最終更新日: 2024年06月29日

オリジナルTシャツを作成時に知っておきたいボディブランド17選!


オリジナルTシャツを作る際にそのベースとして使用するYシャツボディは、色展開やシルエットはもちろん、生地の厚さや着心地など様々です。

今回の記事では弊社Up-TをはじめオリジナルTシャツ作成サービスを利用する際に選べるTシャツボディブランドや、今人気のファッションブランドが使用するものをまとめてご紹介します。

本記事があなたのオリジナルTシャツ作成のヒントになれば幸いです。

UP-TでオリジナルTシャツを作ってみる

 

Up-TでオリジナルTシャツを作る際に選べるTシャツボディブランド

まずご紹介するのは弊社Up-Tが取り扱うTシャツボディブランドです。

【Printstar(プリントスター)】


Printstarは日本のアパレル商社「株式会社トムス」によって1999年に設立されたブランドです。
アメリカの会社のような名前ですが、実は日本のブランドなんですね。

看板商品の「5.6オンスヘビーウェイトTシャツ(00085-CVT)」は累計1.4億枚の販売数に達しました。


PrintstarはオリジナルTシャツのボディブランドの定番ともいえる、信頼感ばつぐんのブランドです。
以下のコラムではPrintstarについてさらに詳しくまとめているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
【オリジナルTシャツ】Printstarってどんなブランド?おすすめの理由を解説!


【glimmer(グリマー)】


grimmerもPrintstarと同じく株式会社トムスが展開するブランドで、2001年に設立されました。
ブランドコンセプトとしてアクティブなシーンにぴったりな機能性と着心地を追求しています。

【DALUC(ダルク)】


DALUCも上の二つと同様、株式会社トムスの展開するブランドで、2007年に設立されました。
アパレル業界向けのブランド、つまり卸専門で展開するブランドのためあまり耳馴染みのないブランドかもしれません。

現在の在庫の完売をもってブランドは終了。

その後看板商品の「DM0030 5.0オンスSTANDARD T-SHIRT」は「00086-DMT 5.0オンス ベーシックTシャツ」としてPrintstarにブランドを変更して生産を継続予定となっています。

【WUNDOU(ウンドウ)】


WUNDOUは1963年に埼玉県越谷市に創業した「ライオンスポーツ店」が前身となって1990年に設立された「株式会社WUNDOU」が展開するブランドです。

あらゆるジャンルのスポーツウェアを取り扱っており、伸縮性や速乾性をはじめ高い機能性が魅力のTシャツを多数展開しています。
特殊吸汗速乾素材は汗を速やかに吸収し、肌側をドライに保つ素材が特徴です。

【UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)】


UnitedAthleは1930年創業の「キャブ株式会社」が1998年から展開するブランクアパレルブランドです。

ブランクアパレルとは、二次加工が行われることを前提に製造され、無地のデザインに加工のし易さやバリエーションにこだわった製品を指します。
無地のTシャツを追求し続けてきたのが大きな特徴であり、すべてのアイテムでプリント加工に対応しています。

UnitedAthleでは現在160種類もの製品を取り扱っており、選べる楽しさと製品のクオリティーにこだわり続けています。

【TRUSS(トラス)】


TRUSSは2003年に設立された「フェリック株式会社」が展開するブランドです。

生活に根付いたベーシックなベーシックなアイテムを中心に+@のトレンド要素を加えた商品ラインナップとなっています。

毎日の生活に溶け込むナチュラルな雰囲気を大事にしたブランドです。

【LIFEMAX(ライフマックス)】


LIFEMAXは1948年創業の「株式会社ボンマックス」が展開する、2017年にスタートしたブランドです。

同社はユニフォームアパレルを中心に取り扱う企業で、その中でLIFEMAXはTシャツやポロシャツ、スウェットといったデイリーユースに適した商品をラインナップしています。

無地Tシャツ業界の標準スペック以外の厚さも取り揃えているので、様々な用途に利用することが可能です。
品質にこだわっていることがわかりますね。

このブランドはペットボトルを原料としたリサイクル繊維を利用しての製品作りやアジアの国への支援活動など、SDGsへの取り組みに積極的な点も魅力的です。

 

その他のオリジナルTシャツ作成サービスで選べるブランド

次に紹介するのは弊社以外のオリジナルTシャツ作成サービスで取り扱われるTシャツボディブランドです。

【FRUIT of THE LOOM(フルーツオブザルーム)】


FRUIT of THE LOOMは1851年にアメリカで生まれた老舗のアパレルブランドです。

同ブランドのりんごのマークは世界のカジュアルウェアの中でも最も有名なシンボルマークとも言えます。
実はこのりんごのシンボルマークは1856年に取引先の娘が考案したものとされており、現在のデザインは8代目のロゴとなっています。

【CROSS&STITCH(クロスアンドスティッチ)】


CROSS STITCHは2003年に設立された「フェリック株式会社」が展開するブランドです。

着るほどに馴染むトレンドに左右されないオーセンティックなアイテムの提案をコンセプトとしています。
Tシャツやスウェットを中心に、王道のアメリカンカジュアルをベースとしたオーセンティックなアイテムを多数取り扱っています。

【BEES BEAM(ビーズビーム)】


BEES BEAMもCROSS STITCHと同様、「フェリック株式会社」が展開するブランドです。
このブランドでは吸汗速乾やUVカットといった高い機能性を持った機能素材を用いた製品を販売しています。

スポーツやアウトドアシーンはもちろん普段使いにも適しており、化学繊維特有の鮮やかな発色のアパレル製品が特徴です。

【Touch&GO(タッチアンドゴー)】


Touch&GOは1987年に設立された株式会社松栄シルクが展開するブランドです。

同社はもともとアメリカ製Tシャツの輸入販売を手がけていた企業で、Touch&GOはその企業が運営する自社ブランドという位置付けとなります。

インクの乗りが良い6.2オンスのボディを国内メーカーならではの丁寧な縫製で仕上げたTシャツが自慢です。

【ANVIL(アンビル)】


ANVILは1899年にアメリカでアンダーウェアメーカーとして生まれたブランドです。

同社は1976年からTシャツの製造をスタートし、Tシャツを単なる下着からファッションウェアとして成長させたブランドとも言われています。

ブランド名のANVILは「鋼鉄製の台」という意味の言葉で頑固なクラフトマンシップに支えられたウェアを生み出すブランドとして成長を続けています。

【COMFORT COLORS(コンフォートカラーズ)】


COMFORT COLORSは1975年、アメリカのバーモント州で生まれたブランドです。

創業当時からTシャツの生地感と色合いにこだわり続け、アメリカ製のTシャツとしては珍しいソフトな質感が特徴です。

着心地と色合いを追求するため、製品は染色から50回以上のウォッシュ加工を経て完成されます。

【GILDANギルダン】


GILDANは1984年にアメリカで生まれ、現在では世界で年間7億枚を売り上げる世界一メジャーなTシャツブランドです。

アメリカ国内ではプリント向けTシャツの内70%をGILDANのボディが占めており、ミュージシャンのコンサートTシャツやハイスクールのカレッジウェア、アパレル企業の販売用や企業PR用Tシャツなどあらゆるシーンで使われています。

 

人気のファッションブランドが使用するブランド

最後に今人気のファッションブランドで採用されるTシャツボディブランドを紹介します。

【LOS ANGELS APPAREL(ロサンゼルスアパレル)】


「ロスアパ」ことLOS ANGELS APPARELは「アメアパ」ことAmerican Apparelの創業者ダブ・チャウニーが2017年に設立したブランドです。

同氏は2014年にアメアパを解雇されましたが、その後まもなくアメアパが倒産、その工場から生地や工場を買い取って事業がスタートしました。

「ロスアパ」は原料の調達や製造はもちろん、雇用や貿易に至るまで、サスティナブルな世の中に貢献する意欲の高い企業です。

Tシャツは主に6.5オンスの生地を使用して作られていますが、肉厚でありながらふんわりとした質感が魅力です。

【PRO CLUB(プロクラブ)】


PRO CLUBは1986年創業のPROPAC CORPが前身となって1995年にスタートしたブランドです。
同ブランドは世界的知名度を誇るラッパーが着用したことをきっかけに、一躍話題となりました。

6.5オンスのがっしりと固く編まれた生地を使用して作られるTシャツが看板モデル。
ヘビーウェイト好きには一度は着て貰いたいTシャツです。

【Hanes(ヘインズ)】


Hanesは1901年、アメリカで紳士用アンダーウェアメーカーとしてスタートしました。

この時代はまだTシャツは下着として着用されるアイテムでしたが、その後Tシャツをアウターとして着用する文化が生まれ、当時のファッションを牽引する立場となりました。

HanesといえばパックTシャツを思い浮かべる方が多いと思います。
HanesのパックTは1947年に、よりリーズナブルに良質な製品を提供するために開発されました。

また現在でも高い人気を誇る「BEEFY-T」は1975年に開発されています。
今のTシャツ文化の原型を作ったブランドといっても過言ではないかもしれません。

 

まとめ

オリジナルTシャツならUP-T!

いかがでしたか?
気になるTシャツボディブランドを見つけていただくことはできましたか?

無地Tシャツは一見同じように見えてもシルエットや着心地など細かいところにこだわるとかなり奥が深いものです。

色々なTシャツを実際に試していただき、その中からお気に入りのブランドを見つけていただけると幸いです。

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監修:丸井織物プリント品質管理部門 宮本智行
監修者情報:丸井織物株式会社プリント品質管理部門
オリジナルプリント業界初のISO9001取得企業
弊社、丸井織物株式会社は、オリジナルTシャツプリント会社としては初の品質管理マネジメント・ システムISO 9001、環境マネジメント・システム ISO 14001の取得企業です。
また、継続的な品質管理と人体・環境への配慮を重視したマネジメントシステムにてPDCAサイクルを回しています。技術として最高峰の TPM優秀賞も受賞。
一般社団法人オリジナルTシャツ協会にも加入しております。
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