最終更新日: 2024年07月03日
【誰でも簡単に自作できる】おしゃれなオリジナルTシャツプリント を作ろう
デザインは好きだけど、Tシャツの色は好みじゃない。
プリントはおしゃれだけれど、自分が求めているサイズ感じゃなかった。
そんな風に、自分が思い描く理想のTシャツに巡り合うことはなかなか難しいですよね。
また、アパレルブランドのTシャツはおしゃれですが、価格が高く何枚も購入できないこともありすよね。
そんな欲張りな人を満足させられるのは、自作のオリジナルTシャツしかありません。
満足度の高いオリジナルプリントTシャツを手にしたいのなら、自作にチャレンジしましょう。
初めてでも簡単!自作するならオリジナルTシャツプリント
スマホカバーやタオル、マグカップなど、プリント業者を利用すれば自分が作りたいアイテムが作れます。
その中でも、実用的でプレゼントにも人気なのがオリジナルプリントTシャツです。
ただ、業者に頼めば簡単ですが「自分で作った感じがしない」「達成感がない」と感じてしまうことはないでしょうか。
多少時間がかかっても、満足度の高いものを作りたい。
そんな時には、自作でオリジナルプリントTシャツを完成させましょう。
オリジナルプリントTシャツを自作するメリット、デメリット
オリジナルプリントTシャツの自作には、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
どちらも理解した上で自分にぴったりな方を選びましょう。
メリット:制作費用が安い
プリント業者には豊富な種類のTシャツが用意されています。
アパレル品質のTシャツが揃っていますし、プリントも美しく満足できる仕上がりになるのは間違いないでしょう。
ですが枚数が少ないと、1枚当たりの価格はアパレルブランドTシャツ並みです。
少しでも安く、自分好みのオリジナルプリントTシャツを作るのであれば自作は非常に有効な方法です。
100均で必要な道具は揃いますから、必要最低限の料金で完成します。
メリット:好きなデザインにできる
業者でプリントできる位置や大きさは決まっているので、ランダムな柄やプリントを入れたいときには自作がおすすめです。
Tシャツいっぱいに自由な発送でプリントできますから、個性的なオリジナルプリントTが完成します。
デメリット:仕上がりまで時間がかかる
どんなプリントにするかにもよりますが、0からデザインを考えて作るとなれば時間がかかります。
時間をかけて仕上げていく過程を楽しみたい人には向いていますが、早く作って着用したい人には不向きです。
デメリット:失敗する可能性もある
失敗も自作の醍醐味ですが、プリントがずれてしまった・反転のままプリントしてしまったなど、自作には失敗がつきものです。
多少の失敗は味にもなるので許容範囲ですが「完璧に作りたい」人には、材料費がかさんでしまい「業者にたのめば良かった」とガックリすることもあります。
オリジナルプリントTシャツの自作を成功させるコツ
自作を成功させるには、下準備が大切です。
きちんとした準備を行うことで、理想的なオリジナルプリントTシャツが完成するでしょう。
Tシャツの素材をチェックしましょう
オリジナルプリントTシャツを作るときに、綿100%のTシャツを選ぶのか、ドライTシャツを選ぶのかでプリント方法が違ってきます。
綿素材の場合、高温のアイロンを当ててもTシャツがよれたり溶けてしまうことはありませんが、ドライTシャツはポリエステル繊維を使っていますから、無理に高温でプレスすると変色や穴あきが起こってしまいます。
また、ドライTシャツはサラッとして着心地がいいのですが、プリントするときに生地がズレたり印刷がうまく転写できないケースがあります。
Tシャツの素材によって、プリント方法を変えるなどの工夫も必要です。
Tシャツは素材によってプリント方法が異なるだけでなく、着心地や特徴も異なります。
以下のコラムではTシャツの素材別の特徴などをさらに詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Tシャツの素材や生地にはどんな違いがある?選び方も解説!
イメージをかためていく
Tシャツにプリントをするためにはデザインを考えなければいけません。
どんな時に着用したいのか、コーディネートはどんな風にするかなど、着用イメージを決めましょう。
スポーツシーンで着用したい、普段着として利用するなど用途はさまざまです。
友人やチームで同じデザインにするには、皆の意見をまとめて納得できるデザインにしなければいけません。
あらかじめ、きちんとした形でイメージを作っておけば、デザインを考えるときには迷いません。
イラストや文字を決める
イメージが決まったら、「これだけは絶対にプリントしたい」メインとなるロゴやイラストを決めていきます。
スポーツ用に使うのであれば、そのスポーツをイメージしたデザインを考えてみましょう。
プリントデザインは「ブランドロゴ」や「推しアイドルの写真」「第三者が制作したもの(漫画やアニメなど)」をそのまま使うことはできません。
商用として利用されているものは、著作権が発生するので無断で使用すると犯罪になってしまいます。
「個人で使うから」「販売目的ではない」場合には、私的な使用として問題視されてきませんでした。
ところが、最近ではインスタグラムやTwitterなどで、堂々と自作した自慢をする人が増えてきました。
今のところは、制作側から「問題あり」として取り上げられることはありませんが、度を越した私的流用は非常に微妙です。
どんなに好きでも度を越してしまうと違反となってしまいますので、節度を持って素敵なデザインを考えましょう。
雰囲気を真似したい、イメージだけでも参考にしたい分には、全く問題もありませんので、よく考えてデザインしてください。
Tシャツの色を決める
ベースになる色をどうするかによってプリントカラーのバランスも考えなくてはいけません。
白は、どんな色も美しく表現できますが、白と同じカラーをピンクや水色にプリントすると全体の雰囲気が異なります。
ベースの色が決まったら、どんな色でプリントするのか簡易的にラフ画にしてみるとわかりやすいですね。
あまり多くの色を使うと、ごちゃごちゃしてみえるので、最初はシンプルに2色くらいで自作してみましょう。
オリジナルTシャツプリントを簡単に自作する2つの方法
イメージができたら、実際にオリジナルプリントTシャツを自作してみましょう。
アイロンプリント
初心者でも簡単にチャレンジできるのがアイロンプリントです。
市販の転写シートにイラストや写真をプリンターで印刷し、アイロンでTシャツに写すだけと簡単。
アイロンプリントシート(転写シート)は手芸店、100均などで手に入れることができてローコストです。
アイロンプリントシート(転写シート)は、白専用・色物専用があるのでTシャツの色に合わせて購入してください。
転写シートに自分が描いたイラストや写真をコピーし、アイロンでプリントするだけと簡単です。
プリントの向きを間違えないこと、Tシャツの色にマッチしたシートを使えば失敗も少なく仕上がります。
注意したいのは、熱に弱い素材には使えないことです。
必ず洗濯表示を確認し、アイロンをかけらるれない素材は避けましょう。
ステンシルプリント
ステンシルシートは、シートをTシャツに接着して、スタンプやインクでデザインを写していきます。
シートにデザインをコピーしたり、転写してくりぬく事もできるので、手作り感は強く感じるでしょう。
細かいプリントはできませんが、インクの濃淡でアンティークやヴィンテージ風のプリントにできるのが魅力です。
アイロンプリントでは表現できない微妙な風合いが魅力で、個性的なオリジナルプリントTシャツが仕上がります。
やさしい雰囲気のプリントになることから、子どものプリントTシャツにも人気です。
自作のオリジナルTシャツを作ってみよう
初心者でも簡単にできるアイロンプリントでオリジナルプリントTシャツを自作してみましょう。
アイロンプリントシートには「白、淡色布用」と「濃色、カラー布用」の2種類があります。
プリントをしたいTシャツの色によって、使うシートが異なりますので作る前に確認しましょう。
ネットショップや100均で購入できます。
裏書に、どれくらいの洗濯に耐えられるかなどが書かれていますので、作ったオリジナルプリントTシャツをどのくらいの頻度で着るかも加味してシートを選ぶと良いですしょう。
【用意するもの】
・アイロン
・アイロンプリントシート
・プリンター
・Tシャツ
・パソコン
アイロンプリントの手順1:アイロンプリントシートに印刷する
プリントするために描いたイラストや用意した写真をアイロンプリントシートに印刷していきます。
この作業はパソコンとプリンターが必要になるので、スマホでは操作ができません。
シートは一度使うと再利用できませんので、紙に印刷して反転していないかも確認してください。
アイロンプリントの手順2:シートをカットする
余白は約5mmほど残したら、デザインに合わせてシートをカットします。
アイロンプリントの手順3:アイロンで圧着
Tシャツにプリントしたい場所が決まったら、マスキングテープなどで固定します。
アイロンはスチームを使わずに均等に熱を与えていきます。
温度や時間などもシートに書かれていますので、チェックしておくこと。
あまり長く押さえてしまうと、焦げるので注意してください。
アイロンプリントの手順4:仕上げ
シートが冷めるまで触らないようにします。
完全に冷えたのを確認したら、ゆっくりとはがしていきます。
あとはハンガーなどにかけて、プリントが密着しているのかチェックしましょう。
自作よりもっと簡単に!UP-Tで満足度の高いオリジナルプリントTシャツを作ろう
アイロンプリントは、休日を利用すれば比較的簡単に作れる方法ですが「自宅にプリンターがない」と作れないのがデメリットです。
そんな人におすすめしたいのが、UP-Tのデザインツールを使ったオリジナルプリントTシャツの作成です。
スマホからも見やすく作りやすいデザインツールに、プロのデザイナーのサポートでアパレル品質のクオリティ。
1枚から作成可能で、送料も無料ですので、コストパフォーマンスにも優れています。
国内の自社工場にて、最新のインクジェットプリンターでプリントしていますのでアパレル品質の仕上がりになります。
BASE連携であなたのデザインしたオリジナルプリントTシャツが販売できる
Up-TとBASEのアカウントを連携すれば、自分でデザインしたオリジナルプリントTシャツをBASEで出品できるようになりました。
直送機能も利用でき、UP-Tから商品が発送できるので梱包の手間が省けます。
また、デザインしたTシャツはUP-Tのオリジナルショップで販売も可能。BASEとUP-Tで、自分が作成したオリジナルプリントTシャツを販売できるんです。
オリジナルTシャツの販売が気になっている方はぜひチェックしてみて下さい。
まとめ
オリジナルプリントTシャツを自作する方法やメリットデメリット、方法などをご紹介しました。
動画なども配信されていますし、専門的な知識がなくても、コツさえ掴んでしまえば簡単に作れます。
ベースの色を変えてオリジナルプリントTシャツを作ったり、まとめて何枚も作りたい人はプリント業者に頼むのが安心です。
UP-TはオリジナルTシャツ作りを徹底的にサポート!
一枚からでも安く、そしてスピーディーで美しい仕上がりのUP-Tへご相談ください。
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