最終更新日: 2024年07月31日
トートバッグを手作りするならこれ!バッグ作りにおすすめの生地!
トートバッグは、日常使いからおしゃれなお出かけ用まで幅広く使われています。
しかし、市販のトートバッグでは自分の好みや、サイズに合わない場合もありますよね。
手作りのトートバッグは、自分だけのオリジナルバッグを作ることができるため、自分にぴったりのバッグを手に入れることができます。
しかしいきなり手作りと言っても何から考えて良いのかわからないことが多いです。
今回は一番重要とも言える手作りのトートバッグにおけるおすすめの生地を紹介します。
手作りトートバッグで重要な生地とは
手作りトートバッグを作る際に重要な要素のひとつが、適切な生地の選択です。 生地の素材、強度、デザイン性などを考慮しながら、目的や用途に合わせて選ぶことが重要です。
例えばキャンバス生地は強度があり、荷物をたくさん運ぶ場合に適しています。
一方、コットン生地は柔らかく、カジュアルに使うことができる他柔らかいカジュアルな雰囲気を出すことができます。
また、レザー生地はビジネスシーンでも使用できる他、高級感やクラシカルな印象を出すことができます。
さらに、手作りトートバッグの用途によっても選ぶ生地は異なります。
例えば、ビーチバッグにはナイロンのような撥水性のある生地や水に強い素材を選ぶことが重要です。
また、通勤や通学に使用するバッグには、カジュアルな生地よりもビジネスシーンに合ったレザーのようなデザイン性の高い生地を選ぶことが重要です。
用途に合わせた生地選びが非常に重要で適切な生地選びをして、手作りトートバッグの完成度や使い勝手に大きく影響するため、十分な検討を行い、自分に合った生地を選びましょう。
トートバッグを自作するなら、何かと便利なA4サイズがおすすめです!
ちょっとした書類やA4の封筒をさっと入れられるのはやっぱり便利ですよね♪
こちらの記事ではA4が入る裏地付きトートバッグの作り方を詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
【超簡単】A4サイズが入る裏地付きトートバッグの作り方を徹底解説!
手作りバッグに使うオススメ生地を紹介!
手作りバッグには、素材やデザイン性、耐久性などの観点から適した生地を選ぶことが重要です。ここでは、手作りバッグにオススメの生地をいくつか紹介します。
それぞれの持つデザイン性や適した用途を考えて、生地を決めていきましょう。
キャンバス生地
強度があり、しっかりとした生地で、荷物をたくさん運ぶ場合や耐久性が必要な場合に適しています。
また、シンプルなデザインが多く、使い勝手がよく様々な用途に使えるため、初めて手作りバッグを作る方にもオススメです。
よく使われる事が多いので、トートバッグと言えばこのキャンバス生地でできたバッグのイメージを持っている人が多いですね。
デニム生地
とても丈夫で、使い込むほどに風合いが増していくため、長く使えるバッグが作れます。
また、カジュアルな雰囲気を出すことができるため、日常使いにもぴったりです。
デニムの風合いによっては色々な場面で使用することができるので、オシャレなセレブの間でも一時期デニムのバッグは流行していました。
レザー生地
高級感があり、クラシカルな印象を出すことができるため、ビジネスシーンやフォーマルな衣装にピッタリです。
撥水性も高いので、使用頻度が高く外出時に持ち歩く事が多いビジネスバッグには最適な素材とも言えます。
また、使い込むほどに味がでてくるので、長く使うことができるバッグが作れます。
手作りのバッグだと思い入れも一段と強いものになるので、より長く使えるバッグは嬉しいですね。
ワックス生地
あまり聞きなれない言葉ですが、生地表面を蝋でコーティングされた生地の事です。
耐久性があり、撥水性があるため、アウトドアやビーチなど、濡れたり汚れたりする場面で使いやすい生地です。
また、ナチュラルな風合いがあるため、アウトドアや自然派のファッションに合わせたバッグを作ることができます。
手作りバッグにオススメの生地を紹介しましたが、用途やデザインに合わせて適した生地を選ぶことが、手作りバッグを作る上で最も大切とも言えるポイントです。
これ以外にも沢山の生地があるので、1度色々な生地をみてみることも大切ですね。
手作りバッグの生地は素材だけでなく織り方も重要
手作りバッグを作る上で、生地選びは非常に重要ですが、素材だけでなく織り方も選ぶことで、バッグの性能やデザインが大きく変わります。
織り方の種類は、平織り、綾織り、サテン織り、タータン織りなど多岐にわたります。
その中でも、平織りは一般的によく使われる織り方で、正方形に織り上げていきます。
また、綾織りは縦糸と横糸が斜めに織り込まれているため、生地がしっかりとした強度を持たせることが可能です。
さらに、サテン織りは光沢感があり、高級感のあるバッグに仕上げることができます。
そして、タータン織りは総柄の中でも縞模様が特徴的な生地で、ヴィンテージ調のバッグにぴったりです。
また、織り方によって生地の風合いも大きく変わります。
例えば、平織りはシンプルで清潔感がある一方、綾織りはツヤ感があり、高級感があります。
また、サテン織りは光沢感があり、タータン織りは柄が強調されるため、それぞれ特徴的な風合いを持っています。
手作りバッグを作る際には、素材だけでなく織り方も重要なポイントなので、用途やデザインに合わせて、適した生地や織り方を選ぶ必要があります。
さまざまな生地や織り方の組み合わせを使って、独自のアレンジをすることで、自分だけのオリジナルバッグを作ることができます。
自分流の手作りトートバッグのアレンジを紹介!
手作りトートバッグは、自分の好きな素材やデザインで作れるため、自分だけのオリジナルアイテムを作ることができます。
さらに、アレンジ次第でより個性的なバッグを作ることができます。
そこで、ここでは自分流の手作りトートバッグのアレンジをいくつか紹介します。
まずは、ポケットの追加です。
普通のトートバッグには、内ポケットが付いていることが多いですが、自分でポケットを追加することで収納力がアップします。
例えば、サイドや底にポケットを付けたり、ファスナー付きのポケットを追加すると、小物の収納に便利です。
次に、ストラップのアレンジです。
ストラップは、長さや幅、素材など様々なアレンジができます。
例えば、長めのストラップにすれば、斜め掛けのスタイルが楽しめます。
また、素材によっても印象が変わるため、革のストラップを付けると、高級感がアップします。
また、持ち手のアレンジもおすすめです。
持ち手は、ショルダーストラップや折りたたみ式の持ち手など、いろいろなアレンジができます。
例えば、長めのショルダーストラップを付ければ、手持ちだけでなく肩からかけて使うこともできます。
また、折りたたみ式の持ち手をつけると、コンパクトに収納できるため、持ち運びが便利になります。
最後に、装飾のアレンジです。
ワンポイントのアップリケやビーズ、刺繍などを加えることで、オリジナリティを簡単にアップさせることができます。
例えば、刺繍を入れれば、手作り感が出て、温かみのある雰囲気になります。
以上、自分流の手作りトートバッグのアレンジをいくつか紹介しました。
自分の好みに合わせたアレンジを加えて、オリジナルバッグを作ってみましょう。
自分だけの個性的なバッグを持つことで、おしゃれなコーディネートを楽しむことができます。
トートバッグを作るならUP-Tがおすすめ
紹介したトートバッグの選び方以外にも、UP-Tでオリジナルのトートバッグを注文する方法もあります。
もちろんキャンバストートバッグ以外のトートバッグも作成できる、Up-Tならではの魅力を詳しく解説していきます。
綿100%で丈夫なトートバッグ
UP-Tのトートバッグは綿100%のもの、格安なもの、ノベルティで使うことができるクオリティのものなど、様々な種類から選ぶことができます。
サイズは100種類以上!!素材も多数あり!!
綿素材はもちろん、水濡れにも強いナイロンや、ポリエステルまで様々な素材があるので、自分の用途に合ったバッグを作ることができます!
オリジナルのデザインで世界に一つのトートバッグを!
自分のオリジナルデザインを使うこともできますし、専用のツールを使用して自分で作成することもできます。
自分のデザインに自信がないという人でも大丈夫です!
UP-Tならプロのデザイナーに無料でデザインを依頼することができるので、きっと素敵なデザインが見つかります。
まとめ:生地さえ決まれば手作りバッグはほぼ完成!
トートバッグに使用される生地について解説してきましたが、より生地の重要性を理解できたと思います。
バッグなどを買うときは、デザインを見て買うことが多いですが、生地に目を向けて購入することで購入後に後悔することも無くなります。
自分の生地の好みなどもなかなか考える機会も少ないですが、生地の好みがわかると今後バッグを探す際により的確に自分の好みのバッグを見つける事ができます。
生地は使い方1つで、無限の可能性があるので織り方や、アレンジなど色々な組み合わせにチャレンジしてみることでより自分の理想としているバッグに近づくことができます。
自分の好みのバッグが見つからない時は自分で作ってみるという方法もオススメなので、ぜひ1度UP-Tで検討してみましょう!