最終更新日: 2024年03月08日
誰でも簡単!オリジナルマスクを作ろう!
最近では、マスクの着用が社会的なエチケットとなってきました。
電車やバスなどの公共交通機関に乗る場面や、スーパーやドラッグストアに日用品を買いに行く場面など、外出する際にはマスクをつけることが必須となりつつあります。
しかし、マスクは品薄の状態が続いていて、依然としてどこにも売っていない状況です。
「マスクが必要なのに、手に入らない時はどうすればいいの?」そんな悩みを持っている人は多いですよね。
このような状況なこともあり、今、Webやテレビなどのメディアで数多く紹介をされているのがオリジナルマスクの作成方法です。
家にあるものや100円ショップなどで簡単に手に入るものを使って、簡易的なオリジナルマスクを作ることができるのです!
メディアで紹介されているマスクの作成方法は、裁縫道具やミシンが必要なものが大多数すが、今回は一切縫わずに作れるマスクを紹介します!
オリジナルマスクを作ろうかと思っていたけれど、裁縫はできないし・・・と諦めていた人必見です!
マスク着用の効果は?
「風邪や感染症の対策には、マスクの着用が不可欠」というイメージがありますよね。
しかし、マスクで予防効果を期待できるのかというと、実は必ずしもすべてを防げるというわけではないのです。
では、マスクの着用はなぜ推奨されているのでしょうか?
マスク着用の効果を正しく理解して、マスクの意義を知っておきましょう。
■自分から周りの人に移す危険を減らすことができる
マスクの一番の効果は、咳やくしゃみによる飛沫感染を減らすことができることです。
風邪やインフルエンザ患者の場合、咳1回で約10万個、くしゃみ1回で約200万個のウイルスを放出していると言われています。
自分が風邪や感染症にかかっている時に咳やくしゃみをするだけで、これだけのウィルスを放出することになってしまいます。
周囲の人への感染のリスクを高くしてしまう可能性があるのです。
マスクを着用することで、その飛沫による周りの人への感染を減少することができます。
■周りからの感染を防ぐ効果は薄い
マスクを着用しても、顔とマスクの間にはどうしても隙間ができてしまいます。
そのため、ウィルスを含んだ飛沫の吸収を完全には防ぐことはできず、風邪や感染症の予防としての効果は薄いといえます。
また、手すりやつり革など、環境設備や衣類に付着したウィルスを、それに触った手で自分の呼吸器に運んでしまうという感染ルートもあります。
ただ、ひとつ例外として、風邪や感染症患者の看病をする場合が挙げられます。
直接咳やくしゃみのしぶきを浴びる可能性が高く、そういった場合には予防効果があるとされています。
縫わずにマスクを作ることができる!
マスクが常に品薄状態になってから、メディアではマスクを自分で作る方法を紹介しているものが増えています。
市販のもののような本格的なものから、誰でもできる簡単なものまで、様々な作り方があります。
しかし、裁縫道具やミシンが必要なものがほとんど。
外出にはマスクは欠かせないし、付けなければいけないから作ってみたいけれど「裁縫とかミシンはちょっと自信がないな・・・」という人もいますよね。
そんな裁縫には自信がない人は必見の裁縫道具やミシンを使わずに作ることができるマスクをご紹介します!
針を使わずに簡単に作れるので、お子様と一緒に作るのもおすすめです。
マスクを嫌がるお子様も少なくないと思いますが、自分で作ったマスクなら市販のものよりもつけやすいかもしれませんね。
簡易的なものではありますが、自分の飛沫は十分に防ぐことができ、最低限の効果は期待できます。
ぜひ挑戦してみてください!
■用意するもの
・ハンカチ
・ゴム2本
■作り方
1.ハンカチを三つ折りにします。
2.三等分したハンカチの真ん中にひだを作ります。
3.ハンカチの両端から、輪にしたゴムを通します。
4.長方形になったハンカチの両端を均等に折ります。
5.折り目を内側にして完成です。
■オリジナルマスクのメリット
・1分もかからずに作ることができます。
・家にあるもので簡単に作ることができます。
・好きな柄で作ることができます。
■オリジナルマスクのデメリット
・性能は市販のものには劣ってしまいます。
・通気性が高くないので、長時間の着用には向きません。
UP-Tでもオリジナルマスクは作れる!
手作りのマスクは、やはり市販のものよりも性能の面で劣ってしまいます。
やはり、できることならば優れた性能のマスクを付けたいですよね。
マスクの需要が高まりもあり、UP-Tでもマスクの販売を開始しました!
何度も洗える綿のタイプで、防菌フィルターを内蔵しているため性能も申し分ありません。
さらに、自分だけのプリントをすることができて、オリジナリティのあるマスクを作ることができるのです。
UP-Tのマスクの性能
UP-Tのマスクの性能は、市販されているものと比べても見劣りしません。
その性能とメリットをご紹介します。
・抗菌フィルター交換式(30日分)
・綿素材だから洗って何度も使える
・フルカラープリントができるマスク
・一枚から作成できる
・画像をアップロードするだけで作れる
・防塵・防滴・花粉・防ウィル・ 抗菌など、サージカル相当の製品
・国内工場で生産
デザインマスクの販売も行っている
デザインを考えるのはちょっと・・・という方には、デザイナーの作ったデザインマスクも販売しています。
周りの人とは違った、遊び心のあるマスクが欲しい人におすすめです。
インパクトのあるドラゴンの絵がプリントされたマスク。
男らしいデザインが魅力です。
「ゲホッ」というプリントがマスクいっぱいにプリントされています。
ウィットに富んだデザインが人気です。
抗菌フィルターの性能
UP-Tのマスクには抗菌フィルターが入っています。
この抗菌フィルターが粉塵やウィルスをブロックする効果があり、市販のマスクと同等かそれ以上の性能を実現しています。
このフィルターの効果持続期間はなんと30日間!
1枚のマスクにつき、高性能フィルターが5枚付属しています。
自分から周囲への飛沫はもちろんのこと、外気に漂う菌の侵入をも防いでくれます。
マスクは洗って何度も使用できますが、フィルターは使い捨てです。
古くなったフィルターは交換をして、衛生面を保つことができます。
※衛生面やコロナウィルスの蔓延を防ぐため、6日間でのフィルター交換を推奨しています。
マスクの洗い方
マスクを清潔に保つためにも、日々のお手入れは欠かせません。
不衛生なマスクの使用は逆効果となってしまうため、1日1回はマスクを洗うようにしましょう。
ただ、繊維を傷めてしまうため、洗濯機へ入れるのは厳禁。
手洗いで優しく洗います。
マスクの正しいお手入れの方法を詳しくご紹介します。
■必要なもの
・衣類用洗剤
・塩素系漂白剤
・清潔なタオル
・大きめの桶
・台所用手袋(ゴム手袋)
・洗濯バサミ
■洗い方
1.桶に水を貼り、衣類用洗剤いれます。使用する洗剤の説明通り、適量を入れるようにしてください。
2.洗剤の中にマスクを入れて10分待ちます。
3.10分待ったら、マスクをやさしく押し洗いします。もみ洗いをするとマスクの繊維が傷んでしまうため、注意しましょう。
4.桶の水を入れ替え、マスクをよくすすぎます。
5.マスクを押すようにして、よく水気を切ります。絞ってしまうと繊維が傷んでしまうので注意です。
6.マスクの汚れが気になる場合は、塩素系洗剤で漂白します。素手で行うと手が荒れてしまう恐れがあります。ゴム手袋を使って行いましょう。
7.塩素系漂白剤にマスクを10分間ひたします。
8.桶の水を入れ替え、水道水で2回すすぎます。
9.マスクをタオルで挟み、叩いて水気をとります。
10.日陰で乾かします。乾燥機を使うと繊維が傷んでしまいます。必ず陰干しをしましょう。
※洗うとマスクが若干縮んでしまうこともありますが、品質に問題はありません。
※衛生面を保つため、1日1回洗うことを推奨しています。
製造環境への配慮
マスクは健康を守るものですから、どんな環境で作られているのか気になりますよね。
UP-Tのマスク製造工場は、徹底した衛生管理が行われています。
ここでは工場の管理体制をご紹介します。
■マスクの製造施設・構造について
製造施設は十分な衛生管理のできる構造になっています。
下記の4点を満たした施設でマスクの製造を行っています。
1.マスクの製造区域は採光や照明、換気などを十分に考慮した構造です。
2.トイレと製造区域は隔壁によってしっかりと区分され、衛生管理が行われています。
3.製造所は防虫やネズミ対策に十分留意しています。異物の混入を避けています。
4.製造所には作業者用の手洗い場を設けており、衛生管理がなされています。
■マスクの衛生管理
安心してマスクを着用してもらえるよう、製造時の衛生管理は徹底しています。
1.製造区域は常に清潔な状態を維持しています。もちろん不衛生なものの持ち込みを固く禁じています。
2.作業者の手の消毒は必ず行い、常に清潔な状態にしています。
3.マスクに使用する原材料を扱う設備や器具類の衛生管理を徹底しています。作業前はもちろん、作業後も清潔な状態を保っています。
4.清潔な状態の作業着を着用して製造にあたっています。マスクや帽子の着用を義務付けており、異物の混入にも十分に留意しています。
5.日々、作業者とその家族の検温を行い、37.5℃以上の発熱や体調不良がある場合は製造区域の立ち入りができない仕組みになっています。
オリジナルマスクに好きなキャラクターを使ったデザインをしたいという方も多いでしょう。
しかしそのような場合には著作権に気をつける必要があります。
オリジナルデザインを考える際に覚えておきたい著作権についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ合わせてチェックしておきましょう。
【保存版】オリジナルTシャツを安全に作成するための著作権ガイド!
まとめ
今後しばらくは、感染症対策としてマスク着用の需要は続くことが予想されます。
生活必需品といっても過言ではないマスクですが、品薄の状態が続いていて、なかなか手に入らないということも事実です。
しかし、最近ではマスクを手作りしたり、ハンドメイドのマスクを売っているアパレル店も増えてきました。
各々が工夫をして、この状況を乗り切っていく必要があります。
手作りマスクを作る自信はない、市販のものと同じようなしっかりとした性能のマスクが欲しいという人は一度UP-Tにご相談ください。
高い性能のオリジナルプリントマスクを作ることができますよ。
格安で1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ