最終更新日: 2024年03月08日
オリジナルTシャツを作ってみよう!手作りや発注方法まとめ
オリジナルTシャツの作りたい!という場合...
- 自分でDIYをして手作りできる作り方は?
- 業者にプリントTシャツをオリジナルで発注したい
- 既製品のTシャツをリメイクしてオリジナルのデザインにしたい
など、用途や人によって知りたい作り方はそれぞれです。
今回は業者に発注できるプリントTシャツに加えて、手作りでできるリメイク・アレンジ方法など、色んなオリジナルTシャツの作成について情報を紹介していきます!
手作りのオリジナルTシャツに挑戦してみよう!
「自分でオリジナルTシャツを作ってみたいけど、どうすればいいのか分からない…」という人も多いのではないでしょうか。
そこで、自分でオリジナルTシャツを作る5つの方法を紹介していきます。
自分に合った方法を選んでみてくださいね!
アイロンプリント
1枚~数枚だけオリジナルのデザインで手作りしたい!という時におすすめなのが、アイロンプリントです。
柄が既に印刷されたアイロンシートも販売されていますが、自宅のプリンタで専用シートに印刷すれば、アイロンで簡単にTシャツにデザインを貼り付けられます。
500円前後でシートが販売されており、格安でオリジナルTシャツができる作り方の一つです。
- 自分自身でデザインしたり写真を用意できる人
- デザインする位置を目で確認しながら直接プリントしたい
という人におすすめ!
ただし、デザインを反転させて印刷したり、一度アイロンを当てると剥がれにくく、失敗できないのが少しデメリットです。
アイロンプリントについて、さらに詳しい情報はコチラの記事に記載されています。
合わせてチェックしてみてください!
シルクスクリーン
シルクスクリーンとは、版と呼ばれる穴が空いた型を置いて、その上からインクを落としていく手法です。
昔からオリジナルTシャツと言えばシルクスクリーンが歴史としては長く、手作業でも工場での作業でも使われています。
自分でシルクスクリーンで作るメリットは、耐久性がありインクが落ちにくいということ。
しかし、複雑な色合いやグラデーションは刷れないので、写真などのプリントには向きません。
"ロゴのみ"などはっきりとしたデザインの、オリジナルTシャツを作りたい人におすすめの作り方です。
しっかりとインクをTシャツに入れられます。
シルクスクリーンのセットは、「Tシャツくん」などTシャツ専用に作られたキットも販売されています。
2万円前後で必要な道具が揃うので、手元に無い人は少し初期投資が必要。
そのため、今後もよくシルクスクリーンで作る予定がある人におすすめです。
シルクスクリーンプリントについて、さらに詳しい情報はコチラの記事に記載されています。
合わせてチェックしてみてください!
シルクスクリーンプリントって何?Tシャツの作り方や特徴を紹介!
ステンシル
ステンシルも昔からある、オリジナルでTシャツを手作りできる作り方です。
プリントしたい形に切り抜かれた型紙の上から、スポンジなどでアクリル絵の具やステンシル専用絵の具を、ポンポンと重ねて色をつけていく手法です。
既存品の型紙も販売されていますが、カッターで型紙を1から作ると完全にオリジナルのデザインにできます。
100円ショップでも気軽に道具は手に入るので、材料費もそこまでかからないのもメリット!
型紙は「メタルプレート・プラスチック・ペーパー(オイルコートされた専用のもの)」などがあります。
また、Tシャツにそのままステンシルをすると、布にインクが滲んで柄が出なくなってしまいます。
オリジナルTシャツにする場合は、スプレーのりも使用するのが作り方のコツです!
しっかりインクを付着させないといけないので覚えておいてくださいね!
ステンシルプリントについて、さらに詳しい情報はコチラの記事に記載されています。
合わせてチェックしてみてください!
ステンシルでオリジナルTシャツを作る手順とは?メリットとデメリットも解説!
アクリル絵の具
Tシャツに直接絵を描くなら、アクリル絵の具で描けばオリジナルで手書きのデザインとして作れます。
作る際に大事なのは、そのまま塗るのではなく「メディウム」という溶剤を使いましょう!
メディウムとは、ツヤ感や透明感を出したり、早く乾燥させる効果がある補助剤のようなもの。
「ファブリックメディウム」を使えば、繰り返し洗濯しても耐久性のあるオリジナルTシャツが作れます。
メディウムを買わなくても、初めから「布絵の具」という商品もあります。
混ぜたり用意するのが面倒な人はそういった布専用の絵の具も活用してみましょう!
アクリル絵の具での作り方は、基本的に1発勝負になります・・・。
そのため、抽象的な柄を描いたりするのにおすすめ!
キャラクターや文字を入れる場合には、先ほど紹介したステンシルなどの型を使うようにしましょう。
染色剤
「染め物」もオリジナルTシャツの作り方の一つです。
布用の染色剤は1色500円程度で売られており、初めてでも簡単に好きな色に染める事ができます。
一番人気なのは「ダイロン」という染色剤で、手芸店などでもよく売られています。
例えば輪ゴムで柄をつけた部分を絞り、そのままダイロンを溶かした水に数十分つければ、豆絞りのような柄も作れます。
他にもダイダイ染め(絞り染)などの、まばら模様やマーブル模様を自分で作る作り方もオリジナル感があって人気!
ダイダイ染めは難しいイメージですが、専用のキットが3~4,000円から販売されています。
カラフルでポップなTシャツを作りたい人におすすめの作り方です。
オリジナルデザインを業者に発注して作ってもらおう!
オリジナルTシャツと言えば、業者さんによって工場で作られた「プリントTシャツ」をイメージする人も多いはず。
先ほどの手作りの方法は、あくまでも「手作りの時間も同時に楽しみたい!」という人におすすめの方法です。
しかし・・・
- イベントやユニフォームとして枚数を多くプリントしたい
- 1枚だけでもしっかりと綺麗なプリントにしたい
- 道具や材料を揃えなくてもオリジナルで作りたい
という人には、業者にオリジナルTシャツを発注してみましょう!
業者にオリジナルTシャツを発注する時の流れを説明していきます。
1:発注する印刷業者を決めよう
ネット印刷全般を取り扱う業者から、プリントTシャツに特化したところもあります。
料金は幅があり、送料やデザインなどの手数料も考えて業者を決めるようにしましょう!
- 印刷方法
・・・インクジェット・シルクスクリーン・昇華転写など - デザインの入稿方法
・・・自分で用意したIllustratorやPhotoshopの入稿データのみのところも。
デザインがまだ無ければ、無料のデザインツールが使える、デザイナーさんがデザインを起こしてくれる業者がおすすめ - 送料
2:Tシャツを選ぼう
発注をお願いするところが決まれば、今度はベースとなるTシャツを選んでいきます。
オリジナルTシャツと言えば、定番のシンプルなUネック・VネックなどユニセックスなTシャツのイメージです。
しかし、最近ではラグランTシャツやポロシャツなどもあり、秋冬であれば長袖のジャージやスウェットにもプリントできます。
また、女性らしいシルエットのレディースTシャツや、キッズサイズのTシャツまで!
様々な形やサイズ感を用途に合わせて選んでみましょう。
さらに素材にこだわって選ぶのもおすすめです。
肌触りがいいものを求めている場合であれば、コットン100%など。
また伸縮性や速乾性のある素材かどうかも、Tシャツの商品説明欄に書いてあるのでチェックしてみてください。
3:入稿・デザインを入れてみよう
Tシャツは作りたいけど、手書きでなんとなくのイメージしか決まっていない・・・という場合は、プロのデザイナーさんにデザインをお願いしてみましょう。
最近ではココナラやクラウドソーシングを使って、格安でデザインもしてくれます。
しかしUP-Tなら、イメージを伝えればプロのデザイナーさんが無料でデザインに起こしてくれます!また、画像の背景透過作業も無料。
通常ならTシャツのデザインといえば数千円かかってしまう事も多いですが、UP-Tならデザインを無料で作成してくれます。
他にも簡単デザインツールが用意してあれば、スタンプや文字入れを自分で行うのもおすすめ。
アプリを使う感覚で、ネット上から自分でデザインしてそのまま入稿まで行えます。
4:枚数を決めて発注しよう
法人向けや大口注文のみしか受けていないところもありますが、1枚から発注可能なところもあります。
オリジナルTシャツを作る際は、基本的に「枚数が多ければ多いほど安くなる」というのが特徴です。
しかし、これも業者によって違いがあります。
- 1枚ずつ違うデザインでも枚数が多ければ安くなる
- 1枚ずつ別のデザインとして割引はない
という違いがあるので、必ずしも枚数が増えれば安くなる訳ではないので注意してください。
また、発注する時に納期もしっかり確認しておきましょう!
もしイベントが間近に迫っていたり、急ぎで手元に欲しい場合は「即日発送」「お急ぎ便」などに対応してくれるところがおすすめ。
シルクスクリーンであれば最低でも1週間以上はかかる事が多いですが、インクジェットプリントを採用しているところであれば、即日発送も可能だったりします。
ただし枚数が100枚単位で多かったり、離島など都心部から遠い地域は時間がかかるので注意しましょう。
せっかくオリジナルTシャツを作るのですから、満足できる仕上がりにしてくれる業者を選びたいですよね。
コストもできる限り抑えたいものです。
オリジナルTシャツ作成の費用や納期、仕上がり、品揃えなどは業者によって大きく異なります。
オリジナルTシャツ作成におすすめの業者について知りたい方はこちらの記事がおすすめです!
【最新】高品質なオリジナルTシャツを♪おすすめ業者ランキング5選
オリジナルTシャツを作成するならUP-T!
初めて業者にプリントTシャツを作ってもらう場合、作り方の手順がいまいち分からず、デザインをどう発注すればいいのか不安な人も多いですよね。
おすすめはUP-Tの簡単デザインツールを使ってみたり、プロのデザイナーさんによるデザイン作成を最初にお願いしてみましょう!
どちらも無料でデザインを作る事ができます。
特に簡単デザインツールに関しては、作り方や使い方も丁寧に書いてあり、おしゃれなスタンプや文字もあらかじめ用意されています。
さらにUP-Tなら1枚から発注しても完全送料無料!
他にも即日Tシャツなども用意されており、今すぐに1枚から試しに作ってみたい!という人におすすめです。
オリジナルTシャツを作るのが初めてで、作り方や何から始めればいいのか分からない・・・という人は、まずはデザインから相談してみましょう。
【まとめ】オリジナルTシャツを自分の力で作ってみよう!
手作りでお気に入りの1枚を作りたい人は、今回紹介したように必要な道具を揃えるところから、まずは始めてみるのもいいかもしれません。
アクリル絵の具やアイロンプリントなど、簡単で格安に作れる作り方もたくさんあります。
手作りのTシャツをオリジナルで作るのもいいですし、イベントやクラスでお揃いのTシャツを発注してみるのもいいですよね!
ぜひ、お気に入りのデザインでオリジナルTシャツを作成してみましょう。
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!