最終更新日: 2025年01月16日
100均グッズだけでできる！オリジナルスマホケースの作り方
オリジナルスマホケースは「周りとデザインが被らない」「自分の好きなデザインで作ることができる」などのメリットがあります。
しかし業者に依頼するとなると、費用が気になるという方は多いです。
できるだけ費用を抑えてオリジナルスマホケースを作成したい場合は、自分で手作りすると良いでしょう。
材料も100均で揃えることができるため、気軽に試せるはずです。
オリジナルスマホケースを自作してみよう
ここでは、オリジナルスマホケースを自作する方法をご紹介していきます。
自分だけのオリジナルスマホケースが欲しいと思っている方は是非参考にしてみて下さいね。
絵の具で自作する方法
【用意するもの】
- クリアスマホケース（プラスチック製）
- アクリル絵の具
- 筆
- マスキングテープ
- 鉛筆
- 紙
【作り方】
- 紙にスマホケースの形を写し、その中に下地を描く。
- 下絵が描けたらずれないようにケースの外側を下にしてマスキングテープで固定する。
- 面積が狭い部分から1色ずつアクリル絵の具で塗っていく。
- 文字を描く場合は、マスキングテープとクッキングシートを用意する。
- クッキングシートに文字を書いて裏返し、マスキングテープを貼る。
- マスキングテープをカッターで文字に沿ってくり抜く。
- くり抜いたらスマホケースに貼り付けてその上からアクリル絵の具を塗る。
スタッズで自作する方法
かっこいいデザインのスマホケースを自作したい場合、スタッズを使うのがおすすめです。
ケースに接着剤でスタッズをつけるだけなので、不器用な方でも簡単に作ることができます。
【用意するもの】
- お好みのスマホケース
- スタッズ
- 接着剤
【作り方】
- スタッズに接着剤をつけ、スマホケースに貼る
- 接着剤が乾いたら完成
マスキングテープで自作する方法
マスキングテープは剥がしてもスマホケースに粘着面が残らないので、気軽に貼ることができます。
工夫次第で何パターンのデザインを楽しめるため、オリジナリティを出したい場合にぴったりです。
【用意するもの】
- お好みのスマホケース
- お好みのマスキングテープ
- UVレジンまたはデコパージュ液
【作り方】
- マスキングテープをスマホケースの幅より大きめに切って貼り、内側に折り込む。
- その上からUVレジンやデコパージュ液を仕上げに塗る。
マスキングテープと言っても色や太さ、柄などはさまざまです。
自分好みのものを使って、アレンジを楽しみましょう。
紙などの上に試し貼りしてデザインを決めてから本貼りすると、何度もやり直さずに済みます。
レジンで自作する方法
【用意するもの】
- クリアスマホケース
- 押し花やビジューなどの素材
- UVレジン液
- UVライト
- 筆
- 爪楊枝
【作り方】
- クリアスマホケースに素材を配置する。
- 筆でUVレジンを塗って、気泡を爪楊枝で潰す。
- UVライトを当てて硬化するのを待つ。
UVライトがない場合は、日光でも硬化させることができます。
ただし、時間がかかります。
マニキュアで自作する方法
【用意するもの】
- クリアスマホケース
- お好みのマニキュア
- トップコート
【作り方】
- スマホケースにマニキュアを使って好きな模様や柄を塗る。
- マニキュアが乾く前にグリッターやラメ、パーツなどをお好みで散らばす。
- マニキュアが乾いたら、仕上げにトップコートを塗る。
いくつかの色を混ぜるとマーブル模様や宇宙柄も作ることができます。
耐久性を高くしたい場合は、さらにUVレジンを上塗りすると良いでしょう。
ステッカーで自作する方法
自作の中でも一番簡単な方法が、ステッカーをスマホ本体とケースの間に挟む方法です。
直接貼るわけではないので、気分によってステッカーを変えることもできます。
【用意するもの】
- クリアスマホケース
- お好みのステッカー
【作り方】
- クリアケースの内側にステッカーを配置する。
- その上からステッカーがずれないように、スマホ本体を装着する。
いくつかステッカーを挟む場合は配置にこだわってみましょう。
同じデザインでも配置が変わるだけで、雰囲気が変わります。
デコパージュ液で自作する方法
デコパージュで自作する場合、厚い紙は使うことができません。
紙ナプキンは複数枚重なっているので、柄のついた薄紙だけ使用しましょう。
【用意するもの】
- お好みのスマホケース
- デコパージュ液
- 筆
- お好みの紙ナプキン
- 仕上げ液
【作り方】
- デコパージュ液をクリアスマホケースに満遍なく筆で塗る。
- 紙ナプキンなどの薄紙をシワが入らないように貼る。
- 紙などの余分な部分は、3〜5mmほど余白を残してハサミでカットする。余白はスマホケースの内側に折り込む。
- しっかりと乾燥させたら、最後に筆で仕上げ液を塗る。
リボンで自作する方法
可愛らしいデザインのオリジナルスマホケースを作りたい方におすすめです。
必要な材料も少なく、費用を抑えて工作を楽しむことができます。
【用意するもの】
- クリアスマホケース
- リボン
- 定規
- キリ
- ペン
【作り方】
- 定規とペンを使ってスマホケースに印をつける。
- 印をつけたところにキリで穴を開ける
- 穴にリボンを通す。
- 蝶結びする。
CDで自作する方法
個性的なデザインのスマホケースを作りたい時や使用しなくなったものでデザインを作りたい時などにおすすめです。
光の反射具合によって、さまざまな表情を楽しむことができます。
【用意するもの】
- クリアスマホケース
- CD
- グルーガン
- 紙
- ペン
- ハサミ
- テープ
【作り方】
- 紙にスマホケースの型を取る。
- ハサミを使って、線の少し内側を切る。
- 紙の表裏がわかるようにペンで印をつける。
- CDの裏側に髪を乗せてテープで固定する。
- 紙の型通りにCDをハサミで切っていく。
- CDから紙を剥がす。
- グルーガンを使ってCDスマホケースに貼り付ける。
布で自作する方法
履かなくなったデニムを活用するのもおすすめです。
デニム生地はデザイン性も高く、無地でもおしゃれに見えます。
【用意するもの】
- お好みのスマホケース
- お好みの布
- ボンド
【作り方】
- 布をスマホケースより少し大きめに切ってボンドで貼る。
- 余った部分を内側に折り込む。
業者に依頼して作る方法
自作する方法は数多くありますが、市販されているスマホケースのようなクオリティが欲しい場合は、業者に依頼するという方法もあります。
最近ではお手頃価格でオーダーできる業者も多くあるので、お財布の負担にはなりづらいです。
また、お気に入りの写真や自分で描いたイラストなどをスマホケースにプリントすることができます。
画像を業者に提出するだけなので、初めてオリジナルスマホケースを作るという方でも心配ありません。
下記では、オリジナルスマホケースが作成できるUP-Tを例に、オリジナルスマホケースを作成するときの流れを簡単にご紹介します。
業者によって多少流れは異なりますが、基本的には一緒なので参考にしてください。
【オリジナルスマホケースを作成するときの流れ】
- スマホケースを選択する
- カラー展開がある場合はカラーを選択する
- デザインをアップロードする
- テキストを入力する
- カートに進み、注文個数を入力する
- 商品のお届けと支払いに必要な個人情報を入力する
- 内容を確認し、注文を確定する
仕上がりのクオリティや費用、取り扱っているアイテムなどは業者によって異なります。
そのため、適当に業者を選んでしまうと後悔する可能性があるので注意しましょう。
最初から1社に絞るのではなく、候補をいくつか出しそれぞれ比較することが大切です。
オリジナルスマホケースを作成する際には業者選びが大切です。
こちらの記事ではオリジナルスマホケースの作成業者について、価格や納期などを比較しながら詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね！
【最新版】オリジナルスマホケース作成業者を品質で比較！おすすめ1位は…？
自作と業者どちらが良い？
オリジナルスマホケースは自作する方法と業者に依頼して作る方法があります。
結局どっちの方が良いのかわからないという方もいるでしょう。
最適な方法は重視するポイントによって異なるので、一概には言えません。ここでは、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
自作するメリットとデメリット
■メリット
- 手作り感あふれる仕上がりになる
- 作る過程も楽しむことができる
- 仕上がったときに達成感を味わうことができる
- 印刷方法以外の加工をできる
■デメリット
- 手間や時間がかかる
- 材料は自分で全て揃えなければいけない
- デザインによっては割高になる可能性がある
- 仕上がりに満足できないことが多い
業者に依頼するメリットとデメリット
■メリット
- 自作よりも仕上がりが綺麗
- スマホケースの選択肢が多い
- 材料や道具を揃える必要がない
- 自作よりも手間や時間がかからない
- 意外と安く作ることができる
■デメリット
- 手元に届くまで早くても数日はかかる
- 実際の仕上がりは手元に届くまでわからない
- 想像していたものと仕上がりが違う場合がある
- 金や銀などを印刷できる業者は少ない
重視したいポイントを考慮して決めよう
両者にはメリットとデメリットがあることがわかりました。
そのため、どちらが絶対に良いとは言い切れません。
自分が重視したいポイントを考慮してどちらにするか決めると良いでしょう。
費用を抑えたい、印刷方法以外の加工をしたい、ハンドメイドを楽しみたい場合は自作が最適でしょう。
一方で、クオリティが高い、作る時間がない、工作が苦手という場合は業者に依頼する方が良いでしょう。
業者にスマホケースの作成を依頼するならUP-Tがおすすめです。
豊富なアイテムで高品質なプリントを楽しむことができるでしょう。
アイテムについて詳しくはこちらのページをご参考ください。
【iPhoneの場合】
オリジナルのiPhoneケースを1個から激安で高品質プリント・デザイン・格安作成！【最短即日発送】
【Androidの場合】
オリジナルのAndroidスマホケースを1個から激安で高品質プリント・デザイン・格安作成！【最短即日発送】
まとめ
今回は100均グッズを使ったオリジナルスマホケースの作り方をご紹介しました。
材料は全て100円ショップで揃えられるため、費用を抑えてオリジナルスマホケースを作ることができます。
クオリティを重視する場合は、業者に依頼することも検討してみましょう。
最近では、お手頃価格で作成できる業者も多いです。
ぜひ本記事を参考にして、世界に一つだけのオリジナルスマホケースを作成してみてくださいね。
即日！格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ！
Tシャツをオリジナルで！UP-Tがおすすめ！1枚から注文可能
