最終更新日: 2025年06月16日
透明スマホケースの黄ばみの原因は?お手入れ方法や対策も紹介
軽く持ち運びしやすい透明スマホケースは、スマートフォン本体のデザインが楽しめるものです。
透明スマホケースを毎日使っていると気づきにくいですが、スマートフォンから取り外して驚くのがその黄ばみ。
買ったばかりの頃は、透明感がありキレイに見える透明スマホケースは、紫外線や煙草のヤニ汚れなどで黄ばみやすいのが難点です。
そこで、透明スマホケースの黄ばみの落とし方や対策方法を紹介します。
まずはどうしてスマホケースが黄ばんでしまうのか、またよく利用されるクリアケースの素材について確認してみましょう。
透明スマホケースが黄ばむ原因は?
透明なスマホケースが黄ばみやすいのは、主に紫外線や皮脂汚れ、経年劣化が原因です。
日光に含まれる紫外線によって素材が化学変化を起こし、徐々に黄色っぽく変色します。
また、日常的に手が触れることで皮脂や汚れが付着し、時間とともに蓄積されて黄ばみの要因に。
さらに、長く使うことで素材自体が劣化し、黄ばみが進行します。
特に日当たりのよい場所に置いたり、喫煙環境で使うと黄ばみやすくなるため、保管場所や使用環境にも注意が必要です。
透明スマホケースによく使用されている素材
透明スマホケースは、主にTPUとポリカーボネートと呼ばれる素材が使用されています。
どの素材も軽量で耐衝撃性が高く、日常生活でも安心して使用できる素材です。
ポリカーボネート
TPUと同じ熱可塑性プラスチックの一種で、ポリカルボナートとも呼ばれています。
透明度と耐衝撃性、耐熱性は非常に高く、輸送機器や医療機器にもよく使用されている素材です。
とにかくスマートフォン本体を破損しないように気を付けたい人は、ポリカーボネート製のスマホケースを選びましょう。
UP-Tでは、ポリカーボネート素材のスマホケースに昇華転写プリントを採用して、側面にもデザインが施せるようにしています。
色鮮やかな色合いはスマホケースにぴったりです!
昇華転写プリントについて説明しているので、ぜひ読んでみてくださいね♪
TPU
TPUは「Thermoplastic Polyurethane」の略で、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーのことです。
ウレタン樹脂とも呼ばれるプラスチックの一種で、靴や食器などの雑貨、工業製品などに多く使われています。
ゴムのような柔軟性と高い耐衝撃性があり、よくスマートフォンを落としてしまう人におすすめの素材です。
TPUケースについてもっと知りたい人はこちらの記事に注目!
聞いたことはあるけどよくわからない…という人のために、TPUケースとは何かを詳しく解説しています。
買い替えを検討している場合はぜひ参考にしてみてくださいね。
TPUケースってなに?メリット・デメリットなど素材について徹底解説!
シリコン
シリコンはやわらかく、力を加えるとしなやかに曲がる性質を持っています。
その弾力性により、スマートフォンを落とした際の衝撃をしっかりと吸収し、本体を守ってくれる頼もしい素材です。
また、自由な形に加工しやすいため、立体的なデザインやキャラクターものなど、個性豊かなスマホケースによく使われています。
透明スマホケースの黄ばみや汚れを落とす方法と対策
買ったばかりの透明スマホケースに黄ばみが!とお悩みの人はチェック。
透明スマホケースの黄ばみを軽減する方法を素材別に紹介し、なかなか落ちない黄ばみの原因となる紫外線の対策方法を解説します。
- 中性洗剤を含ませた布でこする
- 酸素系漂白剤で漬け置き
また、経年劣化による黄ばみは落とせません。
汚れがきれいにならない!という時は、経年劣化の可能性が高いので買い替えを検討しましょう。
【ポリカーボネート】中性洗剤を含ませた布でこする
ポリカーボネート素材の透明ケースを使っている人は、中性洗剤を含ませた布でこすってみましょう。
汚れや変色が発生して間もない状態であれば、簡単に落とすことができます。
やり方は、適量の中性洗剤を布やタオルに含ませて、気になる部分をこするだけです。
きれいになったと感じたら、水ですすいで乾かしてください。
このとき、しっかりと乾かさないと汚れや変色の原因になるので、よく水を拭き取ってから風通しのいい日陰で干しましょう。
【TPUとシリコン】酸素系漂白剤で漬け置き洗い
紫外線で黄ばんだスマホケースは、酸素系漂白剤と水を1:1で混ぜた液に数日間つけ置くことで、黄ばみを落とせる場合があります。
容器に液を作り、黄ばんだケースを入れて日光に当てながら放置するだけなので手軽です。
ただし、この方法で効果が見られない場合は、素材自体が劣化している可能性があり、元の色に戻すのは難しいでしょう。
簡単に試せる方法なので、ケースの黄ばみが気になる方はぜひ実践してみてください。
透明スマホケースの黄ばみを防ぐ方法と対策
スマホケースは使い続けるうちに、汚れとは関係なく透明部分が黄ばんできます。
主な原因は紫外線による経年劣化です。
黄ばみを防ぐには、購入直後に紫外線カットのコーティングスプレーを塗布するのが効果的。
さらに、紫外線に強い強化ガラス素材のケースを選ぶのもおすすめです。
シリコンやTPUより黄ばみにくいですが、熱には弱いため直射日光は避けましょう。少しの工夫で長く美しさを保てますよ。
そのほかに、グリッター付きのケースなど、経年劣化をあまり感じさせないようなデザインを選ぶのも、「黄ばみ防止」の工夫の一つ。
これから紹介するUP-Tのスマホケースをぜひチェックしてみてくださいね。
UP-Tではさまざまなスマホケースを取り扱っています。柔軟性抜群で耐衝撃のTPU素材は、プリントを美しく見せる透明感が魅力!お手頃な価格で作れるので、何個も持っておくとケースをお掃除している時の替えに困らず、こまめにケアできますよ♪
UP-Tのソフトスマホケースはこちら!
UP-Tのハードスマホケースはこちら!
透明スマホケースを自作するならUP-Tがおすすめ
透明スマホケースは、自分で作れるって知っていましたか?
自分のご褒美用に、友達へのプレゼント用に、オリジナルの透明スマホケースを作るならUP-Tがおすすめ!
簡単に自分だけの透明スマホケースが作れるUP-Tの魅力をたっぷりと紹介します。
1点から注文できる
オリジナルグッズと聞くと注文する数や注文方法に、ハードルが高く感じますよね。
UP-Tでは、誰でも気軽に利用できるように、簡単な注文方法を採用しています。
注文個数に制限はなく、透明スマホケース1点から注文を受け付けており、24時間いつでも注文可能!
気になる送料は、日本全国どこでも送料0円でお届けしています。
日本国内の遠方に住んでいる人でも、安心してオリジナルの透明スマホケースが注文できますね。
スマホケースの種類がたくさん
UP-Tのスマホケースは、最新機種から既存機種まで、幅広く取り扱っています。
たとえば、こちらのiPhone16 Pro ハードケースは、軽量で耐衝撃性・耐熱性に優れたプラスチック製のスマホケース。
UV印刷で背面のみオリジナル画像を印刷可能です。
ポリカーボネート製のハードケースは、GalaxyシリーズからXperiaシリーズなどAndroidの種類が豊富!
側面のフチまでキレイに印刷できる全面プリントが利用できます。
マグネット式のベルトは、即座の開閉に支障がないデザインになっており、使いやすいデザインです。
手帳型はケースには凡庸型もあるので、古いスマートフォンを使っている人でも使用できますよ。
UP-Tの特殊ケースは、とにかく個性をアピールしたい人におすすめ!
手鏡代わりに使えるミラーケースやキラキラ落ちるのが可愛いグリッターケースなど、個性的なスマホケースが揃っています。
自分で考えたデザインと合わせて、特殊ケースを使うのも素敵ですね。
なかなか自分のスマートフォンに対応したスマホケースが見つからないと困っている人こそ、UP-Tで好きなデザインの透明スマホケースを作ってみましょう!
無料のデザインツールで楽々
スマートフォンやパソコンから簡単に使えるUP-Tのデザインツールは、誰でも、いつでも使えるデザインサービスです。
自分で考えたデザインをアップロードするだけでなく、UP-Tのスタンプやテキストデザインなども一緒に使って、オリジナルの透明スマホケースがデザインできます。
UP-Tのデザインツールでデザインした後は、そのまま注文画面に進むだけ。
UP-Tのデザインツールは、年齢問わず、感覚的に操作できますので、小難しい専用デザインソフトは不要です。
まとめ:透明ケースの黄ばみはこまめなケアで対策しよう!
紫外線や煙草のヤニ汚れで発生してしまう透明スマホケースの黄ばみは、酸素系漂白剤での漬け置き洗いがおすすめです。
経年劣化で黄ばみ始めていたら、買い替えのタイミング。
透明スマホケースを購入したら、紫外線をブロックするコーティングスプレーで対策するのもいいでしょう。
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