最終更新日: 2024年07月25日
トートバッグを手作りしたい!おすすめの生地や作り方を紹介
「トートバッグを手作りしたい!」
「自分だけのオリジナルトートバッグが欲しい!」
トートバッグは既製品ではデザインが限られてしまい、自分好みのものを見つけられないと悩む人も多いでしょう。
トートバッグを手作りすれば、自分らしいデザインのものが簡単に作れますよ。
今回は、トートバッグにおすすめの生地や作り方を紹介していきます。
簡単にオリジナルトートバッグが作れる業者も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもトートバッグとは
トートバッグとは「持ち手が2つついているバッグ」のこと。さまざまな形状やサイズのものがあり、素材によっても表情の変わるバッグです。
教科書やパソコンを収納できることから、学生やビジネスマンにも人気があります。
さらに、普段使いやサブバッグ、エコバッグとしても使える万能のバッグです。
持ち手が長いものなら肩掛けにもでき、持ち運びも簡単。マチが深いとより収納力があり、使い勝手も良くなります。
小さめサイズなら小物やお弁当などの持ち運びに便利で、大きく作れば旅行やレジャーにも活用できますよ。
トートバッグを手作りするメリット
- 作る過程を楽しめる
- 出来上がった達成感がある
- 好きな素材やサイズで作れる
- コストを抑えられる
- 好きなデザインで作れる
トートバッグを手作りすると、作る過程を楽しめたり、出来上がった達成感を得られたりします。
好きな素材やサイズで作れるので、自分にぴったりのものを作れるのもポイント。背が低い人は持ち手を短くするなどの工夫もできますよ。
また、市販で買うよりもコストを抑えられるのもメリットです。
市販のものはデザインが決まっていますが、手作りなら自分好みのデザインで作成できます。
トートバッグにおすすめの生地
トートバッグを作るときにおすすめの生地を紹介します。
- キャンバス
- 綿
- コーデュロイ
- デニム
- ナイロン
- ラミネート
一つずつ解説していきますね。
キャンバス
キャンバスとは、太い糸で織られた厚手の生地のことをいいます。
帆布とも呼ばれ、大型船の帆に使われていました。
木綿や麻の繊維で作られており、丈夫で通気性があるのが特徴です
耐久性があり、トートバッグの素材にぴったり!
パソコンや教科書などの、重たい荷物を入れたい人におすすめです。
好きなカラーのキャンバスを選んで、オリジナルトートバッグが作れますよ。
綿
Tシャツやタオル、シーツなどによく使われる綿(コットン)。
キャンバスよりも薄手で、肌触りが柔らかいのが特徴です。
水に強く、汚れてしまったら洗濯できるのもメリット。
耐熱性にも優れているので、気になるシワはアイロンがけできれいになりますよ。
さらに、綿は染色しやすいのもポイント!
市販のキットを使って、簡単にオリジナルカラーを楽しめます。
日本らしい「藍染」でかっこいいトートバッグを作るのもおすすめです。
コーデュロイ
秋冬の定番素材といわれるコーデュロイも、トートバッグにおすすめの素材です。
表面の凹凸が特徴で、保湿性・吸収性が高い性質があります。
なにより見た目が温かく、ニットとの相性が良いのもポイントです。
コーデュロイの主な素材は綿ですが、なかにはウールやナイロン混のものも。
より温かみのあるトートバッグを作るなら、ウール混のコーデュロイを選ぶと良いでしょう。
コーデュロイには、畝(うね)と呼ばれる線が入っており、太さによってイメージが変わります。
太い畝はカジュアルに、細い畝はより上品な印象を与えてくれますよ。
デニム
厚手のコットン糸を、綾織りにして作られたデニム生地。
しっかりとした厚みがあり、トートバッグにも適した素材です。
インディゴブルーやライトブルーなどの、デニムらしい色合いが特徴。
他にもカラーデニムと呼ばれる、多彩な色使いの生地も販売されています。
デニム生地の厚みは、OZ(オンス)で決まります。
オンスが大きいほど生地に厚みが出てくるのが特徴です。
トートバッグを作るなら、10オンス以上の生地を選びましょう。
15オンス以上のデニムなら、しっかりと自立する丈夫なトートバッグが作れますよ。
しかし、厚すぎるデニムは、縫いづらいので注意が必要です。
ナイロン
ナイロンは、軽さと丈夫さで衣料品やファッション小物に使われる素材です。
ポリエステルの次に生産量の多い合成繊維で、当初は女性用ストッキングとして販売されていました。
ナイロンで作ったトートバッグは、摩擦に強く伸縮性があるのがポイント。
耐久性が高いので、丈夫なトートバッグが作れます。
折りたたみもでき、エコバッグとしても大活躍!
お互いの良さを生かした、ナイロン×コットンの混紡生地もおすすめです。
シワになりにくいナイロンですが、熱に弱いのでアイロンがけはしないほうが良いでしょう。
ラミネート
ラミネート生地とは、生地の表面にビニールコーティング加工を施した素材のことです。
表面がつるっとしていて、防水性があるのが特徴。
水滴や汚れをサッと拭ける、便利な素材です。
切りっぱなしでもほつれにくく、そのままランチョンマットにするのもアリ!
子供の食事エプロンや、水回りで使う化粧ポーチにも活躍します。
ラミネート生地でトートバッグを作るメリットは、多少の雨なら濡れても大丈夫なこと。
濡らしたくない教科書や書類を入れておいても安心です。
ツヤのあるタイプとツヤのないタイプがありますよ。
トートバッグの作り方
それでは、トートバッグの作り方について解説していきます。
トートバッグは直線に縫っていくだけなので、簡単に作れるのが特徴!
手縫いでも、ミシンでも作れますよ。
シンプルなトートバッグ
シンプルなトートバッグは、持ち手と両端を縫うだけで完成します。
お気に入りの布があれば手軽に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。
【材料】
本体布(82×33cm)1枚
持ち手(45×10cm)2枚
【作り方】
①持ち手を作る
持ち手布の両端を中央に向けて折ります。
さらに2つ折りにして、両端を縫います。
もう一枚も同様に仕上げましょう。
②本体布に持ち手を付ける
中央からそれぞれ5cmほどの場所に、持ち手を縫い付けます。
③脇を縫う
両脇を縫ったら完成です!
マチ付のトートバッグ
基本のトートバッグにマチを付ける方法を解説します。
ちょっとした工夫で、収納力抜群のトートバッグができあがりますよ。
【材料】
本体布(108cm×44cm)
持ち手(54cm×8cm)
【作り方】
①持ち手を作る
持ち手の両端を中央に向けており、さらに2つ折りにします。
両端を縫ったら、もう一枚同じものを作りましょう。
②本体布に持ち手を付ける
中央からそれぞれ7cmほどの場所に持ち手を付けます。
③マチを作る
底がWの形になるように、中に折り込みます。
片辺が7cmになるようにしましょう。
④脇を縫う
Wの形に折り込んだまま、両脇を縫っていきます。
裏返せば完成です!
トートバッグは、裏地を付けて作るとさらに丈夫な仕上がりになります。
以下のコラムでは裏地付きトートバッグの作り方を解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【超簡単】A4サイズが入る裏地付きトートバッグの作り方を徹底解説!
耐久性とデザインを重視するならUP-Tがおすすめ
トートバッグの簡単な作り方をご紹介していきました。
しかし、手作りのバッグは耐久性とデザイン面が気になるところ。
「もっと丈夫なトートバッグが良い!」「もっとおしゃれでかわいいトートバッグが欲しい!」という人は、UP-Tのオリジナルトートバッグはいかがでしょうか。
丈夫でデザイン性の高いトートバッグが、簡単にお安く作れますよ。
UP-Tの魅力をご紹介します。
プリントデザインも簡単に!
自作のトートバッグに、画像やテキストを印刷するのは難しいですよね。
UP-Tのオリジナルトートバッグは、簡単にデザインがプリントできるのが特徴です!
デザインの作成はスマホからでもパソコンからでもOK。
UP-Tが独自に開発した「簡単デザインツール」を使って、おしゃれなデザインが誰でも簡単に作れます。
分からないことは、24時間対応のカスタマーセンターに電話できるのも嬉しいポイントです。
自分でツールを用意する手間もなく、簡単にプリントするデザインが作れるのはUP-Tならではの魅力です。
素材やサイズが豊富
UP-Tのオリジナルトートバッグは、30種類以上の中から好きな素材やサイズが選べるのもポイント。
自作のトートバッグで素材を選ぶように、コットン・キャンバス・ナイロンなどの中から素材を選べます。
サイズや形も豊富!肩掛けやお弁当用のトートバッグなど、好きなサイズのバッグが作れますよ。
他にも生地の厚さやマチの有無なども選択可能。クリエイター気分で自分だけのオリジナルトートバッグを作ってみてはいかがでしょうか。
1個420円~!送料も無料
オリジナルトートバッグを業者に依頼するとき、気になるのがお値段です。
UP-Tなら1個420円の、業界最安値で作成できます。
しかも、1個からでも送料無料!
自分で作る材料費と同じくらいの値段で、プロ並みの仕上がりのトートバッグを作れます。
できるだけ予算を抑えて手作りしたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ:トートバッグを手作りする魅力はいっぱい!デザイン重視ならUP-Tで
今回は、トートバッグを手作りする方法について詳しく解説していきました。
自分好みの素材やデザインを選んで、オリジナルトートバッグを手作りしてみてください。
クオリティの高いトートバッグを低価格で作りたいなら、UP-Tがおすすめ!
素材やサイズなども豊富なので、お気に入りのトートバッグが作れますよ。