最終更新日: 2024年10月16日
オリジナルTシャツを10枚以下でも格安で作るための業者選び!
オリジナルTシャツを自作するとすれば、皆さんは手作りをする、業者に依頼するといった方法を思いつくかもしれません。
そのオリジナルTシャツを可能な限り安く手に入れることを考慮すれば、どちらを選択するでしょうか。
この記事では、「完全自作」「業者に依頼」の2つの方法を比較しながら、業者選びのポイントやおすすめの業者、プリント方法、注意点などについて詳しく解説します。
高品質で満足のいくTシャツを格安で手に入れるコツをぜひご確認ください。
1枚からでも格安でオリジナルTシャツを作成できる!
オリジナルTシャツを1枚から作る方法は、自分で制作するか、印刷業者に依頼するかの2つがあります。
自分で作る場合、アイロンシートを使った転写や、Tシャツ作成アプリを利用する方法があります。
これらは手軽で楽しい方法ですが、仕上がりにばらつきが出る点がデメリットです。
一方、印刷業者に依頼するとデザインを決めるだけで高品質なTシャツが完成します。
手間が省け、専門的なクオリティを期待できるでしょう。
ただし、業者やデザインによってはコストがかかることに注意が必要です。
格安で作るためには事前に注意点を確認しておくことが大切です。
これから紹介する業者やプリント法、作成時の注意点を考慮して、お気に入りのオリジナルTシャツを作成していきましょう。
オリジナルTシャツ制作業者の選び方ポイント
希望通りのオリジナルTシャツを作るためには業者選びがとにかく重要です。
とは言っても、サイト上にはたくさんのオリジナルグッズ作成の業者が存在しますね。
その中から、どうやって自分に合った業者を選ぶのが良いのでしょうか。
1枚から作成できる業者を紹介する前に、業者選びのポイントをいくつか紹介します!
通常発送と最短発送はどのくらいか
注文から発送までに1週間から10日ほどかかる業者もあります。
誕生日などの特定の日に間に合わせたい場合はあらかじめ「最短何日で発送可能か」などの確認をしておくと安心です。
全国送料無料か
送料は「〇〇円以上で無料」となる業者や注文代金に関係なく一律いくらなど、業者によって送料の設定は様々。
予算を考える場合は商品だけの値段ではなく、それ以外にかかる費用も計算しておくのが良いでしょう。
一番安心なのは送料無料の業者です
ツールで簡単にデザイン可能か
オリジナルで作る場合は、まずデザインをする必要があります。
デザインは、苦手な方にとってはかなり難しい作業と言えます。
そんな時には簡単に使えるデザインツールがある業者がおすすめです。
パソコン操作が苦手な人でも難しくないものなら、さらに良いですね!
自社制作か他社に依頼しているか
自社工場で制作している業者は他社に依頼している業者に比べ、品質が良くて低価格、仕上がりも早いので、短納期な場合が多いです。
小ロットでも割引可能なサービスがあるか
数枚でも割引になるまとめ割サービスや、早割り、web割など各社様々なサービスがあります。
少しでも安く仕上げるためには要チェックです!
オリジナルTシャツを1枚から作成できる業者5選
これから紹介する業者は以上のポイントを記載してありますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
TMIX
TMIXはTシャツやポロシャツ以外にもスマホケース、トートバッグ、キャップ、雑貨など600種類以上のオリジナルグッズの制作・販売をしています。
高品質・低単価・短納期が特徴!
①発送:最短即日発送(その日の午前9時までの注文)
②送料:クレジットカード支払または銀行振り込みで送料無料、それ以外は通常490円(税抜)
③デザインツール:無料のテンプレートあり、デザイン入稿もOK
④自社制作か他社制作か:自社工場
⑤割引:あわせ買い対象アイテムを一緒に購入すると割引になるサービスあり
CLATJAPAN
CLATJAPANはクラスTシャツの他に、ポロシャツ、パーカー、スポーツウエア、トートバッグなどの印刷をするオリジナルプリントの制作会社です。
格安・短納期で年間40,000件の実績があり、口コミでも高評価です。
①発送:最短翌日発送(特急料金なし)
②送料:10,000円以上(税抜)注文で送料無料、10,000円未満は800円(税抜)
③デザインツール:illustrator、Photshop、手書き原稿OK
④自社制作か他社制作か:自社工場と協力工場あり
⑤割引:早割・web割・曜日割・代引きとく割など様々な割引がある
オリジナルプリント.jp
オリジナルプリント.jpはTシャツ、ポロシャツ、スマホケースなど1900種類以上のアイテムを扱っている、プリントサービスの会社です。
デザインが苦手な方にはデータ作成サポートのサービスがあるのが特徴。
①発送:13時までの注文でその日に発送のサービスがある。ただし商品によるので、各商品のページで最短出荷日の確認が必要
②送料:6,600円(税込)以上送料無料、それ以外は全国一律550円またはポスト投函商品は275円
③デザインツール:WEB上で完結のデザインツールあり
④自社制作か他社制作か:自社工場
⑤割引:早割りサービスあり
DREAM PRINT SK
ドリームプリントSKはTシャツ、ジャージ、ワイシャツ、バッグなどの衣類を主に扱っているオリジナルウェアの制作会社です。
デザインの入稿方法がたくさんあることが特徴で、ラフ画のでデータ化が無料(複雑なものは有料)
①発送:通常は5~8日発送、特急便(通常料金より3割増し)は最短3営業日での発送
②送料:一個口一律・北海道と沖縄1320円(税込)それ以外は880円(税込)
③デザインツール:illustrator・AIデータ・ラフ画・デザインシミュレーターなど様々な入稿方法OK
④自社制作か他社制作か:自社工場
⑤割引:6枚注文から枚数割引あり
UP-T
UP-Tは定番のTシャツ、パーカー、スマホケース、キーホルダー、ペット服など、こんなものまで?と思うようなアイテムのオリジナルグッズの制作・販売会社です。
歴史のある丸井織物株式会社の自社工場だからできる品質の良さ、低価格、出荷の速さで実績も多数!
プリント方法は、低価格で鮮やかに印刷できるインクジェットプリントです。
①発送:最短即日発送、通常でも3営業日の発送
②送料:送料完全無料
③デザインツール:WEB上の簡単デザインツールあり(苦手なかたは無料でプロに作成依頼も可能)
④自社制作か他社制作か:自社工場
⑤割引:5枚注文から割引あり
オリジナルTシャツを1枚から作成できる業者を5社紹介しました。
どの業者も自社工場または提携工場での作成で仕上がりもクオリティが高いです!
Tシャツの種類も豊富で、色、サイズともにたくさんの中から選ぶことができます。
ただ、1枚からでも条件なしで送料無料はUP-Tだけ。
UP-Tは制作だけでなく、販売もできますので迷ったらUp-Tにご相談ください。
オリジナルTシャツのプリント方法
ポロシャツへプリントする方法は主に以下の4つがあります。
それぞれの特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう!
インクジェットプリント
メリットは、シルクスクリーンでは出せないような色合いが可能で、色の制限なしで複雑なデザインも綺麗に印刷ができます。
また、版代を使わないのでシルクスクリーン印刷に比べコストを抑えられます。
1枚からでも大丈夫ですので、デザインは同じでも一人ひとり違う名前を入れる時にはおすすめの方法です。
シルクスクリーンプリント
版代と呼ばれる型を作り、そこに色を染み込ませて印刷する方法です。
色には制限があり沢山の種類は使えません。
また、インクジェットと違い複雑な柄には対応が出来ないというデメリットがあります。
しかし、数が多ければ多いほどコストを抑えられるので大量生産に向いています。
メリットは耐久性に優れていること。
昇華転写プリント
生地自体に色を染みこませるプリントで、熱で生地に圧着させる方法です。
自宅でもアイロンでTシャツにプリントが出来る転写紙がありますが、その原理と同じですね。
メリットはインクジェットプリントに比べて色落ちがしにくく、耐久性に優れていることです。
デメリットはプリント出来る生地がポリエステル製に限られていること。
その点を考慮して選ぶことが肝要です。
DTFプリント
DTFプリント DTFプリントは、インクジェットでデザインをフィルムに印刷し、熱プレスで生地に転写する方法です。
綿やポリエステル、ナイロンなど幅広い素材に対応しており、フルカラーで鮮やかなプリントが可能です。
少量注文でも低価格で製作でき、耐久性も高い点がメリット。
洗濯や摩擦による色落ちやひび割れに強いとされます。
小ロットでオリジナルTシャツやポロシャツを作りたい方に最適です。
プリント方法は主に4種類ですが、10枚以下で作る場合は1枚でも比較的安価に作成できる「インクジェットプリント」や「DTFプリント」になります。
格安に作るためのTシャツ選びで気をつけること
オリジナルTシャツを小ロットで安く作成するためには、以下に紹介するポイントを改めてチェックすることをおすすめします。
品質には十分配慮する
品質には十分配慮する 格安でTシャツを作成する際も、品質にこだわることが大切です。
安価なTシャツは生地が薄く、耐久性に劣る場合があります。
口コミやレビューを参考にして、厚めの生地や信頼できるブランドを選ぶようにしましょう。
しっかりとした品質を選ぶことで、コストパフォーマンスも向上します。
生地の厚みをチェックする
価格を安く抑えるためには、本体になるTシャツはできるだけ価格の安いものを選びたいですね。
ですが、どのような用途に使うのかも考えて選ぶことも忘れてはいけません。
スケスケで着られない!なんてことになるのを防ぐために、Tシャツを選ぶ際はオンスも確認してみてください。
3~5オンス:薄手
5~6オンス:一般的な厚み
6~7:厚手
一般的な目安ですが、真夏の暑い時用なら薄手のもの、透けるのが嫌なら5以上を選ぶなど参考にしてみてください。
着丈と身幅でサイズをしっかりと確認する
Tシャツ選びで大切なのは、生地の厚み以外にサイズ感もしっかりとチェックすることです。
Tシャツの着丈と身幅を見れば、おおよそのサイズを知ることができます。
まず、着丈はTシャツの襟とネックの付け根から裾までの長さを指します。
着丈は短すぎても長すぎてもだらしない印象を与えるため、ベルトが隠れるくらいの長さがベストです。
次に、身幅とは両肩の縫い目の間の長さを指します。
自身の肩幅よりもプラス3~5㎝くらいの長さがベストです。
ややゆったりのサイズ感で着たい方は、身幅プラス5㎝以上を選ぶとよいでしょう。
Tシャツのサイズ表記における「着丈」や「身幅」などが正確にどこのサイズを表しているか分からないという人も多いのではないでしょうか。
以下のコラムではサイズ表の用語やサイズの選び方について詳しくまとめているので、サイズ選びの参考にしてみてくださいね。
【永久保存版】Tシャツのサイズ、どう選ぶ?自分に合うTシャツの選び方を徹底解説!
コストと仕上がりのバランスを考慮する
プリント方法によって仕上がりや費用が大きく変わります。
たとえば、シルクスクリーン印刷は大量注文に適しており、単価を抑えられる一方、少量の注文では割高になることがあります。
一方で、インクジェットプリントや熱転写プリントは少量注文でも安価に仕上げることができ、デザインの自由度が高い方法です。
予算や用途に合わせて、最適なプリント方法を選び、コストと仕上がりのバランスを考慮しましょう。
送料や手数料などに配慮する
送料や手数料などに配慮する 印刷会社によっては、10枚以下の小ロット注文に手数料が加算される場合や、送料が別途かかる場合があります。
発注前に複数の業者に問い合わせ、Tシャツ代や印刷代金だけでなく、送料や手数料など追加費用も含めて比較検討することが大切です。
まとめ:UP-Tならコスパ良く高品質なオリジナルTシャツを作成できる!
1枚でもオリジナルTシャツの作成ができる業者5社と格安で作るための業者選びのポイントを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
プリント方法は、10枚以下の作成なら色の制限なしで印刷できるインクジェットプリントがおすすめです。
1枚から作成できる業者はたくさんありますが、その中でも送料無料で5枚の少数からまとめ割が利くUp-Tは特におすすめ!
価格の面だけでなく、仕上がりのクオリティの高さや通常発送の速さにも定評があります!
オシャレなオリジナルTシャツを作ってみたい、そんな方はぜひUp-Tに相談してください。
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