最終更新日: 2024年04月03日
ロゴにこだわって映える!クラスTシャツのロゴを作るコツとは?
「自分たちだけのロゴを作ってみたい」
「クラスTシャツにロゴを入れたい」
「初めてでも簡単にクラスTシャツのロゴを作れる?」
など、思ってはいませんか?
クラスTシャツを作る時に大切なのは、オリジナリティーです。
凝ったイラストは難しいですが、ロゴなら初心者でもアイディア次第で作ることができますよ!
ロゴを作る時に大切なコツをご紹介します。
クラスTシャツを作る時の参考にしてみてくださいね。
クラスTシャツにロゴを入れるメリットとは
クラスの名前やクラスメート、担任の先生の名前を入れたデザインは、クラスTシャツの定番でもありよく見かけます。
その多くはとてもシンプル。
フォントに気を使っただけのものが多く、他のクラスとほとんど似ていることもあります。
せっかくのクラスTシャツが他のクラスと似てしまうとなんだか残念ですよね。
そこでロゴが重要になるのです。
ロゴは、自分たちを象徴するものです。
文字をデザインし、自分たちを表すシンボルを組み合わせて1つのマークとして完成させましょう。
パッと見でインパクトを与えるロゴが理想です。
企業の場合には、会社の理念や事業内容を取り入れることが多いです。
クラスTシャツの場合にはどうでしょう。
クラスのスローガンをイメージしてシンボルを作ってみると良いかもしれません。
クラスのカラーをメインに使っても良いでしょう。
ロゴの形によるメリット・デメリット
ロゴを作る時には、大まかに3つの形を基本とします。
それぞれの形のメリットとデメリットを知りましょう!
形を決めてからロゴを考えるとスムーズかもしれません。
横長のロゴデザイン
横長のロゴデザインは、クラスTシャツにも取り入れやすいです。
実際にアパレルショップで見かけるロゴTシャツも、横長のロゴを使っていることが多いですよ。
ロゴデザインを横長にすることで、ロゴが見えやすいというメリットがあります。
デメリットは、横に長過ぎると文字が見えにくくなってしまうという点です。
クラスTシャツの場合、腕を動かすことでロゴが見えにくくなってしまう可能性があります。
また、女子の場合には体のラインでロゴが伸びてしまうという可能性も。
クラスTシャツに横長のロゴを使う時にはデザインを施す範囲に気をつけなければいけません。
縦長のロゴデザイン
縦長のロゴデザインは、余白が取りやすくなるのでスタイリッシュな印象を与えることができます。
クラスTシャツでは縦長のデザインは珍しいので、それだけで目立つことができるかもしれません。
縦長のロゴを使うデメリットは、着方によってロゴの下側が隠れてしまう可能性があるという点です。
着こなし方によっては、クラスTシャツをボトムにインして着ることもありますよね。
その場合、下側が隠れてしまうかもしれません。
クラスTシャツに縦長のロゴを使う時には、上側にデザインを配置するようにしましょう。
上すぎるとダサく垢抜けない仕上がりになってしまうので、必ず全体のバランスを見ながら微調整してくださいね。
正方形や丸形のロゴデザイン
正方形や丸形といったロゴデザインは、それだけでオシャレに見えます。
クラスTシャツとして取り入れても配置がしやすいですよ。
センスの良さを出すことができるので、アパレルショップで売っているようなデザインを作ることもできます。
正方形や丸形のロゴデザインを使うデメリットは、デザインが難しいという点です。
形に合わせて文字を入れなければいけないので、作りにくさを感じてしまうかもしれません。
長い文章を入れる時には文字が見えにくくなってしまう可能性もあります。
クラスTシャツに正方形や丸形のロゴを使う時には、担任の先生のイニシャルやクラスの名前など短い単語で考えると作りやすいかもしれません。
クラスTシャツが映える!ロゴを作るポイントをご紹介
ロゴの形についてはわかりましたか?
さらにロゴを作る時のポイントを詳しく見ていきましょう。
ポイントを押さえることで誰でもクラスTシャツに合うロゴを考えることができますよ!
シンプルなものにする
クラスTシャツのロゴはシンプルなデザインを心がけましょう。
シンプルなロゴは視認性が高く、直接的に印象を残すことができます。
個性的なデザインも魅力的ですが、自分たちの特徴が伝わらず印象に残らない場合もあります。
例えば、クラスの名前やイニシャルを基にしたシンプルな文字ロゴや、象徴的なアイコンを使用することが効果的です。
誰が見ても分かりやすいシンプルさを追求しましょう。
はっきりとした色使い、色数は少なめにする
カラフルなデザインはオシャレに見えますが、ロゴにおいては認識しにくくなる可能性があります。
色数が多いと焦点が分散し、ロゴのメッセージが伝わりにくくなってしまいます。
代わりに、はっきりとした色使いを採用しましょう。
明るい色やコントラストのある組み合わせを選ぶことで、視覚的な引き立ちや識別性を高めることができます。
また、色数も少なめに抑えることで、シンプルさを保ちながらもロゴの鮮明さを確保できます。
対になる2色にアクセントとして1色使うと素敵なロゴが完成します。
クラスカラーがある場合は、同系色や補色を選ぶとまとまりのあるロゴになります。
色を選ぶ際には、「どのようなイメージのTシャツにしたいのか」を基準にするのがおすすめです。
以下のコラムでは、色の種類や色が持つイメージについて詳しくまとめているので、色選びの参考にしてみてくださいね。
オリジナルTシャツは何色で作る?色選びや配色のコツを紹介します
ストーリー性を入れる
ロゴはクラスの個性や特徴を象徴するものです。
自分たちらしさを表現することで、人々の興味を引きつけるきっかけにもなります。
ロゴにはクラスのストーリーやアイデンティティを反映させる要素を取り入れましょう。
例えば、クラスの活動や特徴的なイベントをイメージしたアイコンや図形をロゴに組み込むことで、クラスの思い出や結束力を表現できます。
また、文字ロゴの場合でも、特定のフォントやスタイリングを使用することで、クラスの雰囲気や個性を伝えることができます。
ロゴにはストーリー性や感情的な要素を盛り込むことで、人々の共感を呼び起こし、ロゴ自体がトークンやシンボルとしてクラスの一員であることを強調します。
例えば、国際的に有名なAmazonのロゴを見てみましょう。
引用:Amazon
Amazonのロゴにはaからzにかけて笑顔のような黄色い矢印が付いています。
これは「AtoZ」、「全て」という英語の慣用句を表しています。
つまりAmazonを利用することでどんなものでも手に入る、という意味を与えているのです。
さらに黄色の矢印は、Amazonの購入者の喜びや幸せを示し、顧客満足度の向上を表しています。
次に音楽機器ブランドとして有名なBeatsのロゴを見てみましょう。
引用:Beats
Beatsのロゴは円の中に「b」を入れ、ブランド名が続くシンプルなデザインです。
この円とbの組み合わせは何かに見えませんか?
これは円で人間の頭を表現し、bでヘッドホンに見せているのです。
ヘッドホンはBeatsが扱う商品のなかでも特に有名ですよね。
このロゴは、見た人が自分もヘッドホンをしている姿をイメージできるよう工夫されているのです。
このストーリー性は、とても難しそうに見えますよね。
ですがデザインに自分たちらしさの思いを込めることで自然とアイディアが湧き上がってきますよ。
ロゴがオシャレなクラスTシャツデザイン集
では実際に、ロゴを使って作ったクラスTシャツを見てみましょう。
他の学生さんが作るロゴを見ることで、自分たちのクラスTシャツもイメージしやすくなりますよ。
担任の先生の顔をアルファベットに見立てる
こちらのクラスTシャツは、アルファベットの「O」を担任の先生の顔に変えています。
先生への信頼や愛情が伝わってきますよね。
クラスの名前や年度は文字を小さめにすることで、控えめにデザインしています。
担任の先生の顔は、流行りのアプリを使って加工しているのでトレンド感もばっちりです。
担任の先生の顔をマークにする
こちらのクラスTシャツは、担任の先生の似顔絵を使ってマークにしています。
さらにクラスの名前を囲むように配置することで、全体的に丸く統一しています。
ワンポイントではありますが、初めて見る人にもインパクトを与えるクラスTシャツに仕上がっています。
シンプルさにこだわる
丸形に英単語を入れたロゴを使ったクラスTシャツです。
色数を1色にし、シンプルさにこだわることでパッと目を引くクラスTシャツになっています。
クラスTシャツのデザインにロゴを使い、シンプルに仕上げたい時には「普段使いができるかどうか」を意識してみると良いでしょう。
あえてひらがなにする
ロゴを作る時、アルファベットを選ぶ学生さんも多いでしょう。
こちらはあえてクラスの名前をひらがなにしています。
一目で意味を理解することができるので、インパクを感じますよね。
黒と白でコントラストにしているところも、映えるポイントです。
絶対に押さえて!ロゴと著作権の関係性
既存のロゴをモチーフにクラスTシャツのデザインを考えたい、と思っていませんか?
既存のデザインには全て著作権と呼ばれる権利が発生しています。
著作権とは、アイディアを具体的に表現したもの・作品を守る権利です。
著作者(今回の場合にはロゴを作った人・会社)の許可を得ずに、勝手に使ってはいけません。
クラスTシャツのロゴとして勝手に使ってしまうと、複製利用・改変利用として権利を侵害してしまうことになります。
10年以下の懲役又は1,000万円以下の罰金が科せられてしまうかもしれません。
▼著作権について詳しく知るならこちら▼
クラスTシャツにオススメ!土台はこれに決まり!
こだわりのクラスTシャツを作るなら、土台のTシャツもしっかりとした作りのものを選びましょう。
オススメはUP-Tの商品です。
UP-Tは衣類製品界の大手会社である丸井織物が運営しています。
品質の高さと価格の安さから、多くの学生さんから選ばれている業者なのです。
クラスTシャツにぴったりのオススメのTシャツをいくつかご紹介します。
クラスTシャツを作る時にはご紹介するものの中から選びましょう!
透けない・ヨレない「ヘビーウェイトTシャツ」
クラスTシャツは年度を通して同じものを着続けますよね。
一年に一度ずつしか訪れない行事は、綺麗なクラスTシャツを着て参加しましょう!
ヘビーウェイトTシャツは、丈夫さが特長のTシャツです。
ロープをつくるように綿を撚って作るリングスパン糸を使っています。
リングスパン糸は、糸の目が細かくなり着心地を良くする糸です。
繰り返しの洗濯にも強いので、いつでも綺麗な状態のままクラスTシャツを着ることができますよ。
さらに厚みにもこだわり一般的なTシャツよりも厚い生地を使っています。
インナーの透けも防止してくれます。
シルエットは、リブや袖を少し細めにすることで誰が着てもバランスが良く、スリムに見えるよう仕上げました。
これを選べば失敗なし「定番Tシャツ」
UP-Tが取り扱う商品の中で、一番人気の高いものが「定番Tシャツ」です。
多くの学生さんからも選ばれる、王道のTシャツですよ。
綿100%の天竺編みで、体へのなじみが良く柔らかく着ることができます。
カラーバリエーションは全部で52色あるので、オリジナリティー溢れるクラスTシャツを完成させることができますよ。
さらに定番Tシャツではレディースサイズをご用意しています。
首リブを細く、襟ぐりを広めにしているので女性らしく着こなすことができますよ。
性別や体型に合わせてぴったりのサイズを選ぶことができるので、成長期の学生さんにもオススメです。
即日!格安に1枚からオリジナルTシャツを作成するならUP-Tがおすすめ!