最終更新日: 2024年07月25日
Tシャツ大好きさんのためのすっきりコンパクト収納術!シワを防ぐたたみ方のコツ
春夏はもちろん、秋冬のインナーやルームウエア、運動用など、様々な場面で活躍するTシャツ。
いつの間にかタンスにあふれかえっていませんか。
「あの色のTシャツ持っていたと思ったんだけど、どこにしまったんだろう」
「久しぶりに出したらシワしわですぐに着られない……」
なんていう経験もあるのではないでしょうか。
この記事では、Tシャツを愛用している方のための収納術やたたみ方をご紹介していきます。
簡単♪シワにならないTシャツのたたみ方
久しぶりに着ようと思ったTシャツがシワシワで、お出かけ前にアイロンがけ……なんて経験ありませんか。
タンスに入れる前は確かにキレイに洗って畳んだのに、いろいろな洋服を出し入れしているうちにぐしゃぐしゃになってしまうことってありますよね。
Tシャツがシワにならないたたみ方ってあるのでしょうか。
Tシャツをたたむ基本のき
Tシャツのしわがつかないたたみ方の基本は下記の通りです。
まず縦に折る
- 肩幅と裾幅が同じになるようにする
- 袖が肩幅からはみ出ないように、内側に折りたたむ
つぎに横に折るとき
- 裾が内側に入るように折りたたむ
たたんだ後に襟の形がわかるよう、背中が内側になるように折りたたむと、しまった後にどんなTシャツだかわかりやすくなります。
肩と裾が同じ幅になるように摘まんで、中心に向かっております。
袖は、肩の縫い合わせを目印にして折り返します。
たたんだ時に袖が内側でぐちゃぐちゃになるとしわがついてしまうので、しっかりのばして形を整えましょう。
縦に折れたら、裾を5センチくらい内側に織り込んでおきます。
こうすると、柔らかい生地でも裾がしわになりにくく、キレイにしまえます。
裾を織り込んでから三つ折りまたは四つ折りにします。
タンスの高さなどしまいたい幅に合わせて折ります。
長袖のTシャツをしわにならないようにたたむには?
Tシャツの基本のたたみ方は、肩幅と裾の幅を同じにして袖を折り返しますが、長袖のTシャツではどのようにたためばよいでしょうか。
長袖Tシャツは袖を肩口から斜めに折り返します。
袖が身丈より長く、はみ出るときは折り返してはみ出ないように整えましょう。
裾広がりのTシャツも肩幅と裾が同じ幅になるように、裾を大きく内側に折るようにします。
このとき、反対側の折り返すところよりも裾がはみ出る時には、裾が反対側にはみでないように少し折り返しましょう。
肩幅と裾の幅が同じにできたら、裾から好きな幅に折りたたんで行きます。
プリーツがついているような、個性的なデザインのTシャツを長期間タンスにしまう時は、プリーツをキレイにし、アイロンで後をつけたらしつけ糸で動かないように止めてしまいましょう。
Tシャツをキレイにまっすぐ折る裏技
生地が薄いものは、まっすぐに折りづらいですよね。
そんな時は、クリアファイルを使う方法があります。
Tシャツを裏返したら、クリアファイルをあて、クリアファイルにそうように縦におります。
クリアファイルを使うことでまっすぐに折ることができます。
そのままクリアファイルを芯にしてたたんでおけば、しまうときもぐちゃぐちゃになりません。
ちょうどよいサイズのクリアファイルがないときは、厚紙をつかうとキレイにたたむことができます。
Tシャツをたたまない収納方法もあります。それについてはコチラの記事をチェックしてみてください!
Tシャツ収納はたたまない方がいい?衣類の寿命を伸ばす上手なしまい方とは
Tシャツを長持ちさせるためには、洗濯方法にも気を配る必要があります。
こちらのコラムでは、プリントTシャツの正しい洗濯方法について解説しているので、ぜひご参考ください。
プリントTシャツの洗濯方法は?長持ちさせるコツをご紹介!|オリジナルTシャツのUP-T
ショップ店員がやっている!Tシャツの素早いたたみ方テク
洗濯物がたくさんあるとたたむのが大変ですよね。
ショップにはたくさんのTシャツがありますが、お客様が広げたTシャツを店員さんが素早くキレイにたたんでくれます。
あのスピードでたためたらあっという間に洗濯物が片付きそうな気がしませんか。
ショップ店員がやっているたたみ方を知って、山積みのTシャツを素早くしまいましょう!
Tシャツの二か所を摘んであっという間にたためちゃう!
立ったままで、ささっとTシャツをきれいにたたんでいくショップ店員のようにたたんでみましょう。
まずは、Tシャツをキレイに広げます。
身幅を四等分した肩の部分を摘まみます。
肩の摘まんだ部分からまっすぐ裾にむかっておりてきた、ちょうど身丈の半分のところを反対の手で摘まみます。
二か所を摘まんだまま、肩のところを持っている方の手で裾を摘みます。
反対の手を引き抜いてパンパンとすると、あっという間にキレイに半分になります。
袖が片方でている形になるので、しまっていない袖を内側に織り込めば完成です!
まずは床やテーブルに置きながらたたんでみましょう。
慣れてくると、立ったままでさっとたためるようになります。
コンパクトに収納できる!Tシャツ好きさんのためのたたみ方
シンプルで着まわしやすいものから、インパクトのあるロゴTまで、Tシャツっていろいろな種類があってついつい買ってしまいますよね。
増えてしまったTシャツはどうしていますか。
タンスに入りきらなくて部屋にあふれていませんか。
たくさんあるTシャツをすっきりコンパクトに収納できるたたみ方はあるのでしょうか。
Tシャツを巻いてしまえばコンパクトに収納できる!
たたむなら四角という固定概念を覆す、ロール式のたたみ方があります。
裾の部分を折り返してから縦に折りたたみ、
襟の方からくるくるきつく巻いていくのです。
巻いただけではタンスの中で隙間ができたら広がってしまいますが、折り返していた部分くるりと折り返して巻いたところにかぶせれば、もう広がりません!
Tシャツをたたむ幅をタンスの引き出しの高さに合わせて置けば、縦て収納できます。
これなら、他のTシャツの下に隠れていて見つからなかったり、下から取り出してぐちゃぐちゃになってしまうのを防ぐことができます。
画像をみながらたたみ方を詳しく見ていきましょう。
Tシャツの裾は5センチくらい折りたたんでおく
キレイに手のしでしわを伸ばしたら、裾を折り返します。
この時折り返しをピンピンと張るようにして、しわをのばしておきましょう。
タンスの高さに合わせてTシャツを縦に折りたたむ
収納するときの幅を考えてTシャツを縦にたたみます。
一緒にしまうTシャツが同じ幅になるようにしましょう。
肩幅と裾の幅が同じになることを意識してまっすぐにたたみます。
くるくるとTシャツを巻いていけばすっきり!
あとは、えりの方からくるくると巻くだけです。
この時になるべくきつく巻いていくことで、細くコンパクトにたたむことができます。
薄手で巻きにくいTシャツは、定規や割りばしなど芯になるものをつかって巻くとキレイにたためます。
最後は、折り返していた部分をつかってまとめます。
このたたみ方を覚えておくと、旅行の時にも便利です。
ぜひ実践してみてください。
100円ショップのセリアではロール状にしたTシャツをとめることができる「T-SHIRT ROLL」を販売しています。
折り返すのがうまくいかない、生地が伸びてしまいそうという方はこちらをつかってみてはいかがでしょうか。
収納アイテムを活用してTシャツをすっきり
せっかくきれいにたたんでも、いつの間にかぐちゃぐちゃになっていく……という方にオススメなのが、アイデアグッズをつかった収納です。
ハンガーにかけると伸びてしまうTシャツも、アイデアグッズを使えばおしゃれに収納できます。
Tシャツを見やすくすっきりしまえる、便利な収納グッズを見てみましょう!
収納シートをつかえばTシャツがさがしやすい!
【Pinterestより引用】
こちらは磁気をつかって整理整頓ができる収納アイテム「Kickstarter」です。
衣類を載せたシートが、壁に着脱テープで付けたブラケットに磁気でつくようになっています。
これなら下にあるTシャツをとりたい時も崩さずに取れますし、たくさん重なっていてもしわになりません。
衣類をキレイにたためる専用フォルダーが付属しているので、Tシャツ以外の衣類も同じ大きさにきっちりたためます。
Tシャツコレクションをおしゃれに収納できる段ボール
【Pinterestから引用】
こちらは、Tシャツをまるで本やCDのように収納できるアイテム、バンドーの『TATEMU』です。
素材が段ボールなので、ナチュラルテイストなお部屋にもマッチします。
たたむときもTATEMUの上にTシャツを置いて、一緒にたたむとキレイにたためるようにできています。
服をラッピングするようにキレイにたたんで収納でき、置き場も選びません。
収納スペースができたら、新しいTシャツも仲間入り
Tシャツをコンパクトにたたんで収納したら、けっこうスペースができたという方もいらっしゃるでしょう。
これでほしかったけどしまう場所がないし……と思っていたTシャツも収納できますよね。
今あなたがほしいTシャツはどんなTシャツでしょうか。
着回し力抜群のシンプルなデザインからインパクトある個性的なTシャツまで、今年オススメのTシャツを楽しみましょう♪
今年らしいオリジナルTシャツを作るなら、UP-T!
せっかくなら、自分でTシャツをデザインしてみませんか。
自分だけのオリジナルロゴを入れた好きな形のTシャツを作れるUP-Tなら、いろんなショップを歩き回ったり、ネットサーフィンをしなくても、お気に入りの一枚がつくれます。
素材も選べるので、しまうときにしわになりにくい素材をえらんでつくることもできます。
今あるTシャツと重ねて着られるようにデザインするのも楽しいですね。
ぜひ、今あるTシャツとかぶらない、貴方だけのオリジナルTシャツを作成してみてください。
まとめ:キレイにたたんですっきり収納で今年もTシャツを楽しもう!
いかがでしたか。
Tシャツのしわにならないたたみ方や、収納方法をご紹介しました。
大好きなTシャツコレクションをキレイに収納して、これからも楽しんでください。
最後にご紹介したUP-Tでは、豊富なデザイン、素材の中から、低価格で作成できます。
Tシャツ好きの方へプレゼントとして作るのもオススメです。
即日!格安にオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!