最終更新日: 2024年07月06日
【大公開】パーカーを自作するなら知っておくべき注意点とおすすめ業者!
初めての自作はドキドキワクワクするものです。
最初はTシャツなどの、軽くて作りやすいものからチャレンジし、最終的にはパーカーのような大物を作りたいですよね。
ところが、フードがあるので
「プリントするのが大変そう」
「ポケットがあるとプリントはどうする?」
など、どうしていいのか途方に暮れてしまう人もいます。
ですが、パーカーの特徴をとらえてしまえば、初めてのパーカー作りも失敗なく行えます。
本記事では、「ここにさえ注意しておけば」というポイントをまとめてご紹介しますので、初めてのパーカーの自作にも自信が持てます。
パーカーを自作するメリット・デメリット
おしゃれなデザインのパーカーは、毎年色々なブランドから登場しています。
デザインはもちろん、大人がスッキリ着こなせるものからカジュアル感が強いシルエットまでさまざまです。
十人十色で、自分が着こなしたいシルエットと色・プリントがぴったりマッチすることはありません。
そうなると「自分が着たいものは自作すればいい」わけです。
ところが、自作にはいろいろ厄介なこともあり、メリットだけでなくデメリットも存在します。
まずは、それを踏まえたうえで注意点を見ていきましょう。
メリット1:制作費用が安い
無地のパーカーは、量販店でに気軽に手に入れることができます。
生地の厚みや色にこだわらなければ、既製品を購入するよりも手ごろな価格で購入できます。
製作にはそれほど時間もかかりませんし、少しでも安く自分好みのパーカーを作るのであれば自作は非常に有効な方法です。
自作方法にもよりますが、プリントや刺繍、スタンプ、デコパージュにしろ、工程はすべて自分で行いますので「制作費用」がかかりません。
パーカー代金に、備品購入のみでオリジナル感いっぱいのパーカーが作れます。
満足度も高く、お金もかからない、コストパフォーマンスを考えると最高ではないでしょうか。
メリット2:好きなデザインで作れる
パーカーには「ジップアップ」「プルオーバー」タイプがあり、プルオーバーにポケットの有無が選べます。
羽織モノとして使うのであればジップアップ、カジュアルコーデならプルオーバーが選ばれます。
さらに、プルオーバーは「ポケットデザイン」もあるので、Tシャツと比べるとデザインが豊富です。
これに加えて、薄手の生地やドライ生地、ヘビーウェイト、ビックシルエットなど、ありとあらゆるデザインやシルエットがあります。
素材によってプリントを入れたときの表現力も違いますし、自作の場合にはフードにまで自由に柄を入れることができます。
面積が広い分、既製品よりも遊びやエッジを効かせたアイテムにしやすいのが特徴的です。
メリット4:自作の工程が楽しめる
まずは、パーカーの素材やカラーを決め、それから自分でデザインを考えるという工程が楽しめます。
Tシャツよりも手間はかかりますが、時間を費やした分愛着が生まれます。
自作したパーカーは、世界でただ1枚のオリジナルパーカーです。
その分、満足感も味わえるのが自作のメリットです。
デメリット1:仕上がりに時間がかかる
デザインを考えるのはもちろんですが、ポケットの有無や着る人の雰囲気に合わせて色のバランスや配置を考えなければいけません。
プリント部分が大きければ幼い印象に小さいほど、シャープでキレがあるデザインになります。
また、Tシャツより生地に厚みがあるので細やかな下準備も必要になり、手間や時間がかかります。
デメリット2:失敗しやすい
自作に失敗はつきものですが、インクが袖についたり、プリントがずれてしまった、しっかりとプリントされなかった、など、失敗することもあるでしょう。
自作ゆえに慣れないうちは失敗してパーカーを無駄にしてしまう可能性が高いのがデメリットです。
デメリット3:業者と比較するとクオリティが低い
自作でのプリントとアパレル品質を自負する業者では雲泥の差があります。
特に、洗濯回数が多いことでプリントが色褪せたり剥がれたりするのは仕方がないことなのです。
自作でのプリントに満足ができない場合は、業者に依頼するのも一つの手です。
自分だけのオリジナルパーカーを作ってみたい!という方はこちらの記事がおすすめ!
オリジナルパーカーを自作する方法・業者に発注して作る方法についてそれぞれ詳しくご紹介しています。
ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね♪
オリジナルパーカーを激安で作りたい方必見!簡単な作り方を紹介します
パーカーを自作する前に知っておくべき注意点!
YouTubeでも自作方法が紹介されているので、比較的気軽にパーカーを自作しやすくなりました。
作り方は分かったけど「パーカーはどこで買うの?」「いくらくらいのパーカーがおすすめ?」など、分からないことが非常に多いと思います。
Tシャツと比較すると、価格も高くなるので失敗したときのダメージは大きいです。そう考えると、パーカーの自作は不安がいっぱいですよね。
そこで「自作するまえの心構え」としていくつかの注意点をまとめました。
ジップパーカーは胸中央にプリントができない
既製品では、胸中央にプリントが入ったデザインもありますが、あれは生地の段階でプリントしていますから完成しているだけ。
仕上がったものにプリントはできません。
自作だけでなく、ジップを跨ぐデザインは業者でも難しいです。
ハートのように左右対象であっても、かなり高度な技術が必要ですしズレやすいので、プルオーバーパーカーを選択しましょう。
また、同じデザインでもパーカーのサイズによって、プリントのサイズを変えないとバランスが悪くなります。
親子で同じデザインにする場合には、プリントサイズに注意しましょう。
バックプリントするときは位置と大きさに注意
Tシャツプリントする場合には、リブから8〜10cm程度下の位置にプリントされています。
自作の場合でも、同じようにプリントするとバランスが美しいです。
パーカーの場合、フードがありますので、気をつけて場所を決めないとデザインが隠れてしまいます。
通常はフードを被って使うことがないので、プリントが見えるようにTシャツよりも位置を下げましょう。
フードの大きさにもよりますが、首のリブ下から15cm以上下の位置にプリントの頂点があるのがベストです。
あまり下にすると、プリントが裾に近くなりバランスが悪くなります。
デザインの見せ方を考えて、パーカーのプリント位置を決定しましょう。
自作と業者どちらを選ぶ?
自分の手で作る喜びを味わえるのは自作ですが、プリントのクオリティを考えると「業者に頼んだ方がいいのかな」と思うこともあるでしょう。
ここからは、自作と業者ではなにが違うのか、ポイントを解説します。
枚数が多くなれば自作より業者の方が安くなる
「プリント業者で頼むと高いから自作する」という人は、まだまだたくさんいます。
どこのプリント業者も同じですが、1枚から注文はできるものの「枚数が多くなれば、1枚当たりの単価が低くなる」まとめ割が適応されます。
UP-Tの定番無地パーカーの場合、無地購入価格2,398円 (税込2,638円)が、プリント込みで4,000円 (税込4,400円)です。
通常のアパレルブランドで購入するよりも1枚当たりの価格はリーズナブルになっています。
5枚以上から割引対象となり、アイテムの種類やデザイン・カラー・サイズがバラバラでも、まとめて注文すれば割引が大きくなります。
どうしても1枚だけでいいのであれば、自作の方がリーズナブルにはなります。
家族や友人にもプレゼントしたい、Tシャツなども作ってみたい場合には、業者で頼んだ方が安くなるケースも少なくはありません。
袖のプリントは自作がおすすめ
一般的に、パーカーのフロントやバックにプリントをすることが多いと思います。
中には、ブランド風に「袖にワンポイントを入れたい」人もいるようですが、業者に頼むとオプション追加になるので注意が必要です。
プリント代金込みに、オプション料金が追加されるので、少し高くなります。
袖や胸にワンポイントを入れたいのであれば、業者よりも自分の手で自作した方がリーズナブル。
業者を利用してパーカーを自作するならUP-T!
生地の厚みやフードなど、Tシャツと同じ感覚では上手くプリントできないのがパーカーです。
ちょっとした工夫が必要なので、失敗してしまう人もいるかもしれませんね。
刺繍やスタンプを使う方法もありますが、生地の厚みとボリューム感のあるパーカーはプリントをおすすめします。
UP-Tで一番人気は、スタンダードWフードプルパーカー!
シンプルなデザインで、サイズも豊富ですから家族でお揃いにもおすすめします。
オリジナルパーカー作成・プリントは無料のデザインツールを使えば簡単に作成可能!
1枚から注文できて、最短で即日出荷も受けています。イベントやプレゼントに、自作デザインのパーカーを作ってみませんか?
また、自分のデザインをそのままUP-Tマーケットで販売もできるのでクリエイターデビューしたい人にもおすすめ。
在庫を持たずに販売できて直送してくれるのでデザインするだけで簡単ですよ。
BASEとも連携できるので、今後ショップで販売を検討している人は利用してみてはいかがでしょうか
まとめ
パーカーの自作方法としては、アイロンプリント・ステンシル・シルクスクリーンがあります。
手軽にパーカーを自作したいのであれば、アイロンプリントがおすすめです。
プリンターがない人は、手間はかかりますがシルクスクリーンなら本格的なプリントを楽しめます。
本格的な仕上がりにしたい、クオリティ重視でパーカーの自作を楽しみたいのであれば業者に依頼をおすすめします。
プリントはお任せして、デザインに集中すれば満足できるものが仕上がります。
プロのデザイナーサポートも受けられますので、満足できるオリジナルパーカーが仕上がりますよ。
メリット・デメリットをよく考えて素敵なパーカーを作成してください。
オリジナルのパーカーをフルカラープリントで作るならUp-Tで!
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUp-Tがおすすめ