最終更新日: 2024年06月07日

クラTにもおすすめ！名前入りオリジナルTシャツを作ってみよう

オリジナルTシャツ｜サムネイル

好きな形のTシャツに好きなデザインをして、世界に1つだけのTシャツを作れるのがオリジナルTシャツ。
さまざまなデザインがある中で、人気があるのが「名前入りデザイン」。

名前入りオリジナルTシャツは、クラスTシャツとしてもおすすめです。
今回は、名前入りオリジナルTシャツの作り方や、作るときの注意点を紹介します。
名前入りオリジナルTシャツを作ってみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

名前入りオリジナルTシャツは2パターン

名前入りオリジナルTシャツは、大きく分けて2種類あります。
1つは背ネームとして名前を入れたTシャツ。

もう1つは、複数人の名前を入れたクラスTシャツや記念Tシャツのようなもの。
では1つずつ、どんなデザインなのか、どんなときに使うのかを紹介します。

背ネームとして名前を入れたTシャツ

背ネームとは、Tシャツやユニフォームの背中の面に入れる短い言葉のこと。
「ネーム」といわれるだけあり自分の名前を入れる人が多く、背面の上のほうに入れます。

背ネームを入れたTシャツというと、スポーツ用のユニフォームが代表的。
スポーツ用のユニフォームではなくても、ユニフォーム風のデザインとして人気があります。

背ネームを入れたTシャツは、さまざまな場面で活躍します。
自分の名前を入れると、部屋着やパジャマとしても活躍するでしょう。

また、クラスTシャツとしても人気があります。
Tシャツのデザイン自体はクラス全員でおそろいにして、背ネームは1人1人バラバラにすると、オリジナリティのあるクラスTシャツになるでしょう。

背ネームを入れたTシャツは、プレゼントとしてもおすすめ。
名入れグッズは、特別感があるため喜ばれること間違いありません。

誕生日や退職祝い、入学・卒業祝いなどのプレゼントに、背ネームを入れたTシャツを選んでみてはいかがでしょうか？

複数人の名前を入れたTシャツ

複数人の名前を入れたTシャツとは、クラスTシャツでよく見る、クラス全員の名前がプリントされているようなTシャツのこと。

Tシャツの前面か背面に複数人の名前をプリントし、全員で着用することで、一体感が生まれます。
複数人の名前を名前を入れたTシャツは、クラスTシャツ以外にも様々な使い道があります。

例えば、部活の卒部祝いで贈る記念品として、卒業生全員の名前を入れたオリジナルTシャツをプレゼントすれば、喜ばれること間違いありません。
同じように、退職者が複数いるときの退職祝いなどにもおすすめです。

名前入りオリジナルTシャツを作るときの注意点

名前入りオリジナルTシャツを作るときは、気を付けなければいけない注意点がいくつかあります。

せっかく作ったオリジナルTシャツに後悔しないように、これから紹介する注意点を確認しておきましょう。

名前は念入りにチェックする

名前入りTシャツを作るときに1番気を付けなければいけないことは、名前の印刷ミスです。
「名前が1人分足りなかった…」「名前の漢字を間違えていた…」「名前のスペルが違う…」など、これはすべて実際に起きた印刷ミスです。

クラスTシャツやプレゼントとして名前入りTシャツを贈る場合、どんなに楽しい思い出でも、名前の印刷ミスがあったら嫌な思い出として残ってしまいます。

複数人の名前を入れたTシャツの場合、確認作業は大変ですが、絶対にミスは許されません。
1人だけで確認するのではなく、何名かでくまなくチェックしておくと安心ですよ。

また、ローマ字で名前を印刷する場合は本人のこだわりがあるかもしれません。
例えば、「れいら」をそのままローマ字にすると「Reira」ですが、「Layla」や「Layra」が良いというケースも。

他にも、「えま」をそのままローマ字にすると「Ema」ですが、「Emma」が良いという場合もありうるでしょう。

このように、ローマ字表記はイレギュラーなことも起こります。
完成する前の確認の時点で、本人に目を通してもらうと安心です。

名前をプリントする場合は、何重にも念入りにチェックして、間違いが起こらないように十分気を付けましょう。

著作権

オリジナルTシャツを作るときは、著作権や肖像権などの権利についても知っておく必要があります。

著作権とは、著作物を創作したことにより著作者に発生する権利のことで、著作物を著作者だけが独占的に利用できる権利のことです。

著作者の許可を得ずに、著作物を使って第三者が勝手に創作物を使用することや、著作物を使って利益を得ることは「著作権侵害」とみなされ、禁止されています。

もともとあるデザインを勝手にオリジナルTシャツに使用してしまうと、それは著作権侵害です。

例えば、そのブランドのTシャツではないのにブランドのロゴを使ってしまうと、著作権侵害として訴えられてしまうかもしれません。

著作権を侵害しないTシャツを作るためには、完全オリジナルデザインが望ましいとされています。
どんなに好きなデザインがあったとしても、真似することはしないようにしましょう。

肖像権

肖像権とはプライバシー権の一部として位置づけられる、自分の顔や姿を勝手に他人に使わせない権利のこと。

日本には肖像権について定めた法律はありませんが、肖像権を侵害してしまうと、訴えられてしまったり、損害賠償を請求されてしまったりする可能性があります。
肖像権は芸能人や有名人、一般人に関わらず、どんな人にも発生する権利です。

オリジナルTシャツを作るときは、プレゼントする人の顔写真や集合写真を使用することがあると思います。

肖像権は一般人にも発生する権利のため、その人が写真を使ってほしくなかった場合は、肖像権侵害に当たってしまいますので注意しましょう。

顔写真をオリジナルTシャツに使用したい場合は、使用する前に確認を取っておきましょう。
集合写真の場合でも、1人1人に使用許可を取っておく必要があります。

名前入りオリジナルTシャツの作り方

名前入りオリジナルTシャツを作る方法は、大きく分けて2つあります。
1つは自分で手作りする方法。
もう1つは業者に依頼する方法です。

どちらもメリットとデメリットがあるので、メリットとデメリットのどちらも知り、自分が満足できる方法を選びましょう。

自分で作る方法

ハンドメイドが得意な方や、作る過程も思い出として楽しみたいという方は自分で作ってみましょう。

〈メリット〉
自分で作るメリットとしてまず挙げられるのは、コストを抑えられること。
材料を安いもので揃えてしまえば、激安価格でオリジナルTシャツを作ることができます。

さらに、自分で作ると、自分のやりたいデザインをそのままオリジナルTシャツにすることが可能。

業者に依頼した場合、ネットでのやり取りがうまくいかずに、思い通りのデザインにならないということがあるかもしれません。

自分で作る場合は、思い通りのデザインをオリジナルTシャツとして形にすることができます。
名前入りオリジナルTシャツを作るときのおすすめは、アイロン転写。
アイロン転写シートに名前をプリントし、アイロンでTシャツに圧着させるだけで完成です。

〈デメリット〉
自分で作る場合のデメリットは、なんといってもクオリティが落ちてしまうこと。
業者に頼むとクオリティが保証されますが、自分で作る場合は失敗してしまったり、思い通りにいかなかったりすることがあります。

また、自分で作る場合は労力や時間がかかります。
労力や時間をかけてまで作りたくない方は、この点もデメリットと感じるでしょう。

業者に依頼する方法

クオリティが高いものを作りたい方や、自分で作る時間がない方は、業者に依頼しましょう。

〈メリット〉
まず業者に頼む場合のメリットとして挙げられるのは、クオリティが高いものが作れるということ。

何度洗濯しても大丈夫なくらいの丈夫さや、市販されているTシャツのようなクオリティを求めている方は業者に頼みましょう。

また業者に頼む場合は、作り方が分からなくてもオリジナルTシャツを制作することができます。

自分でデザインする自信がない方は、「デザイン制作サービス」を行っている業者に注文してみましょう。

〈デメリット〉
業者に頼むデメリットは、自分で作るよりもコストがかかること。
業者によって価格はさまざまですが、基本的に「Tシャチ本体代金」「プリント代」「配送料」の3つがかかります。

業者に頼みたいと思っていてもコスト面で悩んでいる方は、プリント代や配送料が無料の業者を選びましょう。

また業者に頼んだ場合、業者とのやり取りがうまくいかず、思い通りのデザインに仕上がらないことがあります。
分からないことや心配なことがある方は、カスタマーセンターを積極的に利用しましょう。

名前入りオリジナルTシャツを業者に依頼するならUP-T

名前入りオリジナルTシャツを業者に依頼するなら、おすすめはUP-T。
UP-Tは丸井織物株式会社が運営するオリジナルTシャツ作成サイトで、安く簡単に高品質なオリジナルTシャツを作ることができます。
業者にオリジナルTシャツを依頼したい方は、ぜひ利用してみてください。

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