最終更新日: 2024年03月06日

アクティブなシーンはドライTシャツで決まり!

ドライTシャツ

どうしても汗をかいてしまう夏場や、スポーツなどのアクティブなシチュエーション。
そんなときは、動きやすく、快適なTシャツを着用したいですよね。

しかし、綿素材だと汗を吸収して重たくなったり、熱がこもってしまったりと、不快感を感じてしまうことも。

そんなときにおすすめなのが化学繊維で作られたドライTシャツ。
綿素材ではなく、ポリエステルという化学繊維を生地に用いることで、快適な着心地をキープしてくれます。

オリジナルTシャツを作って着ようと思っている人の中には、汗をかきやすいアクティブなシーンを想定しているという場合も多いでしょう。
そんなときこそドライTシャツがおすすめです!
快適な着心地でイベントを心から楽しむことができますよ。

今回はそんなドライTシャツについて詳しく解説していきます。
ドライTシャツのメカニズムを知れば、快適なTシャツにも出会えるはずです!

 

ドライTシャツはポリエステル繊維でできている


ドライTシャツは、基本的にポリエステル繊維を用いた生地によって仕立てられています。

ポリエステルとは、石油を原料とした化学物質です。
衣料品に用いられる場合は、ポリエステルを繊維状にした「ポリエステル繊維」になります。

ポリエステル繊維には、綿とは異なる特徴が多くあります。
その特徴を知ると、ドライTシャツのことも深く知ることができますよ。

簡単にポリエステル繊維の特徴をご紹介していきます。

耐久性が高い

非常に丈夫で、伸縮性にも富んでいます。
そのため、型崩れしにくい性質があります。

速乾性に優れている

水分をすぐに放出する特徴があります。
汗をかいてもさらさらなのはこの特性から。

耐候性に優れている

気候による変化にも強いという特徴があります。
そのため、屋外やアウトドアでも安心です。

軽い

綿に比べて軽量です。
軽さが求められるものの原料に向いています。

シワになりにくい

シワになりにくい素材のため、アイロンをかける必要はあまりありません。
アイロンが面倒という方におすすめです。


Tシャツの生地はどの素材で作られているか、どのように編まれているかによって特徴が異なります。
以下のコラムでは、ポリエステル以外の生地の特徴や編み方別の特徴をまとめているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
Tシャツの素材や生地にはどんな違いがある?選び方も解説!


 

ドライTシャツのメリットとデメリット


綿素材にはない特性を持っているポリエステル素材。
そんなポリエステルを多く含んだ生地で仕立てられたTシャツは、アクティブなシーンの強い味方です。

ドライTシャツにおけるメリットと、気をつけなければいけないデメリットをご紹介します。

メリット

・速乾性、伸縮性、撥水性に優れている
汗をかいてもすぐ乾き、生地が傷みにくいという特徴を持っています。
また、水分を弾く撥水性にも優れています。

・シワになりにくい
綿素材ではシワになってしまう場合でも、ポリエステル素材のドライTシャツなら安心。
洗濯をしてもシワにならないため、お手入れも簡単です。

・型崩れしない
ポリエステル生地は非常に頑丈にできています。
伸びてしまったり、形が崩れてしまうこともありません。

デメリット

・汚れを吸着しやすい
ポリエステルは綿に比べて臭いが残りやすいというデメリットも。
これは、汗に含まれる油分や汚れが繊維に入り込んでしまうのが原因です。
汚れたものと一緒に洗うと黒ずむこともあるため、注意が必要です。

・耐火性がない
化学繊維のため、火に弱いという性質があります。
高温のアイロンも注意が必要です。
変形をしてしまったり、テカってしまう原因となります。

 

ドライTシャツの取り扱いで注意すべきこと


ポリエステル繊維は、汚れを吸着しやすい、いったん吸い込むと落ちにくいという性質を持っているため、お手入れには少し注意が必要です。
ドライTシャツのお手入れ方法を解説します。

品質表記を確認

ポリエステルがどのくらい生地に含まれているかによって、洗濯やアイロンといったお手入れの方法が変わってきます。
必ず品質表記を確認するようにしましょう。

自然乾燥をする

熱に弱いという性質上、乾燥機にかけてしまうと変形をしてしまう恐れがあります。
自然乾燥でも十分乾きやすいので、乾燥機には入れないよう注意しましょう。

アイロンをかけるときに注意

アイロンをかける必要はほとんどないドライTシャツですが、万が一アイロンをかけなければならない場合は注意が必要です。
必ず当て布をし、低温から中温でおこなうことが鉄則。
当て布をせずに高温でかけてしまうと、変形してしまう原因になります。

 

ドライTシャツに多いメッシュ素材って?


ポリエステル素材のドライTシャツによくある生地の織り方に、メッシュというものがあります。
このメッシュもまた、アクティブなシーンでも快適な着心地に一役買ってくれるものです。

生地が網状に織られているという特徴のあるメッシュには、多くの強みがあります。
これがポリエステル繊維と合わさることで、快適な着心地を実現します。

ポリエステル繊維×メッシュの強みを簡単にご紹介していきます。

網目から熱が逃げやすい

メッシュは網目状に編まれている生地のため、熱がこもらず、逃げやすいという特徴があります。

蒸れない

熱とともに水分も逃してくれます。
そのため、汗をかいても蒸れることがありません。

体温の上昇を防いでくれる

熱がこもってしまったり、水分が止まってしまうと、体温の上昇を招いて熱中症の原因となることも。
メッシュ素材のTシャツはそれらを徹底的に排除。
快適な着心地をキープしてくれます。

 

ドライTシャツがおすすめなシーンは?


アクティブなシーンにはぴったりの性質を持ったドライTシャツ。
そんなドライTシャツがおすすめのシーンの一例を紹介します。

こんな場面での着用を考えているなら、ドライTシャツにしてみてはいかがでしょうか?

海や登山、キャンプなどのアウトドア

海や登山、キャンプなどの屋外のアクティビティには、耐久性や速乾性に優れているドライTシャツがぴったりです。
また、耐候性もあるため、気候や日光によって変色してしまう恐れもありません。

ヨガやフィットネス

ヨガやフィットネスなどの汗をかきやすい場面では、ドライTシャツが真価を発揮します。
高い速乾性で、汗をかいてもさらさらの着心地をキープ。
エクササイズを快適に楽しみたいという人にはおすすめです。

体育祭のクラスTシャツ

屋外で行われることの多い体育祭。
クラスの結束力を高める意味合いを持つクラスTシャツですが、せっかくならば快適に着たいもの。
そんなときはやはりドライTシャツがおすすめ。
快適な着心地を守ってくれます。

スポーツのチームTシャツ

もちろん、汗をたくさんかくスポーツにもおすすめです。
着心地にパフォーマンスが左右されてしまう心配はありません。
思いっきりプレイに集中できますよ。

 

UP-TでオリジナルドライTシャツを作ろう


オリジナルTシャツのUP-Tには様々なドライTシャツがあります。

ドライTシャツが気になる方や、スポーツイベントでオリジナルTシャツをお考えの方は、UP-Tで自分好みのオリジナルドライTシャツを作ってみてはいかがでしょうか。

1枚からでも送料無料なので、とても気軽に作成することが出来ますよ。

ポリエステル100%のおすすめTシャツ

ポリエステル100%のTシャツは、ポリエステルの強みが全開です。
驚異の速乾性と、生地の伸縮性を誇ります。
そんなポリエステル100%でできたTシャツをご紹介します。

ドライTシャツ|00300-ACT |glimmer

吸汗性と速乾性に優れているglimmerのドライTシャツ。
ポリエステル・メッシュ素材を使用しているため、スポーツやアウトドアなどの汗をかきやすい場面でも快適な着心地をキープしてくれます。
カラーバリエーションやサイズ展開が豊富なのも嬉しいポイントです。

インターロックドライTシャツ|350-AIT |glimmer

生地が非常になめらかで、伸縮性に優れているインターロックドライTシャツ。
インターロックとは、編地の表面がなめらかになるように編まれている生地のことをいいます。
別名スムース編みとも。
伸縮性に優れ、型崩れしにくいTシャツです。
また、若干タイトでスマートなシルエットも魅力です。

ドライシルキータッチTシャツ|5088-01 |UnitedAthle

やわらかさと丈夫さを兼ね備えているUnitedAthleのドライシルキータッチTシャツ。
タフなシーンで着ることの多いドライTシャツですが、機能性だけでなく、着心地にもこだわりたいもの。
そんなねがいを叶えるべく、ドライTシャツの持つ機能性とやわらかい着心地を実現したのがこのTシャツです。
鮮やかな発色にも注目です。

ポリエステルを含む混紡素材Tシャツ

UP-Tには、混紡素材Tシャツもあります。
ポリエステルの持つ短所を、綿などの他の素材と掛け合わせることによってカバーすることができるものです。
確かな機能性と、快適な着心地の両立を実現した混紡素材のTシャツをご紹介します。

ハニカムメッシュTシャツ|00118-HMT |PrintStar

Tシャツメーカー大手のPrintstarが手掛けるハニカムメッシュTシャツ。
特殊ハニカム構造によって快適かつ爽やかな着用感を実現しています。
通気性に優れ、汗をかいても蒸れにくく、ベタつきにくいという特徴があります。
また、ポリエステルと綿をほぼ半分ずつ配合しているので、肌触りが良いという特徴も。
■本体:ポリエステル55% 綿45%
■リブ:綿95% ポリウレタン5%

ドライコットンタッチTシャツ|5660-01 |United Athle

コットンのような優しい肌触りを実現したUnitedAthleのドライコットンタッチTシャツ。
ドライTシャツの持つ機能性はしっかりと保ちつつも、コットンのようなやさしい肌ざわりをしっかりと再現。
ほかのドライTシャツにはない着心地の良さを誇ります。
また、紫外線を94%以上カットできるUVケア機能がついているのも嬉しいポイントです。
■ポリエステル 65%、綿 35%

 

まとめ

UP-TでオリジナルTシャツを作ろう

汗をかいても快適な着心地をキープしてくれるドライTシャツ。
スポーツやアウトドアなどのアクティブな場面では大活躍してくれること間違いなしです。

汗をかきやすい場面での着用を考えているなら、ドライTシャツでオリジナルプリントを施してみてはいかがでしょうか?

UP-Tは業界でもナンバーワンのアイテム数を誇ります。
ご紹介したようにドライTシャツの種類も豊富に取り揃えています。
UP-TでオリジナルのドライTシャツを作ってみませんか?

オリジナルのドライTシャツを作るならUP-T!

即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!

監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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