最終更新日: 2024年03月08日
オリジナルTシャツの平均価格や費用を抑える方法を知ろう!
オリジナルTシャツを自分で発注する場合、平均価格や費用を抑える方法って、いまいちイメージがつきにくいですよね。
見積もりを出してもらう前に一般的な価格を知りたい人は多いはずです。
さらに業者によって、オリジナルTシャツの価格帯は幅があります。
安くてもプリント代金が高くついてしまったり、枚数による割引の仕方が様々だったり。
他にも「デザインをプロにお願いしたら高額になってしまうのでは?」という不安もありますよね。
今回はオリジナルTシャツを作る際にかかってくる"価格"について、解説していきます。
費用をなるべく安く抑える方法も紹介しているので参考にしてみてくださいね!
オリジナルTシャツを作る際の平均価格を知りたい!
1枚あたりの平均価格は?
そもそもオリジナルTシャツの1枚あたりの金額は・・・
- ベースとなるTシャツの種類
- 発注する枚数
- プリントの手法(印刷方法)
- プリント面の数
によって変わってきます。
特に発注する枚数で料金が変わる業者は多く、1度の注文が多ければ多いほど安い!というのが特徴です。
反対に、1枚のみなど発注する枚数が少ないと割高になる場合もあります。
下記は、発注枚数別の平均価格です。
発注枚数 |
平均価格 |
1枚のみ |
2,500~5,000 |
100枚 |
900~2,500 |
業者によってかなり幅があるため、安いところだと大量注文なら1,000円以下で発注できます。
プリントする面で価格が変わってくる
また、印刷する面が多ければ多いほど、料金も変わってくるので注意しましょう。
例えば両面プリント+袖プリントの場合は高くなります。
反対に胸元にワンポイントでロゴのみの場合は、安く済ませられる場合が多いです。
さらにプリント面と一言で言っても、大きさで変わる場合と、プリント箇所の数で決まる場合もあります。
- 「◯cm×◯cm」
▶︎大きさでプリント価格が決まる - 「前面・背面・袖」
▶︎プリント箇所だけ決めて範囲は制限が無いパターン
「なるべく大きいプリントをしたい!大きな写真を入れたい!」という場合は、プリント範囲の制限がない業者の方が価格は安く作れます。
しかし「本当にワンポイントチーム名やお店の名前だけ入れたい」という場合は、大きさが決まっている方が安い場合も。
自分が「どこにどれくらいの大きさでプリントしたいのか」で、プリントする価格も変わるので注意が必要です。
印刷方法によってプリントの価格が変わってくる
オリジナルプリントと一言で言っても、印刷方法が違います。
- シルクスクリーン
- インクジェット
- 昇華転写
だいたい、この3つが主流です!
大量注文の場合、シルクスクリーンが安く作成できますが、1枚のみ〜に対応できるのはインクジェットか昇華転写プリントです。
シルクスクリーンは洗濯に強く、「1色あたり◯◯円、印刷箇所が増えればさらに追加料金」となります。
ロゴのみやシンプルなプリントで、耐久性がよく大量発注したい場合におすすめです。
また、インクジェットや昇華転写なら、1枚からでも注文できるところが多くあります。
写真プリントなどの細かい色合いも出やすいのも特徴!
価格設定は印刷範囲で決まっていることが多く、色の制限が無くプリント価格が一律のところもたくさんあります。
「どれが安い」という訳ではなく、プリントする柄やデザインによって変えるようにしましょう。
オリジナルTシャツは、できる限りコストを抑えて作成したいですよね。
オリジナルTシャツを制作してくれる業者はたくさんあり、「結局どこが安いのか分からない」ということになりがちです。
オリジナルTシャツを低コストで作れる制作会社を知りたい方は、こちらの記事がおすすめです。
【保存版】オリジナルTシャツを安く作れるサイト5選!賢い選び方も解説!
オリジナルTシャツを安く作成するには?価格を抑える工夫
ベーシックな定番Tシャツで作成する
オリジナルTシャツを発注する場合、最初にプリントするTシャツを選びます。
- 定番Tシャツ
- ポロシャツ
- レディースTシャツ
- 長袖Tシャツ
など、様々なTシャツを選ぶことができるんです。
しかし、襟がついたポロシャツや、布が多い長袖Tシャツは価格が高めに設定してあることがほとんど。
数百円単位での違いですが、なるべく費用を安くしたい場合は定番のTシャツにしましょう。
特にUネックやVネックなどの襟がついていないもの。
また、生地は薄い方が安い傾向にあります。
それでも中には薄くて軽い生地でも伸縮性に特化したTシャツなどは、価格が高くなる場合も。
もしキッズサイズのTシャツを選ぶ場合も、ほとんど同じことが言えます。
大人と違うサイズでも価格は同じに設定されていることが多いです。
「安いTシャツだとすぐによれてしまうのでは?」という心配がある人も多いと思いますが、その場合はどれくらいの頻度で着るのか?も重視して決めてみてください。
その日しか着ないイベントTシャツであれば安いものでも十分です!
ユニフォームや制服として日常的に繰り返し着る場合は、生地が厚手のものを選びましょう。
※生地の厚さはOZ(オンス)で表示されています。
「5~6oz」のものを選べばペラペラに薄いTシャツは避けられるので参考にしてみてください!
プリント面を少なめに作る
プリントの面や面積で価格が変わるという話をしましたが、安く費用を抑えたい場合はデザインを小さめにできないかも考えてみましょう!
もちろん、写真プリントなどは大きめにプリントした方がおすすめです。
しかし、ロゴTシャツなどはシンプルに小さめのデザインでもいいですよね。
ただしこれは「印刷範囲の拡大によって価格が変わる業者」の場合のみ。
UP-Tは規格内の端から端までプリントしても、料金は一律です。
- シンプルにデザイン範囲が少ない場合
▶︎プリント箇所が少ない場合は安く済む業者を選ぶ - 写真プリントや大きなデザインを入れたい場合
▶︎プリント範囲に制限が無い業者を選ぶ
など、それぞれ自分がデザインしたい内容によって業者を選んでみるのも安く済ませるコツです!
まとめて大量発注する
基本的にオリジナルTシャツは、枚数が多ければ多いほど安くなります。
ただしこれも業者によってまちまち・・・
例えば
- 同じデザインでたくさんの枚数を発注した場合に安くなる
- 1枚ずつ別々のデザインでも一度の注文枚数が多ければ合算して安くなる
というようなところもあります。
もし、スポーツチームのユニフォームで「背面の背番号を一人ずつ違う数字のデザインにしたい!」という場合は、1枚ずつ違うデザインでも安くなるところを選びましょう。
反対に、販促イベントや企業のユニフォームなどは、同じデザインであることがほとんどだと思います。
サイズがバラバラだったとしても、デザインさえ同じであればOKなパターンが多いです。
価格としては100枚以上の注文なら、1枚だけの注文よりも半額程度まで安くなるパターンも!
そうなると、1枚あたり最安で千円以下で発注することも可能です。
大口注文というと「何枚から?」とイメージがつきにくいですが、30~50枚以上と定めているところが多いですね。
ただし、10枚単位でも割引をしている業者もたくさんあります。
「オリジナルTシャツを発注するなら、一度にまとめて注文する!」というのを覚えておくと、価格を安く抑えることができます。
送料無料のところを選ぶ
送料は基本的にどこの業者でも発生しますが、中には送料無料のところも!
- TIMIX
- UP-T
今のところ、この2つは完全送料無料で発送してくれます。
例えば1枚だけオリジナルTシャツを2~3,000円程度で作成できても、送料に600円以上かかってしまう・・・というのが基本なんです。
そのため、枚数が少ない発注の場合は、特に送料にも注目してみましょう!
- 注文価格が5,000円以上なら送料無料
- 一度の注文が100枚以上なら送料無料
という設定をしているところもたくさんあります。
ただし、完全送料無料なのは先ほど紹介した2つの業者さんだけなので、発注枚数が少ない人はぜひ参考にしてみてください。
デザイン費を抑える
オリジナルTシャツにかかるお金で大事になってくる「デザイン費」。
これも、可能な限り注文価格を抑えることができるポイントの一つです。
もちろんIllustratorやPhotoshopなどデザインソフトを使えればいいですが、素人にはなかなか厳しいですよね・・・。
おすすめは
- 無料アプリを使って自分でデザインを作る
- 自分で撮影した写真をプリントする
- 業者さんのWebサイトにあるデザインツールを使う
など、デザイン費を抑える工夫はたくさんあります。
例えば、ロゴ一つだけにしてもプロのデザイナーさんにお願いすれば、どんなに安くても数千円・・・。
クラウドソーシングを利用しても2~3万円程度かかってしまうことも。
最近では「ロゴメーカー」「Canva」など、無料アプリでもおしゃれなデザインが簡単に作れるツールがあります。
さらに印刷業者さんの公式サイトには、ネット上から使えるデザインツールが用意されていることも!
アプリを使う感覚でスタンプや文字を入れれば、すぐにオリジナルTシャツのデザインが作成できます。
UP‐Tでは、専用のデザインツールが無料で使えるので、デザインするためのアプリなどをダウンロードする手間もかかりません。
また、自分で描いたラフ画を本格的なデザインに仕上げたり、プロのデザイナーさんに一からデザインを作ってもらえるサービスもあります。
そのため、初めてデザインをするという方やデザインできるか不安という方にもおすすめです。
【まとめ】価格が分かりやすいところでオリジナルTシャツを発注してみよう!
様々な業者によって価格帯がまちまちなので、一概に「オリジナルTシャツはいくらでできるよ!」と言えないのが現状です。
送料が業者によって違ったり、デザインで使う色が増えれば増えるほど料金が増してしまったり・・・。
「どこの業者で発注すればいいか迷ってしまう!」という人におすすめなのは【UP-T】です。
UP‐Tなら1枚から発注でき、10枚単位でまとめ割となります。
さらに価格が分かりやすい工夫がたくさん!
- 送料完全無料(1枚のみの注文でも無料)
- 決まった枠内に収まればデザインできる範囲が制限されない(料金は一律)
- 片面・両面・袖印刷まで対応
- スタンプやおしゃれな文字を配置できる簡単デザインツールの使用が無料
- プロによるデザインも無料!画像の背景透過も無料で行ってくれる
などなど、料金が一律だったりデザインにかかる費用が無料だったりと、価格帯がかなり分かりやすい設定となっています。
見積もりから出してもらって、それから発注する価格が決まって・・・という流れが面倒に感じたら、Up-Tが簡単でおすすめ!
オリジナルTシャツの作成が初めてでも使いやすいはずです。
もちろん自分にあった注文方法ができるところを選ぶのが一番!「どんなTシャツを、いくらくらいの価格で発注したいのか」を考えてみましょう。
今回紹介したUp-Tなら注文する価格が分かりやすいので、ぜひ利用してみてくださいね!
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!