最終更新日: 2025年01月06日
「スマホが熱い!」はスマホケースで改善&簡単な対策法を紹介!
連絡手段に始まり、動画視聴、音楽プレイヤー、お財布、ナビとしてなど、スマホの活躍の場はとどまることを知りません。
そんな日常生活に欠かせないスマホを使っていると「なんだか熱い…?」と感じたことはありませんか?
そこで今回は、スマホの熱問題を改善してくれるスマホケースの選び方を紹介。
熱くなってしまったときに有効な簡単対策法も合わせて解説していきます。
スマホケースは熱がこもるもの
本来スマホケースはスマホを衝撃から守り故障や破損を防ぐ目的で取り付けられるものですが、一方で熱をこもりやすくしてしまうデメリットもあります。
スマホに限らず、タブレットやパソコンはそもそも放熱しやすい精密機械なので、ナビを使いながら音楽を聞いている人など、ついつい酷使してしまう人であれば、熱くなってしまうのは当然ともいえます。
スマホが熱くなったらどうなるの?
スマホ使用中のあるあるともいえる本体の放熱ですが、実は放っておくのはスマホの劣化に繋がります。
内部に内臓されているバッテリーにも影響が出てしまうため、どんどん充電のもちが悪くなっていきます。
使用頻度の多いスマホを、一日に何度も充電器に差すのは面倒な作業なので避けたいですよね。
さらに、急激にスマホの温度が上がることで一時的に正常な動作ができなくなる「熱暴走」が起こる可能性も。
最悪の場合は故障に至ることもありますので、放熱問題はあまり軽視せず早めに対処するようにしましょう。
スマホの故障を防ぐためには、装着しているスマホケースを綺麗に保つことが大切です。
こちらのコラムでは、スマホケースのお手入れ方法を紹介しているので、ぜひご参考ください。
スマホケースの汚れを落としたい!素材別の落とし方や漂白方法を徹底解説|オリジナルTシャツのUP-T
熱がこもりにくいスマホケースは?
故障の原因にもなるスマホの放熱問題ですが、実はどんなスマホケースを選ぶかも重要なポイント。
スマホは落下による故障や破損にも注意なので、やはりスマホケースは取り付けておきたい需要なアイテムです。
ここからは、スマホケースの中でも熱がこもりにくいタイプを紹介していきますので、「なぜかスマホが故障しやすい」「気付くといつも熱を感じる」という人は、ぜひ参考にしてください。
バンパータイプ
熱がこもりにくいスマホケース1つ目は「バンパータイプ」です。
バンパータイプとは、スマホの側面部分だけを覆っているスマホケースです。
一般的なスマホケースに比べると背面のカバーがないため、本体からの放熱を逃してくれるのが特徴。
落とした時に割れやすいスマホのコーナー部分と側面はしっかり覆われているので、保護力にも大きな問題はありません。
近年のスマホはカラーバリエーションが増えてきているので、本体そのもののデザインを活かしながら、スタイリッシュさと耐久性をキープすることができますよ。
ポリカーボネートやシリコン、両素材の二重構造になっているものなど種類もありますので、素材の選び方によって印象を変えることができます。
メッシュ構造タイプ
熱がこもりにくいスマホケース2つ目は「メッシュ構造」です。
メッシュとは、英語でふるい・網目という意味があり、小さな穴がいくつも空いている構造のことを指します。
このタイプは、 バンパータイプでは背面の保護力にどうしても不安があるという人に特におすすめ。
細かい穴がいくつも空いているので、背面のカバーが付いていても通気性と放熱性に優れているのが特徴です。
放熱板付きスマホケース
スマホの普及に伴いスマホケースのバリエーションも豊富になったことで、熱問題に特化した「放熱板付きスマホケース」というタイプも販売されています。
放熱版とはヒートシンクとも呼ばれる冷却用のパーツで、吸収した熱を空気中に放熱する効果を持っています。
放熱版(ヒートシンク)は電気などの力ではなく、自然冷却で温度の上昇を防ぐものなので、スマホケースはもちろんスマホにも悪い影響を与えません。
ただし素材が特殊であるため、やや価格が高くなってしまうのと同時に、他のスマホケースに比べデザイン性が劣るのが気になるところ。
あまりデザインにこだわりがない人や、使用頻度が高い仕事用のスマホに取り付けたいという人におすすめのタイプです。
木製タイプ
熱がこもりにくいスマホケース4つ目は「木製タイプ」です。
木製タイプは、現在よく販売されている本革や合皮、ハードケース、ソフトケースの主な素材となるポリカーボネート、TPU(ゴムのようにしなやかなプラスチックの一種)素材よりも熱がこもりにくくなっています。
さらに、放熱板付きスマホケースに比べると種類が多いのも嬉しいポイント。
スマホへの負担を軽減しながらもおしゃれさをキープして、自分の個性を出していきたい人におすすめです。
一方で手帳型は要注意?
熱がこもりにくいスマホケースがある一方で、やや注意が必要なのが「手帳型」です。
手帳型スマホケースは、その名の通り手帳の形をしたスマホケースのこと。
スマホの背面と画面の両方をしっかりと覆っているため、通常のスマホケースに比べるとどうしても熱がこもりやすくなります。
また、手帳型スマホケースはそのほとんどが革素材であることも熱がこもりやすい1つの要因と言えるでしょう。
ただし手帳型スマホケースを取り付けているからといって、必ずしもスマホが故障するという訳ではありません。
手帳型は落下時の衝撃やプライバシーの観点でも保護力が高いことから、近年は働く大人に特に人気のアイテム。
複数の収納があるのも手帳型の魅力ですが、磁気カードや名刺などを入れすぎないようにするなどの工夫をして、少しでも熱がこもらないようにすることが大切です。
UP-Tでは、さまざまなタイプのスマホケースを展開しています。
オシャレなデザインに加え、自分で描いたイラストや写真を印刷すれば華やかなスマホケースになるでしょう。
iPhoneのほかAndroidにも対応しているので、ぜひご参考ください。
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簡単スマホ熱の対処法・冷まし方
スマホの熱はケース選びで事前に対策することができますが、今使っているスマホケースを変えたくないという人も多いはず。
また、今まさにスマホが熱くて困っている人もいるかもしれません。
ここからは、すぐにできるスマホ熱の簡単な対処法と冷まし方について解説していきます。
充電&使用をストップ
放熱へ最も簡単な対処法は、充電と使用をストップすることです。
スマホが熱くなる大きな原因の一つとして、充電中に使用することが挙げられます。
使用頻度が高い人こそやってしまいがちな充電中の使用は、バッテリーに負担をかけ、放熱させてしまいます。
まずはケーブルを外し、同じタイミングで使用も控えるようにしましょう。
できるだけ充電を切らしたくない・寿命を延ばしたいという人は、日頃から充電中の使用は止めることが大切です。
スマホケースを外す
すぐにできるスマホ熱の簡単な対処法2つ目は、スマホケースを外すこと。
先ほど紹介したように、スマホケースの装着は熱をこもらせてしまうことに大きく影響します。
スマホケースの素材や形状にもよりますが、使用中にケースを通してしっかり熱を感じるようであれば、すでにかなりの温度に達している可能性があります。
まずはスマホケースを外すことで、本体が空気に触れる面積が大きくなり、自然に冷ますことができます。
また、一口にスマホケースと言っても様々な種類があり、ケースの種類や素材によってはなかなか外れない場合があります。
そんなときは、合わせてコチラの記事も一緒に読んでみてください。
▶︎上手なスマホケースの外し方や外れない時の対処法を徹底解説!
涼しい場所に移す
「充電中の使用をストップ」「スマホケースを外す」を試して、それでも熱が冷めないようなら、スマホを風通しの良い涼しい場所に移動させましょう。
いくらケースを外して使用をやめたとしても、夏場の暑い時期や直射日光が当たる場所に置いておくのは避けるべきです。
かなり熱を持ってしまっている場合には、うちわで仰いだり、扇風機やサーキュレーターなどの優しい風に当ててあげるのが効果的です。
<無理に冷やすのはNG>
ここで注意していただきたいのが、スマホを無理に冷やしてしまうことです。
とにかく早く冷まそうとして冷蔵庫や冷凍庫に入れるのはNG行為。
急激な温度低下によってスマホ内部に結露が生じることにより、かえって故障を招くことになります。
同じ理由で、保冷剤の上にスマホを乗せて冷やすなどもやめておきましょう。
冷却シートを使う
スマホケースを買い替えずに、できるだけ事前に対策しておくには市販で販売されているスマホ用の冷却シートがおすすめ。
人が熱を出したときに頭や患部に貼るように、実はスマホにも専用の冷却シートが販売されています。
商品によって仕様や値段はやや異なりますので、自分のスマホの機種に合い使いやすそうなものを探してみてください。
<おすすめ商品:スマ冷えシート>
- スマホの熱を−4. 3℃吸収
- バッテリーの熱劣化防止
- 何度でも貼り付け可能
- 極薄0.9mm
- ほとんどのケースと一緒に使用可
(メーカー:トリニティ/品番Simplism シンプリズム スマ冷え 貼って剥がせるスマートフォン冷却シート ブラック TR-SHS-BK)
まとめ:熱対策はスマホケースでできる!
ここまで、スマホの熱くなってしまう問題を改善させるスマホケース選びとその対処法について紹介してきましたが、いかがでしたか?
スマホの放熱は放っておくと故障に繋がりますので、できるだけ熱をこもらせないようにすることが大切です。
また、オリジナルのスマホケースが作れるサイトUp-Tでは、先ほど紹介した熱をこもらせにくい木製タイプなど、豊富な種類の中からベースとなるスマホケースを選ぶことができ、1個からでも注文可能です。
他にもUP-Tには、
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