最終更新日: 2024年07月26日

オススメのTシャツ収納術と便利グッズを紹介！ずぼらな人でも大丈夫！

シーズンごとに、ついつい新しいものを買ってしまうTシャツ。
その時々にお気に入りのTシャツが増え、ヘビロテしたくなりますよね。

気分転換に他のTシャツを着るのに、片づけて収納したり、洗濯した後に収納したり。
収納する回数が1番多いのも、Tシャツではないのでしょうか。
毎日着るものだからこそ、収納回数も他の衣類と比べ多いはずです。

「収納するために、たたんだりすることが正直面倒くさい」と感じる方もいるのではないでしょうか。
今回はそんなずぼらな方におすすめできるTシャツの収納術や便利グッズをご紹介します。

【基本】Tシャツ収納のポイント

まずは基本中の基本、Tシャツ収納でおさえておくべきポイントを見てみましょう。

見つけやすくする
シワになりにくいたたみ方
着ない・着ていないＴシャツは捨てる
直射日光・高湿度な収納場所はダメ

4つのポイントをおさえておくと、Tシャツのシワや型崩れを防ぎ、キレイな状態を維持できます。

見つけやすくする

毎日着るTシャツは、「すぐ見つけて、すぐ着れること」が最大のポイント。
ショップのようにキレイに収納しても見つけにくい状態だと、お出かけ前に探す時間がかかってしまいストレスになってしまいます。
パッと見て、どのデザインでどのカラーのTシャツかを判断できるように、「見えやすさ」と「探しやすさ」に工夫した収納をしましょう。

シワになりにくいたたみ方

Tシャツはコットンのような天然素材やポリエステルのような合成繊維など、素材によってシワになりにくいものと、シワになりやすいものとがあります。
シワになりやすい素材のTシャツを雑に収納してしまうと、アイロンする手間がかかってしまいます。
できるだけTシャツのシワは洗濯時にしっかりと伸ばし、たたむ際も余分なシワができないように丁寧にたたみましょう。

着ない・着ていないＴシャツは捨てる

Tシャツが多いと、どんなにキレイに収納しても収まりきれなくなり、シワや劣化の原因になります。
長年着ていないTシャツ、シミや汚れが目立ったりサイズアウトしたりした着ないTシャツは、思いきって捨てましょう！
着ない・着ていないTシャツを処分して空いたスペースは、「今のお気に入り」Tシャツを収納しちゃいましょう♪

直射日光・高湿度な収納場所はダメ

直射日光・高湿度な収納場所は、Tシャツの黄ばみやカビの原因となります。
また、直射日光がTシャツに長時間あたる状態の収納場所は、プリント面のひび割れやTシャツ全体の色褪せの原因ともなります。
収納場所は、できるだけ湿気がこもらず日光があたりにくい場所にしましょう。
どうしても湿気がこもりやすい場合は、エアコンの除湿機能や除湿器の使用がおすすめです。

ずぼらな人向けのTシャツ収納術

ずぼらな人にとっては「ちゃんと収納して、片付ける」という行為も面倒なものになりがちです。

【ずぼらな人でもできる収納術】

たたんだTシャツを立てて収納
ハンガー収納
たたまずに放り込み収納

そんなずぼらな人向けに、オススメのTシャツ収納術3つを紹介していきます。

たたんだTシャツを立てて収納

Tシャツをたたんで収納ケースなどにしまっていくと、どうしても下のTシャツが取りにくく、取った時に上のたたんでいる服が崩れてしまったりして、たたみ直すなんてことも。

そんな方におすすめなのが、Tシャツを立てて収納する方法です。
立てて収納することで、きれいに収納でき、着たいTシャツが一目でわかるため、ひっくり返す心配もありません。
たたんだ後に丸めることで立てやすく、コンパクトなので沢山のTシャツを収納できます。

ハンガー収納

この収納方法は、クローゼットなど収納スペースが比較的広くとれる方におすすめの収納方法です。

ハンガーを使用し、収納することで一目で着たいTシャツを探すことができ、簡単に取り出せます。
たたまないためシワになりにくく、お気に入りのTシャツを長く保ちやすいメリットもあります。

使用するハンガーは、アーチ状のハンガーがおすすめ。
首や肩回りの伸びを防げて、Tシャツ全体の型崩れがしにくくなります。
ハンガーの素材をPVC加工のものを選ぶと、何度もかけ直すストレスを感じず楽に収納できますよ。

たたまずに放り込み収納

収納するのに1番大変なのはたたむ工程です。

ずぼらな人にとってはたたむことも大変な作業なので、いっそのことたたまずに放り込み収納してしまう方法をとりましょう！
キレイに見えるポイントは、閉まる分量だけ放り込むこと。

たたまずに収納するのは非常識に感じるかもしれませんが、乾燥し終えた洗濯物をたたまずに、収納かごや引き出しに放り込んで収納するだけで、家事の負担を減らして時間を有効活用できます。

Tシャツ収納に便利なグッズ

Tシャツを収納するのに便利な収納グッズをご紹介します。

Tシャツの収納をする時に便利なグッズを使えば、より楽により綺麗に収納ができるようになるのでオススメです！

マジックハンガー

マジックハンガーは吊り下げられる収納グッズで、ハンガー収納をしたい方でクローゼットがあまり広くなくても、空間を最大限活かせる便利グッズです。

横置きも縦置きも可能で用途に合わせて使い分けられます。

特に縦置きにすれば、Tシャツを縦にかけて並べることができるので、スペースを有効活用できます。
1本に何枚も掛けて収納できるので、かさばっていた洋服が綺麗に収納できます。
着たいTシャツをひと目で見つけられるのも魅力です。

衣装ケース

オフシーズンで着なくなったTシャツを長期的に収納したいときは、衣装ケースに収納するのがおすすめです。
Tシャツを埃などの汚れから守ってくれ、活性炭消臭シートなどをいれておけば嫌な臭いからも守ってくれます。

季節ごとに衣装ケースを分けるなどの工夫をすれば、衣替えの時期に簡単にできるのでオススメです！

たたみボード

タンスや収納ケースでTシャツを収納する方でたたむのが億劫な方におすすめなのがたたみボードです。
Tシャツを乗せ、順番に折りたたんでいくだけでTシャツを誰でも綺麗にたたむことができ、かさばらずスッキリ収納できます。

綺麗にたたむことができるので、洗濯に慣れていない1人暮らしを始めたばかりの学生さんにもおすすめの便利グッズです！

シャツオーガナイザー

Tシャツを折りたたんだ後、シャツオーガナイザーに置き、積み重ね可能なトレイを重ねていきます。
コンパクトで着たいTシャツを分りやすく整理できる便利アイテムです。
トレイ１つ１つに収納するため、型崩れを防げるのもポイントです。

仕切板

収納ケース用の仕切板を使うことで、Tシャツを用途やシーズンに分けて収納できます。
伸縮できる仕切板を使うことで、自由に組み合わせ、綺麗に分りやすく収納できます。

シワになりにくいポリエステルTシャツで楽々収納！

アオのウェイトリフティング　ドライTシャツ｜ taco ｜ UP-Tマーケット

何枚でもあるTシャツは、収納で乱雑に扱えば扱うほど、シワになりやすく、よれてしまいます。
そこで、ずぼらな収納をしてもシワになりにくい、よれいにくいポリエステル製のＴシャツで毎日の着回しも楽にしちゃいましょう！
ポリエステル製の生地は、スポーツやアウトドアに特化した機能が多く、シワになりにくい加工がされています。

一方天然素材であるコットン製は、洗濯後シワを伸ばさず乾燥させるとシワが残り、たたみ方や収納次第でさらにシワができてしまいます。
コットン製のＴシャツを収納する時は、丁寧にたたみ収納も詰め込み過ぎないように気をつけましょう。