最終更新日: 2024年07月05日
長袖Tシャツを使ったメンズコーデの組み方!おしゃれな実例を10個紹介
どんな季節でも着用しやすい長袖Tシャツ。
日中は日差しがあっても、夕暮れ時には徐々に涼しくなってくる秋口などに特に重宝するアイテムです。
しかし、1枚でも完結する長袖Tシャツだからこそ、おしゃれなコーデを組むのに苦労しているメンズは多いのではないでしょうか。
この記事では、長袖Tシャツを使ってコーディネートを組むためのポイントを、実例と共に解説していきます。
長袖Tシャツならカジュアルもフォーマルも◯
長袖Tシャツならカジュアルもフォーマルも、その万能性で対応可能です。
基本的にはカジュアルなアイテムとされていますが、実はフォーマルな着こなしにもマッチすることができます。
1枚の長袖Tシャツで、多彩なスタイルを表現することができます。
さまざまなアイテムとの相性が良く、その組み合わせ次第でカジュアルからフォーマルまで幅広い系統のファッションをカバーできます。
休日のリラックスコーディネートにもぴったりです。
ゆったりとしたシルエットの長袖Tシャツは、カジュアルな雰囲気を演出し、快適な着心地を提供します。
一方で、職場のオフィスカジュアルスタイルにも適しています。
ジャケットやブレザーとの組み合わせや、きちんとしたパンツとのマッチングによって、品のあるフォーマルさを演出することができます。
その着回しの利便性から、長袖Tシャツはメンズの必須アイテムとなっています。
さまざまな場面で活躍し、コーディネートの幅を広げます。
カジュアルな日常からちょっとしたフォーマルな場面まで、長袖Tシャツは頼れる相棒となるでしょう。
汎用性と快適さを兼ね備えたこのアイテムは、男性のファッションスタイルにおいて欠かせない存在です。
長袖Tシャツでおしゃれなメンズコーデを組む2つのコツ
長袖Tシャツでおしゃれなメンズコーデを組むコツを2つ紹介します。
以下で紹介する2つのコツを守っていれば、大きく間違ったコーディネートにはなりません。
もしコーデに自信がない方がいれば、長袖Tシャツを活用したおしゃれなメンズコーデを組み立てる参考としてみてください。
- 最初は無地がおすすめ
- サイズ選びを慎重に行う
(1)最初は無地がおすすめ
長袖Tシャツでおしゃれなメンズコーデを組む1つ目のコツは、無地のアイテムを選ぶことです。
デザイン豊富な長袖Tシャツですが、最初から奇抜なものを選ぶと他アイテムとの相性を見極めるのが難しくなり、コーディネートを組む難易度も上がります。
間違いのないコーディネートを組むなら、まずは無地デザイン(ワンポイントはOK)を選ぶようにしましょう。
少し工夫を加えるならストライプ柄やボーダー柄も選択肢とし、他アイテムと上手く調和するよう組み合わせを考えることが大切です。
長袖Tシャツを使ったコーデでは、長袖Tシャツを主役にするのではなく、あくまでも全体的に調和することを意識することをおすすめします。
(2)サイズ選びを慎重に行う
長袖Tシャツでおしゃれなメンズコーデを組む2つ目のコツは、サイズ選びを慎重に行うことです。
おしゃれなコーディネートを組むにあたり、着用するアイテムのサイズ感を吟味することは重要なポイントとなります。
おしゃれなコーディネートを組むのであれば、自分の体型に合ったサイズの洋服を選ぶことは欠かせません。
適正サイズのアイテムでコーディネートを組むだけでも、全体的な印象は大幅に良くなりますよ。
具体的には以下の点を意識しながらアイテム選びを行うと良いでしょう。
#1:肩幅はジャストサイズくらい
肩幅が大きすぎる長袖Tシャツを選ぶと、かなり野暮ったい印象となります。
ほぼピッタリサイズを選ぶとスッキリした印象になり、垢抜けたように見えますよ。
#2:袖は多少長くても問題ない
袖は少し長くてもあまり問題はありません。
短い方が幼稚な印象を与えてしまうため、最低でも手首が隠れるくらいの長さをチョイスしましょう。
#3:着丈は腰骨が隠れるくらいの長さを
着丈の長さは特に重要です。
基本的には腰骨が隠れるくらいの長さを選びましょう。
着丈が長すぎると胴長に見え、だらしない印象を与えてしまいます。
自分の体のサイズを事前に計測しておき、適正サイズの長袖Tシャツを選べるようにしましょう。
これらのポイントを押さえておけば、長袖Tシャツのシルエットがルーズであっても、野暮ったい印象にはなりません。
長袖Tシャツをおしゃれに着こなすためにはサイズ選びが重要ですね。
でも、通販で理想のサイズを選ぶのは難しい…とお悩みの方にはこちらの記事がおすすめ!
Tシャツのサイズ選びのコツを詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね♪
【永久保存版】Tシャツのサイズ、どう選ぶ?自分に合うTシャツの選び方を徹底解説!
長袖Tシャツを使ったメンズコーデ実例10選
長袖Tシャツを使ったおしゃれなメンズコーデを10個紹介します。
単調になりがちな長袖Tシャツコーデですが、配色やアイテムの合わせ方を習得すると一気に幅が広がります。
実例を参考にして、長袖Tシャツコーデのコツを掴んでいきましょう。
(1)最強のモノトーンコーデ!清潔感抜群!
引用:https://wear.jp/lanvinenbleu02/21837891/
白のロングTシャツに、黒のテーパードパンツを合わせた最強のモノトーンコーデ。
首元、肩幅、着丈の3点がモデルさんの体型にピッタリ合っているため、美しいシルエットとなっています。
裾は手首が隠れるくらいの長さでまったく問題なく、むしろ程よいルーズ感の演出に一役買っています。
パンツには、太ももから裾に向かって徐々に細くなっているテーパードパンツを採用。
長袖Tシャツにテーパードパンツを合わせると重心が体の中心に集まり、シンプルな長袖Tシャツを着用していてもこなれ感の発揮が可能です。
いわゆる「Aラインシルエット」に近く、美しいファッションの見本のようなコーデとなっています。
(2)刺繍を生かしたワンカラーコーデ
引用:https://wear.jp/harutoavi/20980160/
上下ともに黒で統一したワントーンコーデ。
ワイドパンツを着用したモードストリート系ですが、胸元のワンポイント刺繍によって程よいカジュアル感も演出されています。
また、ハンチング帽が引き締めアイテムとなり、はしゃぎすぎない大人なストリートコーデとなっているのも素敵です。
(3)アースカラーを合わせたストリートカジュアル
引用:https://wear.jp/syatyo/20191164/
ベージュの長袖Tシャツとグリーンのワークパンツを合わせたストリートカジュアルコーデです。
ベージュとグリーンは「アースカラー」という色に分類され、相性は抜群。
地球上に存在する自然物を連想させる色同士で、自然に組み合わせることができます。
よく見ると長袖Tシャツのうえに同じベージュのTシャツを重ね着しています。
シンプルすぎを回避するためにロゴTシャツを合わせるのも一つのテクニックと言えるでしょう。
パンツと同じグリーンカラーのスニーカーを着用することで、カラフルになりすぎるのを防いでいるのもポイントです。
(4)長袖Tシャツにニットカーディガンを合わせたモノトーンコーデ
引用:https://wear.jp/ivory01/19809144/
白の長袖Tシャツと黒のパンツによるモノトーンコーデにカーディガンを羽織った秋らしいファッション。
カーディガンは羽織るだけで「こなれ感」を演出でき、ふらっと外出したい休日などに特におすすめのアイテムです。
袖のカラフルな刺繍がアクセントとなり、より程よいカジュアル感が醸し出されています。
(5)アースカラーで相性抜群!タックインコーデで大人っぽく
引用:https://wear.jp/vivacematsu/20044730/
こちらも上下をアースカラーで合わせたコーディネート。
一番の特徴は長袖Tシャツをパンツにタックインしている点です。
シャツの裾をパンツにしまい込むことで作るのがタックインコーデで、かっちりとした大人の余裕を演出できるのが特徴です。
長袖Tシャツの肩幅、裾が体型に合ったものを選ぶのも、だらしなさを感じさせないために重要なポイント。
配色は先ほど紹介した「アースカラー」による組み合わせなので、アイテム同士も綺麗に馴染んでいます。
トートバッグを添えることで上手にカジュアルダウンできており、休日にもピッタリのメンズコーデとなっています。
(6)ブラウンワントーンコーデ!レイヤードではっきりとした印象に
引用:https://wear.jp/yuki04212/21973572/
ブラウンの長袖Tシャツと、ベージュのワンタックパンツを合わせたワントーンコーデ。
先ほど紹介したのは「黒×黒」のワンカラーコーデでしたが、こちらは「明度」「彩度」が近い色を組み合わせるワントーンコーデ。
コーディネートを近いトーンで合わせると統一感を演出でき、洗練された雰囲気のコーディネートとなります。
着用している長袖Tシャツはいわゆる「オーバーサイズTシャツ」「ビッグシルエットTシャツ」と呼ばれるもので、程よいカジュアル感を楽しめるリラックスコーデには欠かせないアイテムです。
ダボっとしたシルエットが特徴的なアイテムですが、首元、肩幅、着丈が適切なサイズを選べばだらしない印象にはなりません。
また、インナーで着ている白シャツの裾を少しだけ出すレイヤードにより、ブラウンとベージュが曖昧になるのを防いでいます。
(7)足元が魅力的なモノトーンコーデ
引用:https://wear.jp/0612a/22036803/
シンプルな白の長袖Tシャツと、黒のワイドパンツを合わせたモノトーンコーデ。
衣類だけだとかなりシンプルなファッションですが、足元を工夫することで一気に大人のキレイめカジュアルに変貌しています。
パンツの裾をブーツにしまい込む「ブーツイン」は足元をスッキリした印象にし、全体の雰囲気を引き締める効果があります。
ゆったりとした長袖Tシャツコーデでブーツインをするとメリハリがつき、程よいバランスのカジュアルコーデを楽しめますよ。
(8)フレアパンツを活用したこなれ感のある長袖Tシャツコーデ
引用:https://wear.jp/109yuud/20448202/
ビッグシルエットの長袖Tシャツと、広がりのあるシルエットながらもスタイルをよく見せられる「フレアパンツ」を活用したコーディネートです。
フレアパンツは程よいリラックス感に加え、ドレッシーな着こなしができる万能アイテム。
シンプルな長袖Tシャツとの相性も良く、テーパードパンツやワイドパンツとはまた違う系統のコーデを楽しめます。
中性的で品のある雰囲気を演出できるのが特徴です。
(9)モノトーン+1色のお手本配色コーデ
引用:https://wear.jp/yoshikunnet/16678561/
黒の長袖Tシャツと白のカーゴパンツを合わせたモノトーンを軸にしたストリートコーデ。
キャップとスニーカーを同じ色にすると多少派手な印象にはなりますが、コーデの一貫性を保てるため、一つのテクニックとして覚えておくと便利です。
コーディネートを考える際には配色に悩むことも多々ありますが、基本的には「モノトーン+1色」を守っていればまとまりを出せますよ。
(10)デニムと合わせたゆったりカジュアルコーデ
引用:https://wear.jp/45621346/22109184/
白の長袖Tシャツに薄色デニムを合わせたカジュアルコーデ。
色味や適度なリラックス感が爽やかさを演出しています。
休日のちょっとしたお出かけにもおすすめのコーデで、挑戦しやすいコーデと言えるでしょう。
ドレスシューズによってカジュアルになりすぎないよう抑えているのもテクニックの一つです。
まとめ:長袖Tシャツは幅広いメンズコーデに活用できる万能アイテム!
今回は長袖Tシャツを使ったメンズコーデについて解説しました。
長袖Tシャツはシンプルがゆえに多くのアイテムとの相性が良い万能さが特徴です。
ゆったりとしたカジュアルコーデから大人っぽいキレイめカジュアルまで幅広く対応するアイテムなので、1着持っておくだけでも多くの系統を楽しめます。
無地やボーダーなどシンプルなデザインから着用し始め、徐々に自分に合うコーデを見つけていきましょう。
UP-Tではオリジナルデザインの長袖Tシャツが作成可能!
UP-TではオリジナルTシャツやパーカー、スマホケースなどオリジナルデザインのアイテム制作を承っております。
もちろん長袖Tシャツにもオリジナルデザインを印刷できます。
お気に入りのTシャツが見つからない場合は、思い切って自分で制作したデザインのTシャツを作ってみると、より充実したファッションを楽しめますよ。
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!