最終更新日: 2024年03月08日
ロゴTシャツをオリジナルで作成しよう!デザインのアイデア総まとめ
オリジナルTシャツにチームや会社のロゴを入れて作成したい場合、
「これからTシャツを作るためにロゴをデザインしたい!」
「用意してあるロゴをTシャツにしたい!」
など、特に"初めて"の場合は、ロゴTシャツ作りの流れから知りたい方もいらっしゃるかもしれません。
今回はオリジナルTシャツにぴったりのロゴデザインの作り方や、ロゴTシャツにする為の様々なヒントをご紹介していきます。
オリジナルTシャツに合うロゴの種類を知ろう!
そもそも"ロゴ"とは?
よく言葉にして使う"ロゴ"ですが、実は色んな種類があります。
もしデザインからどこかに発注する時に知っておくと便利です!
そもそもロゴとは「ロゴマーク」とも言われ、個人・チーム・団体・会社などの象徴としてデザインされた文字やマークのことです。
写真や複雑なデザインは使われる事が少ないでしょう。
またオリジナルTシャツなど独自にグッズを作る場合は、
- 細すぎる文字
・・・遠目で見ると線が切れて見える - 複雑に色が多いデザイン
・・・色の数で値段が上がったり、綺麗に反映されない場合も - 白を使ったデザイン
・・・基本的にホワイト印刷(白を使ったプリント)はできない場合が多い
これらは避けた方が、スムーズに印刷しやすく失敗がありません。
ロゴを作ってオリジナルTシャツをこれから作る場合は、まずは「シンプルなもの」を目指しましょう。
また今現在ロゴデザインが手元にある場合は、オリジナルTシャツとして印刷した時に綺麗に反映できそうか、業者さんに相談して発注すると失敗がないでしょう。
ロゴの種類【①ロゴタイプ】
文字をそのままデザイン化したものを指します。
例えば、筆記体でおしゃれにしたり、〇〇株式会社と筆文字で書いたりすることが挙げられます。
イメージとしてはコカコーラのロゴなど、文字がメインになったロゴタイプなども含みます。
オリジナルTシャツにする場合は、一番先に名前を覚えてもらいたい!という目的で作る場合におすすめです。
【例】SONY、Panasonic、無印良品、H&M・・・など
ロゴの種類【②シンボルマーク】
シンボルマークとはその名の通り、個人や団体の象徴となるマークのことです。
例えば、Appleならリンゴのマークが浮かびますし、PUMAならヒョウのマークが浮かぶはずです。
それがシンボルマークと呼ばれ、シンプルで「ここのマークだ!」と覚えてもらいやすいものがベストです。
【例】Twitter(青い鳥)、スターバックスコーヒー(緑色の女性のマーク)など
ロゴの種類【②ロゴマーク】
最初に紹介したロゴタイプ(文字)と、シンボルマーク(象徴)を組み合わせたものをロゴマークとまとめて呼びます。
他にもマークと文字が合体したものでも、ロゴマークと呼ぶこともあります。
例えばIKEAやUNIQLOなど、マークの中に文字が埋め込まれているタイプもひっくるめてロゴマークと呼びます。
また、先ほどのシンボルマークや文字のみのロゴタイプの事も、全てまとめて「ロゴマーク」と言われる事が多いです。
【例】adidas(三角マークとadidasの文字)、SAPP0RO(黄色い星マークとSAPPOROの文字)
オリジナルTシャツを作る際のロゴをデザインしよう
アプリで作る
最近はIllustratorやPhotoshopなど難しいデザインツールが使えなくても、無料アプリでロゴを自作する方ができます。
特にお勧めなのが
- Canva・・・ブラウザ上(ネット上)で操作可能!海外風のおしゃれなロゴが用意されており、スポーツ・チームのロゴ向け
- ロゴメーカー・・・無料アプリで手書き風のカフェTシャツに合うロゴが作れる
- LOGOTYPE MAKER・・・シンプルでビジネス向けのロゴが作れるため、販促用や企業ユニフォーム向け
これらのデザインアプリは、おしゃれな文字やスタンプが最初から用意されています。
色を変えたり、自分で用意したマークをロゴにアレンジすることも可能です。
こうしたアプリで作ったロゴは、 PNGやJPGなどの「画像」として保存しておきましょう。
中には、画像形式で入稿できない業者さんもあるので注意してください。
デザイナーさんに依頼する
デザイナーさんに、1からロゴデザインを発注するのもおすすめです。
色やロゴのイメージなどを文章で伝えることによって、デザイナーさんがロゴをデザインしてくれます。
- ココナラ
- ランサーズ
- クラウドワークス
など、クラウドサービスを使えば、ロゴ作成を行ってくれるデザイナーさんが見つかるはず。
デザイナーさんにロゴを作ってもらうメリットは、自分にデザインの自信がない人にとってセンスのいいロゴを作ってくれるところです。
ただしお金がかかってしまうことと、なかなか自分のイメージしたデザインにそうデザインが上がってこないようなデメリットもあります。
デザインツールで作成する
ロゴTシャツオリジナルで作る場合、Tシャツ業者さんが用意している「デザインツール」を使うのもおすすめです。
・デザイン費を抑えたい(無料にしたい)
・簡単な文字だけでOK
・初めてだから入稿まで簡単に操作したい
という人におすすめです!
ネット上で簡単にロゴを作ることができ、文字の種類やスタンプなど、あらかじめ用意されています。
さらに1からデザインのイメージがわかない場合は、あらかじめ用意されたデザインがたくさんあります。
またベースとなるTシャツの形や色を決めた状態で、その上からデザインができます。
仕上がりイメージも湧きやすく失敗がありません。
Up-Tなら、このデザインツールが無料で使えます。
袖にロゴを入れたり、両面印刷も可能です。
大きさを調整しながらロゴをデザインしてみましょう!
オリジナルTシャツのロゴを考える際に「有名ブランドのマークやデザインを真似してみよう」と考えることもあるでしょう。
しかし既存のデザインには著作権がありますから、注意しなければなりません。
デザインを作る際に知っておきたい著作権についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
【保存版】オリジナルTシャツを安全に作成するための著作権ガイド!
ロゴが似合うTシャツの形について
- 定番Tシャツ(Uネック・Vネック)
- ポロシャツ
- ラグラン
- シャツタイプ
定番のUネックやVネックなど、シンプルな形でオリジナルTシャツを作る場合があります。
イベントやどんなシーンでも使いやすく、迷ったら定番Tシャツで作成するのがおすすめです。
また大きなバックプリントなどもよく似合うので、大きめのロゴを入れる場合は定番のシンプルなTシャツを選びましょう。
飲食店のユニフォームにおすすめなのはポロシャツです。
シンプルにお店の名前を胸元に入れるだけでもいいですよね。
繰り返し洗ってもヘタレない生地で作られているものが多いので、高い頻度で着用するシーンにおすすめです。
ラグランTシャツも実はオリジナルTシャツとしてロゴを入れることができます。
扱っている業者さんとそうでないところがありますが、おしゃれなファッションTシャツとしておすすめです。
自分用やネット販売にも人気です。
他にもシャツタイプのロゴTシャツを作ることもできます。
これは会社の制服などにぴったりです。
大きなバックプリントなどはあまり合わないので、文字のみのシンプルなロゴTシャツを作るのに最適です。
ロゴを入れる箇所や範囲を決めよう
ロゴTの値段相場
相場は、プリント場所と色数によって大きく変わってきます。
一番大きく差が出るのが、プリント箇所とインク色の変更です。
プリント箇所が1箇所違うだけで大きく金額が変わってくるので、オリジナルでデザインを考える際の参考にしてください。
例えば表に1色のみでワンポイント入れるだけなら安く済ませられます。
しかし、バックプリントの場合は両面印刷。さらにシンボルマークに多色を使用していれば、値段が変わってきます。
Up-TのオリジナルTシャツなら、一つのロゴに何色使っていても、値段が変わらないのでお得です!
- 表にロゴを入れる場合は2,000円〜
- 両面は2,800円〜
- 袖印刷をプラスする場合は+500円
と、ベースのTシャツの値段も含まれてこの値段なので格安です。
さらに1枚からでも気軽に作る事ができます。
1色増えるごとに値段が変わってしまう業者さんも多いので、カラフルなロゴTシャツを作る際にぴったりです。
人気なのは胸元にワンポイント入れるタイプ
一番人気なのはシンプルに胸元にワンポイントだけロゴを入れるタイプです。
ロゴ T シャツと聞くと胸元にロゴが入った T シャツをイメージする人も多いでしょう。
この場合は難しいデザインを考えなくても企業やお店チームの名前を入れるだけでもオリジナルTシャツとして使うことができます。
真ん中にロゴを入れてもおしゃれ
胸元にロゴが入ったデザインをイメージする人が多い中で最近の流行りは、首の下の真ん中にロゴが入っているタイプです。
ファッションTシャツや大手ブランドのTシャツでも、こうしたデザインが多く見られます。
バックプリントも流行り!
前面はシンプルにロゴだけ入れて、背面はバックプリントとして大きな柄やデザインを入れるのもおすすめです。
例えばスポーツチームチームのTシャツの場合など、前面はチーム名のみ入れて背面にチームの全員の名前を入れるようなデザインもあります。
他にも居酒屋さんなどは船本にお店の名前だけ入れて、背面にはお店のキャッチコピーなどを入れるパターンもあります。
広範囲に大きく入れるのもおすすめ
ロゴTシャツと言えばシンプルで小さいデザインをワンポイントで入れるイメージが多いですが、あえて広範囲に大きく入れるのもおすすめです。
色をたくさん使ったロゴや、写真の真ん中にロゴを入れたデザインなど、あえてロゴを大きく目立たせることができます。
会社の販促イベントなどは会社名やイベント名を認知してもらうために、あえて大きめのデザインにしておくのもおすすめです。
【まとめ】ロゴTシャツをオリジナルで作成してみよう!
ロゴTシャツと一言で言っても、様々なパターンのオリジナルTシャツが作れることができます。
現段階で会社やチームのロゴのデザインが決まっていない場合や、これから新しく作る人は、無料の簡単デザインツールで作ってみましょう。
Up-Tなら注文する予定のTシャツに直接ロゴを入れるイメージで作ることができます。
完成形が目に見えて分かるのでおすすめです!
ロゴを一つ発注するだけでも、相場としては5000円以上プロのデザイナーさんであればかかってしまいます。
1枚から発注できる業者さんも限られており、デザインから注文まで格安でできるのはUp-Tだけです!
簡単デザインツールで、ロゴからオリジナルでTシャツを作ってみましょう♪
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUp-Tがおすすめ!