを選んでみて下さい!
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