最終更新日: 2024年08月09日

オリジナルTシャツは2色のカラー使いがオシャレ！ポイントも解説！

Tシャツプリントのカラー数って沢山ありますが、使いすぎるとゴチャゴチャしてしまいそうだし、その上インクの使用数が多いと印刷方法によっては料金も高くなってきてしまいます。

逆に、ワンカラーのみのプリントもオシャレでシンプルではありますが、物足りないかも？と感じたり、デザイン性を出すのは難しかったりしますよね。
そういう時は、カラーは2色を使ってTシャツを作ってみるのはいかがでしょうか？
2色なら統一感も出るので色同士が喧嘩することもないです！

今回は、2色で作れるオリジナルTシャツはどういうものがあるかについて解説していきます！
カラーで迷われている方はぜひ参考にしてみて下さい！

プリント方法によって使える色数は違うの？

そもそも、Tシャツのプリント方法によってカラー数が異なってくる場合があります。

Tシャツのプリント方法には、シルクスクリーンプリント、インクジェットプリント、昇華転写プリントが主に使用されています。

インクジェットプリントや転写プリントは、プリンターを使用してインクを載せるので、カラー数は基本的には制限がかかりませんし、写真やイラストなどのグラフィックデザインをそのままTシャツに施すことが可能です。
より鮮明でデザイン通りの美しさを求めるならこちらの印刷方法をオススメします。

しかし、沢山Tシャツを作りたい場合や、比較的安価でTシャツを制作したい場合は、シルクスクリーンプリントをオススメします。
シルクスクリーンプリントは、他の印刷方法とは違って版を用いて印刷します。

そのため、基本的には1色など少ないカラーの印刷に向いており、多色カラーだと版を何枚も作る必要があるためコストがかなりかかってしまいます。

ただし、版は1度作ってしまえば何枚も同じデザインで印刷することが出来るので、イベントやクラスTシャツなど大量生産するものには向いています♪
作れば作るほど1枚辺りの単価が安くなるのもポイント。

インクジェットプリントなどは大量のTシャツ制作にはコスト面で不向きなので、シルクスクリーンプリントがオススメ！

また、印刷会社にもよりますが、やはりTシャツの印刷方法はシルクスクリーンプリントを取り入れているところがほとんどです。

でも1色だけだとシンプルすぎて良い感じのＴシャツになるか不安ですよね、、。
それなら2色使ってTシャツをデザインしていくと、シンプルながらもメリハリのある仕上がりになるのでカラー使いとしても良いです◎

2色カラー遣いをオシャレにさせるポイント

では、2色でオシャレに見せるには、どのようなことに気を付ければ良いでしょうか？
ポイントを解説していきます。

目立たせたいところにワンカラー使う

デザインをしていれば何に対しても言えることですが、自分がどれを目立たせたいか、その部分だけワンカラーを使ってTシャツのカラーを決めていきます。

逆に言えば他の部分は全て同じカラーでまとめるのもポイント。

2色しか使えなくて少し勿体なく感じるかもしれないですが、2色を同等の配分にしてTシャツをデザインするのではなく、ワンポイントだけ使うようにするのがオススメです！

何を目立たせたいか、メリハリを考える

イラストならイラストのどの部分か、をハッキリさせ、文字ならどの文字が1番目立たせたいのか考える必要があります。

特に文字数が多い場合などはごちゃごちゃに見える可能性が高いのでワンフレーズだけカラーを変えるようにしましょう。
そうすることでより文字の中の何を伝えたいのか分かりやすくなります◎

例えば、クラスTシャツで、クラス全員の名前などを入れていたとします。
クラス名の『1-A』だけカラーを変えることでクラス名が強調され、どのクラスのTシャツなのか一目瞭然になりますよね。

他の文字やイラストとの差別化はしっかり行う必要があり、そうすることでデザインにメリハリが生まれますよ！

ワンポイントカラーには特色インキを使う

何度もお伝えしていますが、2色カラーのポイントは、メリハリをもたせることと、デザインの中で何を目立たせたいか？です。
ですので、目立たせたい部分には特色インキと呼ばれる、通常のカラーインクよりプリント代が高くなってしまうカラーを使うことをオススメします。

特色インキとは、通常のプロセスカラーでは表現出来ないようなカラーを再現することが出来ます。
主な例としては、ゴールドやシルバー、蛍光色などが挙げられますね。

刷り重ねで色に濁りが出来てしまうときも、特色インクを使用することで一定のカラーを安心して出すことが可能です◎

また、蛍光色以外にもラメ色も備わっていたりするので、よりオリジナル度が増したカラー展開も出来ますよ♪
より目立たせたい、メリハリを付けたい場合は、本当の少しだけワンポイントカラーでラメやゴールド、シルバーなどを使ってみても良いかもしれません♪

せっかくなら、オシャレなオリジナルTシャツを作りたくありませんか。
以下のコラムではオリジナルTシャツのデザインなどの紹介もしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オリジナルTシャツを自作しよう！プリント方法や注意点をまとめました

2色で作れるオシャレなTシャツ！

では、実際に2色カラーのTシャツを写真付きで見てみましょう！

こちらは、女の子のイラストのTシャツですが、ハートの部分と服のハート柄にオレンジのカラーを用いています。
ハートにオレンジ色を使うことでより可愛い部分を強調していますね♪
シンプルなのに可愛いTシャツになっています！

イラストの月の部分だけ黄色でカラー使いしているこちらのTシャツは、文字は白なのでよりイラストが目立って可愛いです。
基本的にこのように目立たせるもの以外はシンプルなカラーでおさえておくほうがよりメリハリが生まれますね！
また、ベースがネイビーなので、黄色がより目立っているというのもポイントです。

文字は赤色でイラストは黒色のデザインのこちらのTシャツ。
Tシャツのベースがグレーカラーなので、イラストも主張が激しすぎずバランスがいいですね♪

グレー×赤×黒も相性が良いカラーなので、文字もきちんと目立って素敵です◎

イラストの目の部分と文字部分だけ赤色を使ったこちらのTシャツデザイン。
白ベースに黒でシンプルなのにワンポイントの赤色がエッジが効いています。

また、線画が流行っているというのもあり、シンプルなデザインこそオシャレに見えていますね♪

実際にデザインされたTシャツを見てみると、やはり目立たせる部分のカラーは目立つ色、他はシンプルにおさえる、というのが2色カラーにおいては大切なポイントと言えるでしょう！

オリジナルでTシャツを作るならUP-Tで作ろう！

ハンドメイドがトレンドの今、アクセサリーや小物だけでなく、Tシャツなどの服も自分でプリントしたりしてオリジナルを作る方が増えてきています。
もちろん、100円ショップなどでも材料は調達出来るので版を自作してTシャツに印刷してみるのもいいですし、自分で刺繍してみるのも素敵です。
しかし、仕上がりを綺麗に見せたい場合は、プロの印刷会社に頼む方が楽だし完璧に出来ますよね◎

プロの印刷会社に注文するなら、長い歴史で安心と信頼のある老舗のUP-Tがおすすめです！
UP-Tがなぜオススメなのか、理由をまとめてみました♪

1枚から制作可能

通常、デザイン注文は、何個以上からでないと受注を承ってくれなかったり制約がついてくる会社が多いです。

しかし、UP-Tではそのようなものは一切なく、1つからデザイン注文が可能◎
さらに、1つだからといって手数料や追加コストがかかることも一切ありません！
この制度はなかなか他社では見受けられないので、UP-Tにおいてかなりの強みになっています♪
とりあえずお試しに作ってみたいと思っている方にはおすすめですね。

送料無料

1枚からでも送料無料、と解説しましたが、さらにUP-Tの最大の魅力は、注文した商品の送料が無料なことです！
もちろん、1点からでも変わらずに送料無料◎
1点でも注文を受けてくれる上に、送料もかからないならかなり低価格でオリジナルTシャツを作ることが出来るので、どこの業者にするか悩んでいる方にはかなりおすすめです！

まとめ割がお得

1枚からでもデザイン注文出来るのが強みなUp-Tですが、まとめ割が出来ます。枚数が増えれば増えるほど1枚あたりの単価が安くなっていく制度なので、たくさん制作すればするほどお得に◎
オリジナルTシャツを作る場面といえば、学園祭などのクラスTシャツだったり、会社などのイベント、オリジナルでノベルティ制作などといった枚数がかさむ場合も多いでしょう。

そんな機会にはぜひUP-Tを利用してお得にTシャツを作ることをおすすめします！