最終更新日: 2024年07月11日
メンズのドライTシャツの選び方!おすすめの選び方とブランドはココ!
スポーツシーンやアクティブシーンで大活躍するドライTシャツ。
特に汗をたくさんかくメンズにとって欠かせないアイテムの1つと呼べるのではないでしょうか。
今回はドライTシャツを選ぶときに意識したい3つのポイントと共に、臭いを残さないための洗濯方法を紹介していきます。
暑い夏でもできるだけ爽やかな着心地を継続させるためにも、ベストなドライTシャツの選び方と扱い方を学んでいきましょう。
ドライTシャツにも種類がある!シーンによって使い分けよう!
快適なアクティブシーンを実現するドライTシャツ。
実はドライTシャツにもいくつかの種類があり、シーンごとに使い分けることでさらにドライTシャツの能力を引き出すことができます。
今回は2種類のドライTシャツを紹介するので、参考にしてみてください。
スポーツシーンにおすすめのポリエステル100%ドライTシャツ
一般的なドライTシャツといえばメッシュ素材で軽く、乾きやすいという特徴が挙げられます。
こういったシンプルなドライTシャツは素材がポリエステル100%の場合が多いです。
スポーツシーンなどでガンガン着用したい!という場合は、汗をより素早く乾かせるポリエステル繊維の割合が多いドライTシャツを選んで購入するようにしましょう。
汗をかいてもサラサラとした軽い着心地で、不快感を感じさせないところが魅力といえます。
コーディネートにも取り入れられるデザイン性の高いドライTシャツ
汗かきだから、普段からドライTシャツを着用したいと思っていても、ファッション性が気になって着ることができないとお悩みの方は少なくないのではないでしょうか?
確かにメッシュ素材のドライTシャツは、普段のコーディネートには合わせにくいアイテムの一つですよね。
そんなときには、ポリエステル繊維の割合が比較的少なめのドライTシャツを選択してみてはいかがでしょうか。
ポリエステル繊維だけじゃなく綿素材なども使われているTシャツだと、デザイン性は保ちつつ機能性はドライTシャツの要素も含まれている商品が多めです。
もちろん、その分機能性は落ちてしまいますが、おしゃれと暑さや汗への対応を同時に行いたいときには大変おすすめです。
無地のドライTシャツだと、上からジャケットを羽織ればオフィスコーデにも使えます。
また、ジーンズやハーフパンツを組み合わせることで、リラックス感がある普段着としても着用できますよ。
ドライシャツの素材や生地について詳しくはこちらのコラムで解説しています。
ドライTシャツの特徴を理解して、オシャレにそして快適にコーディネートを楽しみましょう。
ドライTシャツの素材や生地は何がおすすめ?特徴を知ってみよう!|オリジナルTシャツのUP-T
メンズドライTシャツを選ぶときは3つのポイントを意識しよう!
ドライTシャツには主に2つの種類があり、シーンごとに上手く使い分けられると快適な日々を送ることが可能です。
そんな便利アイテムのドライTシャツを選ぶときには、以下の3つのポイントを意識するとより良い商品選びを行えます。
以下で紹介していくので、用途に合わせた買い物を行うためにもぜひ参考にしてみてください。
- 素材の割合を確認する
- 抗菌・防臭機能の有無
- UVカット効果も確認しよう
1つずつ紹介します。
(1)素材の割合を確認する
ドライTシャツを選ぶときの1つ目のポイントは、素材の割合を確認することです。
上の項でも紹介しましたが、ドライTシャツは素材の割合によって機能性が大きく変わります。
ポリエステルが多めに含まれている商品は汗を素早く乾かすため、スポーツシーンやアクティブシーンで使うのにおすすめ。
逆にポリエステルと共に絹なども生地として利用されている商品は、汗の対処はしっかり行いつつ、普段のコーディネートにも取り入れたいとお考えの方におすすめです。
どちらも持っておくと夏の暑い日々に上手に対応できますよ。
(2)抗菌・防臭機能の有無
ドライTシャツを選ぶときの2つ目のポイントは、抗菌・防臭効果の有無を確認することです。
いくら速乾性に優れているドライTシャツといえど、こまめに汗をふき取ったり制汗剤を使用したりしないと臭いは発生してしまいます。
しかし、抗菌・防臭加工されているドライTシャツであれば、汗をかくことで発生する臭いの原因を抑制可能。
完全に臭いを抑えるわけではありませんが、このような加工が施されていると、常にフレッシュな着心地のまま長時間着用することも可能です。
エチケットを守るためにも、このポイントは特に意識することをおすすめします。
(3)UVカット効果も確認しよう
ドライTシャツを選ぶときの3つ目のポイントは、UVカット効果も施されているかどうかです。
紫外線対策はしっかり行うべきですが、どうしても日焼け止めを塗るのは面倒に感じてしまう方は多いですよね。
特にメンズの場合は日焼け止めを塗る習慣がない人も多いでしょうし、紫外線対策は女性と比べても疎かにしてしまいがちです。
そんな時に役立つのがUVカット効果のあるドライTシャツで、外での活動中に浴びる紫外線を一定量カットし、日焼けや肌トラブルの発生を防ぎます。
もちろん完全に遮断することはできませんが、肌の健康を保つためにはこのような機能を備えているドライTシャツを選ぶことも必要です。
普段肌のケアを行わない方は、ぜひUVカット効果のあるドライTシャツを着用してアクティブに勤しんでみてはいかがでしょうか。
メンズは特に意識しよう!ドライTシャツの洗濯方法とは?
ドライTシャツ1着をできるだけ長く、そして綺麗に着続けるためには、洗濯方法に目を向けることも大切です。
特に繊維に一度染み付いた臭いはなかなか取れるものではありません。
洗濯しているのにドライTシャツの臭いがなかなか取れずに困っている方は、以下を参考に洗濯方法を見直してみてください。
(1)ポリエステル素材は臭いがつきやすい
前提として、ポリエステル素材は臭いが付着しやすいということを頭に入れておく必要があります。
防臭加工などが施されている商品が多いドライTシャツには臭いが付着しなさそうなイメージもありますが、普段の洗濯に+αで手を加えないと洗濯をしているのに臭いが取れないという現象が起きてしまいます。
ドライTシャツだからこそより丁寧なケアを意識し、清潔な状態を保てるようにしましょう。
(2)臭いが強い部分はつけ置き洗いが有効
ドライTシャツに限らず、臭いが強くなるのはだいたい「脇」や「襟」といった箇所です。
他の部位と比べても分泌する汗や皮脂の量が多いため、菌が繁殖して臭いが強くならないよう、これらの箇所は特にしっかりケアを行う必要があります。
こういった部分の臭いをなくすのに有効な方法が「つけ置き洗い」です。
この方法でドライTシャツを一度集中的に洗ってから洗濯機で再度洗濯すると、汚れや皮脂をいつも以上に落とせます。
洗濯しても臭いが取れないのは、繊維に付着した雑菌を落としきれていないことが原因です。
このような原因菌を洗い落として嫌な臭いをなくすためには、一手間加えた洗濯方法を実践することをおすすめします。
#1:つけ置き洗いの手順
- 洗濯表示で40℃のお湯で洗えるか確認する
- ドライTシャツに泥などが付着している場合には先にとっておく
- 40℃前後のぬるま湯に洗濯用洗剤を規定量入れる
- 30分ほどつけ置きした後洗濯する
(3)洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎるのはNG
洗濯を行う際、洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎてはいませんか?
洗濯物が溜まると、つい一度で洗濯するためにギュウギュウに詰め込んで洗濯機のスイッチを入れてしまいがちですが、汚れを落とす観点から言うとこの方法はNGです。
洗濯物の量が多いと水や洗剤が洗濯物に行き渡らず、しっかり汚れを落としきることができません。
その結果繊維に菌が残ってしまい、臭いや黄ばみといったトラブルが発生します。
洗濯機に入れる洗濯物は容量の7割程度にとどめておくことで、より綺麗に洗うことができますよ。
各スポーツブランドが販売しているメンズドライTシャツ
最後に各スポーツブランドが販売しているおすすめのメンズドライTシャツを紹介します。
ドライTシャツの機能性と共に各ブランドのこだわりも解説していきますので、購入時の参考にしてみてください。
- Nike Dri-FIT プロ
- PAN AM MEX Tシャツ
- PUMA FAVORITE エナジー
1つずつ紹介します。
(1)Nike Dri-FIT プロ
1つ目は、Nikeの「Dri-FIT プロ」です。
Dri-FITシリーズの商品には汗をかいても常に快適な状態をキープするポリエステル素材が使用されています。
発汗することで衣類が濡れて肌にはりつくのは、集中力を欠く一つの原因になりかねないですが、この商品を着用していればその不安を抱く必要はありません。
Dri-FITシリーズと共に、目の前で繰り広げられるアクティブシーンへ最高の集中力を持って挑むことができます。
(2)ミズノ PAN AM MEX Tシャツ
2つ目は、ミズノの「PAN AM MEX Tシャツ」です。
胸元には、1991年までアメリカに存在していた「パンアメリカン航空」のデザインが施されており、ホワイトカラーが夏の暑さにピッタリのドライTシャツとなっています。
レトロチックなMEXTシャツは、スポーツシーンに限らず普段のスポーツミックスコーデにも活用できるポップなドライTシャツでもあります。
ポリエステル100%でありながら、綿のような着心地を楽しめるのもポイントです。
(3)PUMA FAVORITE エナジー
3つ目は、PUMAの「FAVORITE エナジー」です。
ポリエステルが65%、コットンが35%の割合で含まれている機能性と着心地を両立したドライTシャツです。
「dryCELL」というプーマ独自の吸水速乾機能が備わっているため、ポリエステル割合が少なくても汗の心配をする必要がありません。
着ているだけで気持ちをアクティブにしてくれるようなスマートなシルエットで、物事にタイトに取り組みたいときにもぴったりと言えるでしょう。
UP-TならドライTシャツにオリジナルデザインを入れられる!
個人だけじゃなく、スポーツチームやサークルなどでも使用されるドライTシャツ。
全員で同じTシャツを着用するのであれば、共通のオリジナルデザインが入っているとさらに結束が高まるのではないでしょうか。
UP-Tでは、メッシュ素材のドライTシャツにも色鮮やかなデザインを印刷することが可能です。
プロのデザイナーと相談しながらデザイン決めを行えるので、ぜひ一度お問い合わせください。
まとめ メンズドライTシャツはさまざまなシーンで活躍する!
今回はメンズドライTシャツについて紹介しました。
スポーツやアクティブの際にしか着用しづらいイメージのドライTシャツですが、実は日常を快適に過ごすための普段着としても使用できます。
生地の割合で着心地や機能性が変わるため、購入するときにはしっかり確認したうえで用途にあったチョイスを行えるようにしましょう。
また、使い続けたドライTシャツに臭いが残さないためにも、「つけ置き洗い」で定期的な洗濯ケアを行うことも大切です。
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