最終更新日: 2024年05月31日
衝撃吸収性に優れたオリジナルスマホケースを作ろう!頑丈なスマホケースの見極め方も紹介
オリジナルスマホケースを作成する際は、デザインを重視する方がほとんどでしょう。
しかし、スマホケースをつけているのにスマホ本体を保護できなければ意味がありません。
そこで今回は、衝撃吸収性に優れたスマホケースの見極め方や素材による耐久性の違いなどを紹介します。
スマホケースを使う目的
多くの方はスマホを使っていますが、スマホケースはつけている派とつけていない派の2つに分かれています。
中にはスマホケースをつけようか迷っている方もいるでしょう。
ここでは、スマホケースの必要性について詳しく説明します。
スマホの保護
スマホケースを使う1番の目的は、スマホを保護するためです。
スマホは常日頃から使う頻度の多いもののため、誤って落としてしまうこともあり得ます。
スマホは打ちどころが悪いと簡単に画面が割れたり、本体が破損することも珍しくありません。
ほんの些細なきっかけから損傷させてしまう可能性が高いです。
スマホケースを着けずに使っていると、素材によっては一回落としただけでも画面がバキバキになってしまうことも。
スマホケースはスマホを覆い包むことで、落とした時の衝撃からスマホを守ってくれる役割があるのです。
また、スマホ本体の表面はツルツルしていて滑りやすいものもあります。
そのため、ケースによって摩擦を生み出し、滑り落ちるのを防ぐといった効果も期待できるでしょう。
ファッションとして楽しむ
保護するという目的の次に多いのが、スマホをよりおしゃれに使うためという目的です。
スマホ本体もスタイリッシュですが、それだけだとどうしても周りと被ってしまいます。
スマホ本体でオリジナリティを出すことはできないため、スマホケースでおしゃれにするという方が多いのです。
市販のスマホケースでもデザイン性の高いアイテムはありますが、より個性を表現したい場合はオリジナルデザインでオーダーメイドすることもできます。
機能の拡張
最近では、機能を拡張するスマホケースが流行っています。
特に人気なのは手帳型スマホケースです。
収納ポケットがついているため、ICカードやクレジットカードを入れることが出来ます。
普段からキャッシュレス生活を送っている方は重宝すること間違いありません。
耐久性・耐衝撃性を見極めるポイント
スマホケースを使う1番の目的はスマホ本体を保護するためであることがわかりました。
せっかくケースをつけるのであれば、耐久性や耐衝撃性に優れたものを選びたいはずです。
しかし、耐久性と一口に言ってもさまざまな意味があります。
スマホケースが長持ちするのか、スマホを衝撃から守ってくれるのかなど、重視する点によって意味が変わってきます。
ここでは、耐久性を3つの観点から考え、見極めるポイントを詳しく紹介します。
持久力
日常的に利用頻度の多いスマホケースは、落下などの衝撃を与えなくても、紫外線や薬品、熱などの影響で劣化してしまうことがあります。
また、素材によっては使っているうちに汚れが目立ってしまうことも珍しくありません。
そのため、日常生活における劣化に強いかどうかも、スマホケースを選ぶときに重要なポイントとなります。
保護力
保護力がスマホケースを選ぶときに一番重要なポイントであると言っても過言ではありません。
せっかくケースをつけるのであれば、スマホを落下などの衝撃から守ってくれるものがいいはずです。
保護力があるかどうか見極めるためには、種類や素材がポイントとなります。
強度
スマホを落下の衝撃から守ってくれるかも重要ですが、スマホケースそのものが衝撃に強いことも大切です。
衝撃に弱くすぐに壊れてしまうようなスマホケースだと、買い換える頻度も多くなります。
素材による耐久性の違い
一口にスマホケースと言っても、素材や形はさまざまです。
ここでは、スマホケースで代表的な素材とその耐久性を詳しく解説します。
ソフトタイプのスマホケース
ソフトタイプとはその名の通り、柔らかい質感が特徴となっています。
素材に柔軟性があるため、着脱しやすいのが魅力です。
ソフトタイプのスマホケースは一般的にスマホ本体の背面と側面を保護してくれます。
素材にはシリコンとTPUが使われることが多く、安価で購入できるという点も魅力的です。
■シリコンの耐久性
シリコンとはゴム系の素材で、高い柔軟性と滑りいくい質感が特徴となっています。
また、熱や紫外線に強く、変形や黄ばみなどの劣化には強いです。
しかし、小さなゴミや埃が付着しやすいというデメリットもあります。
一方、保護力の点においてはシリコンは非常に優れており、スマホを落としてしまっても柔軟性の高いシリコンが落下の衝撃を吸収してくれるので安心です。
表面も傷つきにくく、落下などの衝撃でスマホケースが破損するリスクも低いので、強度も充分に高いと言えます。
■TPUの耐久性
TPUとはプラスチックの一種で、熱可塑性ポリウレタンという素材です。
プラスチックの強度とシリコンの柔軟性を兼ね備えており、スマホケースの素材としてもよく使われています。
ただし、TPUは紫外線に弱く、長時間日光に晒されると黄ばんでしまう可能性が高いです。
それでも、汚れが付着しにくい上、スマホを落下の衝撃から守ってくれるなどのメリットが多くあります。
ハードタイプのスマホケース
ハードタイプとは硬い質感が特徴のスマホケースで、素材としてはポリカーボネートやアルミ、木材などが使われることが多いです。
ソフトタイプ同様、スマホの背景と側面を保護できるデザインが一般的となっています。
■ポリカーボネートの耐久性
ポリカーボネートはプラスチックの一種で、ハードタイプの多くはこの素材が使用されています。
紫外線に弱く、TPU同様に長時間日光に晒されると黄ばみなどの劣化を引き起こす原因となるので、注意しましょう。
また、保護力もあまり高くなく、落下などの衝撃はスマホ本体に伝わってしまいます。
しかし、ポリカーボネートの最大のメリットは、強度にあります。
ガラスの250倍もの耐衝撃性を持っており、ハンマーなどで強打しても割れることはほぼないのです。
■アルミの耐久性
アルミは金属の一種で、金属製のスマホケースの多くはアルミが使用されています。
持久力において非常に優れており、紫外線によって劣化することもほとんどありません。
しかし、保護力においては少し問題があり、衝撃を吸収する性質がないため、スマホ本体を守ることは難しいです。
しかし、衝撃を与えられてもスマホケースそのものが破損することはほとんどないので、強度は非常に優れていると言えます。
■木材の耐久性
木材は自然の素材であるため、持久力はあまり高くありません。
耐久性が低く、液体をこぼしてしまった場合は乾燥させるのに時間がかかります。
しかし、紫外線には強いため黄ばみにくいです。
また、木材は衝撃を吸収する性質があり、他のハードケースに比べると保護力において優れています。
ただし、衝撃を吸収する際にスマホケースが破損する可能性があるので、強度は高いとは言えません。
手帳型のスマホケース
手帳型とは手帳のような形のスマホケースのことです。
スマホの背面と側面に加えて、ケースを閉じているときは液晶画面も保護することができます。
収納ポケットや鏡がついているケースも多く、機能面が充実しているのが特徴です。
手帳型のスマホケースには、革と布が使われることが多いです。
■革の耐久性
革素材には本革と合皮の2種類があり、基本的な特徴は似ています。
しかし、本革は合皮よりも価格が高く、耐久性も優れています。
また、本革は持久力が高く、使っていくうちに味が出てくるのが大きな魅力です。
その一方で、汚れてしまった時の手入れが面倒というデメリットもあります。
■布の耐久性
布は耐水性が低く、紫外線を浴びると日焼けや変色を起こしてしまう可能性があります。
また、汚れを落とすのも手間がかかるので、定期的なお手入れが必要です。
しかし、スマホ全体を保護できるため、保護力は非常に優れています。
また、強度も十分に高いと言えます。
オリジナルデザインのスマホケースを作るなら、自分に合った素材で使いやすく丈夫なものを選びたいですよね。
こちらの記事ではオリジナルスマホケースの素材ごとの特徴を詳しくご紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!
オリジナルスマホケースの素材を比較!おすすめの素材とは?
オリジナルスマホケースの作成はUP-Tがおすすめ
オリジナルスマホケースを作成している業者は数多くありますが、どこにし
ようか決められないという方も中にはいるでしょう。
そのような時は、UP-Tがおすすめです。
1つから注文を受け付けているため、個人でも利用することができます。
また、比較的お値段のお手頃価格なので、初めてオリジナルスマホケースを作成する場合でも気軽に依頼できるでしょう。
下記では、UP-Tでオリジナルスマホケースを作成するときの流れを紹介します。
①スマホケースを選ぶ
②カラー展開がある場合は、カラーを選ぶ
③デザインをアップロードする
④テキストを入力する
⑤カートに進み、注文個数を入力する
⑥商品のお届けと支払いに必要な個人情報を入力する
⑦内容を確認し、注文を確定する
UP-Tには即日アイテムと通常アイテムがあり、即日アイテムは午前9時までの注文完了(決算完了)でその日のうちに出荷、通常アイテムは午後14時までの注文完了で3営業日出荷となっています。
ただし、メーカーの在庫状況や注文個数によって出荷日は異なるので、正確な日にちを知りたい方は注文画面を確認するようにしましょう。
まとめ
今回は衝撃吸収性に優れたスマホケースの見極め方や素材による耐久性の違いなどを紹介しました。
一口にスマホケースと言っても種類はさまざまなので、どのポイントを重視するかによって選ぶべきものも変わります。
ぜひ本記事を参考にして、衝撃吸収性とデザイン性の高いオリジナルスマホケースを作成してくださいね。
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