最終更新日: 2024年07月23日

頑丈なトートバッグの選び方とは？選び方のコツやオススメのブランドを紹介！

「頑丈なトートバッグが欲しい。」
「長く使えるトートバッグのブランドが知りたい。」
「トートバッグ選びで失敗したくない。」
こういった悩みや疑問に答える記事です。

ファッション性の高いアイテムから、頑丈で重い物を運ぶのに特化したものまで様々なアイテムが販売されているのがトートバッグの魅力の一つです。
しかし、自分の用途に合った物以外のトートバッグを購入してしまうとすぐに壊れてしまったり、重いものを持ち運びにくかったりなど購入後に後悔する可能性もあります。

そこで今回は、オリジナルトートバッグも取り扱っているUP-Tが、頑丈なトートバッグを選ぶ際に注目するポイントについて解説いたします。
この記事を読めば、頑丈なトートバッグの選び方がわかるので、これからトートバッグを選ぶという方はぜひ参考にしてみてください。

頑丈なトートバッグの選び方とは？

頑丈なトートバッグを選ぶなら、使用されている素材に注目してトートバッグを選んでみましょう。
トートバッグには、様々な素材のアイテムが販売されていますが、その中でも特に頑丈で耐久性の高い素材は以下の3つです。

キャンバス（帆布）
ポリエステル
ナイロン

頑丈なトートバッグが欲しいなら、以上の3つの素材でできたトートバッグを選択してみましょう。
それぞれの素材の特徴について詳しく解説します。

キャンバス（帆布）

キャンバス生地とは平織りで作られた厚手の布のことで、帆布（はんぷ）とも呼ばれています。
主に綿や麻などの天然素材を使用して織られており、織り方が簡単で丈夫なためトートバッグの素材として広く使われています。
キャンバス生地のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット	デメリット
耐久性が高い	汚れが目立つ
水や雨に強い	重い
洗える

キャンバス生地は、とにかく丈夫で長持ちするのが大きな特徴の一つです。
水や雨などの湿気にも強いので、キャンバス生地のトートバッグは非常に丈夫で長持ちです。
また、洗濯も可能でお手入れが簡単なのもキャンバス生地の魅力の一つ。
こまめに洗濯すれば、いつまでもキレイな状態で使い続けられます。

キャンバス生地のデメリットとしては、汚れが目立つという点があります。
キャンバス生地は、天然素材であり自然な風合いのカラーの商品が多いです。
その為、手垢や黄ばみなどの汚れが目立ちやすくなっています。
よって、キレイに使い続けるためには定期的な洗濯やケアが必要です。

定期的なケアは必要ですが、キャンバス生地のトートバッグは耐久性も高く普段使いにも最適なので、頑丈なトートバッグが欲しい方には非常にオススメな素材の一つです。

ポリエステル

ポリエステルは石油を原料とする合成繊維の一つです。
耐久性が高く、熱にも強いのでエコバッグなどにも多く使われています。
ポリエステルのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット	デメリット
耐久性が高い	静電気を帯びやすい
乾きやすい	毛玉ができやすい
保管しやすい	吸湿性が低い

ポリエステルは耐久性が高く、長持ちするのが大きな特徴です。
ポリエステルの素材の特徴は、

縮みや型崩れしにくい。
虫害を受けにくい。
耐摩耗性に優れている。
熱に強く、日焼けしにくい。

など、様々な面で優れた耐久性を持っています。
そのため、ポリエステル素材のトートバッグであれば、環境を気にせず使用することができるでしょう。

耐久性に優れたポリエステルですが、デメリットもあります。
それは、静電気を帯びやすいということです。
バッグが衣服に擦れたときなどに静電気を帯びやすいので、乾燥する冬場などの使用には注意が必要です。
あらかじめ静電気防止スプレーを吹きかけるなどし、静電気対策をして使用しましょう。

ポリエステルのトートバッグは静電気対策をすれば、非常に耐久性の高い便利なトートバッグなので、耐久性が高い頑丈なトートバッグを購入する際にはぜひ候補に入れてください。

ナイロン

ナイロンは、石油を原料とする合成繊維です。
ポリエステルと同様、耐久性が非常に高いという特徴があります。
ナイロンのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット	デメリット
耐久性が高い	熱に弱い
伸縮性がある	吸湿性が低い
濡れてもすぐ乾く	黄ばみやすい

ナイロン素材はポリエステル同様、耐久性の高さが魅力の生地です。

ポリエステル生地との違いは、ナイロンの方が伸縮性や引っ張り強度が高く、吸湿性が低いため濡れてもすぐに乾くという点が挙げられます。
頑丈で濡れてもすぐ乾くという特徴から、アウトドア用のバッグにも使われている素材でもあります。

ナイロンのデメリットは、熱に弱いという点です。
ナイロンは熱に触れると溶けてしまうため、保管場所には注意が必要です。
ナイロンのバッグは、火のそばなど高温になりやすいところには保管しないようにしましょう。

ナイロン素材のバッグは、耐久性が非常に高いためアウトドアやビジネスのシーンでもオススメなバッグの素材です。

頑丈なトートバッグが購入できるオススメブランド3選

頑丈なトートバッグが購入できる、オススメのブランドを3選紹介します。
今回紹介するのは、以下の3つのブランドです。

ORCIVAL
L .L.Bean
POTER

それぞれのアイテムの特徴を以下で紹介していきます。

ORCIVAL

定番デザインのキャンバストートバッグが欲しいなら、ORCIVALのキャンバストートバッグがオススメです。

ORCIVALのトートバッグの特徴は、自立するほどに肉厚なキャンバス生地を使用して作られているという点です。
最初は硬すぎて使いにくいと感じる方もいるかもしれませんが、使い込めば使い込むほどに柔らかく使いやすい風合いに変化していきます。
ORCIVALのトートバッグは耐久性が高く頑丈で、経年変化によりどんどん使いやすくなっていきます。
一つのバッグを長く使い続けたい方は、定番デザインのORCIVALのトートバッグがオススメです。

L.L.Bean

定番デザインのキャンバストートバッグを探しているなら、L.L.Beanのトートバッグもオススメ。
L.L.Beanのキャンバストートバッグは1944年から販売されており、当初は氷を運搬する目的で使用されていました。
そのため、重い物を入れても壊れないように、しっかりとした縫製・生地にこだわり抜かれて作られています。
丈夫で壊れにくく、縫製や生地感もしっかりしているので、丈夫なトートバッグを購入するならL.L.Beanのキャンバストートバッグも非常にオススメです。

POTER

実用性の高い頑丈なトートバッグが欲しいなら、POTERのトートバッグもオススメ。

POTERでは、キャンバス生地やナイロン生地など様々な素材のトートバッグが販売されています。
収納ポケットも多く、実用性が高いのもPOTERのトートバッグの特徴の一つです。
ビジネスシーンからカジュアルなシーンまで幅広い用途でトートバッグを使用したいなら、実用性が高いPOTERのトートバッグがオススメです。